「復興支援員」が復興に伴う地域協力活動を実施

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受付番号 平成 23 年度 東北復興に向けた地域ヘルスケア構築推進事業 (被災地域における医療・介護周辺サービスの提供拠点整備の推進及び医療情報 等の共有システムの推進のための調査事業) 提案書 事業区分 イ-2:被災地における医療情報等の共有等を可能にするシステム の推進の調査事業 (被災地での地域医療提供体制の再構築のための情報通信技術の活用の在り方、
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平成 27 年度「東日本大震災からの復興を担う専門人材育成支援事業」 事業計画概要 (様式1)(別紙 4)① 「事業名」(学校名) 実施体制イメージ図 参加・協力機関 ○ イメージ図や協力機関等を記載して、実施体制をわかりやすく記載する。 ※代表機関には下線を引くこと。 参加・協力機関: ○○ 機関.
「みんなで殿下の未来に灯をともそう!事業」住民計画 殿下地区の取組 「みんなで殿下の未来に灯をともそう!事業」住民計画 殿下地区の現況 現在の取組 課 題 ◆人口…491人(高齢化率47%)◆集落数…14集落 ◆世帯数…199世帯 ◆施設…役場出張所、公民館、診療所、(週1)郵便局、     幼稚園(10人)、小学校(9人)、中学校(8人),  
仙台防災枠組の実施に向けて 海外の災害・東日本大震災から生まれた広域復興トークライブ 仙台防災未来フォーラム
第12回(平成23年度第4回) 近江地域活性研究会 平成23年度 発表者 原田 峻 さん (東京大学大学院 人文社会系研究科 博士課程)
市町村による精神障がい者の地域移行を進めるための支援策について(案)
住民協働 新しい公共 (住民サービスの新しい形) 「ちょっと昔の日本の社会システム」? 高知県方式の地域づくりと産業おこしのイメージ (四国レベル・広域レベル) 県レベルのアドバイザー・応援団 全国レベルのアドバイザー・応援団 地域内 地域支援企画員とそのOB(約一八〇名) (大学、銀行、JA、商工会議所、県職員とOBなど)
組織的な学校事務の 推進会議報告 四万十市学校事務支援室       事務長         作成 利岡小学校 
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桑 名 市    市議会定例会[12月] 提出議案の概要について.
高齢者にやさしいまちづくりのモデル調査・研究
~民間との協働による地域の活性化に向けた仕組みづくり~
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公共ブロードバンド移動通信システムの利用シーン (災害現場での活用例)
豊四季台地域高齢社会総合研究会について 高齢化率40%を超える豊四季台団地の課題解決を通じて,
奥出雲町地域おこし協力隊について ●隊員の住環境に対する支援 ①住宅家賃・・・町が一部を負担します (個人負担は月1万円 + 共益費)
重症心身障害児者等 コーディネーター育成研修 3 支援体制整備④ 資源開拓・創出方法
市民公益税制の導入について 資料2 (策定の趣旨)《指針からの抜粋》
国際級の複合医療産業拠点(医療クラスター)形成推進事業(仮称)について 【要求額:1,915千円(新規)】
Ⅲ.サービス開発の方法.
宮城における連携のイメージ 「復興みやぎネットワーク会議」 市町におけるネットワーク NPO等 NPO等 サポート サポート (仮称)
地方におけるデータ活用人材の育成について
地域円卓会議普及セミナー 事例報告① 大口町職員協働研修
人と農地の問題を解決する「未来の設計図」 地域の実情に即した「人・農地プラン」の作成に向けてVer.2(たたき台)
被災地復興ソーシャルビジネスフォーラムについて
コンテンツ海外展開施策説明会 平成30年2月15日(木) ■総務省施策の説明 ■経済産業省施策の説明 ■農林水産省施策の説明
人間性豊かな人材の養成を通じて、科学技術と人間社会の調和的発展に寄与する
制度論検討の視点 資料2-2 1 自治体構造 ○大都市制度を考えるに際して、特別市のような広域自治体と基礎自治体の機能をあわせ持ったものを
国産農林水産物・食品への理解増進事業 平成28年度補正予算(農林水産省)国産農産物消費拡大対策事業のうち 【事業目的】 【補助対象事業】
ホストタウン化へ向けて.
「運営協議会」の設置及び施策の推進のための要請
東日本大震災復興特別区域法の 枠組みと本市の対応について 復興推進計画 復興整備計画 復興交付金事業計画 概 要 特 例 本市の対応
チーム“T-3”(田口雅也、塚本秀子、立邊義広)
都道府県も国民健康保険制度を担うことになりました
実践型地域雇用創造事業 ≪概要≫ 実施スキーム 事業内容 厚生労働省 地域雇用創造協議会 外部有識者等 都道府県 地域の経済団体 市町村
相談支援従事者初任者研修のカリキュラムの改正について
平成30年8月 府中地区ケアマネジマント モデル 有地.
平成30年度第Ⅰ期東京都主任介護支援専門員研修 受講者推薦要件の概要
生物多様性保全推進支援事業 1.地域における生物多様性の保全再生に資する活動への支援
兵庫県たつの市・上郡町・佐用町における基本計画の概要
重症心身障害児者等 コーディネーター育成研修 2 計画作成③ 重症心身障害児者等の ニーズ把握事例 ~久留米市のコーディネートの現状~
本部案内図 ◆SAVE JAPAN プロジェクト ◆「いわて復興支援基金」助成事業 ◆復興支援の担い手の基礎的能力 強化事業 平成26年度
住宅まちづくり部の施策概要と30年度の主な取組み 減災に繋げる災害に強い住まいと都市の形成
企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律
地方公共団体実行計画を核とした地域の低炭素化 基盤整備事業
生活支援 中央研修 H26.9.4(木)~5(金) 品川フロントビル会議室 H26.9.6(土)~7(日) JA共済ビルカンファレンスホール
地方公共団体オープンデータ推進ガイドラインの概要
○○圏域 新たな広域連携促進事業概要 ※連携する市町村を黄色で着色した地図を 添付 圏域市町村 圏域人口 主要産業 圏域面積 圏域の特長
地域住民・企業等によるまちづくり事業・活動への支援強化
地 域 人 づ く り 事 業 の 概 要 趣 旨 事業内容 地域の多様な「人づくり」を通じた 雇用拡大・賃上げ促進
【バリアフリー対応のバス(リフト付バス)】
資料3 誰もが親しめる 市民スポーツの充実 佐賀市教育委員会 スポーツ振興課.
気軽に集える コミュニティスペースづくりプロジェクト.
理科支援員等配置事業事務局(SCOT事務局)
地方創生に向けた自治体SDGs推進事業 平成30年度予算案5億円(平成30年度からの新規事業) 実施期間:平成30年度~(新規)
大阪市における支援対策について 平成23年7月28日 公明党大阪市会議員団.
地域支え合い会議 地域 行政 地域福祉推進のイメージ 高知市社会福祉協議会 専門機関 健康福祉部 水道局 市民協働部 防災対策部 環境部
地域創生人材育成事業 公的職業訓練の標準モデルとして活用
平成30年度子どもの貧困対策にかかる主な取組
平成31年度 みどりの基金を活用して実施する事業(案)
認定支援機関による経営改善計画策定支援 国 基金管理団体 (別紙2) 事業の内容 事業イメージ
市区町村 富士市 創業支援事業者 概 要 特定創業支援事業 <全体像> 地域金融機関 静岡県富士工業技術支援センター 市立中央図書館
第2期障害福祉計画について(基本指針案の概要)
地域おこし協力隊 長崎県雲仙市 募集!! ○集落営農組織支援 あなたのやる気と新たなアイデアを待っています!
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令和元年度第Ⅱ期東京都主任介護支援専門員研修(新規) 受講者推薦要件の概要
生物多様性保全推進支援事業 1.地域における生物多様性の保全再生に資する活動への支援
特別支援教育総合推進事業 特別支援教育 推進員 高等学校 1(新)特別支援教育総合推進事業【4,752千円】 県教育委員会 特別支援学校
1月府・市町村合同地震・津波災害対策訓練の考え方
生物多様性保全推進支援事業 1.地域における生物多様性の保全再生に資する活動への支援
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「復興支援員」が復興に伴う地域協力活動を実施 「復興支援員」制度について 制 度 の 概 要 ○目     的:被災者の見守りやケア、地域おこし活動の支援等の「復興に伴う地域協力活動」を通じ、コミュニティ再構築を図る ○実 施 主 体:被災地方公共団体 ※ 東日本財特法に定める「特定被災地方公共団体」又は、「特定被災区域」を区域とする市町村(9県・222市町村) ○設置根拠等:被災地方公共団体が定める復興計画やそれに基づく要綱等を根拠とし、被災地域内外の人材を委嘱 ○期  間:概ね1年以上最長5年 ○総務省の支援   ①復興支援員を設置する地方公共団体に対し震災復興特別交付税による財政措置(2011年度~)    ⇒ 支援員1人につき、報酬等(地域の実情に応じて地方公共団体が定める額)※+活動費(必要額)を措置          ※参考:地域おこし協力隊の報酬等  2,000千円を上限に特別交付税措置   ②その他、地域おこし協力隊等のノウハウを活かし、     募集や研修、マネージメント、情報提供の面で地方公共団体をサポート ○支 援 員 数:78名(平成24年度特交措置ベース) 7団体(2県・5市町) 支援員の募集・選考、事前説明、給与の支払い、活動後のサポート等の事務をNPO団体等に委託する場合の委託費も特別交付税措置の対象となります。 被災地域内外の人材を募集、受入れ ○被災者の生活支援、見守り・ケア等   ・話し合いの場づくり  ・仮設住宅等に居住する住民の巡回、話し相手等  ・複数の仮設住宅等に分かれて居住する被災 コミュニテイの連絡調整 ○地域おこし活動の支援    ・イベント等の企画・運営支援   ・ネットワークづくりの支援   ・地域行事、伝統芸能コミュニティの活動再開及び活動 の応援等   ・都市との交流事業実施応援等  ・地域ブランドづくりやプロモーションの支援、 地場産品の販売等 ○集落のビジョン策定 ※具体の内容については、各被災地方公共団体が委嘱において 地域の実情に応じ定める 復興に伴う地域協力活動の例 集落の再生 地域づくり 「復興支援員」が復興に伴う地域協力活動を実施 ①復興計画等において「コミュニティの再構築に向けた」目的とする施策として位置づけ ②「復興支援員」として委嘱 ※東日本大震災財特法に定める「特例被災地方公共団体」又は、「特定被災区域」を区域とする市町村 (9県・222市町村) 被災地方公共団体 支 援 総 務 省 (参考)総務省通知(2012年1月6日付け)

「復興支援員」取組状況について 7団体(2県、5市町) 計78名 取組状況 平成24年度特交措置ベース 団体名 人数 活 動 内 容 等 「復興支援員」取組状況について       取組状況 団体名 人数 活 動 内 容 等 岩手県(県事業) 15名 宮城県(県事業) 35名 宮城県気仙沼市 13名 ・仮設住宅における自治会の運営支援等に従事。 宮城県多賀城市 2名 ・被災地のコミュニティ再形成に従事予定。 宮城県東松島市 3名 ・被災者の生活支援、見守り・ケア等に従事。 福島県浪江町 7名 ・町外の避難者支援、コミュニティ形成に従事。 福島県富岡町 ・町外避難者の支援、コミュニティ形成に従事。 ・陸前高田市、宮古市、岩泉町、軽米町、住田町、洋野町、葛巻町、野田村、九戸 村において、復興事業の企画運営、商店街の活性化、仮設住宅支援等に従事。 ・東松島市、石巻市、南三陸町、仙台市等において活動中。 ・観光まちづくり、産業振興、伝統文化行事の再開、子育て支援等に従事の予定。  7団体(2県、5市町) 計78名 平成24年度特交措置ベース 参考 「東日本大震災からの復興の基本方針」(H23.7.29)        5 復興施策  (1)災害に強い地域づくり   ⑤市町村の計画策定に対する人的支援、復興事業の担い手等    (ii) 被災地に居住しながら、被災者の見守りやケア、集落での地域おこし活動に幅広く従事する復興支援員の配置等及びまちづ       くり等に関する各種専門職の被災地への派遣や人材の確保・データベース化を進める。

「域学連携」地域づくり実証研究事業(H24) 「域学連携」地域づくり施策について 「域学連携」地域づくり活動とは 大学生と大学教員が地域の現場に入り、地域の住民やNPO等とともに、地域の課題解決や地域づくりに継続的に取り組み、地域の活性化や人材育成に資する活動。 地方自治体の4割が現在取組。 活動に要した経費のうち地方公共団体負担分に対して特別交付税措置(H22年度から)⇒127団体に措置 「域学連携」地域づくり実証研究事業(H24) 1.500万円(15箇所)              課題の具体的な内容を調査し、解決の方向性を探る ○ 研究者一個人の取り組みから、大学としての正式    な取組みへ(単位に結びつくカリキュラムを構築)。 ○ 大学の現行の教育研究体制の中で、現実的な地 域課題解決や実践的な地域おこし活動のプログ ラムを取り入れる。 ○ 3類型について実証研究を実施   ① 都市農山漁村交流型(9件)   ② 複数大学連携型(4件)   ③ 被災地域復興支援型(2件) ・大学に集積する知識や情報やノウハウが活かされる ・地域で不足する若い人材力を活用 ・地域の活性化  ・実践の場が得られる   ・教育・研究活動へのフィードバック ・学生や地域住民の人材育成 地域のメリット 大学のメリット 意  義 大学及び地域の双方にメリット 「域学連携」地域活力創出モデル実証事業(H24補正) 2.1億円(16箇所) 地域の視点で、地域の側から取り組む事業 ○ 地域の発展のため、大学の様々な資源を活用する ○ 地域が主体となって大学と連携し、自立的な地域づ    くり活動や地域人材の育成を推進 (想定類型)  ♦大都市圏の大学が遠隔の過疎地域等と連携  ♦地域が域外に所在する複数の大学と連携 ○ 秋入学を展望し長期休暇期間を活用した地域おこ し活動も想定 大学を巡る新たな動き 秋入学に向けてギャップタームのあり方の検討  「東京大学学社連携ギャップターム研究会」                  (平成24年9月24日発足)   ・「体験活動等の機会の充実」等を研究・協議

「域学連携」地域づくり支援事業の事例 長崎県 石川県能登町 奈良県 長野県松川村 ・学生が1週間程度繰り返し(4~5回)現地に入り込み、地域の問題発見、解決を図ることを目的に、実地調査やワークショップ等を実施。 ・把握した地域資源を活かした観光振興や産業振興に繋げる活性化方策を検討し、報告会 にて提案。 ・また、現地活動のほか、遠隔 会議システムにより地域との 交流を継続。 ・当該取組の一部は、大学 の単位として認定。 慶應義塾大学 と連携 地域おこし・課題解決 石川県能登町 ・交流人口拡大や町内施設の有効活用、地理的条件を活かした振興策を策定・推進するために、学生が合同ゼミ合宿やフィールドワークの実施をとおして、町の特産品「ブルーベリー」を使った加工品づくりなど 町活性化策等を考案し、提案。 ・当該活動をとおして、大学と地 域が互いに利益を得られる関係 の構築を図る。 学習院大学、 法政大学、 東海大学と連携 地域おこし・商品開発 奈良県 長野県松川村 ・大学、行政、地元NPO、地域住民と協働によるまち歩きやワークショップの実施や学生による町屋の活用方法についての実地調査を行うなどをとお して、景観やまちづくり推進に とって重要な地域資源活用の 方向性やイメージ等を取りまと め、提案。 早稲田大学 と連携 地域おこし・地域資源発掘 ・ ・松川村の観光資源のブランド化を目的に、「すずむしの里 松川村」として観光資源である鈴虫に関するまち歩きのためのマップ作成を実施。 ・学生からの目線によるマップ作成により、地元では見逃しがちな村の良さを表すことができた。 ・また、作成の過程で学生が得た 情報をもとにした地域おこしに 係る提案などの報告会を今後 予定。 松本大学と連携 地域おこし・観光