7 回目 課題2の作成とDBの使用 ① 課題2の作成 UP項目 ③ 雑誌記事DBの使用 CiNiiの利用
再履修(3年生以上) 学籍番号の最後に02を付けて登録 課題1の未提出(4年以上7名) 12011029 大ーーー 出 欠 2 未提出 課題1の未提出(4年以上7名) 4/13 4/20 4/27 5/11 5/18 5/25 12011029 大ーーー 出 欠 2 未提出 12011044 河ーーー 1 12012013 五--- 12012065 坂ーーー 3 12012133 槇ーーー 5 12012136 松ーーー 12012152 柳ーーー
今回までの実施内容(確認) ****3.まで終了している前提で説明*** 課題2の決定 少ないキーワードによる図書検索の実施 Webcat Plus25) BOOKS60) 図書館から2冊以上の図書を入手 入手と内容の理解に時間を要するので、次回までに検索だけでなく、図書の入手を終了する。 雑誌記事検索の予習
課題2の決定 基礎知識を取得する(確認) 現在知識をほとんど持っていないが、以前から興味を持っていた内容について基礎知識を得るための課題を設定しなさい。 例えば、「~問題」、「~入門」、「~の基礎知識」といった内容)を設定する 既にある程度の知識は持っているがさらに理解を深めたい内容を設定しても良い。 学術的な分野を対象とし、前回の課題1とは異なる課題を、1人1課題設定しなさい。
① 課題2の作成 提出項目確認(提出画面の指示を優先) ① 課題2の作成 提出項目確認(提出画面の指示を優先) 1.氏名(漢字) 例 阿部真由美 2.学籍番号 例:11096001(数字8桁半角です) 3.選択分野(学問分野を選択) 数学、物理学、科学、天文学、地球・地学、生物科学、植物学、動物学、医学、薬学、技術・工学・工業、産業、他、哲学、歴史、社会科学、政治、法律、経済、財政、社会、教育、民族学、芸術、言語、文学、統計、他 4.情報検索課題(図書・雑誌記事情報共通) 以下、情報検索課題の設定用紙図8を使用 内容がわかる簡単な20~30文字程度の文章で記述する。
5.情報検索内容 知識を得たい内容を 200 ~400 程度に自分の文章で表現する。キーワードの多くはこの文章から選択することになるので、内容は具体的に記入する。 6.情報収集の目的(重要) 情報検索内容で設定した情報をなぜ収集するのか、どのように利用するのかを200~400 程度の文章で自由に記入する。 目的:何をするために情報収集するのか、収集した情報を使って何をしたいのか。最終目的を記述する。 7.情報収集の目標(重要) 目標:どのように利用するのか、到達目標、情報の利用方法など。 目的を達成するために必要となる実現可能な到達レベルや情報利用方法を記述する。
9. NDL-OPC(図書)を使った絞り込検索の件数 8.重要と思われる3キーワード(重要な順) 9. NDL-OPC(図書)を使った絞り込検索の件数 詳細検索と,資料種別は図書を選択し,キーワード欄を使用
II.図書情報検索の結果 UP項目10~14 10.NDL-OPC(図書), とWebcat Plusを使った図書検索条件 得られ情報の中で最も重要と思われた4冊の図書の書誌事項を記述する。 12.地元の図書館で捜し出した2冊以上の図書の書誌事項と捜し出した図書館名 新潟国際情報大学図書館/新潟県立図書館 / 新潟市立図書館/新潟大学図書館/ 他市町村図書館/他大学図書館 など 図書館毎のOPAC(Online Public Access Catalog)利用
(図書情報の検索結果) 13.図書から得られた情報のまとめ 13-1)入手した2件以上の図書を読んで得られた結果を1件ごとに要約する。必ず要約毎に書誌事項を記入する。 13-2) 収集した情報から得られた、目的と目標に役立つと思われる知識(内容)をまとめる。 目的や目標の達成にどのように役立つか、あるいはなぜ役に立つか、他人が理解できるように文章を構成する。 14.図書情報DBの理解 14-1).全国を対象とした図書情報DBと地元の大学や図書館のDBをどのように使い分ければ良いか記述しなさい。 14-2).図書検索で注意が必要な点を記述しなさい。
15.国立国会図書館NDL-OPAC(雑誌記事)と、CiNiiを使用した2種類のDB検索 16.雑誌記事検索の書誌事項 17.原文の入手 III.雑誌記事情報の検索結果 UP項目15~19 15.国立国会図書館NDL-OPAC(雑誌記事)と、CiNiiを使用した2種類のDB検索 16.雑誌記事検索の書誌事項 17.原文の入手 NDL-OPAC (雑誌記事), CiNii から得られた2件以上の記事 CiNii の場合は書誌事項と入手したDB NDL-OPAC (雑誌記事)の場合は書誌事項と探しだした図書館名 検索結果から記事を入手するには、最寄りの図書館で記載されている雑誌を見つけて、雑誌から記事を入手する。 図書館毎のOPACを利用 経済関連課題の場合は日経BPの1記事を含めてもよい
(雑誌記事情報の検索結果) 18.雑誌記事から得られた情報のまとめ 18-1)入手した2件以上の雑誌記事を読んで得られた結果を1件ごとに要約する。書誌事項を記入する。 18-2) 収集した情報から得られた、目的と目標に役立つと思われる知識(内容)をまとめる。 19.雑誌情報DB 国立国会図書館NDL-OPACや CiNiiで検索した雑誌記事の原文がDBから得られない場合、どのように対応すれば原文を入手できるか記述しなさい。
IV. 収集した情報のまとめと卒論 UP項目20~22 20.図書および雑誌記事から得られた情報のまとめ 4記事全体から得られた知識をまとめて記述する 図書2冊(13.図書から得られた情報のまとめ)+雑誌記事2編(18.雑誌記事から得られた情報のまとめ)を要約 情報間の関連を理解(解釈)すると知識となる 21.卒業論文 卒業論文データベースで同じキーワードを使用して検索した結果と、これまで集めた図書/雑誌記事情報をもとに、 検索課題に関連してどのような卒業論文を作ることができるか自由に記述する。 22.図書・雑誌記事情報検索の総括
原文の入手 図書館が必要 余裕をみた課題の実行 該当図書の入手 雑誌記事を掲載する雑誌の入手 情報検索は短時間で終了するが、原文入手とまとめに時間が必要です。
不適切な課題 断片的なデータや事例を収集する検索課題 体系的な知識が得られない検索課題 今週中に図書・雑誌記事の情報(原文)収集を終了するのが好ましい。 原文の入手に時間が必要 図書 2冊以上を④NDL-OPAC(図書), ⑤ Webcat Plusで選択し、最寄りの図書館から入手 雑誌記事 2件以上を④NDL-OPAC(雑誌記事), ⑤CiNiiから入手 NDL-OPACに原文提供のサービスはないため、候補となった雑誌を最寄りの図書館で蔵書にあるかを検索し、雑誌を借りてから入手する。図書館にある専門的な雑誌は少ない。 不適切な課題 断片的なデータや事例を収集する検索課題 体系的な知識が得られない検索課題
質問 前回の課題と同じで良いか? 例:ゆとり教育 新聞: 図書・雑誌: 基本的に別課題 同じ課題名でも情報収集内容は異なる 経緯, 学力の低下,ゆとり世代,関連news 事実の時系列変化を把握する ゆとり教育そのものを理解する情報は不足 図書・雑誌: ゆとり教育の意味,教育方針, 経験重視教育 ゆとり教育の制度自体を理解する 基本的に別課題 同じ課題名でも情報収集内容は異なる
例:メタンハイドレイト 新聞: 開発経緯,,関連ニュースなどで、事実の時系列変化を把握する メタンハイドレイトの性質、用途など理解する情報は不足 図書雑誌 化学的組成などの理解を深め、地球温暖化との関連を理解する メタンハイドレイトの天然資源,天然ガスとしての価値を理解する 基本的に別課題 同じ課題名でも情報収集内容は異なる
情報の具体化と抽象化 具体化 (個別記事の具体的内容を把握) 抽象化 (得られた複数の記事のまとめ) 具体化 (個別記事の具体的内容を把握) 一般的な概念から個別具体的な情報を探し出す 情報を順に絞り込む 抽象化 (得られた複数の記事のまとめ) 個別情報から全容を把握する(マクロ) 探し出した複数の情報に共通する内容を把握する 知識:複数の情報の関連が理解できる 一般化とも言う
② 雑誌記事データベースの利用 雑誌記事を1記事毎に整理したデータベース 一般雑誌と専門雑誌 専門雑誌記事 1記事毎に情報検索が可能 ② 雑誌記事データベースの利用 雑誌記事を1記事毎に整理したデータベース 1記事毎に情報検索が可能 一般雑誌と専門雑誌 データベースは学術雑誌、専門雑誌を対象とする。一般雑誌は主たる対象ではない。 医学、薬学、工学、農学、ビジネス、社会科学、教育分野のデータベース 専門雑誌記事 情報を使って新しい価値を創造する情報社会あるいは知識ベース社会における情報の概念に最も近い。 基礎研究、応用研究、技術開発などに利用
雑誌記事情報の特徴 雑誌記事情報の特徴 専門知識・学術情報の獲得に適している 雑誌は週刊や月刊など(年2回以上、週1回以下)で定期的に同一の雑誌名で刊行される。 巻号が付与されている。 雑誌には特定分野の複数の記事が掲載されている。 専門知識・学術情報の獲得に適している 対象分野に関する新しく、まとまりのある情報。 知識をさらに深めたい場合の情報源 図書情報を補完する 旬間 10日間 隔週 季刊
図7 情報源としての図書と雑誌記事 週・日 年 専門図書 一般図書 分/秒 月 Web情報 学術雑誌 専門雑誌 特許 統計データ (速) 図7 情報源としての図書と雑誌記事 週・日 年 知識 (狭義) 専門図書 一般図書 分/秒 新聞記事 遡及情報 月 雑誌記事 一般雑誌 Web情報 学術雑誌 専門雑誌 特許 統計データ 情報 データ (速) (遅) (大系化) (個別化)
雑誌記事情報の使用 知識の獲得 遡及検索 複数の図書で体系的に基礎知識を得て、その後に雑誌記事情報で、最新の専門情報を補完する。 学術雑誌(学会誌)や専門誌の記事から最新の技術や開発情報を入手する。 遡及検索 既に検討された事実を知り直面する問題解決に役立てる。 卒業論文やレポートの論拠を得る。
表18 日本の主な雑誌記事データベース データベース名 検索対象 作成機関 抄録 NDL-OPAC 雑誌記事索引23) 表18 日本の主な雑誌記事データベース データベース名 検索対象 作成機関 抄録 NDL-OPAC 雑誌記事索引23) 国立国会図書館が保有する5600誌 国立国会図書館 なし CiNii論文情報ナビゲータ26) 学協会誌約18,000誌、1,200万件 国立情報学研究所 あり 日経BP記事検索サービス 40) 日経BP社が発行する雑誌記事 日経BP社 NICHIGAI雑誌記事DB 国立国会図書館のデータ 日外アシスト JDream II74) 世界の科学技術雑誌13000誌 科学技術振興機構 Web OYA-bunko14) 大屋壮一文庫 138誌51万件対象 課題に使用 日本の主な雑誌記事データベースを表18に示す。「雑誌記事索引」は国立国会図書館が作成しているデータベースで、日本語で検索ができる雑誌記事データベースの中で最も多くの雑誌を対象としている23)。CiNiiは学会誌などの学術文献情報を主体としたデータベースである。最大の特徴は無料で一部の記事の原文を参照できることである。2010/1/19現在、学協会誌18,000誌が対象雑誌一覧に表示されている26)。JDream IIは世界の科学技術論文を日本語で検索できる唯一の科学技術雑誌記事データベースである74)。大屋壮一文庫雑誌記事索引は日本の一般的な週刊誌や月刊誌の記事を対象にしたデータベースである14)。
表4 雑誌記事情報の代表的な書誌事項 書誌事項 内容(検索KWとなる) 1 著者 情報発信者の氏名 2 所属 著者の所属 3 表題 表4 雑誌記事情報の代表的な書誌事項 書誌事項 内容(検索KWとなる) 1 著者 情報発信者の氏名 2 所属 著者の所属 3 表題 情報や論文のタイトル 4 抄録 情報の概要、アブストラクツとも呼ばれる 5 出版年月日 情報が公開された年月日 6 雑誌名 論文が掲載された雑誌名 7 巻・号・ページ 論文が掲載された雑誌の巻・号・ページ 8 出版社 雑誌や図書の出版社 9 分類 情報のデータベース内の分類 検索項目 内容 論題名 著者が作成した表題が検索対象となる。一部の記事では、その記事の内容を表すキーワードも検索する。英語の表題が併記されていていれば検索対象となる。 著者 全ての著者が記載されるが特定されない場合はデータがない 雑誌名 記事が記載されている雑誌名。雑誌名から原文を探すことになるので重要な情報である。中間一致検索が可能。 出版者・編者 記事が掲載されている雑誌の出版者、編者が検索できる。 刊行年月 年月日は雑誌の発行年月日である。 巻号 雑誌の巻/号/ページ/発行年月。原文を探すには、雑誌名と雑誌の巻/号/ページ/発行年月日が必要になる。巻数は1年に1巻増加し、月刊誌なら1巻に1~12号が発行される。ページは記事の記載されている開始ページと終了ページを示している。 請求記号 記事が掲載されている雑誌の請求記号 ISSN 記事が掲載されている雑誌のISSN(国際標準逐次刊行物番号)を検索できる。 分類 記事が掲載されている雑誌に付与された分類記号で、分類はNDLC分類(「国立国会図書館分類表」に従った分類)になる。 各種コード 選択リストから検索したい項目を選択してコード情報、雑誌記事ID、レポート番号を検索する。します。「リストから選択」をクリックすることで、選択したコード情報のコード値一覧を見ることができる。 キーワード 著者が作成したキーワードが検索対象となる。論題名検索の対象データに含まれる。該当するデータがない場合、論題名検索は表題のみで検索が実行される。
雑誌情報検索(検索式) 雑誌記事索引(NDL-OPAC,CiNii) 少ないキーワードによる情報検索(図書と同様) 1キーワードによる検索で様子を見る。 20件程度の表題を確認して2番目のキーワードを追加するか決める。3番目のキーワードも同様。 500~200件程度まで絞り込めたら、キーワードの数を増やして絞り込むより、表題を自分の目で確認しながら選択するほうが良い結果が得られる。 出版年で区切るのが有効 日経BP, EbscoHost 本文内の文章のKWの対象になる。 経済関連の一般向け情報であることを意識して使用する。 試行錯誤が必要
学術文献情報 CiNii, EbscoHost 新規性、有用性、信頼性 ほとんどは月刊誌, 電子ジャーナルも増加 投稿 研究成果をまとめた論文が学会誌等に投稿される。 査読 学会が選定した専門家2~3人により個別に審査される。 新規性・信頼性・有用性 採録 審査基準を満たしていることが認められると採録となる。 情報検索 専門用語を理解できる基礎知識が必要。
雑誌記事検索DB CiNiiの利用 雑誌記事検索DBの使用方法
一般公開されている論文(原文)が含まれる 8-5 CiNii 論文情報ナビゲータ 国立情報学研究所(NII)が作成 学術論文データベース・サービス 国内の学協会刊行物 大学研究紀要 国立国会図書館の雑誌記事索引データベース など、学術論文情報を対象 収録件数は12,904,785件(2010/05/09 現在) 一般公開されている論文(原文)が含まれる 無料
8-5-3 CiNii 論文情報ナビゲータの検索 http://ci.nii.ac.jp/ 論文検索の下の段にある詳細検索をクリックし詳細検索画面を表示させる 論理式 (2010/05/22) AND検索は空白文字または「&」記号 OR検索は「OR」または「|」記号 NOT検索は「NOT」または「/」記号
認知症 and 介護 and 症状 229 (45:33) 1.5%対1KW(0.4:0.3%) 3キーワードより出版年で絞込むほうが良い 論題名の欄にキーワードを1語入力し検索結果を見る 2015(2014:2013年) 認知症 14883(10063:8352) 1キーワードで回答件数が多い場合には、2番目の候補キーワードをスペースで区切って入力し検索を実行する 認知症 and 介護 3160(1382:1129) 21%対1KW (13:13%) 3. 3キーワドの使用 認知症 and 介護 and 症状 229 (45:33) 1.5%対1KW(0.4:0.3%) 3キーワードより出版年で絞込むほうが良い
原文の入手 認知症 and 介護 3160(1382:1129) CiNiiに本文あり 42件 (399件:- ) 1.3%(28:- ) 新らしい原文少い
⑤国立国会図書館NDL-OPAC 雑誌記事索引検索データベース 国内で刊行され、国立国会図書館が収集した雑誌記事 採録された雑誌総数は19,514誌 教科書8-4 1948年以降に国立国会図書館でデータベース化した雑誌記事索引を検索 1975年以降の9,617,606件が利用できる(2009/12) 2週間ごとに追加・更新され、毎年17万件ほど追加 人文・社会/科学・技術/医学・薬学をカバー 論文、研究報告、資料等、学術雑誌が対象 国立国会図書館のWebサイトから無料で利用できる。 NICHIGAI/WEBサービスなど有料の情報検索システムからも詳細な検索が可能である。(2010/05/08) 。これまでに採録された雑誌総数は19,514誌で、その内10,163誌が現在も採録中である。2週間ごとに最新情報が追加・更新され、毎年17万件ほど追加されている。1948年以降に国立国会図書館でデータベース化した雑誌記事索引を検索でき、1975年より現在までの9,617,606件にのぼる雑誌記事情報が利用できる(2009/12末現在)。学術誌,大学紀要,専門誌を中心として、人文・社会/科学・技術/医学・薬学と全学問分野をカバーしている。
NDL-OPAC雑誌記事索引の検索 http://opac.ndl.go.jp/index.html キーワード検索の対象は論題名とキーワード項目 論題名 論題名は記事の表題(タイトル)であり文字数は20から100字程度で、30文字前後が多いと思われる キーワード項目 情報検索に利用できるがデータがない記事が少なくない。 検索に利用できるキーワード数は多くても1記事あたり10語程度と推定される 情報検索に有効なキーワードは非常に少ない 慎重に複数キーワードを使う必要がある 検索エンジンの時のように3キーワードを使用するとヒットする情報が極端に少なくなることが多い
図書館 NDL-OPAC(雑誌記事) 国立国会図書館 NDL-OPACの画面から「検索機能のみを利用する。(ゲストログイン)」をクリックする。 雑誌記事を選択
NDL-OPAC雑誌記事索引の検索画面 論題名の欄に候補キーワードを1語入力し検索結果を見る 慎重に複数キーワードを使う必要がある 例: 2015年(2014) 認知症 10504件(7768) 図35 雑誌記事索引データベースの詳細検索画面
キーワードを3にすると急激に減少す場合がある 戻るでキーワードによる絞込み 認知症 10504件(7768) 認知症 and 介護 1471件(1561) 認知症 and 介護 and 症状 46件(66) 10504→1471→46 14%(20) 3%(4%) 0.4%対介護 検索結果の絞り込み 書誌事項の利用 3キーワードより出版年で絞込むほうが良い
キーワードをスペースで区切って入力し、プルダウンメニューからANDあるいはORを選択する 選択肢から「演算子」を選択する 論理式を使って検索する場合 キーワードをスペースで区切って入力し、プルダウンメニューからANDあるいはORを選択する 選択肢から「演算子」を選択する AND、OR、AND NOT検索 演算子に相当する、&, +, !の3種類の記号を使用 例)アメリカのBSEの発生件数に関する情報検索 「アメリカ & BSE & 発生件数」 通常、入力語が書誌データのどこかと一致すればヒットする全文検索方式 図36 NDL-OPACの雑誌記事索引検索画面 (http://opac.ndl.go.jp/Process) 1キーワードで回答件数が多い場合には、2番目の候補キーワードをスペースで区切って入力し絞り込み検索(AND検索)を実行する。3語目のキーワードを使用するか否かは2キーワードによる検索結果を見て決める。必要に応じて期間を拡大して同様の検索を実行する。複数の期間あるいは全期間を検索対象にするには該当する期間のチェックボックスをクリックする。論題名の欄を論理式を使って検索する場合、キーワードをスペースで区切って入力し、プルダウンメニューからANDあるいはORを選択する。一覧表示画面が表示されたら必要と思われる文献をクリックすると詳細が表示される。原文入手のため目的に合った一覧表示画面を保存またはプリントアウトしておく。 なお、選択肢から「演算子」を選択すると論理式を使った検索ができる。AND、OR、AND NOT演算子に相当する、&, +, !の3種類の記号を使用して検索式を作成する。例えば、アメリカのBSEの発生件数に関する情報を検索する場合、検索式は「アメリカ AND BSE AND 発生件数」になるが、雑誌記事索引データベースの場合は「アメリカ & BSE & 発生件数」となる。 論題名は通常、入力語が書誌データのどこかと一致すればヒットする全文検索方式であるが、 詳細設定でワード検索を指定すると入力キーワードが論題中の単語と一致した記事のみヒットする。 「論題名」以上に「著者」で検索できると有効である。
7回目の実施内容 本日 6/1 課題2の提出項目の確認 雑誌記事検索 国立国会図書館NDL-OPAC CiNii (日経BP) 本日 6/1 課題2の提出項目の確認 雑誌記事検索 国立国会図書館NDL-OPAC CiNii (日経BP) 少ないキーワードによる検索
来週の準備 図書検索の補充 雑誌記事検索の実行 少ないキーワードによる図書検索の実施 原文の入手 図書2冊の入手(図書館から) NDL-OPAC(雑誌記事) CiNii 少ないキーワードによる図書検索の実施 原文の入手 図書2冊の入手(図書館から) 雑誌記事2文献検索の入手(図書館 OR DBから) 教科書 2章 論理演算子の予習