静脈物流における 輸送の効率化によるコスト削減

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静脈物流における 輸送の効率化によるコスト削減 Team.PLT これからチーム・PLTの「静脈物流における輸送の効率化によるスト削減」のプレゼンテーションを始めます。 浅比 一哉      市川 博規    岡田 沙織 万田 恵利華  山下 悟史

目次 1、静脈物流とは 2、静脈物流の現状 3、提案 4、まとめ 5、参考文献等 目次はこのようになっています。

久保幹雄 「サプライチェインの最適化の最新動向」 より 1、静脈物流とは 原料 中間製品 完成品 リサイクリング 紙・ガラス 再製造 コピー機 修理後 再利用 直接再利用 パレット・ボトル まず始めに、みなさんはそもそも静脈物流という言葉をご存じでしょうか?物流には動脈物流と静脈物流の二種類があります。動脈物流とは原材料の調達から製造・加工し、消費者に供給するまでの流れを動脈物流と呼びます。この図では赤い矢印の部分を指します。次に静脈物流とは一度最終消費者まで行き渡った製品・商品をリユース、リサイクルする目的で集荷し、再資源化拠点まで運搬することを静脈物流と呼びます。この図では青い矢印が静脈物流になります。この二種類の内、私たちが着目したのは静脈物流です。 エネルギー 回収 廃棄物処理場 廃棄物処理場 廃棄物処理場 外部委託 久保幹雄 「サプライチェインの最適化の最新動向」 より

2、静脈物流の現状 今回私たちは静脈物流の現状を探るべく、有明興業株式会社様と栗林商船株式会社様の施設にお邪魔して、実際に廃棄物の処理する現場を見学しました。

変化なし!! 2、静脈物流の現状 環境省HP 報道発表資料 平成22年 1月 より こちらは廃棄物の全国排出量を表したグラフです。このグラフからも分かるように年間4億トンもの廃棄物が排出されており、減少する傾向はなかなか見受けられません。 環境省HP 報道発表資料 平成22年 1月 より 

不法投棄が減らない!! 環境対策が進まない!! 企業は廃棄に 余計なコストをかけたくない!! 2、静脈物流の現状 廃棄コストがかかるため 不法投棄が減らない!! 環境対策が進まない!! 企業は廃棄に 余計なコストをかけたくない!! しかし企業は廃棄に余計なコストをかけたくないと考えているため、出来る限り廃棄を減らそうと努力しています。ところが、先ほどのグラフからも分かるように大量生産・大量消費の現代では廃棄物の量は過去4年間、ほとんど減少していません。その結果、やはり廃棄にもコストをかけざる負えなくなるため、できる限り廃棄コストを削減しようとするため、不法投棄がなかなか減少せず、環境対策が推進されにくいといった現状になっています。 出来る限り 廃棄を減らそうと努力しているが・・・・

2、静脈物流の現状 環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部適正処理・不法投棄対策室 「産業廃棄物の不法投棄等の状況について」 より こちらは「都道府県別不法投棄等の残存件数、残存量」のグラフになります。折れ線グラフの残存件数は若干減少していることが分かりますが、棒グラフの残存量は増加傾向にあることが分かります。 環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部適正処理・不法投棄対策室 「産業廃棄物の不法投棄等の状況について」  より

2t車を利用した場合の混合廃棄物の処理・運搬費用の割合 2、静脈物流の現状 2t車を利用した場合の混合廃棄物の処理・運搬費用の割合 積載率 100% 50% 積載率 100% 50% 処理(円) 運搬(円) A社 2,8000 18,000 14,000 B社 16,000 13,000 8,000 C社 36,000 D社 28,000 平均 27,000 16,800 13,500 16,500 処理・運搬費比率 62% 38% 45% 55% こちらの表は2t車を利用した場合の混同廃棄物の各企業の処理・運搬費用の割合になります。 この表から分かるように100%の積載率の場合、処理費用の平均が27,000円、運搬費用が16,800円、積載率が50%の場合、処理費用が13,500円、運搬費用が16,500円となり、処理運搬比率は100%の場合、処理に62%、運搬に38%、50%の場合、処理に45%という割合になります。しかし積載率が常に100%になることは考えにくいため、 処理・運搬費比率 62% 38% 45% 55%

時間制貸切運賃のトン当たりの金額(8時間) 2、静脈物流の現状 時間制貸切運賃のトン当たりの金額(8時間) 2t車使用 4t車使用 10t車使用 こちらは2t、4t、10t車のそれぞれを使用した時の「時間制貸切運賃のトン当たりの金額」のグラフになります。 このように積載率を出来限り100%に近づけるようにした方が運賃が安くなることがわかります。 月刊ロジスティクス・ビジネス 2010年 4月号  より

2、静脈物流の現状 品目 流動ロット (トン/件) 廃自動車 0.51 古紙 6.60 廃家電 3.77 廃プラスチック類 1.21 金属スクラップ 9.53 燃え殻 17.43 金属製容器包装廃棄物 2.16 汚泥 17.24 使用済みガラス瓶 1.38 鉱さい 38・10 その他容器包装廃棄物 0.87 ばいじん 14.92 0.51 1.21 ことらは産業廃棄物の品目別の流動ロットのグラフになります。この中でも今回は2トン/件以下の小ロットであるこれらの4品目に着目して進めていきます。 1.38 0.87 全国貨物純流動調査(物流センサス) 2005 「品類品目別流動量・流動ロット‐重量・件数‐」 より

積載効率が 悪い!!!! 零細企業が多く、 再委託が許可されていないため 1車1排出者の対応になりやすい トラック1台当たりのトン数 2、静脈物流の現状 トラック1台当たりのトン数 零細企業が多く、 再委託が許可されていないため 1車1排出者の対応になりやすい 2t 約1tの廃棄物 積載効率が 悪い!!!!

2t車を利用した場合の混合廃棄物の処理・運搬費用の割合 2、静脈物流の現状 2t車を利用した場合の混合廃棄物の処理・運搬費用の割合 積載率 100% 50% 処理(円) 運搬(円) A社 2,8000 18,000 14,000 B社 16,000 13,000 8,000 C社 36,000 D社 28,000 平均 27,000 16,800 13,500 16,500 処理・運搬費比率 62% 38% 45% 55% 55% 積載率が50%の場合、処理費用が45%、運搬費用が55%と半分以上が運搬費用に使用されていることがここで分かります。 45% 55%

《まとめ》 静脈物流における 輸送の効率化によるコスト削減 トラックの積載率があがれば 輸送コストが削減できるのではないか? 2、静脈物流の現状 静脈物流における 輸送の効率化によるコスト削減 トラックの積載率があがれば 輸送コストが削減できるのではないか? 処理単価を最も削減できるのは 輸送コストの削減なのではないか? 《まとめ》 (1)企業は廃棄に余計なコストをかけたくない!!!! (2)収集・運搬費用は処理費の50%を超える    ケースが少なくない (3)輸送で圧倒的に使用されているトラックは    輸送コストが高く、積載率が良いとは言えない 以上のことをまとめると、輸送で圧倒的に使用されているトラックは輸送コストが他の輸送機関よりも高く、積載率が良いとは言えないということ。また、廃棄物処理費用の約6割が収集・運搬費用となっていることがわかった。そこで私たちは、処理単価を最も削減できるのは輸送コストの削減であること、積載率が挙がれば輸送コストが削減できるということから、私たちは静脈物流における輸送の効率化によるコスト削減に着目しました。

しかし!!!! 静脈物流の特徴 3、提案 短距離輸送が 多い 集荷が しやすい 要求される リードタイムが ビジネス上の 比較的緩い 3、提案  静脈物流の特徴 しかし!!!! 短距離輸送が 多い 集荷が しやすい 要求される リードタイムが 比較的緩い ビジネス上の 機密性が低い 静脈物流の特徴として「動脈物流と比べるとリードタイムが比較的緩い」と「ビジネス上の機密性が低い」が挙げられます。これらの特徴を踏まえ、私たちは提案していきたいと思います。

3、提案  零細企業が多い 再委託ができない 集荷が困難!!!!

3、提案  取扱業者の設置 業界・行政への提案

【現状】 3、提案 積載率が低く、 複数のトラックが必要 荷物の多少に関わらず、一つの回収地点に 一つの車両を使用 排出者 収集・運搬業者 3、提案  【現状】 荷物の多少に関わらず、一つの回収地点に 一つの車両を使用 収集・運搬業者 排出者 そこで私たちは2つの提案をしようと思います。まず1つ目は、トラックの共同物流です。現在は荷物の多少に関わらず、ひとつの回収地点にひとつの車両を使用しています。そのため、積載率が低く、複数のトラックが必要になります。 積載率が低く、 複数のトラックが必要

3、提案 収集・運搬業者 排出者 取扱業者 海運業者 3、提案  収集・運搬業者 そこで私たちは2つの提案をしようと思います。まず1つ目は、トラックの共同物流です。現在は荷物の多少に関わらず、ひとつの回収地点にひとつの車両を使用しています。そのため、積載率が低く、複数のトラックが必要になります。 排出者 取扱業者 海運業者

3、提案 データベース 登録!! トラックの種類 空車情報 etc. 検索 照合 収集運搬・処理業者 貨物情報 集荷情報を送る 排出者 3、提案  データベース 登録!! トラックの種類 空車情報 etc. 検索 照合 収集運搬・処理業者 貨物情報 集荷情報を送る データベース・・・様々な企業の情報を使用しているのでセキュリティーについても触れること。(口頭で説明) 排出者 取扱業者 担当の 収集運搬業者を連絡

廃棄物取扱業者 ①排出者からの廃棄物運搬要求を 集める ②トラックの積載率と移動距離を考え て、排出者と収集・運搬業者を マッチングさせる 3、提案  廃棄物取扱業者 ①排出者からの廃棄物運搬要求を 集める ②トラックの積載率と移動距離を考え て、排出者と収集・運搬業者を マッチングさせる 代理店(データベース)→知識を持ってる人を置く。 オリジナリティーがなかったので、上手く言えるように。 強調したほうが良い→新しいということを伝えたほうが良い・・・「今までなかった」みたいな Q.中間マージンが発生するからコストが高くなるのでは?根拠は?  →廃棄物の集荷が難しいという理由があって、運搬するトラックの積載率が悪い。   総コストでみた時の計算してません。   きゅうかきゅうしゃシステムでの計算しよー。料金体系が分かる   積載率が◆%になった場合のコスト算出。 計算大事!!!! 長距離輸送の都道府県別の流動率の計算 代理店の所をもっと詳しく。 コンテナ1個分の廃棄物を集荷できるの? どうやって、コンテナに移すの?集まるまでまってなきゃいけない?→ストックヤードについても考えること。

廃棄物取扱業者 ③荷主の相談に応じて複雑な荷主の 手続きを代行する ④取扱業者が管理する、収集運搬業者 と海運業者のデータベースを照らし 3、提案  廃棄物取扱業者 ③荷主の相談に応じて複雑な荷主の 手続きを代行する ④取扱業者が管理する、収集運搬業者 と海運業者のデータベースを照らし 合わせて、モーダルシフトを行う 廃棄物代理店は営業活動と荷物の集荷をおこなう。

【提案モデル】 3、提案 1車1排出者 ↓ 1車複数排出者 積載率向上 輸送効率向上 輸送コスト削減 廃棄物の集荷問題克服 収集・運搬業者 3、提案  【提案モデル】 積載率向上 輸送効率向上 1車1排出者 ↓ 1車複数排出者 3PL行うことによって、このような共同輸送を実現することが可能だと考えました。これによりトラックの積載率が向上し、さらに輸送効率も向上するので、輸送コストを削減することができます。 収集・運搬業者 輸送コスト削減 廃棄物の集荷問題克服

信頼性が重要!!!! 排出者の信頼性を確保するために 新しい認可制度 廃棄物処理の明確化 マニフェスト制度の改正 3、提案 3、提案  排出者の信頼性を確保するために 新しい認可制度 信頼性が重要!!!! 取扱業者を普及させるには・・・・ 廃棄物処理の明確化 マニフェスト制度の改正

3、提案  新しい認可制度 産業廃棄物処理法 産業廃棄物 収集運搬業 産業廃棄物 取扱業 産業廃棄物 処理業

3、提案  現在の取扱業者は 再委託が禁止されているため このままだと提案は実現できない。 再委託を可能にする 法改正が必要!!!!

排出者の信頼性を確保するために 新しい認可制度 廃棄物処理の明確化 マニフェスト制度の改正 3、提案 3、提案  排出者の信頼性を確保するために 新しい認可制度 廃棄物処理の明確化 こちらが今回の研究で使用した参考文献・御協力者の方々になります。 マニフェスト制度の改正

廃棄物処理の明確化 3、提案 ・処理業法の下において同じ責任を 負うようにする ・貨物利用運送業者の許可を取り、 3、提案  廃棄物処理の明確化 ・処理業法の下において同じ責任を  負うようにする ・貨物利用運送業者の許可を取り、  運送約款に収集運搬業者の実運送に  おける不法投棄に対する責任を明記 こちらが今回の研究で使用した参考文献・御協力者の方々になります。

排出者の信頼性を確保するために 新しい認可制度 廃棄物処理の明確化 マニフェスト制度の改正 3、提案 3、提案  排出者の信頼性を確保するために 新しい認可制度 廃棄物処理の明確化 こちらが今回の研究で使用した参考文献・御協力者の方々になります。 マニフェスト制度の改正

マニフェストとは・・・・ 産業廃棄物の 収集、運搬、処理の状況を 可視化することを目的に 導入されているもの マニフェスト制度の改正 3、提案  マニフェスト制度の改正  産業廃棄物の 収集、運搬、処理の状況を 可視化することを目的に 導入されているもの マニフェストとは・・・・ こちらが今回の研究で使用した参考文献・御協力者の方々になります。

A票、B1票、B2票、C1票、C2票、D票、E票 3、提案  【現在】 A票、B1票、B2票、C1票、C2票、D票、E票 複写式7枚つづり A票を 保存 B1票を 保存 C1票を 保存 排出 事業者 収集運搬事業者 中間処理 事業者 B2票を 保存 E票を 保存 D票を 保存 C2票を 保存 こちらが今回の研究で使用した参考文献・御協力者の方々になります。 運搬が終了した日付を記入 必要事項の記入 処分の日付を 記入 全ての処理が 終了!!

A票、B1票、B2票、C1票、C2票、D票、E票 3、提案  【改正】 A票、B1票、B2票、C1票、C2票、D票、E票 F1票、F2票、G票、H票 A票を 保存 F1票を 保存 E票を 保存 C1票を 保存 A票を 保存 C2票を 保存 A票を 保存 E票を 保存 排出 事業者 取扱 事業者 収集運搬 事業者 中間処理 事業者 F2票を 保存 G票を 保存 H票を 保存 こちらが今回の研究で使用した参考文献・御協力者の方々になります。 集荷情報の記入

排出者の信頼性を確保するために 新しい認可制度 廃棄物処理の明確化 マニフェスト制度の改正 3、提案 3、提案  排出者の信頼性を確保するために 新しい認可制度 廃棄物処理の明確化 こちらが今回の研究で使用した参考文献・御協力者の方々になります。 マニフェスト制度の改正

4、まとめ 静脈物流の『わ』が完成!! 排出 事業者 取扱 事業者 収集運搬 処理業者 事業者 4、まとめ  排出 事業者 静脈物流の『わ』が完成!! 取扱 事業者 今回私たちは静脈物流の輸送の効率化よるコスト削減について研究してきました。その解決策として、一つ目に、トラック輸送の3PLを提案しました。しかし、集荷が難しいという難点があり、その対策として、複数企業間のデータバンクの構築を考えました。二つ目は、長距離輸送における船舶へのモーダルシフトを提案しました。ところが、廃棄物には帰り便の確保が出来ないという問題点があり、その対策として折りたたみコンテナによる廃棄物の輸送を考えました。このような対策を行うことで、静脈物流の輸送の効率化におけるコスト削減が進むことで、今後、環境負荷や不法投棄が減少されることを期待していきたい思います。 処理業者 収集運搬 事業者

参考文献 5、参考文献等 ◆講演資料「サプライチェインの最適化の最新動向」 5、参考文献等  参考文献  ◆講演資料「サプライチェインの最適化の最新動向」     http://www.logopt.com/mikiokubo/presen.htm  ◆環境省 報道発表資料      「産業廃棄物の排出及び処理状況等(平成19年度実施)について(お知らせ) 」         http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=14830&hou_id=11977  ◆国土交通省 全国貨物純流動調査(物流センサス) 2005     http://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/census/8kai/syukei8.html  ◆有限会社ケーズクリーン HP 「料金」     http://www.ks-clean.co.jp/freepage_13_1.html  ◆株式会社ウチダ HP     「中間処理標準料金」     http://www.eco-uchida.com/3_disposal_5.html      「収集運搬標準料金」     http://www.eco-uchida.com/4_transport_4.html こちらが今回の研究で使用した参考文献・御協力者の方々になります。

5、参考文献等 ◆株式会社伸榮産業 「料金表の一括表示」 5、参考文献等   ◆株式会社伸榮産業  「料金表の一括表示」    http://www.shinei-industry.co.jp/price_all.html  ◆株式会社セクメット  「基本料金」    http://www.sekumetto.co.jp/price/price.html  ◆晴栄運送有限会社  「産業廃棄物収集運搬処理料金表」    http://www.haruei.com/industry/p02.html  ◆月刊ロジスティクス・ビジネス 2010年4月号 p.13    「H22年 時間制貸切運賃 普通車 業種別」    発行社:ライノス・パブリケーションズ ◆著者:鈴木邦成    「絵解き すぐわかる 産業廃棄物処理と静脈物流」      出版社:日刊工業新聞社  発行年度:2009年  ◆編著:鈴木暁    「国際物流の理論と実務(四訂版)」    出版社:成山堂書店  発行年度:2009年1月28日 こちらが今回の研究で使用した参考文献・御協力者の方々になります。

取材協力者 5、参考文献等 ◆著者:中央職業能力開発協会・苦瀬博仁 「ビジネスキャリア検定試験標準テキスト ロジスティクス管理3級」 5、参考文献等   ◆著者:中央職業能力開発協会・苦瀬博仁 「ビジネスキャリア検定試験標準テキスト ロジスティクス管理3級」 出版社:社会保険研究所  出版年月:2007年11月 取材協力者  ◆有明興業株式会社 営業部 メタルリサイクル課            蛯子 恭嗣 様   ◆栗林商船株式会社 取締役総務部長 小栁 圭治 様  ◆栗林商船株式会社 係長  作竝 正信 様  ◆流通経済大学   教授 古井 恒 様  ◆元港湾職業能力開発短期大学校  鈴木 暁 様 ご清聴ありがとうございました。