案1:グーグルマップスの観光地におけるGPS連動サービスと観光地域一体化サービスの提供
観光サービス 観光地側 観光協会などが一体化したサービスを提供をしようとしている。一日乗り物乗り放題チケット(函館)の販売等。これらをもっと体系化してよりよいサービスを提供してこれらの問題解決が出来ないか? お客側 ウェブなどで最新の情報を仕入れることが出来るが、体系化されておらず、探すのが大変。 観光地にいくと必ず巻き込まれるのが混雑。 不慣れな土地。
提案:グーグルマップスとGPS連動サービス グーグルマップスを携帯やカーナビでブラウズできるようにする。 観光地でお客にチケットやクーポンとしてGPS(携帯)を配布。 GPSの位置データとグーグルマップをリアルタイムで接続し、人の流れを視覚的に理解できるようにする。 観光地の口コミや裏情報をグーグルマップスに、お客さんが簡単に携帯から登録できるシステムを整備。 観光地側も自身の店や観光資源を登録。
意義 観光地における地域のつながりの強化。 観光資源整備と都市の活性化。 快適な観光。 観光地域住民と観光客とのコミュニケーションの促進。
案2:グーグルマップスをベースにした旅ログソーシャルネットワーキングウェブサイトの提案
旅をしていると… 長期旅行者は日本にいる家族や友人に連絡しなくなりがち スマトラやカトリーナなどの災害 長期旅行者は日本にいる家族や友人に連絡しなくなりがち スマトラやカトリーナなどの災害 旅行をしていると、自分の旅してきた道のりを記録し、そこで出会った人々や出来事などを記憶したい
旅行をしていて不便なこと 多くの情報がウェブ上にあるが、最新の現地情報を手に入れるのは情報が氾濫し、整理されていないので非常に困難。
提案 そこで提案するのが、グーグルマップスをベースにした旅ログソーシャルネットワーキングウェブサイトの提案
旅ログ(1) ソーシャルネットワーキングウェブサイト「旅ログ」 GPS搭載の携帯端末を持ち歩き、それをグーグルアースと連動させて、自身が旅してきた道のりを、自動的に地図上に線として記録していく。 グーグルマップスの特徴である口コミ投稿機能を活用し、次の目的地に達すると自動的に情報が提供されるサービス。
旅ログ(2) 日本にいる家族や友人たちに自身のパーソナルページへのアクセス許可を与えれば、自分が今どこにいるかが一目瞭然でグーグルマップス上で認識できるようにする。安否確認に便利。 また旅先であった人とより密な交流が出来るサービス。
旅ログの構成 GPSのリアルタイムでの活用によって、世界のどこに知り合いがいるかや、自身の旅の記録が自動的に蓄積されていくページ。 パブリックスペース パーソナルスペース GPSのリアルタイムでの活用によって、世界のどこに知り合いがいるかや、自身の旅の記録が自動的に蓄積されていくページ。 個人的な情報(日記)などを記録する。 友人同士と登録しあうことでお互いの状況がわかる。 従来の整理されていない情報(掲示板や情報ノート)ではなく、地図上で視覚的かつ直感的にアクセスできる情報。
パブリックページ 自由にかつ体系的に利用できる旅行情報 パーソナルページ パーソナルページ 友人との交流 パーソナルページ 自分の歩いた道の視覚化や蓄積した情報(日記など) 友人との交流 パーソナルページ
例えばミャンマーを旅行したら… GPSと連動して現在地までの旅の情報の蓄積が視覚化される。 次の目的地の情報もグーグルマップスが自動で見つけておいてくれる。
例えばミャンマーを旅行したら… 友人たちが今どこにいるかが一目瞭然 バンコクで友達になった田中君がサイゴンで友達になったヴィクトルを、今僕がいるヤンゴンに行くというので、旅ログ上で自分に紹介したりすることも可能。
目的 近年テロや自然災害などで安否を確認しなければいけない状況がよくある。その解決のひとつの手段 グーグルマップスとGPSを密に連携させることで、新鮮な情報を提供することが可能