Deutsch in Deutschland Lernen 言語教育研究センター ドイツ語海外研修 2018年度募集要項 Deutsch in Deutschland Lernen 実施プログラム・期間<予定> ①語学研修:2018年8月5日(日)~9月2日(日) ②語学研修+フィールドワーク:2018年8月12日(日)~9月7日(金) 場所 ①ブレーメン大学(ブレーメン州) ②IIKデュッセルドフル校(ノルトライン=ヴェストファーレン州)
1.参加資格・定員 2.研修先 3.実施期間<予定> 4.参加費 5.授業時間 6.単位認定 7.宿舎 参加資格: 全学部生(学年を問わず) 参加資格: 全学部生(学年を問わず) 言語教育科目のドイツ語を履修していることが望ましい。 ※②の参加者は渡航時にCEFRのA1レベルを修了していること。 定員: ①5~15名 ②5~10名 ※①、②の各参加者が5名に満たない場合は実施しない。 2.研修先 ① ブレーメン大学(ドイツ、ブレーメン州) ② IIKデュッセルドフル校(ドイツ、ノルトライン=ヴェストファーレン州) 3.実施期間<予定> ① 語学研修(4週間) 出発・帰国:2018年8月5日(日)~ 9月2日(日) <現地での授業期間:2018年8月6日(月)~ 8月31日(金)> ② 語学研修(2週間)+ フィールドワーク(2週間) 出発・帰国:2018年8月12日(日)~ 9月7日(金) <現地での授業期間:2018年8月13日(月)~ 9月5日(水)> 注)このプログラムは、国際情勢の変動などにより、本学の判断で中止または スケジュールを変更することがある。 4.参加費 ① 43万円 <渡航費、授業料、宿泊費、旅行保険料等>※食費、交通費および滞在税は別途必要 ② 43万円 <渡航費、授業料、宿泊費、旅行保険料、電車・バス定期券(8月分)、到着日空港送迎費用およびフィールドワークに伴う交通費・実施費用の一部等> ※食費、フィールドワークに伴う交通費・実施費用(一部除く)、現地滞在税および通信費は別途必要 注)為替レートの変動等やむを得ない事情により、追加徴収することがある。 5.授業時間 ① 1週間に25時間×約4週間=計約100時間 ② 1週間に20時間×約2週間=計約40時間 ※1時間=45分計算 6.単位認定 研修先大学が発行する成績に基づき、参加者が帰国後、所属学部に「単位認定願(1または3単位)」を提出することにより、語学研修の単位認定が可能。なお、②のフィールドワーク部分は、「海外学習活動(ドイツ)」(2単位)の履修により、成績および単位が付与される。 7.宿舎 ① ホームステイ ※8月5日(日)および8月31日(金)はホテル ② 語学研修中(2週間):寮またはホームステイ フィールドワーク :ホテルおよびホームステイ
8.募集説明会 9.申込/選考/合格発表 10.参加費の納入 11.オリエンテーション・事前研修<予定> 12.旅行保険 13.注意事項 日時: 2018年4月17日(火)12:50~13:20 4月20日(金)12:50~13:20 場所: 西宮上ケ原キャンパス G号館 221教室 ※2回の説明会の内容は同じ。 9.申込/選考/合格発表 言語教育研究センターHP(http://www.kwansei.ac.jp/c-language/)より 申込フォームから入力。所定フォームを印刷し、必要事項記入および写真貼付の上、 以下の期間に窓口にて申込手続きを行うこと。 申込期間: 2018年4月16日(月)~4月25日(水)16:50締切 窓口: 教務機構 言語教育研究センター またはアカデミックコモンズ2F 教務機構事務室 選考: 2018年4月28日(土)9:00~ 面接 <予定> 合格発表: 2018年5月2日(水)9:00 教学webサービスお知らせにて発表 10.参加費の納入 申込金: 50,000円(①、②両方) 2018年5月16日(水)15:00 納入締切 残 金: 380,000円(①、②両方) 2018年5月23日(水)15:00 納入締切 11.オリエンテーション・事前研修<予定> オリエンテーション: 2018年5月2日(水)12:50~13:20 事前研修: 出発までに全3回程度実施予定。 ※5月19日(土)、6月16日(土)、7月7日(土) 内容・日程(土曜日を中心に行う予定)については、決定次第お知らせ。 注)参加者は出発までに行われるオリエンテーションおよび事前研修に必ず出席すること。 12.旅行保険 言語教育研究センターで海外旅行保険に加入する。 ご参考)昨年度加入した保険の補償項目は以下の通り。 傷害死亡/障害後遺障害/治療・救援費用/個人賠償責任/携行品損害/ 航空機寄託手荷物遅延費用/航空機遅延 13.注意事項 参加取り消しの場合は、次のように取消料金を徴収する。 5月25日(金)までに取り消しの場合 50,000円(①、②両方) 5月31日(木)までに取り消しの場合 380,000円(①、②両方) 出発の前日までに取り消しの場合 全 額
Über die Stadt... <滞在先について> Berlin Düsseldorf Bremen ■ Bremen (ブレーメン市 / ブレーメン州) グリム童話「ブレーメンの音楽隊」で動物たちが目指したこの街は、中世ドイツでは有数のハンザ都市(商業同盟都市)であり、河川港としても栄えていました。現代的なの建物が多い新市街とメルヘンチックな街並が広がる旧市街に2つの世界遺産が独立と自由の象徴として存在しています。 ■ Düsseldorf (デュッセルドルフ市 / ノルトライン・ヴェストファーレン州) ドイツで最大の日本人社会を抱え、NRW州都である デュッセルドルフは、戦後は首都ボンに近く、ルール工業地域を 背景にして発展してきた工業・商業都市で人口約59万人の中都市です。 旧市街にほど近いケーニッヒスアレーは高級ブランドの並ぶショッピング街、 郊外には競馬場もあります。外国人人口は約18%で最大グループはトルコ人です。 関西学院同窓会ドイツ支部もあります。 ■ Universität Bremen ブレーメン大学 ブレーメン大学の基礎になった学校の設立は1584年にさかのぼります。現在では医学部と神学部を除くほとんどの学部が存在するブレーメン州最大の総合大学となっています。特に、宇宙工学においては、ヨーロッパでも最大の研究施設を有し、若い研究者の育成に力を入れています。また、ブレーメン市は“ブレーメンの音楽隊”などで国際的知名度の高い都市で、世界中から留学生が集まります。 ■ Universitätsklinikum Düsseldorf IIK・デュッセルドル校 国際コミュニケーション・インスティトゥート(IIKデュッセルドルフ校)は、デュッセルドルフ大学構内に設置されています。IIKは、初心者から上級にいたるまでの種々の語学プログラム、海外の交流校のための特別プログラム、その他のプログラムによって、特に外国人向けの語学・文化教育の場を提供しています。 Meinung eines Teilnehmers... <2017年度参加者の感想> 文学部 2回生 後藤 里奈さん (デュッセルドルフ・フィールドワーク・プログラムに参加) 私は今回この研修に参加して本当に良かったと思っています。初日からしばらく学生のみで行動していたため、すぐに頼れる日本人がいなくて困ったこともたくさんありましたが、それをみんなで助け合って解決しようとする経験は自分自身の成長にも繋がったと思います。また、困ったことがあったら現地のタンデムパートナーを頼るのも一つの手です。タンデムパートナーには個人プロジェクトの調査の手伝いもしてもらい、本当に感謝しています。日本を出発する前にやっておきたいのは、ドイツについての基本情報はきちんと頭に入れておくことです。チケットの買い方や買い物するときのシステム、マナーや軽い挨拶は知っていたほうがいいと思います。ドイツについてからは、本当に 毎日が刺激的で楽しくて、勉強できることもたくさんありました。ぜひ、毎日日記を つけて忘れないようにしていてください。どんなに毎日が濃くても日本に帰ると忘れ てしまうこともあるので、一日の間で行ったとこや学んだことは細かく書き留めて いるほうがいいと思います。1ヶ月という短い期間だったので全体的に切羽詰まっ ていて出来ることも限られていますが、金銭面が許す限り色んなことに挑戦したり、 色んな食べ物を食べたりする経験も必要だと思います。私は留学中関心が湧いたこ とはまずやってみることを心がけていました。毎日どこかへ出かけて新しいものを 見に行きましょう。確実に充実した良い研修になると思います。