村上 歌(B4) 八木 典裕(B4) 小坂井 遼子(B3) 渡辺 裕作(B2) 中村 友一(B2) インターネット構成法・13班 村上 歌(B4) 八木 典裕(B4) 小坂井 遼子(B3) 渡辺 裕作(B2) 中村 友一(B2)
背景,問題点 村井さんは忙しい SFCに来るのが面倒 諸事情でSFCに来れないとき (電車にすぐ乗れる湘南台くらいなら・・・)
目的 湘南台に家を借りて,そこから授業を行う 湘南台引きこもり生活を支援する
要件 家のネットワークの構築 家から学校へのオンライン授業 SAの分の帯域を確保する必要がある 授業は,SFCのτ11で見るため,高画質である必要がある 同時にリアルタイムで,100人程度に配信を行う必要がある なるべくコストを低く抑える
設計 使用するアプリケーション 使用する回線 配線図
使用するアプリケーション 千代倉研究室のVIDEO-PCを応用 デスクトップ上に タブレットで絵を描ける USBカメラで 講師の画像を右下に配置 外部出力を映像として利用
授業の動画配信 DVTS(30Mbps~40Mbps) Windows Media Video 250Kbps
ネットワーク構成
回線 授業での高画質配信を保証するため,SFCまでDVTSを使用、SA分の回線を含め50Mbpsの専用線を引くこととする NTT CommunicationsのATMメガリンクサービスを利用
ATMメガリンクサービス サービスクラス:デュアルクラス 利用タイプ 2芯式(DSU) 保守グレード タイプ2 起点端末インタフェース 光ケーブル I型(シングルモード) 終点端末インタフェース光ケーブル I型(シングルモード) 回線距離3.3kmと仮定
家の中のネットワーク図 スイッチ PLANEX FX-08H
必要となる機材(その1) VIDEO-PC(USBカメラ,ペンタブレット,スキャンコンバータ・DVコンバータ) DVTS送信用PC
機材概要(その2) DVコンバータ スキャンコンバータ アナログビデオからDVへの変換処理を行ってくれる内蔵型のPCIカード。変換したDVは直接PCに取り込むことが可能。 スキャンコンバータ PCからのアナログRGB信号をビデオ信号として出力し、モニターに映し出すもの。
費用見積もり イニシャルコスト ランニングコスト
回線イニシャルコスト 回線接続等工事費 1000×2=2000円 屋内配線工事費 0円 ONU/DSU工事費 0円 基本工事費 1000×2=2000円
機材イニシャルコスト DELL Dimension 8300(PC)×3台 148,800×1.05×3=468,720 ELECOM UCAM-C1C30SV(CCDカメラ) 3,830×1.05=4,022 ワコム FAVO410 F-410UV(タブレット) 8,540×1.05=8,967 VGAケーブル(1.8m) 1,500×1.05=1,575 S-Videoケーブル 600×1.05=630 USBケーブル 1,200×1.05=1,260 ELECOM MS-STM54(マイク) 1,250×1.05=1,313 カノープス ADVC-1394(DVコンバータ) 29,800×1.05=31,290 ノバック CreaVison 1600(Scanコンバータ) LANケーブル(10m) 1,030×1.05=1,082 PLANEX FX-08H(スイッチングハブ) 9,600×1.05=10,080 雑費 39,771 合計 600,000
回線ランニングコスト ネットワーク区間基本回線専用料 870,000×1 = 870,000円 アクセス区間基本回線専用料 133,000×2 = 266,000円
総イニシャルコスト 機材導入費はもう少し安く出来る…かも。 機材導入費 600,000 合計 604,000 回線イニシャルコスト
総ランニングコスト 複数年契約で安くなる。 合計 1,236,000 家賃 100,000 回線ランニングコスト (3年継続) (6年継続) 1,136,000 (1,056,480) (1,011,040) 合計 1,236,000
湘南台ひきこもり生活 いかがでしょうか...