JANIS説明会2014年全入院患者部門 全入院患者部門 ここからは全入院患者部門の説明をいたします。 資料34ページをご覧ください。

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JANIS説明会2014年全入院患者部門 全入院患者部門 ここからは全入院患者部門の説明をいたします。 資料34ページをご覧ください。

全入院患者部門概要 主要な薬剤耐性菌による感染症を発症している患者数および 感染率・罹患率を明らかにする 保菌患者は報告対象とならない JANIS説明会2014年全入院患者部門 全入院患者部門概要 全入院患者部門 主要な薬剤耐性菌による感染症を発症している患者数および 感染率・罹患率を明らかにする MRSA、 VRSA 、VRE、 MDRP、PRSP、MDRA 2015年1月~CREも対象 保菌患者は報告対象とならない 入院時にすでに発症している患者も報告対象となる データ提出:月1回(翌月15日締切) 還元情報:月報(データ提出後48時間以内に作成)、年報 <参加要件> 1.実務担当者を指名、配置できること 2.医師による判定基準に基づく診断など関連部署の協力によって     データの精度管理体制が構築 全入院患者部門はご覧の6種類の薬剤耐性菌による感染症を発症している患者数、感染率、罹患率を明らかにすることを目的としています。 対象となる薬剤耐性菌は、MRSA、VRSA、VRE、MDRP、PRSP、MDRAです。 感染症を発症している患者のサーベイランスですから、保菌患者は含まれません。 また、院内発生か持ち込みかは区別しないので、入院時に既に発症している患者も報告の対象となります。 データの提出は月1回、翌月15日が締め切りで、還元情報は月報、年報が作成されます。

対象となる薬剤耐性菌 感染症法の5類感染症に含まれる薬剤耐性菌 MRSA:メチシリン耐性黄色ブドウ球菌 JANIS説明会2014年全入院患者部門 対象となる薬剤耐性菌 全入院患者部門 感染症法の5類感染症に含まれる薬剤耐性菌 MRSA:メチシリン耐性黄色ブドウ球菌 VRSA :バンコマイシン耐性黄色ブドウ球菌 VRE:バンコマイシン耐性腸球菌 MDRP:多剤耐性緑膿菌 PRSP:ペニシリン耐性肺炎球菌 MDRA:多剤耐性アシネトバクター属 2015年1月~CRE:カルバペネム耐性腸内細菌科もサーベイランス対象 全入院患者部門はご覧の6種類の薬剤耐性菌による感染症を発症している患者数、感染率、罹患率を明らかにすることを目的としています。 対象となる薬剤耐性菌は、MRSA、VRSA、VRE、MDRP、PRSP、MDRAです。 感染症を発症している患者のサーベイランスですから、保菌患者は含まれません。 また、院内発生か持ち込みかは区別しないので、入院時に既に発症している患者も報告の対象となります。 データの提出は月1回、翌月15日が締め切りで、還元情報は月報、年報が作成されます。

サーベイランスの流れ 全入院患者部門 薬剤耐性菌分離患者リスト サーベイランスシートの作成 ラウンド等 感染症/保菌の判定 感染症情報の収集 JANIS説明会2014年全入院患者部門 全入院患者部門 サーベイランスの流れ 薬剤耐性菌分離患者リスト サーベイランスシートの作成 ラウンド等 感染症/保菌の判定 感染症情報の収集 入力支援ソフトへのデータ入力 入院患者数などの情報 Web送信による1ヶ月分のデータを提出 還元情報の評価 院内感染対策への利用 こちらが実際のサーベイランスの流れをフローチャートでお示したものです。 まず、サーベイランス実務担当者は薬剤耐性菌分離患者リストを準備します。

薬剤耐性菌分離患者リスト 対象とする薬剤耐性菌が分離された患者のリストを細菌検査室等から入手 7つ全ての薬剤耐性菌が対象 JANIS説明会2014年全入院患者部門 全入院患者部門 薬剤耐性菌分離患者リスト 対象とする薬剤耐性菌が分離された患者のリストを細菌検査室等から入手 薬剤耐性菌の判定基準は病院内の基準ではなく、 JANISの「薬剤耐性菌判定基準」を使用 7つ全ての薬剤耐性菌が対象 薬剤耐性菌単位での参加は不可 病院外からの持ち込み症例も対象 この薬剤耐性菌分離患者リストは、細菌検査室のデータの中から資料15ページのJANIS「薬剤耐性菌判定基準」に合致するものを抽出していただきます。 JANISの薬剤耐性菌基準の微量液体希釈法によるSIR判定は、原則としてCLSI2007に準拠していますが、VRE、PRSP、MDRP、MDRAでは感染症発生動向調査の基準に準拠しています。 これらの基準は院内の薬剤耐性菌基準とは異なる場合があるのでご注意ください。 6つ全ての病原体が対象ですので、病原体単位での参加、例えばMRSAだけなど、では参加できません。 繰り返しになりますが、入院時に検出され、病院外からの持ち込みと考えられる症例も対象となりますので間違えないようにして下さい。

カルバペネム耐性腸内細菌科(CRE)の基準も JANIS説明会2014年全入院患者部門 カルバペネム耐性腸内細菌科(CRE)の基準も 追加されます。

サーベイランスの流れ 全入院患者部門 薬剤耐性菌分離患者リスト サーベイランスシートの作成 ラウンド等 感染症/保菌の判定 感染症情報の収集 JANIS説明会2014年全入院患者部門 全入院患者部門 サーベイランスの流れ 薬剤耐性菌分離患者リスト サーベイランスシートの作成 ラウンド等 感染症/保菌の判定 感染症情報の収集 入力支援ソフトへのデータ入力 入院患者数などの情報 Web送信による1ヶ月分のデータを提出 還元情報の評価 院内感染対策への利用 次にサーベイランスシートの作成です。

全入院患者部門 サーベイランスシート(例) JANIS説明会2014年全入院患者部門 全入院患者部門 全入院患者部門 サーベイランスシート(例) カルバペネム耐性腸内細菌科(CRE) も 追加されます。 データ収集のためのサーベイランスシートは、どのようなものを使用していただいても構いません。 資料の37ページをご覧ください。こちらのサーベイランスシートは一例ですが、JANISホームページからダウンロードしてご利用いただくことができます。 JANISに提出していただくデータは、JANISのデータフォーマットに準じて作成していただく必要があります。 資料36ページが全入院患者部門のデータフォーマットです。データフォーマットは患者数情報と詳細情報に分かれています。 項目がたくさんありますが、必須項目になっているものは○印が付いた患者情報6項目と詳細情報14項目で、この必須項目で集計を行っています。 オリジナルのサーベイランスシートをご使用になる場合は、画面で赤線がひかれている「薬剤耐性菌」「検体名」「患者ID」「生年月日」「性別」「入院日」「診療科」「保菌・感染の判定」「検査日」「新規か継続か」「感染症診断名」の項目は必須項目となりますので、これらの情報は必ず収集できるサーベイランスシートを作成して下してください。

検査日 基本的には、検体提出日 検査日 < 入院日の場合、 たとえば外来や前医で検体提出し、同月翌日 検査日 < 入院日の場合、   たとえば外来や前医で検体提出し、同月翌日  以降入院のときは、検査日=入院日とする。

サーベイランスの流れ 全入院患者部門 薬剤耐性菌分離患者リスト サーベイランスシートの作成 ラウンド等 感染症/保菌の判定 感染症情報の収集 JANIS説明会2014年全入院患者部門 全入院患者部門 サーベイランスの流れ 薬剤耐性菌分離患者リスト サーベイランスシートの作成 ラウンド等 感染症/保菌の判定 感染症情報の収集 入力支援ソフトへのデータ入力 入院患者数などの情報 Web送信による1ヶ月分のデータを提出 還元情報の評価 院内感染対策への利用 次に、リストアップされた患者が感染症を起こしているか、保菌かをICTラウンドなどを行い判定します。 感染症の判定基準は資料35ページをご覧ください。

感染症の判定 いずれも耐性菌が分離されていることが前提 主治医以外のサーベイランス担当医、感染症専門医が「感染症」と診断した場合 JANIS説明会2014年全入院患者部門 全入院患者部門 感染症の判定  主治医以外のサーベイランス担当医、感染症専門医が「感染症」と診断した場合 MRSA分離患者の場合は感染部位の炎症所見あるいは全身性の炎症マーカーが陽性で抗MRSA薬が投与されている場合 保菌と考えられる症例は報告対象ではない 感染症の判定は 主治医以外のサーベイランス担当医、感染症専門医が感染症と判断した場合、あるいはMRSAが分離されている患者では感染部位の炎症所見あるいは全身性の炎症マーカーが陽性で、抗MRSA薬が投与されている場合に感染症とします。 繰り返しになりますが、保菌と考えられる症例は 除きます。 また「感染症」の判断には、当月に耐性菌が分離されていることが前提となります。 いずれも耐性菌が分離されていることが前提

新規及び継続感染症患者の報告対象 継続は該当月にも耐性菌の検出が必要 全入院患者部門 薬剤耐性菌保菌(入院中) 薬剤耐性菌感染症(入院中) JANIS説明会2014年全入院患者部門 全入院患者部門 新規及び継続感染症患者の報告対象 継続は該当月にも耐性菌の検出が必要 次に新規か継続かの判断ですが、資料38頁をご覧ください。 これは報告対象について表にまとめたものです。 表は縦に様々なケースの例が挙げられており、横にはケースごとにどういう状態か、前後の月との関係、そしてこれらをどのように報告したらよいのかが示されていますので、こちらを参考にしていただき、 実際の判定で判断に迷った際は、ホームページ「お問い合わせ」より事務局へお問い合わせください。 薬剤耐性菌保菌(入院中) 薬剤耐性菌感染症(入院中) 薬剤耐性菌による感染症発症 薬剤耐性菌以外による感染症発症 治癒 入院 退院

サーベイランスの流れ 全入院患者部門 薬剤耐性菌分離患者リスト サーベイランスシートの作成 ラウンド等 感染症/保菌の判定 感染症情報の収集 JANIS説明会2014年全入院患者部門 全入院患者部門 サーベイランスの流れ 薬剤耐性菌分離患者リスト サーベイランスシートの作成 ラウンド等 感染症/保菌の判定 感染症情報の収集 入力支援ソフトへのデータ入力 入院患者数などの情報 Web送信による1ヶ月分のデータを提出 次に提出用データファイルの作成です。 入力支援ソフトにデータを入力します。 還元情報の評価 院内感染対策への利用

入力支援ソフトの動作環境 推奨ハードウェア構成 (Ver 4.2) 注意点 JANIS説明会2014年全入院患者部門 全入院患者部門 入力支援ソフトの動作環境 推奨ハードウェア構成 (Ver 4.2) OS: Windows Vista, Windows 7, Windows 8, Windows 8.1 CPU:1GHz以上 メモリ:256MB以上 ハードディスク:3GB以上の空き容量 注意点 管理者権限を持つユーザーのみインストールが可能 ソフトの使用は管理者以外でも可 入力支援ソフトの動作環境は、windows2000、XP、vista、7で、MACOSには対応していません。 CPUは1GHz以上、メモリは256MB以上、ハードディスクは3GB以上の空き容量を推奨しています。 なお、入力支援ソフトのインストールはPCの管理者権限を持つユーザーのみが可能です。

入力支援ソフトのセットアップ① 参加医療機関専用ログイン画面 JANISサイト トップページ 全入院患者部門 入力支援ソフトのダウンロードは、 JANISホームページより参加医療機関専用サイトにログインしてください。 ログインはJANIS参加登録後に配布される医療機関コードとパスワードが必要です。

入力支援ソフトのセットアップ② 入力支援ソフトは院内ネットワークのフォルダには入れないでください 全入院患者部門 JANIS説明会2014年全入院患者部門 全入院患者部門 入力支援ソフトのセットアップ② 入力支援ソフトは院内ネットワークのフォルダには入れないでください ログインし、【ソフト/マスタ/資料等】をクリックします。 PCに対応する入力支援ソフトをクリックし、ファイルを保存します。 なお、入力支援ソフトは院内のネットワークホルダには保存しないでください。入力支援ソフトが正常に作動しません。 入力支援ソフトのダウンロードと合わせて、入力支援ソフトマニュアルもダウンロードしてご利用ください。

入力支援ソフトのセットアップ③ 全入院患者部門 JANIS説明会2014年全入院患者部門 入力支援ソフトがダウンロードされるとPC内に【院内感染対策サーベイランスシステム】というホルダーが作成され、その中に全入院患者部門入力支援ソフトが保存されます。

入力支援ソフトを用いたデータ入力 入院患者数(分母)を入れる画面 全入院患者部門 JANIS説明会2014年全入院患者部門 ここからは入力支援ソフトへのデータ入力についてご説明します。 なお、この入力支援ソフトは、第三会議室にてデモ版を展示しております。 これが全入院患者部門入力支援ソフトを開いた画面です。 データ入力で用いるのは「感染情報入力」と「総入院患者数入力」です。 こちらの「総入院患者数入力」をクリックすると、

総入院患者数の入力 報告年月を選択し、 前月繰越患者数と新規入院患者数を入力して登録 全入院患者部門 <例>2012年6月の場合 JANIS説明会2014年全入院患者部門 全入院患者部門 総入院患者数の入力 報告年月を選択し、 前月繰越患者数と新規入院患者数を入力して登録 <例>2012年6月の場合 前月繰越患者  5月から継続して入院している患者数を入力 新規入院患者数  6月に新たに入院した患者数を入力 【登録】をクリック こちらの画面になります。 総入院患者数は、感染率、罹患率を算出するための分母になります。延べ入院患者数ではないので間違わないようにしてください。 例えば、2012年6月の総患者数を入力する場合は、報告年月を2012年6月に選択し、6月1日の時点で5月から月をまたいで入院を継続している患者の数を「前月繰越入院患者数」に入力し、6月に新たに入院してきた患者の数を「新規入院患者数」に入力して【登録】をクリックします。 感染症患者がいなくても、入院患者数は毎月ご報告下さい。

入力支援ソフトを用いたデータ入力 感染症患者(分子)の情報を入れる画面 全入院患者部門 JANIS説明会2014年全入院患者部門 次にこちらの「感染情報入力」には感染症患者の情報を入力します。

感染症患者の入力画面① 継続患者の入力は左上のボタンが便利 病棟名は全角/半角が区別されます JANIS説明会2014年全入院患者部門 全入院患者部門 感染症患者の入力画面① 継続患者の入力は左上のボタンが便利 病棟名は全角/半角が区別されます →間違い防止、還元情報提示幅の問題から半角英数に統一することをお勧めします 新規入力では感染症患者の情報を入力し、「登録」をクリックします。 前月からの継続の場合は、【継続感染患者情報入力】が便利です。

感染症患者の入力画面② 症例を選択し、「継続情報入力」のボタンを押すと、検査日以外の情報が入力された感染情報入力画面に戻る 全入院患者部門 JANIS説明会2014年全入院患者部門 全入院患者部門 感染症患者の入力画面② 症例を選択し、「継続情報入力」のボタンを押すと、検査日以外の情報が入力された感染情報入力画面に戻る 【継続感染患者情報入力】をクリックし、患者を選択すると検査部以外の情報が前月より引き継がれて表示されますので、当月の検査日を入慮kしていただければ登録が完了します。

サーベイランスの流れ 全入院患者部門 薬剤耐性菌分離患者リスト サーベイランスシートの作成 ラウンド等 感染症/保菌の判定 感染症情報の収集 JANIS説明会2014年全入院患者部門 全入院患者部門 サーベイランスの流れ 薬剤耐性菌分離患者リスト サーベイランスシートの作成 ラウンド等 感染症/保菌の判定 感染症情報の収集 入力支援ソフトへのデータ入力 入院患者数などの情報 Web送信による1ヶ月分のデータを提出 次にデータの提出です。 還元情報の評価 院内感染対策への利用

提出用データファイルの作成 全入院患者部門 JANIS説明会2014年全入院患者部門

「提出ファイル作成」か「一括作成」のどちらかを選択 JANIS説明会2014年全入院患者部門 全入院患者部門 報告用ファイル 選択 「提出ファイル作成」か「一括作成」のどちらかを選択 【提出ファイル作成】をクリックします。 作成する該当月を選択し、【提出ファイル作成】をクリックするとテキストファイル形式の報告用ファイルが作成されます。 原則として毎月報告していただきますが、複数月の報告用ファイルを作成する場合は、【一括作成】をクリックしてください。

サーベイランスデータの提出 参加医療機関専用ログイン画面 JANISサイト トップページ 全入院患者部門 データの提出方法は、作成した報告用ファイルをWebからの送信していただきます。 まず、JANISホームページから参加医療機関専用サイト全入院患者部門にログインしてください。

全入院患者部門 「参照」で保存した報告用ファイルを選択 JANIS説明会2014年全入院患者部門 【提出状況一覧】画面の提出したい月の横にある【提出】をクリックします。 報告データ提出フォームが開きます。 【参照】より先に作成した報告用ファイルを選択し、【提出】をクリックしてください。

JANIS説明会2014年全入院患者部門 全入院患者部門 データ提出後の確認 データ提出1~2時間後にデータ提出状況一覧へ提出件数、エラー、注意・警告件数が表示されます。提出したデータが正しく送信できているか確認してください。 【エラー】 必須項目が未設定などで、データが受け付けられていない →データを修正し、再度提出 【注意・警告】 データは受け付けられているが、誤ったデータである可能性 →誤ったデータの場合は修正し、  再度提出 データ提出をした1~2時間後に参加医療機関専用サイトの【提出状況一覧】画面にデータの提出件数、エラー件数、注意・警告件、提出日が表示されます。データ提出後は必ずこの画面で正しくデータが提出できたているかを確認してください。 エラーがあった場合は、こちらの【エラー】を、注意・警告があった場合は、この【注意・警告】をクリックしてください。

エラー(例) 必須項目が未設定、データフォーマットに合わない形式で設定されている場合、エラーとなり対象となったレコードは受け付けられません JANIS説明会2014年全入院患者部門 エラー(例) 全入院患者部門 必須項目が未設定、データフォーマットに合わない形式で設定されている場合、エラーとなり対象となったレコードは受け付けられません 【エラー】をクリックするとエラー内容の詳細が表示されます。 エラーは、必須項目が未設定の場合やデータフォーマットに合わない形式で報告されている場合で、対象となったレコードは受付られません。 スライドの上2つは、必須項目である診療科と検体名が未入力のためにエラーとなっています。 一番下は、報告月が9月ですが、検査日が8月30日になっており、報告月と検査をした月が一致していないため、エラーとなっています。 検査日が8月30日の場合、この感染症患者の報告は8月分に含まれる必要があります。 これらのエラーは、修正し、報告用ファイルを再提出してください。

JANIS説明会2014年全入院患者部門 問題菌警告メール 全入院患者部門 VRE VRSA 責任者・担当者にメールがくる

データの修正方法 キーコード(患者ID、検査日、検体名コード、菌コード)の修正が必要な場合、または一部の患者情報を削除する場合 JANIS説明会2014年全入院患者部門 全入院患者部門 データの修正方法 キーコード(患者ID、検査日、検体名コード、菌コード)の修正が必要な場合、または一部の患者情報を削除する場合   ⇒事務局で提出済みのデータを削除後、修正後の報告用ファ    イルをweb送信で再提出する    まずは、お問い合わせフォームから該当期間の削除依頼を行う キーコード以外の修正の場合   ⇒修正後の報告用ファイルをweb送信することで上書き修正さ    れる 間違って報告したデータの修正方法は、修正する項目により2つの方法があります。 1つは、キーコードと呼ばれる患者ID、検査日、検体名コード、菌コードの何れかを修正する場合と報告用ファイルの一部の患者情報を削除する場合です。 この場合は、事務局で提出済みのデータを削除し、その後に修正した提出用ファイルをweb送信で再提出していただく必要がありますので、削除したい概要期間のデータ削除依頼をお問い合わせフォームからご連絡ください。 一方、キーコード以外の項目を修正する場合は、修正後の報告用ファイルをweb送信していただくことで提出データが上書き修正されます。

サーベイランスの流れ 全入院患者部門 薬剤耐性菌分離患者リスト サーベイランスシートの作成 ラウンド等 感染症/保菌の判定 感染症情報の収集 JANIS説明会2014年全入院患者部門 全入院患者部門 サーベイランスの流れ 薬剤耐性菌分離患者リスト サーベイランスシートの作成 ラウンド等 感染症/保菌の判定 感染症情報の収集 入力支援ソフトへのデータ入力 入院患者数などの情報 Web送信による1ヶ月分のデータを提出 次にデータの提出です。 還元情報の評価 院内感染対策への利用

還元情報 参加医療機関専用サイト 但し、月報は暫定報 全入院患者部門 年報 月報 PDF 月報 CSV JANIS説明会2014年全入院患者部門 全入院患者部門 参加医療機関専用サイト 但し、月報は暫定報 参加医療機関専用サイトにログインし、【還元情報ダウンロード】をクリックします。 こちらの画面がら、各月の月報PDF、CSVファイル、年報PFDファイルがダウンロードできます。 年報は精度管理を行っていますが、月報については、精度管理が十分ではないため、暫定版としてご活用ください。 年報 月報 PDF 月報 CSV

還元情報PDFファイル(月報) 特にエラーの内容を 確認して下さい! 全入院患者部門 JANIS説明会2014年全入院患者部門 ここにもエラー、注意・警告件数が表示されますのでご確認ください。 この還元情報PDFや公開情報は、本日第三会議室に資料として展示していますので、お時間があればご覧ください。

JANIS説明会2014年全入院患者部門 全入院患者部門 感染症患者数 総入院患者数=(新規入院患者数)+(継続入院患者数) 感染症患者数=(新規感染症患者数)+(継続感染症患者数) 新規感染症患者数 = 当月の新規感染症患者数の合計 継続感染症患者数 = 前月以前に新規感染症患者とされ、当月に感染症 が継続している患者の数 ここでは、還元情報の見方について簡単にご説明いたします。 集計している総入院患者数は、(新規入院患者数)と(継続入院患者数)の和、 感染症患者数は、(新規感染症患者数)と(継続感染症患者数)の和です。 新規感染症患者数は、当月の新規感染症患者数の合計で、継続感染症患者数は前月以前の新規感染症患者で、当月に感染症が継続している患者の数になります。 これらの数字を使って、罹患率と感染率を算出しています。

罹患率と感染率 全入院患者部門 新規感染症患者数 罹患率 = ×1000 (総入院患者数)-(継続感染症患者数) JANIS説明会2014年全入院患者部門 全入院患者部門 罹患率と感染率                       新規感染症患者数   罹患率 =                             ×1000          (総入院患者数)-(継続感染症患者数)        = 5 ÷(1007-6)×1000  = 5.00 罹患率は、当月に新たに感染症を発症した患者の割合のことで、新規感染症患者÷(総入院患者数)から(継続感染症患者数)を引いたもので割り、1000をかけて、1000入院患者あたりの割合としています。 こちらの例で算出すると8月に新たに感染症を発症した患者は、1000入院患者あたり5人ということになります。 感染率は、当月に感染症を発症している患者の割合のことで、前月から継続して感染症を発症している患者も含まれます。 そのため計算式は、感染症患者数÷総入院患者数×1000となり、こちらの例で計算すると1000人当たり10.92人の感染症患者がいることになります。  感染症患者数   感染率 =                             ×1000                 (総入院患者数) =11 ÷ 1007 × 1000 = 10.92 (人/1,000入院患者)

月報・年報 PDF 感染率と罹患率 全入院患者部門 集計対象医療機関をひとまとめにした全体の年間罹患率 自施設年間感染率 JANIS説明会2014年全入院患者部門 全入院患者部門 月報・年報 PDF 感染率と罹患率 集計対象医療機関をひとまとめにした全体の年間罹患率 自施設年間感染率 (Prevalence) 集計対象医療機関のMRSA年間罹患率の分布 還元情報では自施設の感染率、罹患率とともに前年の集計対象医療機関全体の罹患率、感染率を表示しています。 右端は全体の集計対象医療機関全体の罹患率、感染率の分布を箱髭図にして、自施設の感染率、罹患率を赤丸でマーキングし、自施設の罹患率、分離率が集計対象医療機関の中でどの位置にあるのかを示しています。 自施設年間罹患率 (Incidence)

JANISの箱ひげ図 全入院患者部門 JANIS説明会2014年全入院患者部門 箱の両端は25%タイルと75%タイルで縦線が中央値を示しています。 このスライドでは、集計対象医療機関の罹患率をそれぞれ低い方から順番に並べています。 集計対象医療機関のうち50%の医療機関は罹患率は1000人当たり0~4.30人までの範囲に収まっていますが、自施設の赤丸は、90%タイルを超えた高い罹患率になっていることがわかります。

医療機関基本情報 2014年から、病床数、平均在院日数を参加医療機関専用サイトで入力。 → 今後、施設特性別の集計をするため 全入院患者部門 医療機関基本情報 2014年から、病床数、平均在院日数を参加医療機関専用サイトで入力。   → 今後、施設特性別の集計をするため 年初のデータ提出時に、各部門責任者・担当者などの登録内容の確認が必須になる。

全入院患者部門 医療機関基本情報

菌コードマスタ更新(CRE対応)① 入力支援ソフトVer 4.1または 4.2を すでにインストールされている場合は、 JANIS説明会2014年全入院患者部門 全入院患者部門 菌コードマスタ更新(CRE対応)① 入力支援ソフトVer 4.1または 4.2を すでにインストールされている場合は、 菌コードマスタの更新が必要 (Ver 4.00, 4.01の場合は、ver 4.2を再インストールする)

JANIS説明会2014年全入院患者部門 全入院患者部門 菌コードマスタ更新(CRE対応) ② 菌コードver.4.0

JANIS説明会2014年全入院患者部門 全入院患者部門 菌コードマスタ更新(CRE対応) ③

JANIS説明会2014年全入院患者部門 全入院患者部門 菌コードマスタ更新(CRE対応) ④ v350

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