2013/10/17 三宅やすし市政報告会 2017.8.27 大谷地公民館
工事3ケ年計画と「(仮称)新国見橋」要望案 本日の報告内容 国見橋の工事について ふるさと納税について 北上済生会病院について 工事3ケ年計画と「(仮称)新国見橋」要望案 地方創生に伴う寄付金の現状と課題 今後のスケジュールと基本設計の概要
橋脚から上部まで一体となっていて拡幅ができない構造 国見橋の工事について 国見橋の建設と特徴 昭和49年:相去財産区より1,500万円を寄付 工事計画 平成29年度:舗装と照明柱の工事 平成30年度:欄干の取り換え工事 平成31年度:橋脚の補強工事 橋脚から上部まで一体となっていて拡幅ができない構造 10/6まで 全面通行止 片側通行 (期間未定) 通行止無し 今後20年以上使用
(仮称)新国見橋の建設要望 (仮称)新国見橋の建設を県に要望 [理由]①現在の国見橋は拡幅できない ②企業集積による物流・交通量の増加 [理由]①現在の国見橋は拡幅できない ②企業集積による物流・交通量の増加 (③釜石道の振替え道路整備の一環) [要望]岩手県と北上市の政策協議 平成29年度の要望事項13項目の一つ
(仮称)新国見橋のルート(案) 国見橋 上家 本郷 新国見橋
(仮称)新国見橋のルート(案) 上家 新幹線鉄橋 拡幅が必要 至 内門岡 私案ルート 本郷 元 農協 新国見橋 架線下で8m以上の幅
釜石道の振替えルート 花巻空港I.C 東和I.C 北上I.C 田瀬I.C 内門岡までは広いが 下門岡~口内柧木田などは 大幅な改良工事が必要 市道区間 新国見橋
関連道路の整備(要望) こ線橋部分が課題 拡幅と歩道側溝整備 拡幅と歩道整備 都市計画道路整備 県道化を要望 新国見橋 歩道整備 2013/10/17 関連道路の整備(要望) こ線橋部分が課題 拡幅と歩道側溝整備 拡幅と歩道整備 都市計画道路整備 県道化を要望 新国見橋 歩道整備
北上市へのふるさと納税の推移 ・返礼品送付開始 ・ふるさとチョイス参加 ・クレジット利用可 宮崎県都城市:42億3千万円 [宮崎牛と黒霧島] 件 億円 ふるさと納税導入 ・返礼品送付開始 ・ふるさとチョイス参加 ・クレジット利用可 西和賀町:約2億円 花巻市:約2億円 陸前高田:約3億円 奥州市:約3億円 岩泉町:約1億円弱 1-5:地方債残高等の状況
1万円寄付すると4千円分の返礼品(牛肉など)が手に入り ふるさと納税とは 他の地域に寄附した金額の一部をもともと納めるべき地域の税金から差し引く事。 →寄付により返礼品がもらえる場合もある。 →寄付額から2千円を除いて控除対象となる。 北上市:寄付額の4割→返礼品 約2割が送料・梱包など 7億2千万円の寄付で 残るのは2億9千万円 1万円寄付すると4千円分の返礼品(牛肉など)が手に入り 8千円は税控除となる 実質2千円で、特産品などが手に入る
北上の返礼品 [累計の返礼品人気順(金額ベース)] 1.北上製トイレットペーパー 2.たっぷり野菜セット 3.カシミア天使大判ストール ・北上まきさわ工房詰め合わせ 北上の返礼品 最近の人気トップ3
ふるさと納税の使い道 (1)展勝地公園など市民の憩いの場の整備に (2)小中学校などの教育環境づくりに (3)産業の基盤づくり ふるさと納税の使い道 ○納税者が指定…次の中から選択 (1)展勝地公園など市民の憩いの場の整備に (2)小中学校などの教育環境づくりに (3)産業の基盤づくり (4)景観づくりに (5)子育てや高齢者にやさしい環境づくりに (6)鬼剣舞など民俗芸能の継承・保存活動に (7)地域づくりに (8)市長におまかせ 和賀西中 プールろ過機 各自治協への交付金等
「ふるさとチョイスアワード2016」大賞を受賞 「ふるさとチョイスアワード」は、平成26年から 実施しているもので、ふるさと納税を通じた地域の 素晴らしい取り組みを表彰する制度。 最終ノミネート自治体(7自治体) ※総エントリー数:61自治体 ・北上で取れたものなど 200品目以上の返礼品 ・地元産業の育成に貢献
ふるさと納税の課題 北上市は9月 返礼品の過熱化→総務省要請「上限3割」 から 対応 納税以外のリピーター定着化 運送費の値上げ 制度の継続 5割以上、金券やパソコンなどの自治体も その商品を再購入しているのか? 高額所得者向けの カタログギフト化 ヤマト運輸など宅配業界の多忙化 ふるさと納税制度がいつまで続くか 都市部では数十億円の税が減収自治体も H28の北上市税でも375人・約3千8百万円の控除
済生会病院のスケジュール 平成29年 9月 基本設計完了 平成30年 6月 実施設計完了 平成30年10月 建設工事着手 平成29年 9月 基本設計完了 平成30年 6月 実施設計完了 平成30年10月 建設工事着手 平成32年 7月 建設工事完成 平成32年10月 新病院開院 総事業費:約103億7,500万円 ・基本設計の概要 ・周辺整備見通し 自己資金: 5億円 県補助金:15億円 市補助金:15億円 民間融資:52億円 国県融資:16億円 7.8億円は国からの交付金・協議中 7.2億円は市単独財源
新済生会病院の基本設計概要① 3つの病棟:①一般病棟 ②小児・産婦人科病棟 ③回復期リハビリテーション病棟 ②小児・産婦人科病棟 ③回復期リハビリテーション病棟 地域周産期母子医療センターの役割 回復期リハビリテーションの充実 地域包括ケアシステムへの対応 院内保育所と病後児保育の設置 北上医師会の事務所併設 高齢化社会への対応 現在は、市が一軒家で実施 いいとよ保育園で実施
新済生会病院の基本設計概要② 施設規模(新旧比較) 建設予定地:九年橋3丁目(旧県立北上病院跡地) 約2万㎡(約6,300坪) 病 棟 新 約2万㎡(約6,300坪) 病 棟 新 旧 差 一般病棟 114床 152床 ▲38床 小児・産婦人科病棟 50床 56床 ▲6床 回復期リハビリテーション病棟 60床 44床 +16床 合計 224床 252床 ▲28床
新病院の周辺整備(案) 交差点改良 歩道改良 バス停整備 信号機新設(要望) 右折レーンの設置による 渋滞対策 ・救急車両の動線確保 ・周辺の生活道路の整備 歩道改良 バス停整備 ・バス停と一体化した 屋根付き歩行路 ・バス路線の見直し 新済生会病院 信号機新設(要望) 周辺整備費用は未算定
ご清聴ありがとうございました 北上市議会議員 三宅 やすし