情報処理A 第?回 Excelを使ってみる
Excelの起動 ① 「スタート」ボタンをクリック ② すべてのプログラムにマウスカーソルをあわせる ① 「スタート」ボタンをクリック ② すべてのプログラムにマウスカーソルをあわせる ③ 「Microsoft Office」→「Microsoft Excel 2003」にマウスをあわせて,クリック ④ Excelが起動
Excelの起動画面 メニューバー ツールバー 数式バー 列番号ゲージ カレントセル 作業ウィンド 名前ボックス 全セル選択ボタン 行番号ゲージ シート見出し スクロールバー ステータスバー
名称と説明 ワークシート 名前ボックス 数式バー カレントセル シート見出し 実際に表計算を行うページのこと.初期状態では,3枚のワークシートが表示されている.ワークシートの集まりをブックと呼ぶ 名前ボックス 現在選択されているセルの番地や名前が表示される 数式バー アクティブセル内に入力中のデータや数式,またはすでにセル内に設定されたデータや数式を表示 カレントセル ワークシートの各マスをセルと呼ぶ.一つ一つのセルは,列名と行番号を組み合わせて「A1」の様に呼ぶ.この「A1」と言う表現をセル番地と呼ぶ. シート見出し 各ワークシートの見出しを示す.この見出し(タブ)をクリックすることにより,表示するシートを切り替える.
基本的なワークシートの編集
列(行)の挿入 列(行)を選択する 右クリックして出てくるメニュー中の“挿入”を選択する 選択した列(行)の前に列(行)が挿入される AをクリックすることによってAの列すべてが選択される 右クリックをして挿入を選択 Aの列が右に移動して、新たなる列が挿入される 列(行)を選択する 右クリックして出てくるメニュー中の“挿入”を選択する 選択した列(行)の前に列(行)が挿入される
オートフィル 自動的に連続してセルに入力するときに使用する 連続する月を入力する 連続する番号を入力する
連続する月を入力 ② 右角の黒■の上にカーソルを動かして、カーソルを“+”に変化させる ① “4月”を入力 ③ ドラックする。 ② 右角の黒■の上にカーソルを動かして、カーソルを“+”に変化させる ① “4月”を入力 ③ ドラックする。 ④ 現時点での、入力する項目
連続する番号を入力 ② 2つのセルをドラックして、2つのセルを選択する ③ 右角の黒■の上にカーソルを動かして、カーソルを“+”に変化させる ② 2つのセルをドラックして、2つのセルを選択する ③ 右角の黒■の上にカーソルを動かして、カーソルを“+”に変化させる ① “101”、”102”を入力 ③ ドラックする。 ④ 現時点での、入力する項目
連続する番号を入力 ① “101”、”103”を入力すると、”101”, “103”, “105”という風にとびとびになる。
表計算
関数の使用 SUM(数値1, 数値2, 数値3, …) AVERAGE(数値1, 数値2, 数値3, …) 引数の合計を計算。 数値 1 , 数値 2,... 集計を計算する数値を指定します。引数は 1 〜 30 個まで指定できます。 AVERAGE(数値1, 数値2, 数値3, …) 引数の (数学的な) 平均値を計算。 数値 1 ,数値 2,... 平均を求める数値データを指定します。引数は 1 〜 30 個まで指定できます。
関数の使用の仕方 ① “=SUM(“と入力 ③ 合計したいセルが入力される ④ “)”で関数を閉じる ② 合計したいセルをドラック
セルの指定方法 A1 A1:A5, A1:F1 A1:F5 A列1行のセルを指定する A列の1行目から5列目のセルを指定する
関数のオートフィル ① 関数SUMの設定する ② オートフィルをしたいセルの右下の黒■の上にカーソルを動かして、カーソルを“+”に変化させる ② オートフィルをしたいセルの右下の黒■の上にカーソルを動かして、カーソルを“+”に変化させる ③ ドラックする ④ 自動的に関数かコピーされる。このとき、関数の中で指定しているセルの数値は、自動的に変更される。 ex) =SUM(E2:G2)をオートフィルでコピーするとH3には、=SUM(E3:G3)に変更される。
表の整形 I
セルの結合 複数個のセルを結合することが可能である。 結合したいセルをドラックして指定する 右クリックをして、“セルの書式設定”を選択する 配置のタブをクリックして、その中の“セルを結合する”にチェックを入れる
表の整形 II
セルの中での数値計算 セルの最初の文字が“=”の時は、その後は計算式がくる “=7*3”とすると、7×3をエクセルは計算をして、21と内容を表示する “=A1*A2”とするとA1のセルの内容とA2のセルの内容を計算する
罫線のひき方 罫線を引きたいラインに接しているセルを選択する 右クリックをして、“セルの書式設定”を選択する 罫線のタブをクリック 適切に設定をする
セルに色を付ける セルの網掛け(セルに色を付ける)には、 セルを選択する 右クリックをして“セルの書式設定”を選択 “パターン”のタブをクリック 色を適当に選択をする
小数点の桁の問題と 貨幣マークの問題 すべてのセルには“表示形式”が存在します。その表示形式にあわせてセルの表示方法が変形します。 標準では、“標準”になります。 数値にすれば、そのセルの内容は数値と扱われます。 小数点の桁数の問題は、そこで解決できます。 貨幣にすれば、その内容は貨幣として扱われます 貨幣マークの問題は、そので解決できます。