ふるみ~る 1DS05178S 山下 大二 1DS05179Y 江藤 隆 1DS05183M 川上 泰生 1DS05200R 橋元 史記
コンセプト 複雑化してきたテレビリモコンの操作を、 誰にでも使えるものにする。 ジェスチャーで操作が出来るWiiリモコン を用いて、YouTubeを視聴する。
YouTube視聴 公開されているYouTubeの APIを使用 はてなの注目キーワード TOP100を取得 いずれもXMLで提供されて いる
Youtube視聴 XMLとは、文書やデータの意味や構造を記述す るためのマークアップ言語の一つ。 これにより、現在話題の事柄に関する動画を閲覧 できる。
製作環境 コンピュータアート用言語「Processing」 YouTubeの動画を再生するためにFlashを併用。 ProcessingではWiiリモコンから加速度を取得し、 Flashに送信。 画面描画やXMLの取得はFlashで行う。
デザインコンセプト 次世代のテレビをイメージし、未来的で先進 的なデザインとして宇宙を選択。 あらゆる世代に受け入れられるように、シン プルにした。 リモコンの動きが画面に反映される楽しさを、 引き立たせるようなデザインを心がけた。
スパイラルタグバー ひねりでタグをスクロールし、横振りで動画のサムネイルをスクロールさせる
スパイラルタグバーができるまで Sonyのクロスメディアバー
試作品1
試作品2
試作品3
完成
動作部分 Wiiリモコンの左右スイング、ひね り、ABボタン操作に対応 加速度検知のみで振り方を判断することになる。 精度と感度の両立が困難。 スパイラルタグバーは、最も判別しやすい「ひね り」を活かしたデザイン。
Wiiリモコンとの接続 Wiiは、リモコンから赤外線を受けることでポイン タ機能を使うことができる ポインタ機能に加え、スイングを正確に判断する ことが可能 さらに、リモコンとWii本体はBluetoothによって接 続されている。今回はこれと同様、Bluetoothによ ってパソコンをリモコンと繋いでいる。
動作部分
動作部分 左右に振る際、その 強さ(個人差がある) によっては、反対側 への加速度がはたら く場合がある。その反 動の有無を時間で判 断し、Z軸情報を以っ てひねりとスイングと を区別している。
ビデオ上映 実際の動作を録画したものをご覧ください
反省と今後の展望 プログラミングの修得に時間がかかり、デザイン や動作感度に不満が残った。 今後の展望として、上下振りや突き動作による操 作を追加。 動画の音量調整や検索語のジャンル切り替え、 早送りと巻き戻し機能が可能になる予定。 ユーザーによるデザインスキンの選択。
例 これは猫ぱんちばーじょん
スクリプト・API提供 YouTube http://www.youtube.com/ はてなブックマーク – 注目キーワード http://b.hatena.ne.jp/hotkeyword processing -> Flashのデータ送受信 http://www.vector-scan.com/ws/2007/07/processing_flash.php WiimoteOSC http://ether.tw/blog/?p=80/