プログラミング演習 http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~ct13140/Prog
プログラミング演習I 概要 プログラミング論Iの内容を実際にコンピュータで解く. プログラミング力を付ける アルゴリズムについて学ぶ 主に数学的問題を解く 使用する言語は C言語 2
プログラミング論Iと演習I 論Iで理論を学び,演習Iでそれを実践してみる. 両科目を併せて取ることをお勧めします. 3
教科書 新C言語入門 ビギナー編 林 晴比古 (著) 出版社: ソフトバンククリエイティブ 4
テスト プログラミング論I,II,プログラミング演習I,IIの試験は「紙媒体のものは全て持ち込み可」とします. C言語の教科書の購入を強く推奨します. 当然,授業,演習も教科書を持参し参照することを強く推奨します. 試験は筆記試験のみです. 詳細は,Webページ参照 5
無料C言語コンパイラ(IDE) Visual C++ 2008 Express Edition 6 http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/express/ 6
演習00-0 “Hello,world![改行]”を表示するプログラムを作成せよ. 7 7
演習00-1 “Hello,[改行]world![改行]”を表示するプログラムを作成せよ. 8 8
演習00-2 “Hello.[改行]”と10回表示するプログラムを作成せよ. 9 9
演習00-3 for文を用いて,0から19まで表示するプログラムを作成せよ. 表示は,printf("%d\n", i); により行える. 10 10
演習00-4 for文を用いて,56から74まで表示するプログラムを作成せよ. 11 11
演習00-5 右図のように10個の整数を表示するプログラムを作成せよ.必ずfor文を用いよ. 1 4 9 16 25 : 81 ヒント: これは,02,12,22,32,42…92である 1 4 9 16 25 : 81 12
演習00-6 for文を用いて, を計算し,結果を表示するプログラムを作成せよ. すなわち 1+2+3+…+9+10を求める. ヒント x=0; ←xが0になる x+=1; ←xが1増える.つまり,0から1に変わる. x+=2; ← xが2増える.つまり,1から3に変わる. x+=3; ← xが2増える.つまり,3から6に変わる. : 正解は55である. 13 13
演習00-7 for文を用いて, を計算し,結果を表示するプログラムを作成せよ. すなわち 14+24+34+…+94+104を求める. ヒント:正解は25333である. 14 14
演習01-0 for文を用いて,1000から1009までの10個の数字を表示するプログラムを作成せよ. 表示は,printf("%d\n", i);により行える. 実行結果 1000 1001 1002 1003 1004 : 1009 15 15
演習01-1 for文を用いて,13,23,33,…,93,103を出力するプログラムを作成せよ. 演習00-5と似ています. 16 1 8 27 64 125 216 343 512 729 1000 実行結果 16 16
演習01-2 for文を用いて, を計算し,結果を表示するプログラムを作成せよ. すなわち 1+2+3+…+19+20を求める. ヒント:正解は210である 17 17
演習01-3 for文を用いて,100+101+102+…+199を計算し,結果を表示するプログラムを作成せよ. ヒント:正解は14950である. 18 18
演習01-4 for文を用いて, を計算し,結果を表示するプログラムを作成せよ. すなわち 13+23+33+…+93+103を求める. 演習0-7とほとんど同じです. ヒント:答えは 3025 19 19
演習01-5 for文を用いて, 1000+1 1000+1+2 1000+1+2+3 : 1000+1+2+3+4+…+9+10 実行結果 for文を用いて, 1000+1 1000+1+2 1000+1+2+3 : 1000+1+2+3+4+…+9+10 を出力するプログラムを作成せよ 次のスライドにヒントがあります. 1001 1003 1006 1010 1015 1021 1028 1036 1045 1055 20 20
演習01-5 ヒント x = 1000; ←これでxが1000になる x += 1; ←これでxが1000+1になる. 21 21
演習01-6 for文を用いて,1000から1019までの20個の数字の合計を表示するプログラムを作成せよ. 途中経過も表示せよ. 1000, 1000 1001, 2001 1002, 3003 1003, 4006 1004, 5010 1005, 6015 1006, 7021 1007, 8028 1008, 9036 1009, 10045 1010, 11055 1011, 12066 1012, 13078 1013, 14091 1014, 15105 1015, 16120 1016, 17136 1017, 18153 1018, 19171 1019, 20190 for文を用いて,1000から1019までの20個の数字の合計を表示するプログラムを作成せよ. つまり1000+1001+1002+…+1019を計算する. 途中経過も表示せよ. 22 実行結果 22
演習01-7 for文を用いて,500, 503, 506, 509,…, 527の10個の整数を表示するプログラムを作成せよ. 表示される数字は3ずつ増えている. 500 503 506 509 512 515 518 521 524 527 実行結果 23 23
演習01-8 for文を用いて,500.0, 500.3, 500.6, …, 502.7の10個の実数と,その合計を表示するプログラムを作成せよ. 表示される数字は0.3ずつ 増えている. 浮動小数点の表示は以下で可能 double d; printf("%lf\n", d); 500.000000 500.300000 500.600000 500.900000 501.200000 501.500000 501.800000 502.100000 502.400000 502.700000 合計=5013.500000 実行結果 24 24
演習01-9 for文を用いて,1000, 998, 996,…, 982の10個の整数を表示するプログラムを作成せよ. 表示される数字は2ずつ減っている. ヒント 1000 ← 1000 – 2*0 998 ← 1000 – 2*1 996 ← 1000 – 2*2 994 ← 1000 – 2*3 1000 998 996 994 992 990 988 986 984 982 実行結果 25 25
演習01-10 for文を用いて,1000, 998, 996,…, 982の10個の整数の和を求め表示するプログラムを作成せよ. 表示される数字は2ずつ減っている. ヒント 1000 ← 1000 – 2*0 998 ← 1000 – 2*1 996 ← 1000 – 2*2 994 ← 1000 – 2*3 9910 実行結果 26 26
演習01-11 for文を用いて,10の階乗を求め出力するプログラムを作成せよ. 1*2*3*…*9*10を求める. 27 3628800 実行結果 3628800 27 27
演習02-0 for文を用いて,0, 1, 2, 3,…, 9の10個の整数を表示するプログラムを作成せよ. 28 1 2 3 4 5 6 1 2 3 4 5 6 7 8 9 実行結果 28 28
演習02-1 for文を用いて,0+1+2+3+…+9の10個の整数の和を計算し表示するプログラムを作成せよ. 45 実行結果 29 29
演習02-2 2重のfor文を用いて,右下のように表示されるプログラムを作成せよ. ヒント:「0,1,2,3と表示」を3回繰り返す 30 1 1 2 3 実行結果 30 30
演習02-3 2重のfor文を用いて,右下のように表示されるプログラムを作成せよ. 31 1 1 1 2 1 3 1 4 2 1 2 2 2 3 2 4 3 1 3 2 3 3 3 4 実行結果 31 31
演習02-4 3重のfor文を用いて,右のように表示されるプログラムを作成せよ. 32 実行結果 0 0 0 0 0 1 0 0 2 0 1 1 0 1 2 0 2 0 0 2 1 0 2 2 1 0 0 1 0 1 1 0 2 1 1 0 1 1 1 1 1 2 1 2 0 1 2 1 1 2 2 2 0 0 2 0 1 2 0 2 2 1 0 2 1 1 2 1 2 2 2 0 2 2 1 2 2 2 演習02-4 3重のfor文を用いて,右のように表示されるプログラムを作成せよ. 実行結果 32 32
演習02-5 3重のfor文を用いて,右のように表示されるプログラムを作成せよ. 33 実行結果 0 0 0 1 0 0 0 0 1 1 0 1 0 0 2 1 0 2 0 0 3 1 0 3 0 1 0 1 1 0 0 1 1 1 1 1 0 1 2 1 1 2 0 1 3 1 1 3 0 2 0 1 2 0 0 2 1 1 2 1 0 2 2 1 2 2 0 2 3 1 2 3 3重のfor文を用いて,右のように表示されるプログラムを作成せよ. 実行結果 33 33
演習02-6 次のプログラムを作成せよ. for文を用いて0から19までの20個の整数を表示する. ただし,次ページのルールに従え.
演習02-6 (con't) その数字が3の倍数であるが,5の倍数でない場合は,数字の後に"?"を付ける. その数字が5の倍数であるが,3の倍数でない場合は,数字の後に"!"を付ける. その数字が3の倍数であり かつ 5の倍数である場合は,数字の後に"#"を付ける. その数字が3の倍数でなく かつ 5の倍数でない場合は,数字のみを表示し何もつけない. 次スライドに実行結果,ヒントがある
演習02-6 (con't) 演習02-6の実行結果. ヒント 世界のナベアツ (に似ている) xが3の倍数であるか否かの調査は 0# 1 2 3? 4 5! 6? 7 8 9? 10! 11 12? 13 14 15# 16 17 18? 19 演習02-6の実行結果. ヒント 世界のナベアツ (に似ている) xが3の倍数であるか否かの調査は if( x % 3 == 0 ) で行える.
演習03-0 f (x) = x3 - 18x2 + x - 18 とする. f (0), f (1), f (2) ,…, f (20) を表示せよ
演習03-1 f (x) = x3 - 18x2 + x - 18 とする. 方程式 f (x)=0 は,[0,20]の間に整数解が1個存在する.それを求めよ. 2分法などではなく, f (0)=0か?, f (1)=0か? …と x=20まで繰り返す. ヒント:解は x = 18 である.
演習03-2 f (x) = x3 - 18x2 + x - 18 とする. f (0), f (1)…f (20)の中で最も小さいものと,そのときの x を求めよ. ヒント:f (12)が最小
演習03-3 0.1x3+x-16 =0 の解は [0,8]に存在する. x = 4 に着目し, 解が[0,4]にあるのか,[4,8]にあるのかを調査し, その結果を表示するプログラムを作成. 区間最小値をmin, 最大値をmaxに格納. ヒント : min=0, max=8 で開始し, min=4, max=8 で終了するはず. 解が[0,4]にあるか,[4,8]にあるかを表示するのみであり,繰り返しはない
演習03-4 演習3-3の処理を1回行うと, min と max が [0,8] → [4,8] と更新される. 同じ処理を2回 [4,8] → [4,6] となる. この処理を for文を 用いて10回行う プログラムを作成せよ. 次スライドにヒント 実行結果の例 ans : from 0.00000000 to 8.00000000 ans : from 4.00000000 to 8.00000000 ans : from 4.00000000 to 6.00000000 ans : from 4.00000000 to 5.00000000 ans : from 4.50000000 to 5.00000000 ans : from 4.75000000 to 5.00000000 ans : from 4.75000000 to 4.87500000 ans : from 4.81250000 to 4.87500000 ans : from 4.81250000 to 4.84375000 ans : from 4.81250000 to 4.82812500 ans : from 4.81250000 to 4.82031250
ヒント 浮動小数点の変数を,細かい桁まで表示するのは, double d = 1.23456789012345; printf("%20.15lf\n", d); で可能. 上記は,「全体で20文字,小数点以下15文字」を表示する.ただし,「全体」には符号(±)や小数点も含まれる.
演習3-5 2分法プログラムの作成 0.1x3+x-16 =0 の近似解を2分法を用いて求め,近似解を表示するプログラムを作成せよ. 解の精度は,誤差が10–5未満とする. ただし,下記は既知として使ってよい. ・ 解は[0,8]の区間に存在する. ・ 0.1x3+x-16は単調増加関数である.
ヒント (い) 初期区間を [ 0, 8] とする. 区間が十分に小さいか検証. 小さいなら繰り返し終了. 小さくないなら以下を行う. 区間が大きい 限り, 繰り返し 区間が十分に小さいか検証. 小さいなら繰り返し終了. 小さくないなら以下を行う. 区間の中間値を計算. 解が中間値より小さい/大きいを検証. 小さい→解は[最小値,中間値]にある. 大きい→解は[中間値,最大値]にある. 繰り返しの先頭に戻る. 解を表示する.
ヒント (ろ) void main(){ 変数の宣言; while( 区間が十分に狭いか否か? ){ 区間の中間値を求める. 解が中間値より小さい/大きいかを調べて,区間を短くする. } 解を表示する.
ヒント (は) while( 0.00001 < 区間の長さ){ 中間値を計算; if( f (中間値)が負である ){ /* 解は [mid,max] にある */ 区間を更新. } else { /* 解は [min,mid] にある */ }
演習03-6 0.1x3+x-50 = 0 の近似解をはさみうち法を用いて求め,近似解を表示するプログラムを作成せよ. 解の精度は不問(適切に…). ただし,下記は既知として使ってよい. ・ 解は[0,8]の区間に存在する. ・ 0.1x3+x-50は単調増加関数である.
ヒント1 2点( a , f (a) )と( b , f (b) ) を通る近似直線は この近似直線のx切片は
演習03-7 0.1x3+x-5 = 0 の近似解をNewton-Raphson法を用いて求め,近似解を表示するプログラムを作成せよ. 解の精度は不問(適切に…). ただし,下記は既知として使ってよい. ・ 解は[0,8]の区間に存在する. ・ 0.1x3+x-5は単調増加関数である.
演習03-8 同一の方程式(たとえば,0.1x3+x-5 = 0)の解を2分法,はさみうち法,Newton-Raphson法を用いて求め,収束までの試行回数を比較せよ. 収束の途中経過を表示するとわかりやすい.
演習04-0 # 画面に,右図の様に #記号が10個縦に表示されるプログラムを作成せよ.
#################### 演習04-1 画面に,下図の様に #記号が20個横に表示されるプログラムを作成せよ. ただし, printf("####################"); の様なプログラムではなく, for文で20回繰り返すプログラムにせよ. ####################
#################### 演習04-2 画面に,下図の様に #記号が横20×縦10に表示されるプログラムを作成せよ. ####################
演習04-3 画面に,下図の様に表示されるプログラムを作成せよ. 0123456789
演習04-4 画面に,下図の様に表示されるプログラムを作成せよ. 0000000000 1111111111 2222222222 3333333333 4444444444 5555555555 6666666666 7777777777 8888888888 9999999999
演習04-5 画面に,下図の様に表示されるプログラムを作成せよ. # ## ### #### ##### ###### ####### ######## ######### ##########
演習04-6 画面に,下図の様に表示されるプログラムを作成せよ. ########## ######### ######## #######
演習04-7 画面に,下図の様に表示されるプログラムを作成せよ. ヒント:左に空白を表示 してから,#を表示. # ## ### #### ##### ###### ####### ######## ######### ##########
演習04-8 1 22 333 4444 55555 画面に,右図の様に表示される プログラムを作成せよ.
演習04-9 # ## ### #### ##### 画面に,右図の様に表示される プログラムを作成せよ.
演習04-10 画面に,右図の様に表示される プログラムを作成せよ. # # # ## ## ## ### ### ### # # # ## ## ## ### ### ### #### #### #### ###############
演習05-0 2次元のfor文を組んで表示する. 右のように表示されるプログラムを作成せよ. 一桁目が 0~3の4通り, 0,0 1,0 2,0 3,0 0,1 1,1 2,1 3,1 0,2 1,2 2,2 3,2 0,3 1,3 2,3 3,3 0,4 1,4 2,4 3,4 2次元のfor文を組んで表示する. 右のように表示されるプログラムを作成せよ. 一桁目が 0~3の4通り, 二桁目が 0~4の5通り, よって,4*5=20通り表示
演習05-1 double a[5][3]; a[0][0] = 0.0; a[0][1] = 1.0; a[0][2] = 2.0; 当然 2段のfor loop を使います. 次のスライドに続く.
演習05-1 (con't) 実行結果は右のようにせよ. 注意:Web上の手助けを 使用して良い. 手助けの内容を コピー&ペーストすれば良い. double型は printf(“%lf”, d) で表示可能. a[0][0] = 0.000000 a[0][1] = 1.000000 a[0][2] = 2.000000 a[1][0] = 3.000000 a[1][1] = 4.000000 a[1][2] = 5.000000 a[2][0] = 6.000000 a[2][1] = 7.000000 a[2][2] = 8.000000 a[3][0] = 9.000000 a[3][1] = 10.000000 a[3][2] = 11.000000 a[4][0] = 12.000000 a[4][1] = 13.000000 a[4][2] = 14.000000
演習05-2 double a[5][3]; double b[5][3]; double c[5][3]; a[0][0] = 0.0; a[0][1] = 1.0; a[0][2] = 2.0; a[1][0] = 3.0; a[1][1] = 4.0; a[1][2] = 5.0; : b[4][0] =27.0; b[4][1] =28.0; b[4][2] =29.0; として, 5行3列の行列 a と,5行3列の行列b の加算結果を, c に代入する. そして,c を全て表示. c[i][j] = a[i][j] + b[i][j] をfor文で組めればOK 注意: Web上の手助けを使用して良い. 手助けの内容をコピー&ペーストすれば良い.
演習05-3 double a[5][3]; a[0][0] = 0.0; a[0][1] = 1.0; a[0][2] = 2.0; : として, a[0][0]~a[4][2] の15個の合計を計算して,表示する. 注意: Web上の手助けを使用して良い. 手助けの内容をコピー&ペーストすれば良い. ヒント:答えは, 105.0 である.
演習06-0 下記の1行3列の行列Aと,3行1列の行列Bの積を求めよ. for文を用いても用いなくてもよい. 答えは1行1列の行列で,要素は 53.18 となる. Web Page上の手助けを用いよ. 67 67
演習06-1 1行10列の行列Aと,10行1列の行列Bの積を求めよ.for文を用いよ. 答えは1行1列の行列で,要素は 964.374585 となる. WebPage上の手助けを用いよ. 68 68
演習06-2 下記の行列Aと行列Bの掛け算を計算するプログラムを作成せよ.for文は用いない. 結果は2行2列の行列.これをC[2][2]で表し,c[0][0], c[0][1], c[1][0], c[1][1]を求めることになる. この課題はとばしても良い WebPage上の手助けを用いよ. 69 69
演習06-3 課題-2の行列Aと行列Bの掛け算を計算するプログラムを作成せよ.for文を用いる. 結果は2行2列の行列.これをc[2][2]で表し,c[0][0], c[0][1], c[1][0], c[1][1]を求めることになる. WebPage上の手助けを用いよ. 70 70
演習06-3 ヒント 71 71
演習06-4 5行8列の行列Aと,8行3列の行列Bの掛け算を行うプログラムを作成せよ. ヒント WebPage上の手助けを用いよ. 答えは, 72 72
演習07-0 “Hello\n” “World!\n”と 表示する関数を作り,main関数から呼び出せ.関数名はhoge,引数はなし,戻り値もなし(void)とせよ. つまり,void hoge(){ … }となる.
演習07-1 関数名がfugaで,引数がint a, int bで,戻り値がvoidで,printfで画面にaとbの和を表示する関数を作成せよ. そして,それをmain関数から呼び出せ. 呼び出しは2回行い,引数はそれぞれ 1と3,5と6とせよ.
演習07-2 関数名がpiyoで,引数がint aで,戻り値がvoidであり, aが正の数なら1からaまでの整数を表示し, aがゼロ以下なら”Error”と表示する関数を作成せよ. そして,それをmain関数から呼び出せ. 呼び出しは3回行い,引数はそれぞれ 5, -3, 6とせよ.
演習07-3 関数名がbarで,引数がint a, int bで,戻り値の型がint型であり,戻り値の値がaとbの和である関数を作成せよ. そして,それをmain関数から呼び出せ.引数に3と4を指定して呼び出し,関数の戻り値を画面に表示せよ.
演習08-0 "#[改行]", "##[改行]", "###[改行]", "####[改行]" と表示する関数を作り,main関数から呼び出せ.関数名は func(),引数はなし,戻り値はvoidとせよ.つまり void func(){...}となる.
演習08-1 引数がなく,戻り値の型がint,戻り値の値が3である関数three()を作成し,main()関数から呼び出せ. main()関数の中では,関数three()の戻り値を変数xに代入し,表示せよ. こんな感じ↓ int x; x = three(); printf("x=%d\n", x);
演習08-2 引数がint型2個で,戻り値がその和である関数を作成し,main()関数から呼び出せ. ヒント int add(int a, int b){ return ????; } void main(){ int x; x = add(2,3); printf("x=%d\n", x);
演習08-3 引数がint型3個で,戻り値がその和である関数を作成し,main()関数から呼び出せ.
演習08-4 func0, func1, func2を作成せよ. main()関数の中で,func0()を呼び出しを実行せよ. func0の中身は,“func0A”と表示し,func1を呼び出し,“func0B”と表示する. func1の中身は,“func1A”と表示し,func2を呼び出し,“func1B”と表示する. func2の中身は,“func2”と表示する. main()関数の中で,func0()を呼び出しを実行せよ. main()の中で,func0()の中でfunc1を呼び出し,func1()の中でfunc2を呼び出すことになる. 実行結果は次のスライド
演習08-4 (con’t) 実行結果は以下のとおり func0A func1A func2 func1B func0B
演習08-5 "Hello,World!\n"と10回表示する関数を作成し,それをmainから呼び出せ. ヒント:関数の中にfor文を作成する. ヒント:"Hello,World!"と10回表示するには int i; for(i=0; i<10; i++){ printf("Hello,World!\n"); }
演習08-6 0から9までを表示する関数を作成し,それを呼び出せ. ヒント:関数の中にfor文を作成する. ヒント:0から9まで表示するには int i; for(i=0; i<10; i++){ printf("%d\n", i); }
演習08-7 1から10までの合計を計算して返す関数を作成し,それを呼び出せ. ヒント:関数の中にfor文を作成する. ヒント:1から10までの合計は, int i, sum; sum = 0; for(i=1; i<=10; i++){ sum = sum+i; }
演習08-8 再帰により,n!(階乗)を求めるプログラムを作成せよ. 適切な引数を入れて,mainから呼び出せ. 関数内にprintf()を入れ,動作を追跡せよ. 例:関数の1行目に”関数が開始されました.引数は??です.”と表示するprintfを配置する
演習08-9 再帰により,nCr(組み合わせ)を求めるプログラムを作成せよ.
演習08-10 再帰により,フィボナッチ数列の第n項目を求めるプログラムを作成せよ. フィボナッチ数列:1,1,2,3,5,8,13,21,... 第n+2項目=第n項目+第n+1項目
演習09-0 nを引数として受け取り, を戻り値として返す関数sum1(int n) を作り,sum1(1), sum1(2), sum1(3) …sum1(10)を表示せよ.
演習09-1 nを入力し, を求める関数 sum2(int n)を作り, sum2(1),sum2(2),…,sum2(10)を表示せよ.
演習09-2 nを入力し, を求める関数sum3(int n)と, nを入力し, を求める関数sum4(int n), を作り, sum4(1),sum4(2),…sum4(10)を表示せよ.
演習09-3 nを入力し を求める関数func0(int n)を作り, func0(1),func0(2)…func0(10)を表示せよ. 先ほどのsum1()~sum4()を使用せよ.
演習09-0 ~ 09-3 の解答 n= 1, sum1(n)= 1, sum2(n)= 1, sum3(n)= 1, sum4(n)= 1, func0(n)= 14 n= 2, sum1(n)= 3, sum2(n)= 5, sum3(n)= 9, sum4(n)= 17, func0(n)= 96 n= 3, sum1(n)= 6, sum2(n)= 14, sum3(n)= 36, sum4(n)= 98, func0(n)= 390 n= 4, sum1(n)=10, sum2(n)= 30, sum3(n)= 100, sum4(n)= 354, func0(n)= 1178 n= 5, sum1(n)=15, sum2(n)= 55, sum3(n)= 225, sum4(n)= 979, func0(n)= 2928 n= 6, sum1(n)=21, sum2(n)= 91, sum3(n)= 441, sum4(n)= 2275, func0(n)= 6342 n= 7, sum1(n)=28, sum2(n)=140, sum3(n)= 784, sum4(n)= 4676, func0(n)=12404 n= 8, sum1(n)=36, sum2(n)=204, sum3(n)=1296, sum4(n)= 8772, func0(n)=22428 n= 9, sum1(n)=45, sum2(n)=285, sum3(n)=2025, sum4(n)=15333, func0(n)=38106 n=10, sum1(n)=55, sum2(n)=385, sum3(n)=3025, sum4(n)=25333, func0(n)=61556
演習10-0 下記のように表示するプログラムを作成せよ. 2段に入れ子になったfor文を使うこと. (横に8列,縦に3行) ########
演習10-1 下記のように表示するプログラムを作成せよ. 2段に入れ子になったfor文を使うこと. # ## ### #### #####
演習10-2 下記のように表示するプログラムを作成せよ. 2段に入れ子になったfor文を使うこと. ***** #**** ##*** ###** ####* #####
演習10-3 下記のように表示するプログラムを作成せよ. 2段に入れ子になったfor文を使うこと. .......... ....##.... ...####... ..######.. .########. ##########
演習10-4 下記のように表示するプログラムを作成せよ. 2段に入れ子になったfor文を使うこと. 1 12 123 1234 12345
演習10-5 下記のように表示するプログラムを作成せよ. 2段に入れ子になったfor文を使うこと. ....11.... ...2222... ..333333.. .44444444. 5555555555
演習10-6 下記のように表示するプログラムを作成せよ. 2段に入れ子になったfor文を使うこと. ....1 ...12 ..123 .1234 12345
演習10-7 下記のように表示するプログラムを作成せよ. 2段に入れ子になったfor文を使うこと. ....# ...#. ..#.. .#... #....
演習10-8 下記のように表示するプログラムを作成せよ. 2段に入れ子になったfor文を使うこと. ....1 ...21 ..321 .4321 54321
演習11-0 引数yearがうるう年であるか否かを判別する関数int is_uruu(int year)を作成せよ. 戻り値は,うるう年なら1を返し,そうでなければ0を返す. 関数is_uruuをmain関数より呼び出せ. うるう年の条件は次スライドを参照
演習11-0 (con't) 4の倍数なら,うるう年である. ただし100の倍数は,うるう年でない. ただし400の倍数は,うるう年である. 例 2001→うるう年でない 2020→うるう年である 2100→うるう年でない 2000→うるう年である
演習11-1 y年m月が何日まであるかを求める関数 int maxday_of_month(int y, int m)を作成せよ. そして,main()関数より呼び出せ. if文を使って 列挙するだけでよい.つまり, もしmが1,3,5,7,8,10,12なら31, もしmが4,6,9,11なら30, もしmが2なら,yがうるう年なら29,でなければ 28 前問で作成したis_uruu(int year)を使ってよい。
演習11-2 西暦y年m月d日と西暦y年1月1日が,何日離れているか計算する関数 int days_from(int y, int m, int d) を作成せよ. 例:days_from(2112,1,1)は0 day_from(2112,1,2)は1 day_from(2112,3,4)は63 day_from(2112,9,3)は246
演習11-3 西暦y年m月d日と西暦1900年1月1日が,何日離れているか計算する関数を作成せよ. ただし,1900<=yとする. うるう年を考慮に入れよ. 例:2000年1月1日なら36524日,2001年12月31日なら37254日,2002年1月1日なら37255日となる.
演習11-4 西暦y年m月d日が,何曜日であるかを求める関数を作成せよ. ただし,1900<=yとする.うるう年を考慮に入れよ. 日曜日なら戻り値0,月曜日なら1,火曜日なら2,水曜日なら3,木曜日なら4,金曜日なら5,土曜日なら6. ただし,1900<=yとする.うるう年を考慮に入れよ. ヒント:1900年1月1日は,月曜日である. 1900年1月1日とy年m月d日が何日離れているか計算し,7で割ったあまりを求めれば良い.
演習11-5 西暦y年m月のカレンダーを表示するプログラムを作成せよ.下記のサンプルに従え. (表示をそろえるのは,かなり難しい) Su Mo Tu We Th Fr Sa 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
演習12 以下の12-0から12-5を作成せよ. 使用するデータはWeb上の手助けを用いよ.
演習12-? で使用するデータ
演習12-0 int x[20] と int y[20] がある. x[20] と y[20] の全て(40個)を printf で表示せよ. x[0]~x[19] と y[0]~y[19] の値はWeb上の手助けを参照せよ. 実行結果は,次スライド参照
演習12-0の実行結果 x[0] = 49 x[1] = 92 x[2] = 67 x[3] = 69 x[4] = 25 y[0] = 31 y[1] = 93 y[2] = 59 y[3] = 69 y[4] = 24 y[5] = 77 y[6] = 22 y[7] = 75 y[8] = 75 y[9] = 26 y[10] = 57 y[11] = 46 y[12] = 54 y[13] = 48 y[14] = 53 y[15] = 60 y[16] = 70 y[17] = 90 y[18] = 39 y[19] = 14
演習12-1 x[20] と y[20]の平均を求め, printf で表示せよ. 平均が整数になるとは限らないことに注意せよ. 実行結果は以下の通りになるはずである. X平均=58.000000 Y平均=54.100000
演習12-2 x[0]とx[]の平均の差がx[0]の偏差である. x[0]~x[19]の偏差,y[0]~y[19]の偏差を表示せよ. ここでの"差"とは引き算結果のことであり,負の数にもなることに注意せよ. x[0]>xの平均 ならば,偏差は正. x[0]<xの平均 ならば,偏差は負. 実行結果は,次スライド参照
演習12-2の実行結果 x[0]の偏差=-9.000000 x[1]の偏差=34.000000 x[2]の偏差=9.000000 y[0]の偏差=-23.100000 y[1]の偏差=38.900000 y[2]の偏差=4.900000 y[3]の偏差=14.900000 y[4]の偏差=-30.100000 y[5]の偏差=22.900000 y[6]の偏差=-32.100000 y[7]の偏差=20.900000 y[8]の偏差=20.900000 y[9]の偏差=-28.100000 y[10]の偏差=2.900000 y[11]の偏差=-8.100000 y[12]の偏差=-0.100000 y[13]の偏差=-6.100000 y[14]の偏差=-1.100000 y[15]の偏差=5.900000 y[16]の偏差=15.900000 y[17]の偏差=35.900000 y[18]の偏差=-15.100000 y[19]の偏差=-40.100000
演習12-3 x[20] と y[20]の共分散を求め, 表示せよ. 結果は,以下のようになるはずである. 共分散=415.900000
演習12-4 x[20]の分散と標準偏差を求め,表示せよ.同様にy[20]の分散と標準偏差も表示せよ 結果は,以下のようになるはずである. X分散=434.700000 X標準偏差=20.849460 Y分散=497.090000 Y標準偏差=22.295515 ヒント:xの平方根を求めるには #include <math.h> をmainよりも前に書く. y = sqrt(x) で,yにxの平方根が入る.
演習12-5 x[20] と y[20]の相関係数を求め, 表示せよ. 結果は,以下のようになるはずである. 相関係数=0.894698
演習13-0 1個の真偽値(char型とする)を受け取り,そのnotを返す関数を作り,not(0),not(1)を表示. 1 1 入力 x 出力 z 1 x z 1 not
演習13-1 2個の真偽値を受け取り,それらのorを返す関数を作り,or(0,0)~or(1,1)を表示. 1 1 1 1 1 1 1 ヒント:「a==3またはb==4」は if(a==3 || b==4 ){ .. } 入力 x 入力 y 出力 z 「Shift」キーを押しながら, 「¥」キーを押す. 1 1 x 1 1 z y 1 1 1 or
演習13-2 2個の真偽値を受け取り,それらのandを返す関数を作り,and(0,0)~and(1,1)を表示. 1 1 1 1 1 ヒント:「a==3かつb==4」は if(a==3 && b==4 ){ .. } 入力 x 入力 y 出力 z 1 x 1 z y 1 1 1 and
演習13-3 半加算器は,以下の様な回路になる. 2個の真偽値(A,B)を受け取りCを返す関数ha_c(char a, char b)を作成せよ. ただし,前に作成したnot,or,andを組み合わせて作成せよ A or and S not and C B
演習13-4 半加算器は,以下の様な回路になる. 2個の真偽値(A,B)を受け取りSを返す関数ha_s(char a, char b)を作成せよ. ただし,前に作成したnot,or,andを組み合わせて作成せよ A or and S not and C B
演習13-5 全加算器は,以下の様な回路になる. 3個の真偽値(A,B,Ci)を受け取りCoを返す関数fa_c(char a, char b, char ci)を作成せよ. ただし,前に作成した関数を組み合わせて作成せよ Half Adder S C X Half Adder S C A S B Z Ci or Co Y
演習13-6 全加算器は,以下の様な回路になる. 3個の真偽値(A,B,Ci)を受け取りSを返す関数fa_s(char a, char b, char ci)を作成せよ. ただし,前に作成した関数を組み合わせて作成せよ Half Adder S C X Half Adder S C A S B Z Ci or Co Y
演習13-7 下記の回路を作る.A?,B?を入力.S?を表示. A0 B0 A1 B1 A2 B2 A3 B3 Z Y X S0 S1 S2 FA S C FA C S Z FA C S Y C S HA X S0 S1 S2 S3 S4
演習14 (区分求積法復習) を区分求積法で求める. [3,9]を3等分したら,1区間の長さが2. 長方形Aの面積 2×9=18 を区分求積法で求める. [3,9]を3等分したら,1区間の長さが2. 長方形Aの面積 2×9=18 長方形Bの面積 2×25=50 長方形Cの面積 2×49=98 全長方形合計 18+50+98=166
演習14-0 区間 [ 6.0 , 9.0 ] を 30等分し,それぞれの区間の境界を xi とする. すなわち x0=6.0,x1=6.1,…,x30=9.0 である. x0~x30の31個の値をprintfで表示せよ. 129 129
演習14-1 区間 [ 6.0 , 9.0 ] を 30等分し,それぞれの区間の境界を xi とする. すなわち x0=6.0,x1=6.1,…,x30=9.0 である. f(x)=x2とする. f(x0)~f(x30)の31個の値をprintfで表示せよ. 130 130
f(6.000000)=36.000000 f(6.100000)=37.210000 f(6.200000)=38.440000 f(6.300000)=39.690000 f(6.400000)=40.960000 f(6.500000)=42.250000 f(6.600000)=43.560000 f(6.700000)=44.890000 f(6.800000)=46.240000 f(6.900000)=47.610000 f(7.000000)=49.000000 f(7.100000)=50.410000 f(7.200000)=51.840000 f(7.300000)=53.290000 f(7.400000)=54.760000 f(7.500000)=56.250000 f(7.600000)=57.760000 f(7.700000)=59.290000 f(7.800000)=60.840000 f(7.900000)=62.410000 f(8.000000)=64.000000 f(8.100000)=65.610000 f(8.200000)=67.240000 f(8.300000)=68.890000 f(8.400000)=70.560000 f(8.500000)=72.250000 f(8.600000)=73.960000 f(8.700000)=75.690000 f(8.800000)=77.440000 f(8.900000)=79.210000 f(9.000000)=81.000000 実行結果
演習14-2 区間 [ 6.0 , 9.0 ] を 30等分し,それぞれの区間の境界を xi とする.すなわち x0=6.0,x1=6.1,…,x30=9.0 である. f(x)=x2とする. 区分求積法における区間[xi,xi+1]の短冊の面積を表示せよ.短冊が30個あるので,面積は30個表示される.短冊の縦の長さは,f(xi+1)ではなく, f(xi)を用いよ. ヒント:短冊の横の長さは(9.0-6.0)/30である. 132 132
f(6.000000)=36.000000 area=3.600000 f(6.100000)=37.210000 area=3.721000 f(6.200000)=38.440000 area=3.844000 f(6.300000)=39.690000 area=3.969000 f(6.400000)=40.960000 area=4.096000 f(6.500000)=42.250000 area=4.225000 f(6.600000)=43.560000 area=4.356000 f(6.700000)=44.890000 area=4.489000 f(6.800000)=46.240000 area=4.624000 f(6.900000)=47.610000 area=4.761000 f(7.000000)=49.000000 area=4.900000 f(7.100000)=50.410000 area=5.041000 f(7.200000)=51.840000 area=5.184000 f(7.300000)=53.290000 area=5.329000 f(7.400000)=54.760000 area=5.476000 f(7.500000)=56.250000 area=5.625000 f(7.600000)=57.760000 area=5.776000 f(7.700000)=59.290000 area=5.929000 f(7.800000)=60.840000 area=6.084000 f(7.900000)=62.410000 area=6.241000 f(8.000000)=64.000000 area=6.400000 f(8.100000)=65.610000 area=6.561000 f(8.200000)=67.240000 area=6.724000 f(8.300000)=68.890000 area=6.889000 f(8.400000)=70.560000 area=7.056000 f(8.500000)=72.250000 area=7.225000 f(8.600000)=73.960000 area=7.396000 f(8.700000)=75.690000 area=7.569000 f(8.800000)=77.440000 area=7.744000 f(8.900000)=79.210000 area=7.921000 実行結果
演習14-3 区分求積法により を求めよ.(つまり30個の短冊の面積の合計) ただし,区間 [ 6.0 , 9.0 ] を30等分し,短冊の縦の長さは,f(xi+1)ではなく, f(xi)を用いよ. 30個の短冊の面積の合計を出し,168.755が表示されれば正解.積分した面積は171であるが,誤差があるためずれる. 134 134
演習14-4 区分求積法により を求めよ.(つまり30個の短冊の面積の合計) ただし,区間 [ 6.0 , 9.0 ] を300等分し,短冊の縦の長さは,f(xi+1)ではなく, f(xi)を用いよ. 170.77505が表示されれば正解. ここが変わっただけの問題 135 135
演習14-5 区分求積法台形公式により を求めよ.(つまり30個の短冊の面積の合計) ただし,区間 [ 6.0 , 9.0 ] を30等分せよ. 136 136
演習14-6 区分求積法非台形公式により,右下の扇形(1/4の円)の面積を求め表示せよ. 扇形の面積はπ/4である.面積の4倍の値も表示せよ. 分割数は100. 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0
演習14-7 区分求積法台形公式により,右下の扇形(1/4の円)の面積を求め表示せよ. 扇形の面積はπ/4である.面積の4倍の値も表示せよ. 分割数は100. 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0
演習14-8 区分求積法台形公式により,右下の扇形(1/4の円)の面積を求め表示せよ. 扇形の面積はπ/4である.面積の4倍の値も表示せよ. ただし,分割数を10, 100,1000,10000,100000と変化させ,その結果を比較せよ. 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0
実行結果 面積=0.776130, pi=3.104518 (分割 10) 面積=0.785104, pi=3.140417 (分割 100) 面積=0.785389, pi=3.141555 (分割 1000) 面積=0.785398, pi=3.141591 (分割 10000) 面積=0.785398, pi=3.141593 (分割 100000)
演習14-9 xを0, 0.01, 0.02, 0.03,…,0.99と, yも0, 0.01, 0.02, 0.03,…,0.99と変化させる. x,yともに100通り → (x,y)は100×100=10,000通り. もし(x2+y2<1.0)なら,点(x,y)は扇形の内部. そうでなければ点(x,y)は扇形の外部にある. 全10,000点のうち,内部にある点の数を数える. 内部数/全数 ≒ 扇形面積/正方形面積 扇形の面積はπ/4,正方形の面積は1. よって,4×(内部数/全数)=πとなり, πの値を求めることができる. 分割数を増やせば,より正確になる. 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0
演習15 以下の演習15において, である. 演習15は,レポート課題(は)と同一である. 1 2 3 4 5 x y x0 x1 x2 以下の演習15において, である. 演習15は,レポート課題(は)と同一である. 1 2 3 4 5 x y x0 x1 x2 x3 x4 x5 x6 x7 x8 x9 x10
平方根について C言語では平方根は関数sqrt()により求める. x = sqrt( y ); #include <math.h> と書く必要がある. ただし,VisualC++の場合は, #include "stdafx.h" の後に,#include <math.h> と書く.
演習15-0 区分求積法により, の近似値を求め,その値(面積)を表示するプログラムを作成せよ. 区分求積法により, の近似値を求め,その値(面積)を表示するプログラムを作成せよ. ただし,次スライドの様に,分割数は10とし,短冊の高さとしては左側の値を用いよ.
演習15-1 区分求積法により, の近似値を求め,その値(面積)を表示するプログラムを作成せよ. 区分求積法により, の近似値を求め,その値(面積)を表示するプログラムを作成せよ. ただし,次スライドの様に,分割数は10とし,短冊の高さとしては右側の値を用いよ.
演習15-2 区分求積法により, の近似値を求め,その値(面積)を表示するプログラムを作成せよ. 区分求積法により, の近似値を求め,その値(面積)を表示するプログラムを作成せよ. ただし,次スライドの様に,分割数は10とし,台形公式を用いよ.
演習15-3 定積分 の値を,以下の様に算出手法を変化させて求め,それぞれの値を比較せよ. 定積分 の値を,以下の様に算出手法を変化させて求め,それぞれの値を比較せよ. 短冊の高さとして,(a)左側の値を用いる,(b)右側の値を用いる,(c)台形公式を用いる,と変化させる. 分割数を(a)10分割, (b)100分割, (c)1000分割, (d)10000分割, (e)100000分割 と変化させる. 組み合わせは 3×5=15 通りあるので,それぞれの手法で面積を求め,解析的に(数学を用いて)求めた正確な値との差(誤差)を求めて表示せよ.
演習16-0 長さ10のint型配列 int a[10] がある.a[0]~a[9]には,0 または 1 が格納されている.a[0]~a[9]を表示するプログラムを作成せよ. 出力形式は,右下の例にならえ. a[10]の初期化部は,Web上位の手助けをコピーせよ. 例 a[0] = 0 a[1] = 1 a[2] = 1 すなわち, a[?] 半角空白 = 半角空白 数字 改行 151 151
演習16-1 長さ10のint型配列 int a[10] がある.a[0]~a[9]には,0 または 1 が格納されている. 出力形式は,右下の例にならえ. a[10]の初期化部は,Web上位の手助けをコピーせよ. ans=7 152 152
演習16-2 長さ10のint型配列 int a[10] がある.a[0]~a[9]には,0 または 1 が格納されている. 1が2個連続並んでいる箇所のみを抽出して出力せよ.出力形式は,右下の例にならえ. a[10]の初期化部は,Web上位の手助けをコピーせよ. a[1]==a[2]==1 a[2]==a[3]==1 a[3]==a[4]==1 a[6]==a[7]==1 153 153
演習16-3 長さ15x15のint型2次元配列 int a[15][15] がある.a[0][0]~a[14][14]には,0 または 1 が格納されている. a[0][0]~a[14][14]を,次の条件に従って出力せよ.もし,a[?][?]が“0”なら,“・”を出力(全角の点を出力). a[?][?]が“1”なら,“■”を出力(“しかく”と入力して変換) 出力形式は,次のページの指示に従え. 154 154
・■■・■■・・■■・■・・・ ■■・・■■・・■■■■・■■ ・・■・・・・■・■■■・■■ ・・■・・・・・・■■■・■■ a[1][0] a[2][0] a[14][0] a[0][0] a[0][1] ・■■・■■・・■■・■・・・ ■■・・■■・・■■■■・■■ ・・■・・・・■・■■■・■■ ・・■・・・・・・■■■・■■ ・・・・■■■・■・■・・■■ a[1][3] 横が1,縦が3 155 155
演習16-4 長さ15x15のint型2次元配列 int a[15][15] がある.a[0][0]~a[14][14]には,0 または 1 が格納されている. 縦横長さ2の正方形型に0が連続している箇所を探し,その左上の座標を出力せよ. 次ページを参考にせよ. 156 156
・■■・■■・・■■・■・・・ ■■・・■■・・■■■■・■■ ・・■・・・・■・■■■・■■ ・・■・・・・・・■■■・■■ ・・・・■■■・■・■・・■■ このように, 縦横2x2の 正方形に, 0が繋がっている 箇所を探す. 157 157
演習16-5 長さ15x15のint型2次元配列 int a[15][15] がある.a[0][0]~a[14][14]には,0 または 1 が格納されている. 2次元平面で考えて,連続して0となっている正方形領域で,最大のものを見つけよ. ヒント:長さ5の正方形が見つかる. 158 158
・■■・■■・・■■・■・・・ ■■・・■■・・■■■■・■■ ・・■・・・・■・■■■・■■ ・・■・・・・・・■■■・■■ ・・・・■■■・■・■・・■■ この例では, 横座標0, 縦座標12を 左上の頂点とする 3x3の長方形が最大 この領域は, 2x2の正方形 この領域は, 3x3の正方形 159
演習17-0 int data[5]があり, data[0]~data[4]は順に72,57,50,46,22であるとする. これをバブルソートを用いて並び替えるプログラムを作成せよ. Web上の手助けを用いて良い. 160 160
演習17-1 int data[10]があり, data[0]~data[9]は順に,22,45,51,59,69,72,75,83,89, 97であるとする. バイナリーサーチを用いて,51が何番目に存在するかを調べるプログラムを作成せよ. Web上の手助けを用いて良い. 161 161
演習17-2 int data[5]があり, data[0]~data[4]は順に72,57,50,46,22であるとする. これをバケツソートを用いて並び替えるプログラムを作成せよ. int data[5]に格納されている値は0以上100未満であることを前提として良い. Web上の手助けを用いて良い. 162 162
演習18 (0/5) トランプのポーカーのプログラムを作ります. 5枚のカードがあって,それの役を調査するプログラムを作ります. 163
演習18 (1/5) 各カードは数とスート(マーク)があります.これはプログラム内では,ともにint型変数で管理されているとします.変数の値と,トランプの数の対応は,以下の通りとする. 変数 の値 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 トランプ の数 2 3 4 5 6 7 8 9 10 J Q K A 164 164
演習18 (2/5) 変数の値と,トランプのスート(マーク)の対応は,以下の通りとする. 165 1 2 3 スペード ダイア ハート 1 2 3 トランプ の数 スペード ダイア ハート クラブ 165 165
演習18 (3/5) 例 変数 int num[5], int suit[5] に5枚のカードの数とマークが格納されているとする. num[0]が 2,suit[0]が0, num[1]が 3,suit[1]が3, num[2]が12,suit[2]が2, num[3]が10,suit[3]が0, num[4]が 7,suit[4]が3なら → ♠4 ♣5 ♥A ♠Q ♣9
演習18 (4/5) ジョーカーは無いものとする. Webページの手助けを使用してよい. 167 167
役の説明 ワンペア:同じ数字カードが2枚あると,それがペアと呼ばれ,5枚の中にペアが1組ある. ツーペア:5枚の中にペアが2組ある. 例:♠5 ♣5 ♥6 ♦7 ♦8 スートは関係ない. ツーペア:5枚の中にペアが2組ある. 例:♠5 ♣5 ♥7 ♦7 ♦8 168 168
役の説明 スリーカード:同じ数のカードが3枚ある. 例:♠5 ♣5 ♥5 ♦7 ♦8 スートは関係ない 169 169
役の説明 ストレート:5枚のカードの数字が連続している. フラッシュ:5枚のカードのスートが全て同じ. 例:♠5 ♣6 ♥7 ♦8 ♦9 スートは関係ない. フラッシュ:5枚のカードのスートが全て同じ. 例:♠5 ♠K ♠A ♠8 ♠7 数は関係ない. 170 170
役の説明 フルハウス:5枚が,ワンペア(2枚)とスリーカード(3枚)で成り立っている. フォーカード:同じ数のカードが4枚ある. 例:♠5 ♣5 ♥5 ♦7 ♠7 スートは関係ない. フォーカード:同じ数のカードが4枚ある. 例:♠5 ♣5 ♥5 ♦5 ♦8 171 171
役の説明 ストレートフラッシュ:ストレートであり,かつフラッシュである. 例:♠5 ♠6 ♠7 ♠8 ♠9 ロイヤルストレートフラッシュ:A,K,Q,J,10の5枚で構成されるストレートフラッシュ 例:♠10 ♠J ♠Q ♠K ♠A 172 172
演習18-0 5枚のカードを与えられて,そのカードが「フラッシュ」あるいは「ストレートフラッシュ」あるいは「ロイヤルストレートフラッシュ」になっているか否かを調べる関数を作成せよ. 関数は int is_flushes(int num[5], int suit[5]) とせよ. 173 173
演習18-0 引数は,以下の通りとする. 第一引数:長さ5のint型の配列. 1~5枚目のカードの数を表す. 1~5枚目のカードのスートを表す. 戻り値はint型であり,以下の条件を満たすこと. 5枚のカードがフラッシュまたはストレートフラッシュまたはロイヤルストレートフラッシュを満たしている場合は,「1」を返す. そうでない場合は,「0」を返す. 174 174
演習18-0 解答例A int is_flushes(int num[5], int suit[5]){ if( suit[0] == suit[1] && suit[0] == suit[2] && suit[0] == suit[3] && suit[0] == suit[4] ){ return 1; } else { return 0; } 175 175
演習18-0 解答例B int is_flushes(int num[5], int suit[5]){ int ok = 1; for(i=0; i<4; i++){ if( suit[i] != suit[i+1] ){ ok = 0; break; } return ok; 176 176
演習18-1 5枚のカードを与えられて,そのカードが「ストレート」か「ストレートフラッシュ」 か「ロイヤルストレートフラッシュ」になっているかを調べる関数を作成せよ. int is_straightes(int num[5], int suit[5]) 引数は,演習18-0と同様. 戻り値はint型であり,ストレート,ストレートフラッシュ,ロイヤルストレートフラッシュになっている場合は「1」を返し, そうでない場合は「0」を返す. 177 177
演習18-2 5枚のカードを与えられて,そのカードが「4カード」になっているか否かを調べる関数を作成せよ. int is_4cards(int num[5], int suit[5]) 引数,戻り値は,演習18-0と同様. 178 178
演習18-3 5枚のカードを与えられて,そのカードが「フルハウス」になっているか否かを調べる関数を作成せよ. int is_fullhouse(int num[5], int suit[5]) 引数,戻り値は,演習18-0と同様. 179 179
演習18-4 5枚のカードを与えられて,そのカードが「3カード」になっているか否かを調べる関数を作成せよ. int is_3cards(int num[5], int suit[5]) 引数,戻り値は,演習18-0と同様. 「4カード」になっていたら,「3カード」とは言えないことに注意せよ. 同様に,「フルハウス」も「3カード」とは言えない. 180 180
演習18-5 5枚のカードを与えられて,そのカードが「2ペア」になっているか否かを調べる関数を作成せよ. int is_2pairs(int num[5], int suit[5]) 引数,戻り値は,演習18-0と同様. 「4カード」,「フルハウス」は「2ペア」とは言えないことに注意せよ. 当然,「3カード」も「2ペア」ではない. 181 181
演習18-6 5枚のカードを与えられて,そのカードが「1ペア」になっているか否かを調べる関数を作成せよ. int is_1pair(int num[5], int suit[5]) 引数,戻り値は,演習18-0と同様. 同様に,他の役になっていたら「ワンペア」にならないことに注意せよ. 182 182
演習19-0 (0/5) 長さ20x10のint型2次元配列 int data[20][10] がある. data[0][0]~a[19][9]には,0か1か2が格納されている. 変数の初期化に関しては,Web上の手助けを利用して良い. 次のページに続く 183 183
演習19-0 (1/5) data[0][0]~data[19][9]を,次の条件に従って出力せよ. “・”は日本語入力モードで"/"を押す. a[?][?]が“1”なら,“■”を出力. “■”は日本語入力モードで「しかく」と入力し変換する. a[?][?]が“2”なら,“×”を出力. “×”は日本語入力モードで「ばつ」と入力し変換する. a[?][?]がその他なら,“?”を出力. 184 184
演習19-0 (2/5) 出力形式は,次のページの指示に従え. 縦横が逆にならないよう注意! もし"?"を発見したら,それはデータの誤りである.そのマスの値を"0"に修正せよ. 185 185
演習19-0 (3/5) 186 ・・・・■■・・・・ ・・・■■■・・・・ ・・■■■■・・・・ ・■■■■■・・・・ data[0][1] data[0][3] data[0][0] ・・・・■■・・・・ ・・・■■■・・・・ ・・■■■■・・・・ ・■■■■■・・・・ ■■■■■■・・・・ ■■・・・・・・・・ ・■■・・・・・・・ ・・■■・・・・・・ ・・・■■・・・・・ ■■■■■■■■■■ ・・・・・■■・・・ ・?・・・・■■・・ ・・・・・・・■■・ ・・・・・・・・■■ ・■■■■■■■■■ ■・■■■■■■■■ ■■・■■■■■■■ ■■■・■■■■■■ data[1][0] data[0][9] data[3][1] 横が1,縦が3. 演習19-0 (3/5) data[19][0] 186 186
演習19-0 (4/5) 余裕があれば 右のように出力して みましょう. 縦横の座標の数 を表示. 187 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0・・・・■■・・・・ 0 1・・・■■■・・・・ 1 2・・■■■■・・・・ 2 3・■■■■■・・・・ 3 4■■■■■■・・・・ 4 5■■・・・・・・・・ 5 6・■■・・・・・・・ 6 7・・■■・・・・・・ 7 8・・・■■・・・・・ 8 9■■■■■■■■■■ 9 10・・・・■■・・・・10 11■■■■■■■■■■11 12・・・・・■■・・・12 13・?・・・・■■・・13 14・・・・・・・■■・14 15・・・・・・・・■■15 16・■■■■■■■■■16 17■・■■■■■■■■17 18■■・■■■■■■■18 19■■■・■■■■■■19 演習19-0 (4/5) 余裕があれば 右のように出力して みましょう. 縦横の座標の数 を表示. 187 187
演習19-1 横一行すべて"1"である行を探し, それの全ての行番号をprintfで出力せよ. 演習19-0のプログラムの続きとして記述せよ. 188 188
演習19-2 横一行すべて"1"である行のdata[][]の値を,全て"2"に変更せよ. 演習19-1のプログラムの続きとして記述せよ. 189 189
演習19-3 (0/2) 演習19-2を行った状態(横一行そろっていたら"2"に変更する)で, 再度 演習19-0の出力を行え. 演習19-2のプログラムの続きとして記述せよ. 190 190
演習19-3 (1/2) 191 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0・・・・■■・・・・ 0 1・・・■■■・・・・ 1 2・・■■■■・・・・ 2 3・■■■■■・・・・ 3 4■■■■■■・・・・ 4 5■■・・・・・・・・ 5 6・■■・・・・・・・ 6 7・・■■・・・・・・ 7 8・・・■■・・・・・ 8 9×××××××××× 9 10・・・・■■・・・・10 11××××××××××11 12・・・・・■■・・・12 13・・・・・・■■・・13 14・・・・・・・■■・14 15・・・・・・・・■■15 16・■■■■■■■■■16 17■・■■■■■■■■17 18■■・■■■■■■■18 19■■■・■■■■■■19 演習19-3 (1/2) 191 191
演習19-4 演習19-2を行った状態(横一行そろっていたら"2"に変更する)で, data[?][?]が"2"の行は削除し, 削除された行の分は上のマスを下にずらして表示せよ.(上から落ちてくる) 演習19-3のプログラムの続きとして記述せよ. 192 192
193 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0・・・・■■・・・・ 0 1・・・■■■・・・・ 1 2・・■■■■・・・・ 2 3・■■■■■・・・・ 3 4■■■■■■・・・・ 4 5■■・・・・・・・・ 5 6・■■・・・・・・・ 6 7・・■■・・・・・・ 7 8・・・■■・・・・・ 8 9×××××××××× 9 10・・・・■■・・・・10 11××××××××××11 12・・・・・■■・・・12 13・・・・・・■■・・13 14・・・・・・・■■・14 15・・・・・・・・■■15 16・■■■■■■■■■16 17■・■■■■■■■■17 18■■・■■■■■■■18 19■■■・■■■■■■19 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0・・・・・・・・・・ 0 1・・・・・・・・・・ 1 2・・・・■■・・・・ 2 3・・・■■■・・・・ 3 4・・■■■■・・・・ 4 5・■■■■■・・・・ 5 6■■■■■■・・・・ 6 7■■・・・・・・・・ 7 8・■■・・・・・・・ 8 9・・■■・・・・・・ 9 10・・・■■・・・・・10 11・・・・■■・・・・11 12・・・・・■■・・・12 13・・・・・・■■・・13 14・・・・・・・■■・14 15・・・・・・・・■■15 16・■■■■■■■■■16 17■・■■■■■■■■17 18■■・■■■■■■■18 19■■■・■■■■■■19 193 193
演習19-5 演習19-4を行った状態(横一行そろっている行を削除)を左右反転し,それを表示せよ. ゲームではこのような操作はない. 演習19-4のプログラムの続きとして記述せよ. 194 194
195 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0・・・・・・・・・・ 0 1・・・・・・・・・・ 1 2・・・・■■・・・・ 2 3・・・■■■・・・・ 3 4・・■■■■・・・・ 4 5・■■■■■・・・・ 5 6■■■■■■・・・・ 6 7■■・・・・・・・・ 7 8・■■・・・・・・・ 8 9・・■■・・・・・・ 9 10・・・■■・・・・・10 11・・・・■■・・・・11 12・・・・・■■・・・12 13・・・・・・■■・・13 14・・・・・・・■■・14 15・・・・・・・・■■15 16・■■■■■■■■■16 17■・■■■■■■■■17 18■■・■■■■■■■18 19■■■・■■■■■■19 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0・・・・・・・・・・ 0 1・・・・・・・・・・ 1 2・・・・■■・・・・ 2 3・・・・■■■・・・ 3 4・・・・■■■■・・ 4 5・・・・■■■■■・ 5 6・・・・■■■■■■ 6 7・・・・・・・・■■ 7 8・・・・・・・■■・ 8 9・・・・・・■■・・ 9 10・・・・・■■・・・10 11・・・・■■・・・・11 12・・・■■・・・・・12 13・・■■・・・・・・13 14・■■・・・・・・・14 15■■・・・・・・・・15 16■■■■■■■■■・16 17■■■■■■■■・■17 18■■■■■■■・■■18 19■■■■■■・■■■19 195 195
演習19-6 演習19-5を行った状態(左右反転した状態)で,下記の位置にL字型ブロックを配置できるか否かを調査し,結果(置けるor置けない)を表示せよ. 対象座標は(2,0),(3,0),(3,1),(3,2). L字型ブロックを置こうとする場所が空いていれば「置ける」.そうでない場合は「置けない」 演習19-5のプログラムの続きとして記述せよ. ヒント:答えは「置ける」 196 196
197 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0・・##・・・・・・ 0 1・・・#・・・・・・ 1 2・・・#■■・・・・ 2 3・・・・■■■・・・ 3 4・・・・■■■■・・ 4 5・・・・■■■■■・ 5 6・・・・■■■■■■ 6 7・・・・・・・・■■ 7 8・・・・・・・■■・ 8 9・・・・・・■■・・ 9 10・・・・・■■・・・10 11・・・・■■・・・・11 12・・・■■・・・・・12 13・・■■・・・・・・13 14・■■・・・・・・・14 15■■・・・・・・・・15 16■■■■■■■■■・16 17■■■■■■■■・■17 18■■■■■■■・■■18 19■■■■■■・■■■19 ここに,L字型ブロックを 置けるか否かを調査 197 197
演習19-7 演習19-5を行った状態で,下記の位置にL字型ブロックを配置し,一番下まで落とした状態を作成し,演習19-0の方法で表示せよ. 対象座標は(2,0),(3,0),(3,1),(3,2). 回転,横移動などの人間の操作は無いものとする. 演習19-6のプログラムの続きとして記述せよ. 198 198
199 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0・・##・・・・・・ 0 1・・・#・・・・・・ 1 2・・・#■■・・・・ 2 3・・・・■■■・・・ 3 4・・・・■■■■・・ 4 5・・・・■■■■■・ 5 6・・・・■■■■■■ 6 7・・・・・・・・■■ 7 8・・・・・・・■■・ 8 9・・・・・・■■・・ 9 10・・・・・■■・・・10 11・・・・■■・・・・11 12・・・■■・・・・・12 13・・■■・・・・・・13 14・■■・・・・・・・14 15■■・・・・・・・・15 16■■■■■■■■■・16 17■■■■■■■■・■17 18■■■■■■■・■■18 19■■■■■■・■■■19 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0・・・・・・・・・・ 0 1・・・・・・・・・・ 1 2・・・・■■・・・・ 2 3・・・・■■■・・・ 3 4・・・・■■■■・・ 4 5・・・・■■■■■・ 5 6・・・・■■■■■■ 6 7・・・・・・・・■■ 7 8・・・・・・・■■・ 8 9・・■■・・■■・・ 9 10・・・■・■■・・・10 11・・・■■■・・・・11 12・・・■■・・・・・12 13・・■■・・・・・・13 14・■■・・・・・・・14 15■■・・・・・・・・15 16■■■■■■■■■・16 17■■■■■■■■・■17 18■■■■■■■・■■18 19■■■■■■・■■■19 199 199
演習19-8 演習19-7を行った状態で,演習18-7同様に凸字型ブロックを下記の座標より落とせ. そして,その状態を演習19-0の方法で表示せよ. 対象座標は(1,0),(2,0),(2,1),(3,0). 演習19-7のプログラムの続きとして記述せよ. 200 200
201 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0・###・・・・・・ 0 1・・#・・・・・・・ 1 2・・・・■■・・・・ 2 3・・・・■■■・・・ 3 4・・・・■■■■・・ 4 5・・・・■■■■■・ 5 6・・・・■■■■■■ 6 7・・・・・・・・■■ 7 8・・・・・・・■■・ 8 9・・■■・・■■・・ 9 10・・・■・■■・・・10 11・・・■■■・・・・11 12・・・■■・・・・・12 13・・■■・・・・・・13 14・■■・・・・・・・14 15■■・・・・・・・・15 16■■■■■■■■■・16 17■■■■■■■■・■17 18■■■■■■■・■■18 19■■■■■■・■■■19 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0・・・・・・・・・・ 0 1・・・・・・・・・・ 1 2・・・・■■・・・・ 2 3・・・・■■■・・・ 3 4・・・・■■■■・・ 4 5・・・・■■■■■・ 5 6・・・・■■■■■■ 6 7・■■■・・・・■■ 7 8・・■・・・・■■・ 8 9・・■■・・■■・・ 9 10・・・■・■■・・・10 11・・・■■■・・・・11 12・・・■■・・・・・12 13・・■■・・・・・・13 14・■■・・・・・・・14 15■■・・・・・・・・15 16■■■■■■■■■・16 17■■■■■■■■・■17 18■■■■■■■・■■18 19■■■■■■・■■■19 201 201
演習19-9 演習19-8を行った状態で,演習18-7や18-8と同様に一文字型ブロックを下記の座標より落とせ.そして,演習19-0の方法で表示せよ. 対象座標は(0,0),(1,0),(2,0),(3,0). 演習19-8のプログラムの続きとして記述せよ. 202 202
203 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0####・・・・・・ 0 1・・・・・・・・・・ 1 2・・・・■■・・・・ 2 3・・・・■■■・・・ 3 4・・・・■■■■・・ 4 5・・・・■■■■■・ 5 6・・・・■■■■■■ 6 7・■■■・・・・■■ 7 8・・■・・・・■■・ 8 9・・■■・・■■・・ 9 10・・・■・■■・・・10 11・・・■■■・・・・11 12・・・■■・・・・・12 13・・■■・・・・・・13 14・■■・・・・・・・14 15■■・・・・・・・・15 16■■■■■■■■■・16 17■■■■■■■■・■17 18■■■■■■■・■■18 19■■■■■■・■■■19 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0・・・・・・・・・・ 0 1・・・・・・・・・・ 1 2・・・・■■・・・・ 2 3・・・・■■■・・・ 3 4・・・・■■■■・・ 4 5・・・・■■■■■・ 5 6■■■■■■■■■■ 6 7・■■■・・・・■■ 7 8・・■・・・・■■・ 8 9・・■■・・■■・・ 9 10・・・■・■■・・・10 11・・・■■■・・・・11 12・・・■■・・・・・12 13・・■■・・・・・・13 14・■■・・・・・・・14 15■■・・・・・・・・15 16■■■■■■■■■・16 17■■■■■■■■・■17 18■■■■■■■・■■18 19■■■■■■・■■■19 203 203
演習19-10 演習19-9を行った状態で,再度演習19-1~19-4の作業を行え. すなわち,以下を行う. 横一列全て1である行を探し行番号を表示する. その行のdataの値を2にする. その状態で19-0の出力を行う. dataが2の行は削除し,上のマスはずらす その状態で再度19-0の出力を行う. 演習19-9のプログラムの続きとして記述せよ. 204 204
205 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0・・・・・・・・・・ 0 1・・・・・・・・・・ 1 2・・・・■■・・・・ 2 3・・・・■■■・・・ 3 4・・・・■■■■・・ 4 5・・・・■■■■■・ 5 6■■■■■■■■■■ 6 7・■■■・・・・■■ 7 8・・■・・・・■■・ 8 9・・■■・・■■・・ 9 10・・・■・■■・・・10 11・・・■■■・・・・11 12・・・■■・・・・・12 13・・■■・・・・・・13 14・■■・・・・・・・14 15■■・・・・・・・・15 16■■■■■■■■■・16 17■■■■■■■■・■17 18■■■■■■■・■■18 19■■■■■■・■■■19 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0・・・・・・・・・・ 0 1・・・・・・・・・・ 1 2・・・・■■・・・・ 2 3・・・・■■■・・・ 3 4・・・・■■■■・・ 4 5・・・・■■■■■・ 5 6×××××××××× 6 7・■■■・・・・■■ 7 8・・■・・・・■■・ 8 9・・■■・・■■・・ 9 10・・・■・■■・・・10 11・・・■■■・・・・11 12・・・■■・・・・・12 13・・■■・・・・・・13 14・■■・・・・・・・14 15■■・・・・・・・・15 16■■■■■■■■■・16 17■■■■■■■■・■17 18■■■■■■■・■■18 19■■■■■■・■■■19 205 205
206 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0・・・・・・・・・・ 0 1・・・・・・・・・・ 1 2・・・・■■・・・・ 2 3・・・・■■■・・・ 3 4・・・・■■■■・・ 4 5・・・・■■■■■・ 5 6×××××××××× 6 7・■■■・・・・■■ 7 8・・■・・・・■■・ 8 9・・■■・・■■・・ 9 10・・・■・■■・・・10 11・・・■■■・・・・11 12・・・■■・・・・・12 13・・■■・・・・・・13 14・■■・・・・・・・14 15■■・・・・・・・・15 16■■■■■■■■■・16 17■■■■■■■■・■17 18■■■■■■■・■■18 19■■■■■■・■■■19 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0・・・・・・・・・・ 0 1・・・・・・・・・・ 1 2・・・・・・・・・・ 2 3・・・・■■・・・・ 3 4・・・・■■■・・・ 4 5・・・・■■■■・・ 5 6・・・・■■■■■・ 6 7・■■■・・・・■■ 7 8・・■・・・・■■・ 8 9・・■■・・■■・・ 9 10・・・■・■■・・・10 11・・・■■■・・・・11 12・・・■■・・・・・12 13・・■■・・・・・・13 14・■■・・・・・・・14 15■■・・・・・・・・15 16■■■■■■■■■・16 17■■■■■■■■・■17 18■■■■■■■・■■18 19■■■■■■・■■■19 206 206
演習20 課題数が多いので,課題1個毎にプロジェクトを新規作成せずに,全課題を1個のプロジェクト(1個のファイル)にすることを推奨します.
演習20-0 char型変数 ch を宣言する. chに 'A'を代入する. ch をprintf()で表示する. %dか? %cか? %sか? %pか? 208
演習20-1 'a'~'z'の26文字を順に表示する. 表示形式は,右に習う. a b c d e f g h i :
演習20-2 'a'~'z'の26文字を逆順に表示する. 表示形式は,右に習う. z y x w v u t s r :
演習20-3 'a'~'z'の26文字を順に表示する. 表示形式は,右に習う. ヒント,2桁以下の数字を 3桁分のスペースで表示するには printf("%3d", i); 97 a 98 b 99 c 100 d 101 e 102 f 103 g 104 h 105 i 211
演習20-4 char txt0[7] = "Hello!"; を宣言し, txt0を1文字ずつ表示して改行する. 右の様になる. H e 212
演習20-5 char txt1[7] = "Hello!"; を宣言し, txt1を1文字ずつ 文字コードと文字を表示して 改行する. 右の様になる. 72 H 101 e 108 l 111 o 33 ! 213
演習20-6 char txt2[10] = "Hello!"; を宣言し, txt2の文字数を数える. (答えは6文字である) ヒント:文字列を前から調査していき, '\0'があったら文字列は終わりである. 214
演習20-7 char txt3[10] = "Hello!"; を宣言し, 1文字目の'H'を'h'に置き換えて, printf()で表示せよ. txtの文字数を数える. ヒント:文字列をprintfで表示するには, printf("%s\n", txt3); 215
演習20-8 char txt4[10] = "Hello!"; を宣言し, 小文字は大文字変更して (大文字はそのままでよい) printf() で表示せよ. 216
演習20-9 char txt5[10] = "Hello!"; を宣言し, txt5[10] の中に,'l'(小文字のエル)が何個あるか数えよ. 217
演習20-10 式を読み込んだら,計算結果を表示するプログラムを作成せよ. "1+2" を読み込んだら,"3"を出力. 式の中には,演算子が1個だけだとする. 登場する数字は,1桁の自然数のみとする. つまり,文字は3個あり, 順に,「数字」,「演算子」,「数字」が格納されている. 次スライドに続く 218
演習20-10 (con't) 文字列を"1+2"として,実行してみよ. 文字列を"3*4"として,実行してみよ.
演習20-11 char txt6[10] = "345"; を宣言し, 文字型配列"345"を,整数の345に変換せよ. ヒント:1文字読み込んで,'3'を整数3に変換. 方法は,txt6[i]-'0'.結果,3となる. まだ読めるので読み込む. 3を10倍して30にし,読み込んだ4と足して34. 220
演習20-11 (con't) ヒント:まだ読めるので読み込む. 34を10倍して340にし,読み込んだ5と足して 345となる. もう読み込めないので,終了. 221
演習20-12 Stack機能を作成せよ. 長さ100のint型配列を作る. これは,グローバル変数としてよい. void push(int n)という関数を作り,int型の値をpushできるようにせよ. int pop()という関数を作り,int型の値をpopできるようにせよ. int stack_length()という関数を作り,現在stackに積まれている整数の数を得られるようにせよ. main()関数にて,「3をpush」「5をpush」「pop」を行え. 222
この問題はとばして良いです(難しすぎます) 演習20-13 char txt7[10] = "12+34+*"; を宣言し, これを逆ポーランド記法として解析し, 計算結果を出力せよ. 入力数字は必ず1桁と見なして良い. ヒント:上記は( (1+2) * (3+4) )の意味. 223
この問題はとばして良いです(難しすぎます) 演習20-14 char txt8[10] = "*+12+34"; を宣言し,これをポーランド記法として解析し, 計算結果を出力せよ. 入力数字は必ず1桁と見なして良い. ヒント:stackの最後の3要素が「演算子,数字,数字」となっていたら演算を実行. スタックに積まれている要素が数字か演算子か判別できる必要がある.
この問題はとばして良いです(難しすぎます) 演習20-15 通常の記法の式の処理系を作る. たとえば 28+3*(21-6) などを処理せよ. 難易度はかなり高い. 字句解析と構文解析を分けて考えるとやりやすい. 225
この問題はとばして良いです(簡単すぎます) 演習21-0 下記のように,#記号を横10個×縦15個の長方形の形で表示せよ. 当然(?), 二重のループを用いて実装せよ. 実行結果 ##############################
この問題はとばして良いです(簡単すぎます) 演習21-1 下記のように,#記号を高さ5,幅5の三角形の形で表示せよ. 当然(?), 二重のループを用いて実装せよ. # ## ### #### ##### 実行結果
演習22 演習22では,char型配列から,char型配列にコピーを行うことがある. 演習によっては,コピー元と,コピー先の長さが異なる. この場合,コピー先の配列の長さが足りずにあふれてしまう危険性があるが,本演習では「コピー先の配列は十分に長い」ことを前提として良い. srcの中身を変更してはならない。
演習22-0 char型の配列srcが,下記のように初期化されている. char src[] = "Desmond has a barrow in (中略) takes him by the hand."; src[]を printf と %s を用いて,次スライドの出力形式に従って出力せよ. 初期化部は,Web上の"手助け"を用いて良い.
演習22-0 出力形式 実行結果 最初の"22-0 : "は問題番号を意味している. 下記は,表示領域の都合上,折り返されて表示されてしまっているが,途中に改行を入れる必要はない. 実行結果 22-0 : Desmond has a barrow in the marketplace. Molly is the singer in a band. De smond say to Molly, girl I like your face. And Molly says this as she takes him by the hand.
演習22-1 前述のsrc[]の文字列としての長さを調べ,printfで表示せよ. 出力形式は,下記の例に従うこと. 文字列の長さを調べるのはstrlen()を用いて良い. 実行結果 22-1 : length = 166
演習22-2 前述のsrc[] を char dst[1024] にコピーして,dst を下記の出力形式に従いprintf と %s を用いて出力せよ. 配列のうち'\0'までをコピーすれば良い. strcpy を用いても良いが,以降の設問のために自作することを推奨する. 実行結果 22-2 : Desmond has a barrow in the marketplace. Molly is the singer in a band. De smond say to Molly, girl I like your face. And Molly says this as she takes him by the hand.
演習22-3 前述のsrc[] を char dst[1024] にコピーせよ.ただし,src 内にある文字'a'は文字'@'に置き換えてコピーせよ. そして,dst を下記の出力形式に従いprintf と %s を用いて出力せよ. 実行結果 22-3 : Desmond h@s @ b@rrow in the m@rketpl@ce. Molly is the singer in @ b@nd. De smond s@y to Molly, girl I like your f@ce. And Molly s@ys this @s she t@kes him by the h@nd.
演習22-4 前述のsrc[] を char dst[1024] にコピーせよ.ただし,src 内にある小文字は,大文字に置き換えてコピーせよ. そして,dst を下記の出力形式に従いprintf と %s を用いて出力せよ. 実行結果 22-4 : DESMOND HAS A BARROW IN THE MARKETPLACE. MOLLY IS THE SINGER IN A BAND. DE SMOND SAY TO MOLLY, GIRL I LIKE YOUR FACE. AND MOLLY SAYS THIS AS SHE TAKES HIM BY THE HAND.
演習22-5 前述のsrc[] の中から,'t'と'h'と'e'の3文字が連続して登場する箇所を探し,それが配列の何個目であるかを表示せよ. 複数個発見したら,全て表示せよ. 出力形式は,下記の例に従え. 22-5 : src[24] から src[26] が the です. 22-5 : src[50] から src[52] が the です. 22-5 : src[157] から src[159] が the です. 実行結果
演習22-6 前述のsrc[] を char dst[1024] にコピーせよ.ただし,src 内にある"Molly"は"Emily"に置き換えてコピーせよ. そして,dst を下記の出力形式に従いprintf と %s を用いて出力せよ. ヒント:"Molly"と"Emily"はともに5文字. 実行結果 22-6 : Desmond has a barrow in the marketplace. Emily is the singer in a band. De smond say to Emily, girl I like your face. And Emily says this as she takes him by the hand.
演習22-7 前述のsrc[] を char dst[1024] にコピーせよ.ただし,src 内にある" a "は " the "に置き換えてコピーせよ. (" a "は,「空白」「a」「空白」である.) そして,dst を下記の出力形式に従いprintf と %s を用いて出力せよ. ヒント:" a "と" the "は長さが異なる. 実行結果 22-7 : Desmond has the barrow in the marketplace. Molly is the singer in the band . Desmond say to Molly, girl I like your face. And Molly says this as she takes him by the hand.
演習23 プログラミングの課題(と)を行え. http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~ct13140/Prog/rep/ProgRepTo.pdf
演習24 解説(A) 24bitのBMPフォーマットの画像ファイルは,各ピクセルにつき3バイトのデータが保存されている. 赤をR,緑をG,青をBとして, 各値が大きいほど 色素成分が強いことになる. 各値は最小で0,最大で255. (R,G,B)=(0,0,0)の場合は黒. (R,G,B)=(255,0,0)の場合は赤. (R,G,B)=(255,255,255)の場合は白. (R,G,B)=(255,0,255)の場合は紫.
演習24 解説(B) プログラミング演習のWebページにある"bmp_rw"は,画像ファイル“S:\in.bmp"を読み込んで,画像ファイル“S:\out.bmp"を出力するプログラムである. 変更を加えていなければ,"in.bmp"と全く同じ内容の"out.bmp"を作り出す.
演習24 解説(C) "bmp_rw"のプログラムは, (1)“S:\in.bmp"を読み込み,各ピクセルのデータを以下の様にbufiのアドレスのメモリに読み込む. (2)関数copy_pixelにおいて,bufiで示されるアドレスに格納されているデータを,bufoで示されるアドレスにコピーする. (3)bufoのアドレスで示される領域に格納されているデータを“S:\out.bmp"に保存する. 座標 (0,0)の B 座標 (0,0)の G 座標 (0,0)の R 座標 (1,0)の B 座標 (1,0)の G 座標 (1,0)の R 座標 (2,0)の B 座標 (2,0)の G 座標 (2,0)の R 横の長さが100の場合,以下の順で格納される. (99,0)B→(99,0)G→(99,0)R→(0,1)B→(0,1)G→(0,1)R→(1,1)B
演習24 解説(D) プログラム"bmp_rw"は, において, 関数 copy_pixel(unsigned char *bufo, unsigned char *bufi, int width, int height) において, bufiのアドレスからデータを読み込み,bufoのアドレスにデータをコピーする. widthは画像の横サイズ,heightは縦サイズである.
演習24-0 プロジェクトを新規作成し,そのC++ソースコードを全て消し,代わりにWebページにある"bmp_rw"の内容を貼り付けよ. Webページにある"in.bmp"をダウンロードし,“S:\”に”S:\in.bmp"のファイル名で保存せよ. これは,井の頭公園の桜の写真である. 画像は,サイズ横1024ピクセル×縦768ピクセル,色数24ビット この状態でコンパイル&実行し,"out.bmp"が正しく作成されるか確認せよ. 結果:"out.bmp"が"in.bmp"と同一なら良い.
演習24-1 以下の様に"in.bmp"が"out.bmp"にコピーされるように関数copy_pixelを変更せよ x座標がwidth/2未満,y座標がheigth/2未満のピクセルはR=0,G=0,B=0とし, それ以外のピクセルは"in.bmp"のデータをそのままコピーする. 結果:左上1/4が真っ黒になる.
演習24-2 以下の様に"in.bmp"が"out.bmp"にコピーされるように関数copy_pixelを変更せよ x座標がwidth/2以上,y座標がwidth/2以上のピクセルはR=255,G=255,B=255とし, それ以外のピクセルは"in.bmp"のデータをそのままコピーする. 結果:右下1/4が真っ白になる.
演習24-3 "in.bmp"を左右反転させて"out.bmp"にコピーされるよう,関数copy_pixelを変更せよ.
演習24-4 "in.bmp"のRGBの明るさを半減させて"out.bmp"にコピーせよ. つまり,"in.bmp"のRの値を半分にして, "out.bmp"のRにコピーする. G,Bも同様. 例:"in.bmp"のあるピクセルが (R,G,B) = (100,120,250)だったら,"out.bmp"には(50,60,125)と書き込む. 関数copy_pixelを変更せよ. 結果:画像が暗くなる.
演習24-5 "in.bmp"のRGBの明るさを倍増させて"out.bmp"にコピーする. 倍増させた結果255を超えてしまった場合は,255をコピーする. 例:"in.bmp"のあるピクセルが (R,G,B) = (100,120,250)だったら,"out.bmp"には(200,240,255)と書き込む. 関数copy_pixelを変更せよ. 結果:画像が明るくなる.
演習24-6 R以外の値は0にして,"in.bmp"を"out.bmp"にコピーする. 関数copy_pixelを変更せよ. (B,G,R) = (100,120,250)だったら,"out.bmp"には(0,0,250)と書き込む. 関数copy_pixelを変更せよ. 結果:画像は赤のみになる.
演習24-7 Gの値は2倍にして,それ以外の値はそのままで"in.bmp"を"out.bmp"にコピーする. ただし,2倍にして255を超えてしまった場合は255とする. 例:"in.bmp"のあるピクセルが (R,G,B) = (100,120,250)だったら,"out.bmp"には(100,120,255)と書き込む. 関数copy_pixelを変更せよ. 結果:画像は緑色が強くなる.
演習24-8 x座標が 1<=x<width-1 かつ y座用が 1<=y<height-1 の場合は, "in.bmp"の(x-1,y-1)~(x+1,y+1)の9ピクセルの平均値を, "out.bmp"の(x,y)にコピーする. それ以外はそのままコピーする. 結果:画像がぼける. 別名,ガウスぼかし.
演習25-0 double型のメンバ変数heightと, double型のメンバ変数weightを 持つ構造体bodyを宣言せよ. そして, struct body型変数xを 宣言し, xのheightに171.0, weightに71.0を代入し,xのheightとweightを表示せよ.
演習25-1 前の問題の状態に加え, struct body型の変数yを宣言し, xの値をyにコピーし, yのheightと,yのweightを printfで画面に出力せよ.
演習25-2 前の問題に加え,以下の関数を作成せよ. 関数名がswapで,引数がstruct body *p, struct body *qで,戻り値がvoidで,関数の中身がpのheightとqのheightを交換し,pのweightとqのweightを交換する関数. そしてxに171.0と71.1を,yに169.1と65.4を代入し,上記関数をxのアドレスとyのアドレスを与えて呼び出し,その後にxとyのheightとweightを表示する.(xとyの値が交換されていれば良い)
演習25-3 以下のstruct person構造体を宣言せよ メンバ変数に struct body型の bo と, char name[20] を持つ. そして,struct person型のsuzukiという変数を宣言し, nameに”Ichiro”, boの中のheightに180.3, boの中のweightに77.1を代入し, これらをprintfで表示せよ.
演習25-4 struct person stu[5]を宣言して,初期化により値を設定せよ.(web上の手助けを借りて良い). そして,5人をBMIの小さい順に並び替えて表示せよ. ただし, BMIとは体重[Kg]/身長[m]2である.身長171.0cm,体重71.0[Kg]なら71.0/1.712=24.28である.
演習26 本課題は,計算速度を計測するため,PCをVirtual DesktopではなくLocal PCを選択して起動せよ. Virtual Desktopを選択してしまっている場合は,PCを再起動しLocal PCを選択せよ.
演習26-0 プログラムを開始してからの経過時間(クロック)は,clock()という関数で取得できる. それぞれ(たとえば3回)の時刻 「各回の時刻の差」つまり「各回の間の時間」 Web上の手助けを参考にしてもよい
演習26-1 プログラミング演習のWebページにある"data.txt"をダウンロードし,"S:\"に"S:\data.txt"のファイル名で保存せよ. ZIPの解凍できなければ教員かTAに相談せよ. Web上の手助けのプログラムは,“s:\data.txt”をMAX行(この例では30行)読み込んで, グローバル変数int data[10000000]に格納し,表示するプログラムである. これを実行せよ.
演習26-2 “s:\data.txt”をMAX行読み込んで,そのデータをバブルソートを用いてソートし,ソート結果を表示するプログラムを作成せよ. MAX=30 と MAX=100 で,実行せよ.
演習26-3 “s:\data.txt”をMAX行読み込んで,そのデータをバブルソートを用いてソートし,ソートに要した時間を計測して表示せよ. 時間計測に「ソート以外の時間」を含めないように注意せよ. 例えば,データ読み込み時間や,表示時間 ソート結果のデータは表示しなくて良い.
演習26-4 MAX=10, 30, 100, 300, 1000, 3000, 10000, 30000, … とMAXを変えて,バブルソートのソート時間の計測を行い, 「データ数 と バブルソート時間 の関係」をグラフにせよ. MAXを増やしていくと計測時間が増えて行くため,計測可能な範囲で行えば良い.(例えば1分以内) MAXの値は変更してもよい.(更に細かくするなど) 計算量のオーダーについて考察せよ
演習26-5 “s:\data.txt”をMAX行読み込んで,そのデータをクイックソートを用いてソートし,ソート結果を表示するプログラムを作成せよ. MAX=30 と MAX=100 で,実行せよ.
演習26-6 MAX=10, 30, 100, 300, 1000, 3000, 10000, 30000, … とMAXを変えて,クイックソートのソート時間の計測を行い, 「データ数 と バブルソート時間 の関係」をグラフにせよ. 計算量のオーダーについて考察せよ