主催:中川西地区センター 講師:つづき交流ステーション ボランティア初心者のための パソコン講座 主催:中川西地区センター 講師:つづき交流ステーション
講座の概要 Wordでちらしを作り方 ・ちらし作成の準備をしよう ・ちらしのレイアウトを決めよう ・文字列を好きな場所に配置しよう ・全体の色や配置を決めよう ・印刷とちらし作りのポイント Wordには「オブジェクト」と呼ぶ機能(オブジェクトは文書内で自由に配置する ことができ、種類も使い方も多様)があります。オブジェクトは文書内で自由 に配置することができ、種類も使い方も多様です。この機能を使ったちらし講座 です。 Excelで簡単な帳簿を作ってみよう ・表計算の加減乗除の使い方 ・表の作成 ・簡単な帳簿を作る Excelの基本機能を使って表計算、セル、表作成などを学んで、簡単な帳簿を作成します。
スケジュール 1日目:講座の概要説明 Wordでチラシを作ろう(講座とちらし作りの準備) 2日目:実習 3日目:Excelで簡単な帳簿を作ってみよう(講座と準備) 4日目:実習 5日目:できあがった成果物の発表、感想、懇談会 使用するソフトウェア ・TeraPad(テキストエディタ) ・Word(バージョン2003以降) ・Excel(バージョン2003以降)
Wordでチラシを作ろう 事前準備 ・テキストエディタのインストール TeraPad(テキストエディタ)のソフトウェアをUSBメモリで配付しますので、各自のパソコンにインストールしてください。 TeraPad(テキストエディタ)を起動した画面
図を挿入する形式を前面する 事前準備 「Alt→T→O」のコマンドでも「オプション」画面が表示される Word2003までのバージョンの場合 「ツール」→「オプション」→「編集と日本語入力」タブ→図を挿入/貼り付ける形式:[前面] [ツール]→[オプション]→[全般]タブの「オートシェイプ挿入時の描画キャンパス作成」のチェックを外す。 Word2007の場合 「Officeボタン」(画面左上隅のOfficeマークの丸いボタン)→「Wordのオプシ ョン」→(左側)「詳細設定」→切り取り、コピー、貼り付け:図を挿入/貼り付 ける形式:[前面] Word2010の場合 「ファイル」タブ→「オプション」→(左側)「詳細設定」→切り取り、コピー 、貼り付け:図を挿入/貼り付ける形式:[前面] Word2013の場合 開始画面上に「ファイル」タブがないので、テンプレートの「白紙の文書」でも選ぶ 「Alt→T→O」のコマンドでも「オプション」画面が表示される
図を挿入する形式を前面する 事前準備 Word2003の場合
図を挿入する形式を前面する Word2003の場合 事前準備
図を挿入する形式を前面する Word2007の場合 事前準備
図を挿入する形式を前面する 事前準備 Word2007の場合
図を挿入する形式を前面する Word2010,13の場合 事前準備 「ファイル」タブ→「オプション」→(左側)「詳細設定」→切り取り、コピー 、貼り付け:図を挿入/貼り付ける形式:[前面] Word2013の場合 開始画面上に「ファイル」タブがないので、テンプレートの「白紙の文書」でも選ぶ
OpenOffice、LibreOfficeの場合 「表示」→「ツールバー」→「図形描画」にチェックを入れると画面の一番下に ツールバーが現れます。このツールバー(図形描画)の中にあるアイコンをクリ ックして使用します。
Wordでチラシを作ろう 原稿の作成 TeraPadで原稿を作ってみよう!
Wordでチラシを作ろう ←ワードアート ←テキストボックス ←テキストボックス ←図の挿入クリップアート ←テキストボックス
Word2007以前と同じワードアートをWord2010以降で利用する方法 「Alt→I→P→W」とキーを順番に打つと「ワードアートギャラリー」が表示される
Wordでチラシを作ろう 自分でチラシの原稿を考える(TeraPad) 所属するグループの宣伝、広報用など Wordを使ってチラシを作成する
Excelで簡単な帳簿を作ってみよう 表計算の加減乗除の使い方 Excelで用いる演算子 加法の「+」と減法の「-」は同じですが、乗法と除法が若干異なります。乗法は「×」ではなく「*(アスタリスク)」、減法は「÷」ではなく「/(スラッシュ)」になります。 演算子は「半角」 を用いること + ・・・Shiftキー 「+ 」「れ」キー - ・・・「 -」ほ」キー * ・・・「*」「け」キー / ・・・「/」 「め」キー = ・・・Shiftキー「=」「ほ」キー ^ ・・・「^」「へ」キー
セルとセルの四則演算 例えば、「B2」セルに「2」、「C2」セルに「2」があるとして、「D2」セルに双方の値の加法を算出してみましょう。 まず「D2」セルに「=」を入力し、対象のセル「B2」をクリックして演算子「+」を入力し、もう一方の対象セル「C2」をクリックするだけです。 すると、「D2」セルに計算式「=B2+C2」が記述されました。これで確定すると値である「4」がD2セルに表示されます。
練習問題 計算式(算数) 235+586+456+789+288= 5234+4489+396= 5478×8967= 785×7899= 7896÷956= 732÷3= 698÷9856= 8978-789-489= 4568-4896= 3659-456-895-56= (789-321)×561= (569÷50)-45= 表計算の仕方(例) 表計算の練習をしてみよう!
練習問題 下記のように計算してみよう!
罫線の引き方 罫線を引きたいセルをマウスでドラッグして範囲選択。それから、選択範囲内の任意のセルをマウスの右ボタンでクリックして [セルの書式設定] をクリック。 リボンから操作する場合は、罫線を引きたい範囲を選択してから、[ホーム] タブにある [書式] をクリックして [セルの書式設定] を選べば 同じ設定画面が出る。 Alt→O→Eキーで「セルの書式設定」
罫線の引き方 [セルの書式設定] ダイアログ ボックス 表全体の場合 [スタイル] の一覧から選べば、太い線や二重線、点線が指定できる 単一セルの場合
罫線の引き方 罫線を引いた画面
セルの書式設定 セルの表示形式を設定する セルの色を設定する
セルの書式設定 セルのフォント・スタイル・サイズを設定する。
Excelで簡単な帳簿を作ってみよう 講座教材(平成24年収支決算報告書)を例にして同じものを作成する