The Rules with Animations Racing Rules of Sailing 2013-2016 (referring to Study Version of the Racing Rules for 2013-2016)
Racing Rules of Sailing 2013-2016 Free download from: www.sailing.org/documents/ racingrules/index.php Study Version: www.sailing.org/tools/documents/ RRS20132016StudyVersion-[13380].pdf Case Book and Call Books, as authoritative interpretations and explanations of the rules: www.sailing.org/documents/ caseandcall/index.php
The text in this presentation is copied from the ISAF RRS. Drawings and animations are made by : Torgrim Log (National Judge) Haugesund, Norway nor151.blogspot.com Thanks to Marianne Middelthon (Int. Umpire) for ideas, rules interpretations and Q&A
日本語訳版について 1. このプレゼンテーションの元となったのは、ノルウエイのセーリング・ジャッジTorgrim Log 氏が作成した“The Rules for RRS 2009-2012” である。 2. 同氏の好意をいただき原本の提供を受け、RRS 2013-2016の改定を反映し、さらに解説を加え、日本語版として編集したものである。 3. 解説については、ISAFレースルール・ワーキング部会から発行されたStudy Version of the Racing Rules for 2013-2016(スダディー・ヴァージョン)を参考にしている。 4. RRS 2013-2016における改定箇所は、“黄色”で示している。 5. Download Policy: 個人の用途としてのみに提供され、販売を目的としない限り自由に使用できる。 Download Policy: Content on the Website is provided to you AS IS for your information and personal use only and may not be sold or licensed.
定義 次に記述するとおりに用いている用語は、太字、または前文では太字の斜体で示してある。 中止 レース委員会またはプロテスト委員会が中止したレースとは、無効となるが、再レースを行うことができるものをいう。 クリア・アスターンとクリア・アヘッド、オーバーラップ 艇体および正常な位置にある装備が、相手艇の艇体および正常な位置にある装備の最後部から真横に引いた線より後ろにある場合、その艇は相手艇のクリア・アスターンにあるといい、相手艇はクリア・アヘッドにあるという。いずれの艇もクリア・アスターンでない場合、両艇はオーバーラップしているという。ただし、両艇の間にいる艇が両艇とオーバーラップしている場合もまた、両艇はオーバーラップしているという。これらの用語は、同一タックの艇には常に適用される。反対タックの艇には、次のいずれかの場合を除き、適用されない。 ・規則18が適用される場合。 ・両艇が真の風向に対し90度を超えた方向に帆走している場合。. フェッチング 艇がタックを変更することなく、マークの風上をその定められた側で通過できる位置にいる場合、艇はマークをフェッチングしているという。 フィニッシュ 艇体、または正常な位置にある乗員もしくは装備の一部がコース・サイドからフィニッシュ・ラインを横切るとき、艇はフィニッシュするという。ただし、フィニッシュ・ラインを横切った後に、次のいずれかの場合には、艇はフィニッシュしていない。 (a)規則44.2に基づきペナルティーを履行する場合 (b)規則28.2に基づきフィニッシュ・ラインで行った誤りを正す場合 (c)コースの帆走を続ける場合
利害関係者 プロテスト委員会の判決の結果、有利となるか、不利となる者、または判決に対して個人的に密接な利害関係を持つ者を利害関係者という。 避けている 次の場合、艇は航路権艇を避けているという。 (a)航路権艇が、回避行動をとる必要なく自らのコースを帆走出来る場合 (b)艇がオーバーラップしているときに、航路権艇が直ちに接触することなく、い ずれの方向にもコースを変更できる場合。 風下と風上 艇の風下側とは、風向から遠い側をいい、また風位に立っている場合、それまで風向から遠かった側をいう。ただし、バイザリーまたは真風下方向に帆走している場合、メインセールの出ている側を風下側という。他の側を風上側という。同一タックの2艇がオーバーラップしている場合、相手艇の風下側にいる艇を風下艇といい、相手艇を風上艇という。 マーク 帆走指示書において、艇の定められた側で通過するように求められている物体、およびレース委員会艇で、そこからスタート・ラインまたはフィニッシュ・ラインが伸びている航行可能な水面に囲まれているものをマークという。アンカー・ラインか、マークに偶然に付着した物体は、マークの一部ではない。 マークルーム 艇が、求められた側でマークを通過するためのルーム。また (a)艇のプロパーコースがマークに向かって近づくことである場合、マークへ帆 走するためのルーム (b)コースを帆走するのに必要なだけマークを回航するためのルーム ただし、マークルームを与える必要がある艇の内側かつ風上でオーバーラップしており、かつタックの後にマークをフェッチングすることになる場合を除き、マークルームには、タックするルームは含まない。
障害物 艇がそれに向かって真っすぐに帆走していて、それから1艇身となったときに、コースの大幅な変更をせずに通過することができないものを障害物という。また一方の側しか安全に通過することのできないもの、および帆走指示書によりそのように指定された区域も障害物という。ただし、他艇が避けている必要がある艇、または規則23が適用され回避する必要がある艇を除き、レース中の艇は他艇にとって障害物ではない。レース中の艇を含む航行中の船舶は、連続した障害物ではない。 オーバーラップ クリア・アスターンとクリア・アヘッド、オーバーラップの項を参照。 当事者 審問の当事者とは以下のものである。 (a)抗議の審問では、抗議者、被抗議者 (b)救済要求では、救済を求めている艇、または救済が求められている艇、規 則60.2(b)に基づく行動をしているレース委員会 (c)規則62.1(a)に基づく救済要求では、不適切な処置または不手際を起こし たと申し立てられた組織 (d)規則 69.2に基づいてペナルティが課せられるかもしれない艇または競技者 ただし、プロテスト委員会は決して当事者ではない。 延期 延期されたレースとは、予定されたスタートの前に延期されたものをいう。ただし、その後にスタートさせる、または中止することができる。 プロパー・コース この用語を用いている規則に関わる他艇がいない場合、できるだけ早くフィニッシュするために帆走するであろうコースをプロパー・コースという。スタート信号前、艇にはプロパー・コースがない。
抗議 艇が規則に違反したことに対する、艇、レース委員会、またはプロテスト委員会による規則61.2に基づく申し立てを抗議という。 レース中 艇がその準備信号から、フィニッシュしてフィニッシュ・ラインとフィニッシュ・マークを離れるまで、もしくはリタイアするまで、またはレース委員会がゼネラル・リコール、延期、もしくは中止の信号を発するまで、その艇はレース中であるという。 ルーム 艇がシーマンらしいやり方で速やかに操船している間に、その場の状況で必要としている余地をルームという。これには2章の規則と規則31に基づくその艇の義務に従うための余地を含む。 規則 (a)本書の規則。これには、定義、レース信号、序、前文および関連する付則 の規則を含む。ただし、表題は含まない。 (b)ISAF規定19[資格規定]、規定20[広告規定]、規定21[アンチドーピング規 定]、規定22[セーラー分類規定] (c)各国連盟規程。ただし、規則88.2に関する規程がある場合にはその各国 連盟規程に従って、帆走指示書で変更された部分を除く。 (d)クラス規則(ハンディキャップ・システムまたはレーティング・システムでレー スを行う艇にとっては、そのシステムの規則が「クラス規則」である。 (e)レース公示(NoR) (f) 帆走指示書(SIs) (g) 大会を管理するその他の文書
スタート. スタート信号時またはスタート信号後、スタート・ラインのプレ・スタート・サイドに完全に入っていて、規則30 スタート スタート信号時またはスタート信号後、スタート・ラインのプレ・スタート・サイドに完全に入っていて、規則30.1が適用される場合には、その規則に従い、艇体、乗員、または装備の一部がスタート・ラインを最初のマークに向かって横切るとき、艇はスタートするという。 タック、スターボードまたはポート 艇は、その風上側に応じて、スターボードタックまたはポートタックにあるという。 風上 風下と風上の項参照。 ゾーン マークに近い方の艇の3艇身の距離で囲まれた、マーク周囲の区域を、ゾーンという。艇体の一部がゾーンに入っている場合、その艇は、ゾーンの中にいるという。
第1章 基本規則 1 安全 2 公正な帆走 規則を受け入れること レースをすることの決定 ドーピング防止
1 安全 1.1 危険な状態にあるものを助けること 艇または競技者は、危険な状態にある人員または船舶に対し て、可能な限りのあらゆる救助をしなければならない。 1.2 救命具と個人用浮揚用具 艇には、乗艇する全員のために、直ちに使用できるよう準備し た1種類を含み、適切な救命具を備えていなければならない。 ただし、クラス規則により別の規定を定めている場合を除く。 その状況に適した個人用浮揚用具を着用することは、各競技 者個人の責任である。 2 公正な帆走 艇およびそのオーナーは、一般に認められているスポーツマ ンシップとフェア・プレーの原則に従って競技しなければならな い。艇は、この原則に違反したことが明確に立証された場合 にのみ、この規則に基づくペナルティーを課せられることがあ る。この規則に基づく失格は、その艇のシリーズ得点から除 外してはならない。
3 規則を受け入れること この競技規則に基づき運営されるレースに参加することによ り、各競技者と艇のオーナーは、次のことに同意することにな る。 (a) 規則により統制されること; (b) 規則に規定された上告および再審の手順に従って、規 則に基づき課せられたペナルティーおよび取られたその 他の処置を、規則に基づき生じた事項の最終決定として 受け入れること。 (c) これらのいかなる決定に関しても、裁判所やその他の裁 定の場に訴えないこと。
4 レースをすることの決定 レースに参加するか、またはレースを続けるかについての艇 の決定の責任は、その艇にのみある。 5 ドーピング防止 競技者は、世界ドーピング防止機構の規則である、世界ドー ピング防止規定およびISAF規定21[ドーピング防止規定]に 従わなければならない。この規則に対する違反の申し立てま たは実際の違反は、ISAF規定21に基づき取り扱わなければ ならない。この違反は、抗議の根拠とはならず、規則63.1は 適用されない。
第2章 艇が出会った場合 第2章の規則は、艇がレース・エリア内、またはその近くを帆走していて、レースをしようとしているか、レース中か、またはレースをしていた艇間に適用される。ただし、レース中でない艇は、規則24.1の場合を除き、第2章の規則のいずれかに違反したとしてもペナルティーを課せられることはない。 第2章の規則に従って帆走中の艇とそれ以外の船舶とが出会った場合、「海上における衝突の予防のための国際規則(IRPCAS)」または航路権に関する国内法規を適用する。帆走指示書に記載した場合には、第2章の規則は、IRPCASの航路権規則または航路権に関する国内法規に代わる。 A節 航路権 ある艇を他艇が避けている必要がある場合、ある艇は他艇に対して航路 権を持つという。ただし、B節、C節およびD節の規則の中には、航路権 艇の行動を制限するものもある。
10 反対タックの場合 艇が反対タックの場合、ポートタック艇は、スターボードタック艇を避けてい なければならない。 11 同一タックでオーバーラップしている場合 艇が同一タックでオーバーラップしている場合、風上艇は、風下艇を避けて いなければならない。 12 同一タックでオーバーラップしていない場合 艇が同一タックでオーバーラップしていない場合、クリア・アスターン艇は、 クリア・アヘッド艇を避けていなければならない。 13 タッキング中 艇は、風位を越えた後クロースホールドのコースになるまでは、他艇を避け ていなければならない。この間、規則10、11および規則12は適用されない。 2艇が同時にこの制限に従わなければならない場合には、ポート側にいる 艇、または後方にいる艇が、避けていなければならない。
Brownがタックする場合、他艇を妨げてはならない。 10 反対タックの場合 艇が反対タックの場合、ポートタック艇はスターボードタック艇を避けていなければならない。 Wind Starboard! ポートタック vs. スターボードタック Brownがタックする場合、他艇を妨げてはならない。 (規則 13)
タックすれば自艇からの乱れた風 を他の艇にもたらす タックOK タックすれば自艇からの乱れた風 を他の艇にもたらす
10 反対タックの場合 艇が反対タックの場合、ポートタック艇はスターボードタック艇を避けていなければならない。 Wind 茶色艇が他艇をかわす場合, 次に注意して … ?
シートを弛めて, さもなければ衝突するかもしれない !
その後はクロース・ホールドになるようシートを引いて!
10 反対タックの場合 艇が反対タックの場合、ポートタック艇はスターボードタック艇を避けていなければならない。 Wind ポートタック vs. スターボードタック どちらの艇が”避けて”いなければならないか?
11 同一タックでオーバーラップしている場合 艇が同一タックでオーバーラップしている場合、風上艇は、風下艇を避けていなければならない。 Wind スターボード タック vs. スターボードタック + オーバーラップ
12 同一タックでオーバーラップしていない場合 12 同一タックでオーバーラップしていない場合 艇が同一タックでオーバーラップしていない場合、クリア・アスターン艇は、クリア・アヘッド艇を避けていなければならない。 Wind スターボードタック vs. but オーバーラップしていない
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艇が同一タックでオーバーラップしている場合、風上艇は、風下艇を避けていなければならない。 11 同一タックでオーバーラップしている場合 艇が同一タックでオーバーラップしている場合、風上艇は、風下艇を避けていなければならない。 Wind Wind ポートタック vs. ポートタック + オーバーラップ 避けていなければならない風上艇はどちらか? (風が右に振れた場合をイメージしてください)
10 反対タックの場合 艇が反対タックの場合、ポートタック艇はスターボードタック艇を避けていなければならない。 Wind ポートタック vs. スターボードタック
艇が同一タックでオーバーラップしている場合、風上艇は、風下艇を避けていなければならない。 11 同一タックでオーバーラップしている場合 艇が同一タックでオーバーラップしている場合、風上艇は、風下艇を避けていなければならない。 Wind Wind スターボードタック vs. スターボードタック + オーバーラップ 避けていなければならない風上艇はどちらか? (風が左に振れた場合をイメージしてください)
艇が同一タックでオーバーラップしている場合、風上艇は、風下艇を避けていなければならない。 11 同一タックでオーバーラップしている場合 艇が同一タックでオーバーラップしている場合、風上艇は、風下艇を避けていなければならない。 Wind スターボードタック vs. + オーバーラップ *) Remember: いずれの艇もクリア・アスターンでない場合、両艇はオーバーラップしているという
10 反対タックの場合 艇が反対タックの場合、ポートタック艇はスターボードタック艇を避けていなければならない。 Wind スターボードタック vs. ポートタック
艇が同一タックでオーバーラップしている場合、風上艇は、風下艇を避けていなければならない。 11 同一タックでオーバーラップしている場合 艇が同一タックでオーバーラップしている場合、風上艇は、風下艇を避けていなければならない。 Wind ポートタック vs. + オーバーラップ* *) Remember: いずれの艇もクリア・アスターンでない場合、両艇はオーバーラップしているという。
10 反対タックの場合 艇が反対タックの場合、ポートタック艇はスターボードタック艇を避けていなければならない。 Wind ポートタック vs. スターボードタック
12 同一タックでオーバーラップしていない場合 艇が同一タックでオーバーラップしていない場合、クリア・アスターン艇は、 クリア・アヘッド艇を避けていなければならない。 クリア・アスターンとクリア・アヘッド、オーバーラップ 艇体および正常な位置にある装備が、相手艇の艇体および正常な位置にある装備の最後部から真横に引いた線より後ろにある場合、その艇は相手艇のクリア・アスターンにあるといい、相手艇はクリア・アヘッドにあるという。いずれの艇もクリア・アスターンでない場合、両艇はオーバーラップしているという。ただし、両艇の間にいる艇が両艇とオーバーラップしている場合もまた、両艇はオーバーラップしているという。これらの用語は、同一タックの艇には常に適用される。反対タックの艇には、次のいずれかの場合を除き、適用されない。 ・規則18が適用される場合。 ・両艇が真の風向に対し90度を超えた方向に帆走している場合
Animation 規則13 Wind
ポートタックとスターボードタック、しかし… 13 タッキング中 艇は、風位を越えた後クロースホールドのコースになるまでは、他艇を避け ていなければならない。この間、規則10、11および規則12は適用されない。 2艇が同時にこの制限に従わなければならない場合には、ポート側にいる 艇、または後方にいる艇が、避けていなければならない。 Protest ! ポートタックとスターボードタック、しかし… 規則のいくつかは他の規則より“重要”となり、 他の規則に優先することがある。 ここでは規則13が規則10に優先している!
B節 一般制限 14 接触の回避 艇は、常識的に可能な場合には、他艇との接触を回避しなければならない。 ただし、航路権艇、またはルームあるいはマークルームを得る資格がある 艇は、 (a) 相手艇が避けていないか、またはルームあるいはマークルームを与 えないことが明らかになるまで、接触を回避する行動をとる必要はな い、また (b) この規則に違反したとしても、接触によって損傷または傷害が起きな かった場合には、免罪されなければならない。
15 航路権の取得 艇が航路権を取得する場合、相手艇に対し、初めに避けているためのルー ムを与えなければならない。ただし、相手艇の行動により航路権を取得する 場合を除く。 16 コース変更 16.1 航路権艇がコースを変更する場合、相手艇に対して避けているためのルーム を与えなければならない。 16.2 更に、スタート信号後、ポートタック艇がスターボードタック艇の後方を通過す るように避けている場合、スターボードタック艇は、ポートタック艇が引き続き 避けているために直ちにコース変更が必要となるようなコース変更をしてはな らない。 17 同一タックでのプロパー・コース クリア・アスターン艇が、同一タックの相手艇の風下に自艇の2艇身以内で オーバーラップした場合には、両艇が同一タックで2艇身以内の間隔でオー バーラップが続いている間、その風下艇はプロパー・コースより風上を帆走し てはならない。ただし、その風下艇がプロパー・コースより風上を帆走しても、 直ちに相手艇の後方となる場合は除く。この規則は、風上艇が規則13により 避けている必要がある間にオーバーラップした場合には、適用されない。
Animation 規則15
ポートタックとスターボードタック、 タッキングは完了した、Orange艇はクロースホールドになった、 規則13 には違反していない、しかし… 15 航路権の取得 艇が航路権を取得する場合、相手艇に対し、初めに避けているためのルー ムを与えなければならない。ただし、相手艇の行動により航路権を取得する 場合を除く。 Protest ! ポートタックとスターボードタック、 タッキングは完了した、Orange艇はクロースホールドになった、 規則13 には違反していない、しかし… ルーム 艇がシーマンらしいやり方で速やかに操船している間に、その場の状況で必要としている余地をルームという。これには2章の規則と規則31に基づくその艇の義務に従うための余地を含む。 ここでPinkyが避けているために必要なルームはどれくらいだろうか?
スターボードタック vs. スターボードタック Animation 規則16.1 ① Wind OK, Grey は避けている スターボードタック vs. スターボードタック + オーバーラップ
Oops, Greyはそんなに早く避けていることができるか?
接触! Contact ! (少なくとも1艇は規則に違反した!) 16 コース変更 16 コース変更 16.1 航路権艇がコースを変更する場合、相手艇に対して避けているためのルーム を与えなければならない。 Protest ! 接触! Contact ! (少なくとも1艇は規則に違反した!)
ポートタック vs. ポートタック + オーバーラップ Animation 規則16.1 ② Wind Wind Grey は避けていることがいやになっている。 スターボードにタックしたくてたまらない。 ポートタック vs. ポートタック + オーバーラップ
Wind
ポートタックとスターボードタック、しかしながら…
Greyはこのインシデントを回避するためには 何をしたらよいのだろうか? 16 コース変更 16.1 航路権艇がコースを変更する場合、相手艇に対して避けているためのルーム を与えなければならない。 Protest ! Greyはこのインシデントを回避するためには 何をしたらよいのだろうか?
Animation 規則17 Wind ポートタック vs. ポートタック but オーバーラップしていない Greyはマークへ帆走する ためにジャイブできるか? (非常に危険、なぜなら 規則16.1)
同一タックで、クリア・アスターンから相手艇の風下に自艇の2艇身以内でオーバーラップした Wind ポートタック vs. + オーバーラップ 同一タックで、クリア・アスターンから相手艇の風下に自艇の2艇身以内でオーバーラップした Remember:自艇とは、風下艇のこと。ワンデザインのレースではない場合に注意。
Wind Hmm, Orange はマークへの プロパー・コースを帆走しているか?
クリア・アスターン艇が、同一タックの相手艇の風下に自艇の2艇身以内で オーバーラップした場合には、両艇が同一タックで2艇身以内の間隔でオー 17 同一タックでのプロパー・コース クリア・アスターン艇が、同一タックの相手艇の風下に自艇の2艇身以内で オーバーラップした場合には、両艇が同一タックで2艇身以内の間隔でオー バーラップが続いている間、その風下艇はプロパー・コースより風上を帆走し てはならない。ただし、その風下艇がプロパー・コースより風上を帆走しても、 直ちに相手艇の後方となる場合は除く。この規則は、風上艇が規則13により 避けている必要がある間にオーバーラップした場合には、適用されない。 Protest ! プロパー・コース この用語を用いている規則に関わる他艇がいない場合、できるだけ早くフィニッシュするために帆走するであろうコースをプロパー・コースという。スタート信号前、艇にはプロパー・コースがない。