ネットショップデザイン入門Ⅰ・ⅡSEO 2013/12/18 Webデザイン入門 SEOの基本
キーワード検索による、 サイト表示順位の重要性 価値あるコンテンツ・使いやすさ・美しさは良いサイトの基本。しかし、利用者が少なくてはビジネスにならない。 店名で検索されるのは大手のみ。一般にURL・店名入力によるサイト検索は利用者が少なく、ほとんどがキーワード検索。 閲覧者は、検索結果の上位数ページしか見ない。 集客のためにはキーワード検索で上位に表示されることが必要
Googleが検索結果を表示する順番 公共機関、学術機関、研究機関など公共性の高いもの。 頻繁に更新されるもの。 重要度が高い、と検索エンジンが判断したもの。 検索エンジン(検索プログラム)は、何を持って「重要度が高い」と判断するのか。検索エンジンに「重要度が高い」と判断させるようにサイトを作る必要がある。
Googleクローラ(検索エンジン、検索プログラム)の、サイトの見方1 グーグルの場合はwebページを「学術論文」と同様に考え、「PageRank」と呼ばれる重要性を決める(特許を持つ、PageRank アルゴリズム による)。 他文献からの引用が多いものは重要 他サイトからのリンクが多いサイトは重要 上記1の重要な文献から引用されている文献は重要 「他サイトからリンクが多いサイト」にリンクされているサイトは重要
Googleクローラの、サイトの見方2 (論文中で)繰り返して使われる言葉、特にはじめのほう(要約部分など)にある言葉は重要。 Html内の以下の部分に同じ言葉が繰り返されていると、そのページの重要キーワードとして扱われる タイトル <title> 要約 <meta name=“description” contents=“.....> キーワード <meta name=“keyword” contents=“.....> 本文 <body>の上の部分ほど重要。繰り返されると重要度が増す。 クローラも人も読みやすいようにHTMLは可能な限りシンプルなほうが良い。つまり、CSSは必須。
SEOとは Search Engine Optimization。検索エンジン最適化。 サーチエンジンで上位に表示されるための手法の総称。 ・「授業支援」 341位→84位 ・「教育支援システム」 ランク外→43位 ・「フィールドワーク支援システム」 ランク外→TOP ・「質問システム」 ランク外→TOP
ネットショップデザイン入門Ⅰ・ⅡSEO SEOの例 2013/12/18 Googleでクリスマストと検索 116,000,000 1億1600万件ヒットする トップページに表示されるサイトはSEOが成功している。 OZmallを見る クリスマスという文字が画面にいくつあるか(102) クリスマスという文字がソースにいくつあるか(171) ページタイトル Htmlソースで、<meta name=“description” contents= 以降の部分 Htmlソースで<meta name=“keyword” contents= 以降の部分 画面の一番上にある文章 画面全体の文章の内容
効果的なキーワードの設定 クリスマスというキーワードでは1億件以上ヒットするのでライバルが多すぎる ネットショップデザイン入門Ⅰ・ⅡSEO 2013/12/18 効果的なキーワードの設定 クリスマスというキーワードでは1億件以上ヒットするのでライバルが多すぎる このような場合、サイト全体を通して、Bigキーワードの複合語1つをメインキーワードとする。 例えば、「クリスマス プレゼント CD」 など その他店の宣伝になるキーワードを計5個準備する。よく検索されるキーワードであり、店にふさわしいものを、使用する。
SEO作業の実践1(HEAD部分) 「クリスマス」をビッグキーワードとして、「クリスマスプレゼントCD」を メインキーワードとして設定する例 各ページのタイトルに、メインキーワード+店名を入れる <title>クリスマスプレゼントCD ARUZEN_TOP</title> 重要な順に5個半角カンマで区切ってキーワードを入れる <meta name=“keywords” content=“クリスマスプレゼントCD,クリスマス、プレゼント,CD,JAZZ,“> グーグル検索などで直接表示される、店を紹介する文章をつくる。 <meta name=“description” content=“クリスマスプレゼントCD ならARUZEN。素敵な音楽で素敵なクリスマスを。 ARUZENは、前向きで生き生きとした大人の毎日をサポートするCDを豊富に揃えています。">
SEO作業の実践2(Body部分) 本文にキーワードを入れた文章に埋め込む。 2013/12/18 本文にキーワードを入れた文章に埋め込む。 ページの最上部、htmlでは<body>のすぐ下が重要。小さい文字で1行の紹介文を入れる。 メインキーワードそのものか、分割したものを不自然にならない程度繰り返し文章中で使う。今回はTOPのみ。 不自然に繰り返したり、回数が異様に多いと順位が下がる。 画像にalt属性(代替文字)で店名と画像の説明を入れる。 画像の表示が遅いときに文字として表示されるほか、目の見えない方用のソフトでは読み上げられる。 <方法>画像を右クリックー代替テキストに、説明文を入力 ソースにalt属性が入る <img border=“0” src=“gazou/aruzenrogo_touka.gif” width=“136” height=“37” alt=“ARUZEN、ロゴ">