プレゼンテーション動画の制作ならびに 提出方法について (参考資料) プレゼンテーション動画の制作ならびに 提出方法について 2015年9月
はじめに このマニュアルでは、SilverStream Producerのインストール方法、および操作方法の概要について説明します。操作に自信のない方は、コンテンツ制作支援を申し込まれることをお勧めします。収録から提出までスタッフが丁寧にサポートします。ご自身で収録・提出を行う場合は、こちらのマニュアルを熟読して間違いのないよう、操作をしてください。 ※2015年度は、以下の公式サイトでコンテンツの制作および出品を行います。 2014年度以前の方法(Waseda-net Commons)から変更となっていますので、ご注意ください。 ■Competiton 公式サイト http://www.waseda.jp/keiei/V150SC/
0.インストーラーのダウンロード>インストール 公式サイトの上にあるメニューで「コンテンツ制作・出品>コンテンツ制作」を選択して表示される画面で、「Producerリアルタイムプレゼンテーション録画」のタブをクリックすると、SilverStreamProducerインストールという青いボタンが出てきます。 クリックするとインストーラーのダウンロードが始まり、ダウンロードされた実行ファイルをダブルクリックします。 ※ 学内のPCではすでにSilverStream Producerのインストールがされているため、この作業は不要です。
1. ログイン Waseda-net Portalにログイン後、トップページ右下にある「 Waseda Vision 150 Student Competition 」のバナーをクリックすると、コンテスト公式サイトへログインした状態でアクセスすることができます。 画面右上にログイン状態が表示されます。 ※コンテンツを制作するときには必ず、「Internet Explorer」でアクセスしてください。 ①Waseda-net Portalにログイン後、右下に表示される「Waseda Vision 150 Student Competition」のバナーをクリック ②自分の名前が表示される
2. SilverStream Producerの起動 ※本マニュアルでは、PowerPointスライドを呼び出してプレゼンテーションを行う「スライドプレゼンテーション」の方法について説明します。 コンテンツ制作・出品>コンテンツ制作を選択して、画面右にある「コンテンツ制作」ボタンをクリックします。
2. SilverStream Producerの起動 コンテンツ制作ボタンをクリックすると、POPUPでコンテンツ制作ページが立ち上がります。 Producerをクリックして、「スライドプレゼンテーション」を選択します。
3. Webカメラの動作確認 はじめてSilverStream Producerを起動する場合、Webカメラの録画テストを行う画面が出てきます。録画テストを要求する画面で「はい」をクリックすると自動的に録画が始まります。 ※起動する前にWebカメラはUSBポートにさし込んでください。 ※音声のみ録音する場合は「いいえ」を選択してください。 <留意事項> ノートPCに内臓されているカメラで録画を行う場合は、録画の時間が長くなるほど音声と映像のタイミングがずれてしまう不具合が発生する可能性があるため、別途のWebカメラで録画を行うことを推奨します。 Webカメラの中でも「Logicool社」のもので同様の不具合が発見された事例があるため、それ以外のメーカーのものを推奨します。
4. プレゼンテーションの設定と資料呼び出し SilverStreamProducerが起動したら、①~③の手順で録画の種類と活用するPowerPoint資料を選択します。左上の「ストーリー追加」から「新規ストーリー作成」をクリックすると、PowerPointが呼び出されます。 ①録画の種類を 「ビデオ」に選択 ②クロマキー効果を利用するときには必ず選択(10ページ参照) ③検索を押して資料に活用するPowerPointを選択 ④1~3 までが完了したらクリック
5. 録画テスト PowerPoint資料が呼び出されたら、画面左下の「録画設定」をクリックして、①→④の順にカメラとマイクの設定を行います。 クロマキーの設定を希望する場合は、画面左上のクロマキー設定を行います。 ④ 全て終了したら閉じる ※クロマキー設定 (10ページで説明) ① カメラとマイクを選択 ② ビデオ解像度/品質、オーディオの品質を設定 推奨ビデオ解像度:640×480 推奨ビデオ品質:高画質 推奨オーディオ品質:高音質 ※ PCの仕様が低い場合は、ビデオ解像度を下げます ③ 録画テスト開始→終了 終了後「録画結果物確認」で映像が正しく撮影されているかを確認
(参考)クロマキー効果の設定 緑や青の一色の背景で録画を行い②~④の手順を行えば、背景の中に人が浮き上がって見える効果(クロマキー効果)を加えることができます。 ②背景のどこかをマウスでクリック ①必ず、一色に統一された背景で撮影 ③映像を再生させながら、3つのバーを左右に動かして、背景が網目になるように調整 ④作業終了後は「適用」をクリック
6. 録画開始→終了 スライド下のボタンで、録画の開始→終了までを行います。板書ツールで、スライド上の要点に印をつけることができます。 録画 録画の終了後は 「プレビュー」で確認 ここでも録画の開始→終了の操作が可能 ●開始 ll 一時停止 ■終了 録画 開始 次のスライド/ アニメーション実行 録画 開始 録画 終了
7. 背景の設定 録画の終了後、背景を設定して、個性的な演出を加えることができます。 ① 背景設定をクリック → ⑦ ⑥まで設定終了後、背景設定完了 ② 印をクリック ③ レイアウト変更→右から選択 ④ 背景の変更→右から選択 ⑤ 透明度の%が大きいほど、PowerPointマスタが透明になる ⑥ 確認をクリック後 → 各スライドごとに③~⑤を同様に設定
8. 出力→サイトへアップロード 背景設定を完了したら、出力をクリックし「基本情報」と「発表者情報」をクリックして、必要事項を入力します。アップロードをクリックすると、コンテンツが自分のチームのページにUPされます。 ※公開設定は「公開」にしてください。「出力作業を完了しました」という表示が出るまではSilverStreamProducerを閉じないでください。 ① 出力をクリック 「チーム名」を入力 「公開」を選択
9. 作業途中/制作したコンテンツの保存 作業途中や制作したコンテンツのデータが飛ばないように、こまめに保存しておくことを推奨します。 SSP画面左上の「ファイル」のタブを選択して「名前を付けて保存」を選択すると、コンテンツを保存する画面が出てきます。コンテンツは「SSZ」という形式で保存されます。 起動してから一度もコンテンツの保存を行っていない場合は、SSPを閉じる際「コンテンツが修正されました、変更された内容を保存しますか?」というメッセージがでてきますが、保存をクリックしてコンテンツを保存すればSSPが閉じられます。
10. コンテンツ出品 コンテンツの出品は、公式Website内の上部メニュー「コンテンツ制作・出品」 の「コンテンツ出品」 をクリックします。 コンテンツ出品画面で、以下の情報を入力/選択して、出品ボタンをクリックすると出品作業が完了します。 ①リーダーの学部を入力 ②リーダーの学科を入力 ③出品コンテンツを選択 (14ページ) ④チーム名を入力 ⑤該当のカテゴリーを選択 ⑥すでに入力されているが、変更がある場合は変更して入力 ⑦クリック
10. コンテンツ出品 (出品するコンテンツを選択する方法) コンテンツの右下にある「選択」をクリックすると、コンテンツ制作ページが画面から消えて出品画面に移動します。 The globalization of Asia
11. コンテンツ出品(再出品) 出品期間内であれば、コンテンツの再出品が可能ですが、出品期間が過ぎると自動的にコンテンツ出品ページがクローズしますので、必ず期間内での出品をお願いいたします。