株式会社アバールデータ 業績報告と会社概要 (第47期 2005年4月-2005年12月) 中期経営計画概要

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第30期事業計画書 株式会社 山中商事  当期売上目標 270億円  当期利益 227百万円  新規商品開発  インドネシアでの自社工場設置 第30期事業目標.
第17期事業計画書 株式会社 スパン商事 S PAN 第17期事業目標 当期売上目標 270億円 当期利益 2億2,700万円 新規商品開発 インドネシアでの自社工場設置 S PAN.
2008 年 6 月 25 日 ( CPP-0806-A ) コード番号 6918 株式会社アバールデータ 第 49 期定時株主総会 (自:平成 19 年 4 月-至:平成 20 年 3 月) 表紙.
株式会社アバールデータ 第50期定時株主総会 (自:平成20年4月-至:平成21年3月)
FPGA 株式会社アプライド・マーケティング 大越 章司
第4章 ABC/ABMと原価情報 原価計算・原価低減の新技法 1.ABCとは何か 2.ABCの有効性 3.ABMとは何か 4.ABMの有効性.
市場機会の発見・評価・選択.
中日発展商事は、 日本と中国の架け橋として・・・
2-1経営戦略マネジメント 2-1-1経営戦略手法 (Point) ・代表的な経営情報分析手法に関する基本的な考え方を理解 する。
M.E.ポーターの競争戦略論 M.E.ポーターの競争戦略論は、「競争優位」に関する理論的フレームワークを提示した基本的理論である。SCPパラダイムという考えをもとに持続的な競争優位を確立するための戦略である。 SCPとは、市場構造(structure)、企業行動(conduct)、業績(performance)の略語であり、市場構造と企業行動が業績を決めるという考えである。
コード番号 6918 株式会社アバールデータ 会社概要と業績報告 (第50期 2008年度-第51期 2009年度) 中期経営計画概要 (第51期 2009年度-第53期 2011年度) ご報告内容 1. 会社概要 2. 第50期・業績報告 3. 第51期・業績予想 4. 第53期 中期経営計画概要.
株式会社アバールデータ 業績報告と会社概要 中期経営計画概要 (第48期 2006年度-第50期 2008年度)
株式会社アバールデータ 業績報告と会社概要 中期経営計画概要 (第48期 2006年度-第50期 2007年度)
第三章要約 りんご.
テーマ:ハイテク産業IN台湾 所属:新保ゼミナール 発表人:羅明元(ラ ミンゲン)
株式会社アバールデータ 会社近況報告 会社概要 事業内容 業績(予想) (CPP-0402-A) 登録銘柄コード番号6918
事業計画 発表者名 | 会社名.
株式会社アバールデータ 業績報告と会社概要 中期経営計画概要 (第48期 2006年度-第50期 2008年度)
コード番号 6918 株式会社アバールデータ 業績報告と会社概要 (第48期・2007年3月期) 中期経営計画概要 (第49期 2007年度-第51期 2009年度) ご報告内容 1. 会社概要 2. 第48期業績報告 3. 第49期業績予想 年中期経営計画概要 2007年5月16日.
株式会社アバールデータ 業績報告と会社概要 中期経営計画概要 (第48期 2006年度-第50期 2007年度)
世界に打って出る・果敢にチャレンジする中小企業③
[1] 技術資料 技術名を入力 会社名を入力
TNC 株式会社タイニチコーポレーション 株式会社タイニチコーポレーション
株式会社 日本航空 概要 課題 SAP選択の理由 導入メリット 既存システム サードパーティ・インテグレーション 導入目的
ARM 株式会社アプライド・マーケティング 大越 章司
マーケティング計画.
製品ライフサイクルと マーケティング戦略.
[1] 技術資料 技術(製品)名を入力 会社名を入力
第三章 会社のグループを形成する.
SPAN 第17期事業計画書 株式会社 スパン商事.
自動車産業:補足 2002年度企業論.
本業を凌駕する新規事業を興せ! 2014年3月26日 KMコンサルティング株式会社.
本業を凌駕する新規事業を興せ! 2014年3月26日 KMコンサルティング株式会社.
中小企業の発展と管理会計 ~戦略とBSCに焦点を当てて~ 発表者:商学部3回生 萬徳貴久.
株式会社アバールデータ 第50期定時株主総会 (自:平成20年4月-至:平成21年3月)
マーケティング概念.
社屋写真または 商品写真または 社員集合写真 など 知的資産経営 報告書 *********株式会社 2018年.
株式会社アバールデータ 業績報告と (第45期及び第46期第1四半期) 中期経営計画概要
株式会社アバールデータ 第45期業績報告と 中期経営計画概要
株式会社アバールデータ 業績報告と (第46期上半期 4月-9月) 中期経営計画概要
2014年3月期 決算説明会 2014年6月4日 日商電機産業株式会社.
株式会社アバールデータ 会社概要と業績報告 (第50期・2008年度) 中期経営計画概要 (第50期 2008年度-第52期 2010年度)
導入段階.
株式会社アバールデータ 会社近況報告 会社概要/事業内容 第45期業績(予想) (CPP-0402-C) 登録銘柄コード番号6918
情報技術とビジネス・プロセス革新②(第8章) 2.プロセス革新と企業戦略
株式会社アバールデータ 会社概要と業績報告 (第49期・2007年度) 中期経営計画概要 (第50期 2008年度-第52期 2010年度)
大阪モノレール第二期中期経営計画(素案) <2010-2012>
FPGA 株式会社アプライド・マーケティング 大越 章司
管理的側面 管理者に必要な経営知識 経営学の基本 ②環境と戦略と競争優位.
(注)本資料では「第2四半期累計期間」を簡便に「中間期」と記載させていただきます。
株式会社アバールデータ 2010年3月期決算説明会 ご報告内容 年3月期・第51期 業績報告
ARM 株式会社アプライド・マーケティング 大越 章司
最新 IT トレンド ARM.
Arm 株式会社アプライド・マーケティング 大越 章司
株式会社アバールデータ 会社近況報告 会社概要 事業内容 業績(予想) (CPP-0401-A) 登録銘柄コード番号6918
株式会社アバールデータ 会社概要と業績報告 (第49期・2007年度) 中期経営計画概要 (第49期 2007年度-第51期 2009年度)
競争の戦略 マイケル・E・ポーター 藤井 海太.
ビジネス プロジェクトの計画 発表者名 | 会社名.
株式会社アバールデータ 業績報告と (第45期及び第46期第1四半期) 中期経営計画概要
株式会社アバールデータ 業績報告と会社概要 (第47期 2005年4月-2005年12月) 中期経営計画概要
得意用途を見出し、その分野の潜在ユーザを紹介、テストマーケティングを行って、事業拡大への戦略を決める
クロスSWOT分析 社外 社内 (顧客、市場、競合、 マクロ環境) (自社) O:機会 T:脅威 S:強味 課題:S×O 課題:S×T
ARM、IoT、AI 株式会社アプライド・マーケティング 大越 章司
ARM.
株式会社アバールデータ 会社近況報告 会社概要 事業内容 業績(予想) (CPP-0402-A) 登録銘柄コード番号6918
株式会社アバールデータ 会社近況報告 会社概要/事業内容 第45期業績(予想) (CPP-0402-C) 登録銘柄コード番号6918
株式会社アバールデータ 会社概要と業績報告 (第49期・2007年度) 中期経営計画概要 (第49期 2007年度-第51期 2009年度)
ARM 株式会社アプライド・マーケティング 大越 章司
ARM 株式会社アプライド・マーケティング 大越 章司
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株式会社アバールデータ 業績報告と会社概要 (第47期 2005年4月-2005年12月) 中期経営計画概要 コード番号6918 株式会社アバールデータ 業績報告と会社概要 (第47期 2005年4月-2005年12月) 中期経営計画概要 目次 本日のご報告内容 1. 会社概要 2. 第47期第3四半期業績報告(New) 4. 中期経営計画概要 2006年2月8日 (CPP-0602-A) Rev.1.0

企業理念 私たちは、常に、お客様に必要な「価値(value)」を提供します。 2001年、新たな世紀を迎えるとともに作られた新しい企業理念。 基本に立ち返るとともに、常に変化するユーザーニーズに応える価値の創造を追求する姿勢を示す為作られた。 A'VALue(エー・バリュー)とは、 私たちのモットー「顧客を第一に考える」会社の姿勢と 「エレクトロニクス」に代表される当社の技術− それぞれの頭文字を、社名に加える(AVAL+ u(user oriented)+ e(e-solution)=A'VALue)ことで、 Value(価値)という言葉が浮かび上がってくるところから作られた言葉です。 また、「A'VALue」の"A"という文字には、 製品やサービスの「先進性(Advance)」、「有用性(Available)」、 「迅速性(Agile)」、 その品質の「保証(Assure)」、などの意味を含み、 「Aクラスの価値」を追及し続ける決意を表します。 私たちは、お客様に必要な「価値」を提供する企業であり続けることを目指しています。 Rev.1.0

本社・町田事業所 会社概要 株式会社アバールデータ Rev.1.0

沿革 1959年 8月 応用電子研究所(東京・目黒)を母体に東洋通信工業株式会社を設立。本社工場を渋谷区に設置。 1959年 8月 応用電子研究所(東京・目黒)を母体に東洋通信工業株式会社を設立。本社工場を渋谷区に設置。 1961年 9月 本社・工場を世田谷区に移転。 1975年 4月 日本光学工業株式会社(現・株式会社ニコン)より、微小寸法測定器の試作を受注。株式会社ニコンとの本格的な取引開始。 1978年 9月 自社製品の販売代理店として株式会社トーヨーデータを設立。   10月 日本光学工業株式会社(現・株式会社ニコン)の製品を取り扱う業者の相互交流を目的とした日本光学協力事業協同組合に加入、協力体制を深める。 1979年 4月 ポータブルタイプのPROMプログラマ「ペッカー1(PKW-5000)」を開発・発表。従来にない低価格機種としてエンジニアの高い評価を獲得。PROMプログラマのパーソナル化を実現。これにより本格的に自社製品の分野に参入する。 1981年 4月 CRT、フロッピーディスク、プリンタを一体化したポータブルコンピュータ「AVC-777H-1」を開発。   10月 厚木市に厚木工場を開設。 1982年 3月 ユニバーサルタイプの「ペッカー0(PKW-7000)」や、GANGタイプの新PROMプログラマ等を次々発表。   10月 社名を「東洋通信工業株式会社」から「株式会社アバールコーポレーション」に変更。 1985年 3月 CPU68000を搭載したVMEbusモジュールコンピュータを開発・販売開始。同時にリアルタイムOS「OS-9」(マイクロウェアシステムズ株式会社)をサポート開始。   9月 長崎県諌早市に長崎事業所を開設。   9月 「ペッカー」シリーズ、総生産台数5万台を突破。   11月 PROMプログラマ「ペッカー10(PKW-1000)」、ポータプルターミナル「AVAL-TM20」共に通商産業省選定グッドデザイン商品に選定。 1986年 6月 マルチセットプログラマ「ペッカー16(PKW-1600)」を発売開始。 1987年 8月 本社を厚木市に移転。   11月 長崎事業所を分離独立し、新会社「株式会社アバール長崎」を設立。   11月 「ペッカー30(PKW-3100)」グッドデザイン商品に選定。 1988年 4月 画像処理製品開発プロジェクトを発足、産業用画像処理分野へ本格的に進出。   4月 フラッシュプログラマ「ペッカー11(PKW-1100)」発売。   10月 「ペッカー11」グッドデザイン商品に選定。 1989年 2月 社名を「株式会社アバールデータ」に変更。 1991年 2月 店頭銘柄として新規登録(日本証券業協会) 1992年 1月 CPU68030搭載をしたVMEbusボード「AVME-130」を発売開始。 1993年 12月 VMEbus規格の画像入力処理モジュールを開発。 1994年 7月 PC/AT互換の小型コントローラ「Card Station(カードステーション)」を発表。 1995年 1月 品質システム ISO9001の認証を取得。   2月 低価格なポータブルLANアナライザ「DV-1200」販売開始。 1996年 4月 ネットワーク・通信分野に参入すべく開発プロジェクトチームを発足。 1997年 4月 CompactPCI bus モジュールを初めて国産化。CompactPCI製品の発売にあわせ「OS-9/PowerPC」「WindowsNT」「Tornado」等各種OSに次々対応。   7月 WINEプロジェクトに参加。   8月 PCIbus対応の画像処理モジュール「APCシリーズ」を販売開始。オリジナル画像処理LSI「AIP-6401」を開発。   9月 コールバック・アクセス・サーバ「CSG-1040/1080」を発表。   10月 CompactPCIを中心に産業用組込みシステムの促進はかる PICMG JAPAN に参加。 1998年 3月 Webでネットワーク監視を可能にする「NetDOC」シリーズを発表。   4月 CompactPCI版画像処理モジュール「ACP-330」発表。   5月 本社を町田市に移転。 2000年 3月 モータ制御や画像処理、SDS等多彩なCompactPCIモジュール製品群のラインナップが揃う。PentiumIII、PowerPC6820等高速CPU搭載機も続々発表。   4月 CompactPCIモジュール3Uサイズをシリーズ化。   8月 VMEモジュールのPowerPC版「AVME-182」販売開始。   10月 ファイバー・チャネル・アソシエーション・ジャパンに参加。 2001年 1月 環境マネジメント国際規格 ISO14001の認証を取得。   1月 JavaとITRONを融合した組込み用OS「JBlendPC」(株式会社アプリックス)をサポート。   4月 組込み用Linux「A&A Linux」(株式会社エーアイコーポレーション)「Hard Hat Linux」(モンタビスタソフトウェアジャパン株式会社)「TimeSys Linux」(株式会社日新システムズ)をサポート開始。   7月 厚木事業所新館完成。   12月 システム間のメモリ共有を可能にする「GiGA CHANNELモジュール」をシリーズ化。 2002年 12月 高機能画像処理LSI 「AIP-7000」を開発。 2003年 11月 株式会社アクセルと画像処理LSIに関する製品開発で業務提携 Rev.1.0

環境対策(企業の社会的責任を果たすRoHS指令への全面対応) 鉛はんだフリー対応ライン 有害物質分析装置 CO2削減対策として、廃棄削減、使用エネルギー削減・ノー残業デーなどの推進にも取り組んでおります。 Rev.1.0

会社概要 株式会社アバール長崎 主な製品・技術 自社開発製品:CTIボード・システム、ネットワーク製品、ボードコンピュータ 本社 主な製品・技術 自社開発製品:CTIボード・システム、ネットワーク製品、ボードコンピュータ 受託開発製品:半導体製造装置用組込ボード、外観異物検査装置、3D画像認識制御ボード、ネットワークデータ通信機器、電力関連制御用ボード製品、形態計測機器背品 EMSサービス コア技術:組込・通信・FPGA・ソフトウェア・CAD・製造技術 生産設備:SMD製造装置・検査・エージングライン Rev.1.0

アバールデータのコア技術 高度な設計技術に画像・通信技術を融合 産業インフラシステムを最新組み込み技術で支えます。 Rev.1.0

コア技術の応用例 高速通信製品 組込み製品 通信関連製品 モータ制御製品 画像処理製品 製造装置内の高速データ転送や工場内/事業所間のネットワークで当社の通信技術が利用されています。 組込み製品 通信関連製品 モータ制御製品 画像処理製品 CompactPCIをはじめとする組込みボード製品をベースに、画像技術計測技術/等ミドルウェア・ソフトウェア技術で様々な装置のコントロールを可能にしています。 Rev.1.0

新しいコア技術の応用(マルチメディア・プラットフォーム) PCシステムを基本とした従来の機器と比較して、高い安定性と優れたコストパフォーマンスでPOP端末機器,マルチメディア情報端末機器のプラットフォームに最適です。 卓越した高速描画能力と高性能な可逆圧縮機能を集積し、低価格な汎用組込プロセッサでの高いグラフィック機能を実現する描画プロセッサです。 Rev.1.0

通信・CTIコア技術の応用 (株式会社アバール長崎) Rev.1.0

製品の利用分野 Rev.1.0

第47期第3四半期の業績報告 [期間:2005年4月1日-2005年12月31日] コード番号6918 第47期第3四半期の業績報告 [期間:2005年4月1日-2005年12月31日] 目次 Rev.1.0

第47期第3四半期 営業品目別売上 分野別(単体/連結)2005年4月1日-2005年12月31日 コード番号6918 株式会社アバールデータ 第47期第3四半期 営業品目別売上 分野別(単体/連結)2005年4月1日-2005年12月31日 単位 百万円 (注)「伸び率」は、第46期同期比 Rev.1.0

第47期上半期業績トピックスⅠ(経営とCSR) 企業体質の強化が進み、環境企業への加速 中期経営計画(最終年度)が順調に推移しています 自助努力による10%成長、体質の強化、コア技術開発、生産革新が進んでいます 地球環境にやさしい企業になります 生産設備・技術の対応が終了し、全ての新製品を鉛フリーに対応しました RoHS指令対応で、製品や製造工程で使われる全ての有害物資を解析中です 製品も環境対応が進んでいます 有害物質の排除、省電力製品の開発、廃棄を考慮した製品設計が進んでいます 中期経営計画(最終年度)が順調に推移しています 地球環境にやさしい企業をめざしています 製品も設計・製造で環境対応が進んでいます Rev.1.0

第47期上半期業績トピックスⅡ(技術と製品①) 「強み」と「新たな成長分野」へ選択と集中を加速 アクセル社との協業ビジネスの環境が整いました 開発環境の開発・提供などビジネスとしてスタート、売上への貢献も始まりました 新プラットフォームが完成、情報配信端末などに応用できます 新しい有望な分野へのビジネス環境が整いました ・Compact PCIの高速バス技術「PCI Express」を業界に先駆けて導入・製品化しました 独自の高速通信技術製品の応用範囲が拡大、ニーズが増加し、 積極的なビジネスを展開、広範な商談に対応中です Gigaチャネル技術による市場ニーズが大きい高速スイッチ方式の製品も完成します AX-POP2画面 組込み分野で業界をリードする技術を展開 業界最速Gigaチャネル事業が順調に推移 Rev.1.0

第47期上半期業績トピックスⅢ(技術と製品②) 「強み」と「新たな成長分野」へ選択と集中を加速 画像処理ソフトウェアの充実、新プラットフォームなど 次期事業展開の環境ができました エンターテイメントロボットや欠陥検査など 新分野での商談や採用が増加しています ㈱アバール長崎が大規模CTIシステムの納入が継続、 需要が拡大するIP製品への対応も進んでいます 画像処理製品で活躍の場が広がっています 好調のCTI製品も次世代をめざします Rev.1.0

第47期上半期業績トピックスⅣ(生産革新) 産業用フレキシブル生産(少量・多品種)の効率を最大化 顧客満足度の向上、さらなるコスト低減、営業・開発・製造の連携を目標とします 需要予測生産、在庫の極小化(在庫回転率)、リードタイム大幅短縮を実現しました 鉛フリー対応で技術習得・生産設備の投資を完了、 全ての新製品と主力製品の対応を実施しました RoHS指令対応で顧客・メーカー・協力会社と連携、 早期の全面対応に挑戦しています 多品種生産を高品質・高能率で実現するセル生産方式 を多能工化により進化・拡大させました ARP(AVAL DATA Revolution Plan)の第2フェーズがスタート 鉛フリー化への体制完了、RoHS指令対応へ セル生産方式の拡大で効率と品質が向上 Rev.1.0

売上高の推移(単体/連結)[2001年3月期-2006年3月期(予想)] Rev.1.0

コード番号6918 中期経営計画概要 2005年4月-2008年3月 目次 Rev.1.0

アバールデータの新たな飛躍へ 経営方針(2007年度末にあるべき姿)   売上60億以上、経常利益10%以上、ROE 6%以上 オンデマンド経営・ビジネスによる変化への対応 市場環境の影響を受けにくい事業構成で経営を安定化 自社技術をベースにした新規分野の顧客開拓と付加価値の向上 変化に対応、競争に勝抜き、継続成長が可能な体質 利益を重視、固定費の削減、スリムな組織、少数精鋭と柔軟な対応力 特定分野でNo.1のコア技術と製品の開発体制 組込モジュール、画像処理製品、通信技術とその融合によるシステム製品 産業電子機器フレキシブル生産で、業界トップレベル 内製・外注の最適化、戦略購買、高度な製造技術習得、生産プロセス見直し チャレンジ精神を尊重、成果の正当な評価 挑戦する環境の整備、人材の育成、公平な評価による成果主義の徹底 Rev.1.0

中期業績見通しと事業展開(環境と成長のシナリオ) 市場環境に左右されない自助努力による成長分 10% 市況と経営安定・成長の施策 経営安定化と売上バランス:半導体関連市場 +(産業用市場・通信市場)の拡大 中期の業界市場予測(総合):05年度 –20%、06年度 0%、07年度 +15% 成長のシナリオ :自助努力による成長+10%(年率)、07年度売上目標 \60億 WSTS,SEMI,SEMI EJの資料を統合 Rev.1.0

中期業績見通しと事業展開(自社製品分野) 組込分野に加え、画像処理・通信の戦略分野に経営資源を投入 市場環境 主要分野の競争は激化しているが、コア技術と総合力でリード 第3の事業の柱「ギガチャネル:高速通信」が育ち、産業用通信関連で強みを発揮 組込・画像・通信の連携によるシステムベース商談が増加、この差別化が強みに 「パートナーとの協業」+「軽いフットワーク」で新規事業に挑戦 事業選択による経営資源の集中で新規事業の確実性とリスク回避を図る Rev.1.0

中期業績見通しと事業展開(受託開発事業) 提案による付加価値向上と顧客ニーズへの迅速な対応 半導体製造装置業界 半導体製造装置は成長の基軸として、付加価値向上、顧客ニーズ対応を推進 半導体市況の影響が大きく、最終製品のコスト競争が厳しい分野 自社製品技術による提案営業、コスト削減と顧客要望への対応力で一層の強化 その他分野の受託開発 経営の安定化と自社製品・技術リソースの活用に重要な分野 有力な外部との協業を含めた新規顧客開拓(事業拡大)のキーポイント 自社のコア技術と協業により 2007年度に売上の10%確保を必達 Rev.1.0

中期業績見通しと事業展開(今後の戦略) 提案による付加価値向上と顧客ニーズへの迅速な対応 Rev.1.0

中期事業戦略 3年後:第49期2007年度目標 市場変化に対応、競争に勝ち抜き、継続的な成長を維持 コア技術の選択と集中による成長の図式構築 自社系製品増加させ、売上バランスを改善、売上総利益率を改善 自社系製品・商品 :24億円(+30%)高付加価値製品の増加 受託系製品 :36億円(+46%)自社コア技術で高付加価値化 コア技術の選択と集中による成長の図式構築 自社コア製品を成長の3本柱に(組込み・画像・高速通信 + LSI事業) 組込みモジュール :売上 ±0% 国内シェアNo.1目標 画像モジュール :売上 +60% 国内No.1サプライヤーへ 計測通信機器 :売上 +200% システムインフラの地位獲得 画像セキュリティ:売上 2億円(新規分野:外部コラボレーション) Rev.1.0

------------------------- 計 画 --------------------------- 中期売上計画 3年後:第49期2007年度目標 ------------------------- 計  画 --------------------------- Rev.1.0

注記  本資料に掲載されている当社の現在の計画、見通し、戦略、確信等は、本資料発表日現時点において入手可能な情報及び将来の業績に影響を与える不確実な要因に関わる仮定を前提としております。実際の業績は、今後様々な要因によって予測数値とは異なる可能性があるため、本資料のみに全面的に依拠することは控えていただきますようお願い申し上げます。  また、本資料は投資勧誘を目的としたものではありません。投資に関する決定は、ご自身のご判断において行われますようお願い申し上げます。 Rev.1.0