ジャンボフレーム 学籍番号:3603U072-0 氏名:塩津達郎
イーサネットフレーム イーサネットでは、データはフレームというかたまりに分割して送られる。 ヘッダ部分とデータ部分があり、マシンは フレームを受信すると、ヘッダを読んで処理をする。 それでは基本的なことを説明します。 イーサネットでは、データを送りたいとき、フレームというひとかたまりの形で送ります。 フレームには、ヘッダ部分とデータ部分があり、 ヘッダにはあて先やデータの種類などの情報が入っています。 フレームを受信したコンピュータは、ヘッダ部分を読み取って もとのデータに結合するなどの処理をします。 ヘッダ データ
ジャンボフレームとは 高速な転送にともなうマシン、ルータ、スイッチの負荷を軽減し、スループットを向上させる技術。 フレームサイズを1500Byteから9000Byteに拡張。 ヘッダ ヘッダ データ ヘッダ データ
ジャンボフレーム技術を用いると 同じ量のデータを送る場合に単位時間 辺りに処理するパケット数が減る。 ヘッダ データ ヘッダ データ ヘッダ
問題点 ネットワークが輻輳状態にあるとき、 必ずしもスループットが高くなるわけ ではない。 コネクションを確立する部分までを 含めると、スループットが低下する 場合がある。
後藤研内の論文 ギガビットイーサネットにおけるジャンボフレームの性能評価 竹内 智彦 ギガビットイーサネットにおけるコネクションとフレームサイズの関係
後藤研内の研究内容 セキュリティ 無線 QOS 電子投票 XCAST 測定 GRID
卒業論文アドバイス テーマは出来るだけ早いうちに考える。 UNIXは扱えるようにしておく。 後藤研内の先輩の論文を読む。 IT関係のニュースをチェックする。 UNIXは扱えるようにしておく。 後藤研究室の環境はFreeBSDがメイン。 tcpdumpとFreeBSDのシステムの設定。