DDS製剤臨床応用FG
活動目的 1. DDS製剤の品質、有効性、安全性の評価、あるいは評価 手法に関する調査研究、情報交換 2. DDS製剤研究が臨床応用へ結実するための課題調査 (基礎研究からそれ以降の開発段階への橋渡しに関わる 課題、創薬技術に関わる課題) 3. 国内外におけるDDS製剤の医薬品規制環境に関わる調査、 情報交換
活動概要(2015~2017年) 1) 日本薬剤学会年会におけるシンポジウム・ラウンドテーブルセッションの開催 1) 日本薬剤学会年会におけるシンポジウム・ラウンドテーブルセッションの開催 ・第30年会シンポジウム 2015年5月 長崎 『アカデミア発DDS製剤シーズによる医療イノベーションを考える』 ・第31年会ラウンドテーブル 2016年5月 岐阜 『DDS製剤のレギュレーション対応 ~品質・有効性・安全性の評価とその技術~』 ・第32年会ラウンドテーブル 2017年5月 大宮 (核酸・遺伝子医薬FGの共同開催) 『核酸・遺伝子医薬の臨床応用に立ちはだかる障壁について考える』 2) 関連学会におけるシンポジウムの開催 ・第31回日本DDS学会学術集会 シンポジウム 2015年7月 東京 『 第2回 DDSマッチングシンポジウム』 ・第32回日本DDS学会学術集会 シンポジウム 2016年7月 静岡 『第3回 DDSマッチングシンポジウム』 3) 合宿討論会の開催 毎年秋に開催(帝京大学セミナーハウス(箱根)or KKRホテル熱海(熱海)) 本FGの活動の特徴、特筆すべきポイント: 毎年,FG合宿を開催し,本分野で著名な先生を講師としてお招きすることにより、DDS製剤開発における最先端の情報を交換している.また,学会年会や関連学会においてシンポジウムを開催し,FGメンバー内あるいはそれ以外の研究者とのコミュニケーションに努めている.
今後の活動スケジュール 1) 日本薬剤学会年会におけるシンポジウム・ラウンドテーブルセッションの開催 1) 日本薬剤学会年会におけるシンポジウム・ラウンドテーブルセッションの開催 ・ 日本薬剤学会第33年会 ラウンドテーブル 2018年5月 静岡 『核酸・遺伝子医薬の実用化を加速するレギュラトリーサイエンスとデリバリー戦略について考える』 (核酸・遺伝子医薬FGとの共同開催) 2) 関連学会におけるシンポジウムの開催 ・第34回日本DDS学会学術集会 シンポジウム 2018年7月 長崎 『ナノDDS製剤開発の最前線(仮題)』 3) 合宿討論会の開催 第8回DDS製剤臨床応用FG合宿討論会 2018年秋(日程未定) 帝京大学セミナーハウス(箱根) 4) 『薬剤学』への掲載 薬剤学78巻3号掲載:第7回DDS製剤臨床応用FG合宿討論会レポート 我が国における優れたDDS製剤研究が臨床応用へ結実するための課題を明らかにするとともに、我が国及び海外における医薬品規制環境に関わる調査、情報交換を行っていきます。 FG執行委員:丸山一雄(帝京大学薬学部,FGリーダー)、大河原賢一(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科,FG副リーダー)、浅井知浩(静岡県立大学薬学部)、川上 茂(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科)、原島秀吉(北海道大学大学院薬学研究院)、石原比呂之(エーザイPST機能ユニット)、粕川博明(テルモ研究開発本部)、菊池 寛(エーザイ筑波研究所)、近藤 啓(アステラス製薬製剤研究所)、鈴木亮(帝京大学薬学部)