株式会社アバールデータ 会社近況報告 会社概要 事業内容 業績(予想) (CPP-0401-A) 登録銘柄コード番号6918

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株式会社アバールデータ 会社近況報告 会社概要 事業内容 業績(予想) (CPP-0401-A) 登録銘柄コード番号6918 2004年1月28日 (CPP-0401-A)

企業理念 私たちは、常に、お客様に必要な「価値(value)」を提供します。 2001年、新たな世紀を迎えるとともに作られた新しい企業理念。 基本に立ち返るとともに、常に変化するユーザーニーズに応える価値の創造を追求する姿勢を示す為作られた。 A'VALue(エー・バリュー)とは、 私たちのモットー「顧客を第一に考える」会社の姿勢と 「エレクトロニクス」に代表される当社の技術− それぞれの頭文字を、社名に加える(AVAL+ u(user oriented)+ e(e-solution)=A'VALue)ことで、 Value(価値)という言葉が浮かび上がってくるところから作られた言葉です。 また、「A'VALue」の"A"という文字には、 製品やサービスの「先進性(Advance)」、「有用性(Available)」、 「迅速性(Agile)」、 その品質の「保証(Assure)」、などの意味を含み、 「Aクラスの価値」を追及し続ける決意を表します。 私たちは、お客様に必要な「価値」を提供する企業であり続けることを目指しています。

会社概要 株式会社アバールデータ 本社 町田事業所 企画・開発 設計・販売 厚木事業所 設計・製造 品質管理 アバール長崎 開発・設計 本社・町田事業所 会社概要 株式会社アバールデータ 社名        株式会社アバールデータ 本社・町田事業所 東京都町田市旭町1-25-10 厚木事業所    神奈川県厚木市金田1041 代表取締役社長  嶋村 清 会社設立     1959年 8月 資本金      2,354百万円 従業員      172名 関連会社     株式会社アバール長崎 1991年 JASDAQに店頭公開 1995年 品質マネジメントシステムISO 9001を認定取得 2001年 環境マネジメントシステムISO14001を認定取得 本社 町田事業所 企画・開発 設計・販売 厚木事業所 設計・製造 品質管理 アバール長崎 開発・設計 製造・品質管理

沿革 1959年 8月 応用電子研究所(東京・目黒)を母体に東洋通信工業株式会社を設立。本社工場を渋谷区に設置。 1959年 8月 応用電子研究所(東京・目黒)を母体に東洋通信工業株式会社を設立。本社工場を渋谷区に設置。 1961年 9月 本社・工場を世田谷区に移転。 1975年 4月 日本光学工業株式会社(現・株式会社ニコン)より、微小寸法測定器の試作を受注。株式会社ニコンとの本格的な取引開始。 1978年 9月 自社製品の販売代理店として株式会社トーヨーデータを設立。   10月 日本光学工業株式会社(現・株式会社ニコン)の製品を取り扱う業者の相互交流を目的とした日本光学協力事業協同組合に加入、協力体制を深める。 1979年 4月 ポータブルタイプのPROMプログラマ「ペッカー1(PKW-5000)」を開発・発表。従来にない低価格機種としてエンジニアの高い評価を獲得。PROMプログラマのパーソナル化を実現。これにより本格的に自社製品の分野に参入する。 1981年 4月 CRT、フロッピーディスク、プリンタを一体化したポータブルコンピュータ「AVC-777H-1」を開発。   10月 厚木市に厚木工場を開設。 1982年 3月 ユニバーサルタイプの「ペッカー0(PKW-7000)」や、GANGタイプの新PROMプログラマ等を次々発表。   10月 社名を「東洋通信工業株式会社」から「株式会社アバールコーポレーション」に変更。 1985年 3月 CPU68000を搭載したVMEbusモジュールコンピュータを開発・販売開始。同時にリアルタイムOS「OS-9」(マイクロウェアシステムズ株式会社)をサポート開始。   9月 長崎県諌早市に長崎事業所を開設。   9月 「ペッカー」シリーズ、総生産台数5万台を突破。   11月 PROMプログラマ「ペッカー10(PKW-1000)」、ポータプルターミナル「AVAL-TM20」共に通商産業省選定グッドデザイン商品に選定。 1986年 6月 マルチセットプログラマ「ペッカー16(PKW-1600)」を発売開始。 1987年 8月 本社を厚木市に移転。   11月 長崎事業所を分離独立し、新会社「株式会社アバール長崎」を設立。   11月 「ペッカー30(PKW-3100)」グッドデザイン商品に選定。 1988年 4月 画像処理製品開発プロジェクトを発足、産業用画像処理分野へ本格的に進出。   4月 フラッシュプログラマ「ペッカー11(PKW-1100)」発売。   10月 「ペッカー11」グッドデザイン商品に選定。 1989年 2月 社名を「株式会社アバールデータ」に変更。 1991年 2月 店頭銘柄として新規登録(日本証券業協会) 1992年 1月 CPU68030搭載をしたVMEbusボード「AVME-130」を発売開始。 1993年 12月 VMEbus規格の画像入力処理モジュールを開発。 1994年 7月 PC/AT互換の小型コントローラ「Card Station(カードステーション)」を発表。 1995年 1月 品質システム ISO9001の認証を取得。   2月 低価格なポータブルLANアナライザ「DV-1200」販売開始。 1996年 4月 ネットワーク・通信分野に参入すべく開発プロジェクトチームを発足。 1997年 4月 CompactPCI bus モジュールを初めて国産化。CompactPCI製品の発売にあわせ「OS-9/PowerPC」「WindowsNT」「Tornado」等各種OSに次々対応。   7月 WINEプロジェクトに参加。   8月 PCIbus対応の画像処理モジュール「APCシリーズ」を販売開始。オリジナル画像処理LSI「AIP-6401」を開発。   9月 コールバック・アクセス・サーバ「CSG-1040/1080」を発表。   10月 CompactPCIを中心に産業用組込みシステムの促進はかる PICMG JAPAN に参加。 1998年 3月 Webでネットワーク監視を可能にする「NetDOC」シリーズを発表。   4月 CompactPCI版画像処理モジュール「ACP-330」発表。   5月 本社を町田市に移転。 2000年 3月 モータ制御や画像処理、SDS等多彩なCompactPCIモジュール製品群のラインナップが揃う。PentiumIII、PowerPC6820等高速CPU搭載機も続々発表。   4月 CompactPCIモジュール3Uサイズをシリーズ化。   8月 VMEモジュールのPowerPC版「AVME-182」販売開始。   10月 ファイバー・チャネル・アソシエーション・ジャパンに参加。 2001年 1月 環境マネジメント国際規格 ISO14001の認証を取得。   1月 JavaとITRONを融合した組込み用OS「JBlendPC」(株式会社アプリックス)をサポート。   4月 組込み用Linux「A&A Linux」(株式会社エーアイコーポレーション)「Hard Hat Linux」(モンタビスタソフトウェアジャパン株式会社)「TimeSys Linux」(株式会社日新システムズ)をサポート開始。   7月 厚木事業所新館完成。   12月 システム間のメモリ共有を可能にする「GiGA CHANNELモジュール」をシリーズ化。 2002年 12月 高機能画像処理LSI 「AIP-7000」を開発。 2003年 11月 株式会社アクセルと画像処理LSIに関する製品開発で業務提携

組織 =画像製品ハードウェア開発 =画像製品アプリケーション開発 =ASIC・ハードウェア開発 =受託製品ハードウェア開発 =CAD設計 =OS移植・ドライバ・ファームウェア開発 =ミドルウェア・アプリケーション開発

登録銘柄コード番号6918 事業紹介/技術と製品 目次

アバールデータの技術 高度な設計技術に画像・通信技術を融合 産業インフラシステムを最新組み込み技術で支えます。

対応分野 半導体製造装置・産業用ロボットから検査装置、通信関連機器まで 組み込み製品と関連技術が高いパフォーマンスを発揮します

組み込み製品 同時に開発環境も提供 主な製品:CompactPCIバスモジュール/VMEバスモジュール/PCIバスモジュール他 組み込みシステム用に 様々なタイプのモジュールを開発 CPUモジュール フォトアイソレーションモジュール A/Dコンバータモジュール D/Aコンバータモジュール モーターコントロールモジュール 通信モジュール グラフィックモジュール メモリモジュール ワンボードコンピュータ 他 同時に開発環境も提供

組み込み製品の使用例

組み込みモジュール製品の応用例

画像処理製品 AIP(Avaldata Image Product)製品 マシンビジョン分野の 様々なニーズに対応 当社独自の画像処理LSIの開発からラインセンサ・エリアセンサ等各社様々なカメラに対応する入力モジュール、画像処理システムまで様々なレベルの製品を開発 画像処理ASIC 各種カメラ対応の画像入力モジュール 画像入力処理モジュール 外観検査装置 三次元計測装置 他 マシンビジョン分野の 様々なニーズに対応

画像処理製品の使用例

画像処理製品の応用例

通信ネットワーク製品

通信ネットワーク使用例(1) 高速通信を利用したメモリ共有環境を提供するGiGA CHANNELモジュール 大容量画像伝送システム テレビ会議システム CG用共同作業システム 監視システム などに活用

通信ネットワーク使用例(2) 遠隔地のネットワーク環境や設備機器を監視するシステム:NetDOC 障害監視 カメラ監視 監視データ保存 他

第45期 業績(予想) [期間:2003年4月1日〜2004年3月31日] (2004年1月28日現在) 登録銘柄コード番号6918 第45期 業績(予想) [期間:2003年4月1日〜2004年3月31日] (2004年1月28日現在) 目次

第45期 売上予想:分野別(単体/連結)- (2004/01/28現在) (平成16年3月期) コメント: 百万円 項目 単体 連結 売上 伸び率 自社製品 組み込みモジュール 940 34.1% 画像処理モジュール 510 78.9% 計測通信機器 80 110.5% 390 56.0% 受注製品 半導体製造装置 2,000 25.5% 2,550 24.6% 産業用制御装置 100 78.6% 550 -24.9% 計測機器 360 46.9% 1,150 295.2% 商品(自社製品関連) 310 -16.7% 合計 4,300 30.6% 6,400 36.5%

売上構成:前二期との比較(単体/連結) 単体 連結 ■自社製品:組み込みモジュール ■自社製品:画像処理モジュール ■自社製品:計測通信機器 ■自社製品:組み込みモジュール ■自社製品:画像処理モジュール ■自社製品:計測通信機器 ■受託製品:半導体製造装置関連 ■受託製品:産業用制御機器 ■受託製品:計測機器 ■商品 単体 連結 百万円 百万円 注)第45期は予想

売上高の推移(単体/連結) コメント: 百万円 注)第45期は予想

注記  本資料に掲載されている内容は、本資料発表日現時点において入手可能な情報及び将来の業績に影響を与える不確実な要因に関わる仮定を前提としております。実際の業績は、今後様々な要因によって予測数値とは異なる可能性があるため、本資料のみに全面的に依拠することは控えていただきますようお願い申し上げます。  また、本資料は投資勧誘を目的としたものではありません。投資に関する決定は、ご自身のご判断において行われますようお願い申し上げます。