平戸研修スポット① 【オランダ橋】 【寺院と教会】 【平戸城】 別名オランダ橋と言われ、平戸藩主雄香公が平戸の石工達に造らせたものである。 カトリック教会の尖鋭な屋根と十字架、そして寺院の屋根瓦がひとつの風景となり、日本と西洋の文化を感じさせる平戸を代表する景観のひとつとなっている。 平戸城は、別名亀岡城と呼ばれ、平戸瀬戸に突出した平山城である。 【オランダ塀】 江戸時代に日本最大規模を誇った益冨捕鯨の展示をはじめ、かくれキリシタンの信仰、島のくらしの様子を紹介しています。 【島の館】 【オランダ埠頭】 オランダ商館跡付近から山手に登る階段に沿って作られた、砂石で出来た石塀。 商館の船着場として、商館員、船員の乗り降りをはじめ、積荷の上げ下ろし運搬の重要な施設であった。 (社)長崎県観光連盟
平戸研修スポット② 【松浦史料博物館】 【オランダ井戸】 【平戸和蘭商館跡】 松浦家伝来の資料を主として松浦史料博物館は1955年10月1日に開館しました。長崎県内で最も古い歴史を有する博物館です。1958年6月には『登録博物館』となりました。 1641年(寛永18)長崎出島に移転するまでの約33年間、平戸が我が国唯一のオランダ貿易港として賑わった。 そのオランダ商館(和蘭商館)が建てられていた場所である。 オランダ商館跡近くに、大小ふたつの石枠を組み合わせて造られた井戸がある。 【大バエ灯台】 【たびら昆虫自然園】 【大ソテツ】 生月島北端の灯台。この灯台には、全国的にも珍しい、展望施設が付いている。 畑、小川、池、雑木林、草はらなどの里山の環境を再現し、そこに集まる昆虫などの生物を自然のままに観察ができる施設。 樹齢数百年といわれる大ソテツ。 浦の町天満宮の登り口に植えられている。かつて浦の町は平戸で一番栄えた場所だった。 (社)長崎県観光連盟
平戸研修スポット③ 【田平天主堂】 【聖フランシスコ・ザビエル記念教会】 【宝亀教会】 【紐差教会】 大正4年から3年の歳月をかけて、信者達の手によって建設されたロマネスク様式の荘厳な赤レンガづくりの教会。 瀬戸山天主堂とも呼ばれており、教会堂棟梁・鉄川与助の代表作です。 色鮮やかなステンドグラスは、絵画を思わせる美しさ。 平戸市街地の丘の上にカトリック平戸教会の尖鋭な屋根と十字架が望まれます。 この教会は、1913年(大正2)に今の愛の園保育園の所に建てられましたが、1931年(昭和6)に現在地に建設されました。 1885年(明治18)京崎地区に最初の仮教会が設けられ、1898年(明治31)に現在の宝亀教会が建立されました。 大規模な天主堂で、旧浦上天主堂が原爆によって倒壊した後は、日本最大の天主堂といわれました。外部はロマネスク様式で、内部にはアーチと美しいステンドグラスがはめ込まています。 (社)長崎県観光連盟