FPGAワンポイント トレーニング ■質問1■ 難易度: ★☆☆ ■質問1■ 難易度: ★☆☆ ChipScope Pro11.4を使用する際に必要な条件は、以下のうちどれでしょう? ① ISE WebPACKをインストール ② ISE Design Suite 11.4をインストール ③ ChipScope Proのライセンスを購入 ■質問2■ 難易度: ★★☆ ChipScope Proを使用してトリガ条件を指定する際に、いくつまでトリガパターンを設定できるでしょう? ① 4 ② 8 ③ 16 ■質問3■ 難易度: ★★★ ChipScope Proを使用してキャプチャした波形を保存する際に、保存可能なフォーマットはどれでしょう? ① VCD ② ASCII ③ FBDF ----------------------------------- ■回答1■ ② ISE Design Suite 11.1 からISE Design SuiteにChipScope Proが無償で含まれるようになりました。 ISE Design Suite(有償版)をお持ちの方であれば、ISE Design Suiteはもちろん、ChipScope Proをインストールしていただけます。 ■回答2■ ③ ChipScope Proを使用すると、最大16個のトリガパターンを設定してトリガ条件を指定できます。 トリガ条件は、and条件やor条件、さらに、シーケンシャルなトリガ条件の設定も可能です。 ■回答3■ 上記すべて ChipScope Proを使用してキャプチャした波形は3種類のフォーマットで保存することが可能です。 キャプチャした波形は、Modelsim等を使用して解析や比較なども可能です。 詳細は、下記資料にてご確認ください。 『ChipScope Pro チュートリアル ~ Core Inserter 編 ~ 』 (公開:2010 /1/14) https://psdb2.paltek.co.jp/modules/smartsection/item.php?itemid=184 上記資料は、マニュアルおよびチュートリアルとして使用できるようになっており、 Spartan-3 Starter Kit(XC3S200)があればこのチュートリアルを実施することが可能です。 FPGAの内部ノードをクロック同期でモニタする基本的な操作方法を説明しています。