動画配信捕捉のためのWEBサーバ構築 06A1058 古江 和栄
・さらにその技術を世に応用できないか、と考えた。 このテーマに決めた理由 ・動画配信というものに興味があった。 ・自分もあるコミュニティに属し、 動画配信を行っている。 ・さまざまな動画配信を行い、 またいろいろな人にサポートを受ける内に、 自分も動画配信について何か恩を返せないかと考えた。 ・さらにその技術を世に応用できないか、と考えた。
動画とは何か? 静止画の集まり、なおかつ動いている画像のこと。 Motion JPEGと呼ばれるツールによって PC上で動画を手軽に利用出来るようになった。 Motion JPEG - フレーム間の圧縮を行わないので圧縮率は低いが、 手軽に編集出来る点で重宝された。このツールはPSの動画によく用いられた。 パラパラマンガのようなもの
動画圧縮について 動画の情報を損失させずに 情報量を減らすことを動画圧縮という。 通常の動画の場合、連続した画像を扱うため 情報量を減らすことを動画圧縮という。 通常の動画の場合、連続した画像を扱うため どうしても情報量が多くなってしまい 動画のサイズが大きくなってしまう。 しかし動画自体は画像の連続したもの ということに変わりはない。 ところが! 実際に使われている動画圧縮技術の多くは 静止画圧縮技術とは異なる技術が使われている! こういった圧縮技術をcoder/decoder を略してcodec=コーデックと言う。
動画配信とは? 主な動画配信には2種類ある。 ・ダウンロード配信 HDD等にアップロードされた動画を保存し、それをWindows Media Playerなどで再生、視聴する。 メリット:軽いファイルの場合、回線速度が遅くてもDLしきってしまえば途中で途切れることなく再生できる。 デメリット:重い動画ファイルの場合、ダウンロードするのに非常に時間がかかるため、動画再生が遅くなる。 ・ストリーム配信 あらかじめアップロードされていたデータを受信し、一定の割合をダウンロードすると再生される。ファイルとして保存されることはない。 メリット:重いファイルでも完全にダウンロードしきるより早く再生できる。 デメリット:回線速度が遅い場合、頻繁にバッファが起きてまともな動画視聴が出来なくなる。
次回:自分の研究したい分野である インターネットキャスティングについて <参考資料> MPEG4入門 [I/O BOOKS] インターネットキャスティングについて <参考資料> MPEG4入門 [I/O BOOKS] Wikipedia : http://ja.wikipedia.org/