R ジェクト プロ ニュース まだまだ現場を変えることができます! 発行日:2007年6月14日 発行者:プロジェクトR事務局 まだまだ現場を変えることができます! 2007年6月12日(火)に、かでる2・7(札幌市)にて、フード連合北海道ブロック営業部門研修会を初めて開催し、営業にとっては一番忙しい平日の最中、営業現場で働く組合員をはじめ16名の参加をいただきました。 研修会の様子 プロジェクトRの活動を語る木口(キッコーマン労組)プロジェクトRメンバー <研修会の内容> 14:00~ 開会の挨拶 14:10~ プロジェクトRの活動について ◆取り組み概要説明 ◆“現場の声”の実態調査報告 14:40~ 学習会 ◆テーマ:納入業者の「大規模小売業告示」遵守のポイント ◆講師:公正取引委員会事務総局北海道事務所 取引課長 多田 修 氏 16:10~ グループ討議 ◆テーマ:告示浸透と遵守に向け、現場でいかに取り組むか 17:20~ グループ討議・まとめ 17:30~ 閉会 公正な流通取引に向け、告示を広くしらしめ、相談等を受けながら流通取引上、問題が無い様にすることが公正取引委員会の役割です。しかし、これだけでは、何も変わらない部分もあります。一番効果的なのは、違反行為の摘発です。違反行為があれば具体的な情報をください! 公正取引委員会事務総局 北海道事務所 取引課長 多田 氏 「大変わかりやすい説明を ありがとうございました!」 学習会での公正取引委員会への質問・意見の様子 小売業者から卸をはさんでメーカーにくる依頼もあります。この場合の法的な扱いは? 契約書を結んでさえいればいいという考え方の小売業も多く、現状、メーカーは結ばされているという実態です。 原料納入メーカー対メーカーの場合の優越的地位の濫用の法的な扱いは? 回答)パワーがあるということなので告示の対象になりますが、法律上のらない場合もあります グループ討議の様子 回答)告示対象外は独禁法の一般指定での扱いになります 地方系量販では告示の内容がまだまだ理解されていない! グループ討議内容を発表しあいました! 悩みは共通! 明日から自分にできることは? 福岡(6/16)・大阪(8/8)・仙台(8/25)で研修会を開催します。組合員の皆さんのご参加をお待ちしております。