50年後の未来を予測する -新技術の普及過程モデリング-

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第11回 最終課題制作(2) 2009年06月30日(火曜日) 第4時限目 λ11教室
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50年後の未来を予測する -新技術の普及過程モデリング- 平成22年度 3年生冬学期木曜 SIM応用プロジェクト(後半) 奥田グループ 50年後の未来を予測する -新技術の普及過程モデリング-

本プロジェクトの目的 水素を基軸とする持続可能な社会の実現には、燃料電池車をはじめとする新技術の普及が不可欠である。技術普及過程のマルチエージェント・モデリングを通じて、人、組織、社会に付随する非工学的な価値観をどのように定量化・デジタル化するべきか、について考察する。 Keyword:マルチエージェント・シミュレーション、価値の定量化、水素社会

全体スケジュール(1/2) 第1回(12/2) 第2回(12/9) 第3回(12/16) 年内にMADSを使いこなせるように 問題意識:水素社会の構築に向かって マルチエージェント・シミュレーションの基礎 フレームワーク(MADS)の導入 第2回(12/9) MADSでのエージェント設計 水素社会、燃料電池車に関する調査 第3回(12/16)      年内にMADSを使いこなせるように MADSでのエージェント設計(つづき) エージェント特性の設定に必要な基礎データの収集 収集データに基づくエージェント・モデリング

全体スケジュール(2/2) 第4回(1/13)・第5回(1/20) 第6回(2/3) 収集データに基づくエージェント・モデリング(つづき) 技術普及過程シミュレーションの実行 感度解析 シナリオ分析          データ収集とシミュレーション 第6回(2/3) 成果発表会 予備日 / 2/10

その他 ・適宜レポート課題を課します ・講義資料はWEBにアップしていきます ・質問、連絡などのメールは   Subjectに必ず「H22Project」と「氏名」を入れる   アドレス h22project@nihonbashi.race.u-tokyo.ac.jp