「すざく」によるNGC1313中の大光度X線源の観測 September 20th, meeting of ASJ

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硬 X 線で探るブラックホールと銀河の進化 深沢泰司(広大理) 最近の観測により、ブラックホールの形成と 銀河の進化(星生成)が密接に関係することが わかってきた。 ブラックホール観測の最も効率の良い硬 X 線で 銀河の進化を探ることを考える。 宇宙を構成する基本要素である銀河が、いつ どのように形成され、進化してきたか、は、宇宙の.
新星は新たな宇宙線の起源 か? 武井大、北本俊二 ( 立教大学 ) 、辻本匡弘 (JAXA) 、 Jan-Uwe Ness (ES A) Jeremy J. Drake (SAO) 、高橋弘充 ( 広島大学 ) 、向井浩二 (NASA) アメリカ天文学会研究報告誌より論文として発表 ( Takei et.
2013 年度課題研究 P6 Suzaku によるガンマ線連星 LS I の観測データの解析 2014 年 02 月 24 日 種村剛.
オリオン星形成領域における 前主系列星の X 線放射の 長期的時間変動 京大理 ○ 兵藤 義明 中嶋 大 高木 慎一郎 小山 勝二 /23 天文学会 秋季年会 P39a もくじ  星の長期的変動  今回行った解析  まとめ.
ブレーザーから電波銀河ローブまで ASCAの成果 高橋忠幸 宇宙科学研究所
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X線による超新星残骸の観測の現状 平賀純子(ISAS) SN1006 CasA Tycho RXJ1713 子Vela Vela SNR.
弱磁場中性子星(低質量X線連星系)における
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Hyper Luminous X-ray Source in ESO
X線観測で探る 巨大ブラックホールと銀河 の共進化
巨大ブラックホールと銀河 の共進化 上田佳宏 (京都大学理学研究科).
JAXA宇宙科学研究所 海老沢 研、辻本 匡宏 西はりま天文台 森鼻 久美子
X線で探る ブラックホール(BH)とその周辺
「Constraining the neutron star equation of state using XMM-Newton」
宇宙大規模プラズマと太陽コロナの比較研究
Astro-E2搭載X線CCD(XIS) BIチップにおける 新しい解析法の構築および応答関数の作成
○山口 弘悦、小山 勝二、中嶋 大(京大)、 馬場 彩、平賀 純子(理研)、 他 すざくSWGチーム
M1M2セミナー すざく衛星による狭輝線1型セイファート銀河TonS180のワイドバンド観測
High-amplitude, long-term X-ray variability in the solar-type star HD 81809: The beginning of an X-ray activity cycle? F. Favata, G. Micela, S.L. Baliunas,
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すざく衛星による、2005年9月の太陽活動に起因する太陽風と地球大気の荷電交換反応の観測
信川 正順、小山 勝二、劉 周強、 鶴 剛、松本 浩典 (京大理)
XTE/ASM, PCA, HEXTEの感度と観測成果
内山 泰伸 (Yale University)
理研におけるレーザーを用いた ガス電子増幅(GEM)フォイルの開発
X線連星のLow/Hard状態における降着円盤
明るいハードステートに対応する 光学的に薄い降着円盤モデル
ブラックホール連星系のlow/hard stateの最近
論文紹介 Novae as a Class of Transient X-ray Sources K. Mukai, M
SAX J1748.2−2808 からの 3 つの鉄輝線と593 秒周期の発見
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(GAmma-ray burst Polarimeter : GAP)
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X線天文衛星『すざく』の成果 1.5年経過 “すざく” (朱雀) 査読付専門雑誌 32 編 (日本の衛星、大型プロジェクトでは最多)
すざく衛星によるSgr B2 分子雲からのX線放射の 時間変動の観測
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中性子星/ブラックホール連星の光度曲線の類似性
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「すざく」によるNGC1313中の大光度X線源の観測 September 20th, 2006@annual meeting of ASJ 水野恒史、高橋弘充(広島大学)、宮脇良平(東京大学)、牧島一夫(東京大学/理研)、宮本将雄(理研/理科大)、海老沢 研(ISAS/JAXA)、久保田あや(理研)、上田佳宏(京都大学)、他「すざく」NGC1313観測チーム mizuno@hepl.hiroshima-u.ac.jp

Ultraluminous X-ray sources (ULXs) 系内BH連星:Lx<=1039 erg/s ULXs:Lx=1039-40erg/s 恒星質量BH(10-20Msun)とAGN(~106Msun)とを結ぶ中質量BHの候補 BHからのX線放射の統一的理解に必須 Low State High State Very High State Slim Disk 光度大 XIS0 (0.3-10 keV) X-1 X-2 SN1978K Cal sources 10′ 光度小 「すざく」によるNGC1313の観測 2005年10月15日(SWG観測) これまでX線で詳しく見られてきた2つのULXs(X-1, X-2)を持つ 両ULXsから50%の変動を検出

Light Curve/Spectra of (X-1) 「すざく」brighter phase 「すざく」fainter phase 過去最高の光度(3x1040 erg/s)をとらえる 光度変化に同期しスペクトルの形が変化 (高エネルギー側が変動を担う) 他はXMMのデータ (cf. Miyamoto et al. 本年会J29a)

Spectral State of X-1/X-2 fainter phase brighter phase Low-temp MCD variable cutoff-PL 低温MCD+cutoffPL。変動はcutoff-PLが担う コンプトン散乱の強いvery high state。diskはコンプトン成分とカップルし低温に M~200Msun (Eddington limit) X-2はsingle MCD (fainter phase)  p-free model (フラットな温度プロファイル) 「あすか」などとコンシステントな変化。slim disk状態と解釈 M~50Msun 詳しくはposter J19b