第6回レポート解説 条件1 条件2 条件3 月の入力 月、日、曜日の表示 日の入力 曜日の入力

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第6回レポート解説 条件1 条件2 条件3 月の入力 月、日、曜日の表示 日の入力 曜日の入力 InputBoxを用いて、月、日、曜日を入力させ、 Cells命令を用いて、A1に「今日は○月○日○曜日」 と表示するプログラムを作成しなさい。 さらに、2パターン以上の特定の条件(偶数日や誕生日、元旦など)の場合には セルにメッセージを表示させなさい。 パターン1の時A2セル、パターン2の時A3セルと、 パターンごとに表示するセルを分けること。 また、『特定の条件』から外れた場合は、セルを空白にすること。 なお、変数の宣言は適切に行い、InputBoxの質問文もきちんと入力すること。 条件1 条件2 条件3 月の入力 月、日、曜日の表示 例: 火曜日なら、「授業だ!」、 1月1日なら「A Happy New Year!」 日の入力 曜日の入力 ※Else命令を使って、特定の条件でなかった場合は  空白を表示(例:Cells(1,1).Value="")

If ? If ? 月、日をInteger型で宣言(Byte型も可) 曜日をString型で宣言 Yes No Yes No 終了 Dim a As Integer Dim b As Integer Dim c As String '【条件1】ここから a = InputBox("何月?(数字のみ)") b = InputBox("何日?(数字のみ)") c = InputBox("何曜日?(月、火・・のみ)") Cells(1, 1).Value = "今日は" & a & "月" & b & "日" & c & "曜日です" '【条件1】ここまで 'If~Cellsまで【条件2】、Else~ 【条件3】  2つのIf文が必要 If a = 1 And b = 1 Then      '特定の日1 1月1日 Cells(2, 1).Value = "元旦" Else Cells(2, 1).Value = "" End If If c = "火" Then '特定の日2 火曜日 Cells(3, 1).Value = "授業だ!" Cells(3, 1).Value = "" 変数の宣言 画面の初期化 月、日をInteger型で宣言(Byte型も可) 曜日をString型で宣言 月、日、曜日の 入力 文字列の合成 と表示 1月 かつ 1日 If ? Yes No セルにメッセージ を表示 セルを クリア If ? 火曜日 Yes No セルにメッセージ を表示 セルを クリア 終了

変数の宣言について If文の条件の組み方について 括弧で優先順位を調整する必要がある Dim a As String If a = "1" Then Dim a As Integer If a = 1 Then ~ ~ 文字列型で宣言 文字列として扱う 整数型で宣言 数字として扱う 後に続くInputBoxで 何を入力しても エラーが出ない If a mod 2 = 0 Then のような演算子や 関数が使える If文の条件の組み方について AndとOrの混在に注意 ※ And を ×、 Orを +に置き換えると理解しやすい If a = "1(半角)月" Or a = "1(全角)月" And b = "1(半角)日" Or b = "1(全角)日" Then 1(半角)月  または   1(全角)月かつ1(半角)日    または  1(全角)日 括弧で優先順位を調整する必要がある If (a = "1(半角)月" Or a = "1(全角)月") And (b = "1(半角)日" Or b = "1(全角)日") Then 1(半角)月または 1(全角)月 かつ 1(半角)日 または1(全角)日