ミニワークショップ 「RIとRIビームによる生物・医学・薬学利用」1 IPNS, KEK, 宮武 TRIAC mini-work shop 原研東海、2006,8/28-29 ・TRIAC beamの特徴(宮武・長) (1)0 ~1.3(5-8) MeV/uの均一なmass-separated beam (2)アルカリ、アルカリ土類、ランタン(アクチナイド)、 揮発性元素のイオン化技術 (3)核融合、核子移行、核分裂反応による多種のRI供給 (4)全国共同利用のシステム ・生物・医学・薬学への適用(アイデアとヒント)1 ・フラーレン内に閉じこめたRI薬品(渡辺): ー>ISOL+TRAP(~100eV)energyでの効率良い閉じこめ ・創薬技術、PETによる生物機能探索(石岡): ー>mass separated RIの水溶液への直接注入法 ー>非破壊的なpositron emitter注入(例、植物の篩管) ・RI-beamによる癌治療の基礎研究(古澤): ー>短細胞膜へのRI-beam打込み
ミニワークショップ 「RIとRIビームによる生物・医学・薬学利用」2 ・生物・医学・薬学への適用(アイデアとヒント)2 ・癌治療用64,67Cu(片渕) ー>化学分離部分の効率化? ・RI-beamによる重粒子線治療の精度向上(北川) ー>in-flight type RNBによる照射位置の高精度測定 ー>RI-probeによる代謝機能(生物学的半減期)の研究 ・α壊変系列核種による癌治療応用(鷲山) ー>in vivo generatorの供給源? ー>短寿命RI開発;動物実験? ・RIとRIビーム
共同利用の説明ーー>http://triac.kek.jp