売れるためのWEBサイト構築
前回までのあらすじ HTMLとCSSなどで書かれたソースは、SEOにそこまで重要視されない しかし、訪問者に気持ち良く、訪問してもらうために正しく記述することが大切
今回の目的 プログラム以外での最低限のSEOとは? サイトがスパム判定にならないための対策 (上位表示されているWEBサイトを分析)
最低限必要なSEO対策 キーワード選定 リンク構造 内部リンク 被リンク その他
キーワード選定 ビックキーワード(ラーメン) ミドルキーワード(博多ラーメン) スモールキーワード(一風堂 ) スペースを空けて2つ記述(博多ラーメン 一風堂) 自分のサイトに関連の高いキーワードを選ぶ 月間検索件数が多く、SEO対策がされていない所を狙う
リンク構造 3クリック以内で行ける範囲 クモの巣のようなリンク構造(ブログが作りたい!) 検索エンジンへのインデックス数を増やす
内部リンク サイトマップ(クローラーのための目次) 画像リンク、文字リンクを両方使う テキストマッチ 例)最近話題の博多ラーメン 一風堂はこちら
被リンク 別のIPからの外部リンク(バックリンク) 良質のリンクが多いほど良い <質の良いリンク> 権威のあるWebサイト
その他 独自ドメインを使用 (同一ドメインの検索結果を 2つ~7つ以内) ブックマーク、ランキングなどに登録(3、4個) クローラーが来やすい配慮(サイトマップ、RSS、更新頻度)
上位表示WEBサイトの特徴 <企業> <個人> ビックキーワード 被リンクの数が多い 内部リンクの数が多い ドメインが古い 有料検索エンジン登録 ミドル・スモールキーワード 被リンクの質が良い 内部リンクがきれい 独自ドメイン ブックマーク、ランキングに登録
スパムにならないWEBサイト 基本的なSEOを守る 同じような内容のページにしない 1記事のリンク数を少なくする(4個以下) 1記事あたりのコンテンツを充実させる(200文字以上) 内部リンク、被リンクを自然にする
サンプル いいサーバー選びをしよう!
まとめ WEBサイト上位表示には最低限のSEOが必要 Google,Yahoo!などはコンテンツが充実したWEBサイトを上位表示させたがっている つまり、検索エンジンが「コンテンツ重視」になりつつある
次週の予定 WEBサイトのテンプレート作り 見やすいデザイン・配色 クリックされやすい文章の書き方
ご清聴ありがとうございました