「自律的で創造性を発揮する行財政運営体制の確立」をめざし、改革の取組みを継続

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31 4.具体的な改革の取組み (1)事業重点化(組み換え)の推進 ① 成果重視による事業選択 ② ストックの活用 (2)総合力の発揮 ① 行政間連携 ② 民間連携 ③ 庁内連携 (3)組織活力の向上 ① 自律的な改革を支える体制の構築 ② 業務改革の推進.
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運動の重点推進事項(期間:10年間) (1)普及啓発 (2)資源循環システムづくり (3)土壌診断の実施 (4)環境にやさしい農業技術の実証・普及 (5)「有機の郷づくり地域」の拡大 1.
第5回 大阪府・大阪市特別区設置 協議会資料 ( ) 資料2 1大阪都構想を実現することで 大阪がどう変わるのか 2事務事業のコスト検証について 大阪維新の会 大阪府議会議員団 大阪維新の会 大阪市会議員団.
都市整備部 予算要求方針 要求方針 ○財政構造改革プラン(案)において、今後の公共施設(インフラ)のあり方として「建設から維持管理への
36 6.主な点検項目 (1)平成27年度の取組み ②歳入確保 番号 項目名 担当部局・室 取組内容 実績(●は実施済、○は取組み中) 5
目 次 1 1.基本方針 改革のめざすもの(基本的な考え方) 2.これまでの改革の取組み、現状認識、課題 (1) 改革の取組み、現状認識
市町村による精神障がい者の地域移行を進めるための支援策について(案)

【資料5】 条例の基本的な方向性について 平成28年8月30日 福岡市障がい者在宅支援課.
目 次 1 1.基本方針 改革のめざすもの(基本的な考え方) 2.これまでの改革の取組み、現状認識、課題 (1) 改革の取組み、現状認識
e-やんか大阪Ⅱ 元気な大阪 概要 知の大阪 癒しの大阪 アジアの中の大阪 背景・必要性 基本方向・基本視点 e-やんか大阪
これまでのオンライン利用の促進に関する取組の概要    これまでのオンライン利用の促進に関する取組の概要      参考資料1 ■ e-Japan戦略(平成13年1月IT戦略本部決定)   「2003年までに、国が提供する実質的にすべての行政手続きをインターネット経由で可能とする」とした。 ● オンライン利用拡大行動計画(旧計画)(平成20年9月IT戦略本部決定)
大阪バイオ戦略2014のポイント 重点取組 ○ 関西イノベーション国際戦略総合特区による規制改革等を活用した先進的な医薬
市民公益税制の導入について 資料2 (策定の趣旨)《指針からの抜粋》
これまでのオンライン利用の促進に関する取組の概要    これまでのオンライン利用の促進に関する取組の概要      参考資料1 ■ e-Japan戦略(平成13年1月 IT戦略本部決定)   「2003年までに、国が提供する実質的にすべての行政手続きをインターネット経由で可能とする」。  ● オンライン利用拡大行動計画(平成20年9月.
目 次 1 1.基本方針 改革のめざすもの(基本的な考え方) 2.これまでの改革の取組み、現状認識、課題 (1) 改革の取組み、現状認識
5 4.具体的な改革の取組み (2)総合力の発揮 ①行政間連携 (ⅰ)国への提案の強化 (ⅱ)関西広域連合を通じた連携強化 項目名 取組内容

政府機関におけるセキュリティ・IT人材育成総合強化方針(案) 【概要】
大阪府プロフェッショナル人材戦略拠点事業概要図 <大阪府プロフェッショナル人材戦略拠点>
基本的な方針 『大阪府ファシリティマネジメント基本方針』(大阪府公共施設等総合管理計画)(案)について 建物の修繕・更新費用試算
「地域維持管理連携プラットフォーム」の設立に向けて
海外展開支援 事業承継支援 中小企業庁と愛媛県等の連携協定概要 県内中小企業等の 海外展開促進 円滑な事業承継の 実現
1.新しい公民連携 『独立採算型PFI』の実現 2.新行政改革大綱 『Try Angles』のスタート 3.ふるさと納税の現況
職員数管理目標について 平 成 24 年 度 大   阪   府.
平成29年10月 内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室
Ⅱ.施行に向けたスケジュール.
新たな自治の仕組みの構築 副首都・大阪の確立に向けた取組みの推進 51
成長産業の育成 府市一体となった成長の実現 〇 「イノベーション・エコシステム」を構築し、新たな需要を生み出すビジネスを創出
都道府県も国民健康保険制度を担うことになりました
ASIAN GATEWAY OSAKA 大阪観光局運営事業 Venturing to Asia ? Start in OSAKA
大阪府健康づくり推進条例の概要について (1) 条例制定の背景・必要性 (3) 条例案の概要 (2) 条例制定のポイント
大阪モノレール第二期中期経営計画(素案) <2010-2012>
4.新たな価値を生み出す市政改革 52.
3 4.具体的な改革の取組み (1)事業重点化(組み換え)の推進 ①成果重視による事業選択 項目名 取組内容 担当部局・室 取組み実績 備考
     6  総合区政会議           地域自治区・地域協議会.
最先端ICT都市の実現に向け、「ICTの徹底活用」と「ICTの適正利用」を基本に取組をすすめます
介護分野における人材確保のための雇用管理改善推進事業
大阪バイオ戦略2017のポイント 重点取組 主な取組 オール大阪で事業推進 規制改革 治験促進
スポーツ医科学に基づく「奈良メソッド」確立に向けたプログラムづくり
大阪市水道経営戦略( )の概要 《工業用水道事業編》 <抜本的な経営改革による収支ギャップ解消イメージ>
住宅まちづくり部の施策概要と30年度の主な取組み 減災に繋げる災害に強い住まいと都市の形成
~自律的で創造性を発揮する行財政運営体制の確立~
大阪府都市基盤施設 維持管理データベースシステムの概要
大阪府域における太陽光発電施設の地域との共生を推進する体制<大阪モデル>(案)
新技術等を活用した生産性の向上・府民サービスの充実
地方公共団体オープンデータ推進ガイドラインの概要
様々な主体や取組みを「つなぐ」仕組みの構築
総務省の各部局について説明します 行政 管理局 行政 評価局 統計局 自治 行政局 自治 財政局 自治 税務局 消防庁
地方創生に向けた自治体SDGs推進事業 平成30年度予算案5億円(平成30年度からの新規事業) 実施期間:平成30年度~(新規)
5本柱 運動推進の 時代の変化に即応した、金属運動のさらなる強化と発展の追求 勤労者に安心・安定をもたらす雇用をはじめとする生活基盤の確立
平成31年度 環境保全基金を活用して実施する事業(案) 府民がつくる暮らしやすい、環境・エネルギー先進都市
資料2 立地推進体制について(案) 平成23年7月26日.
これまでのオンライン利用の促進に関する取組の概要
平成30年度子どもの貧困対策にかかる主な取組
地域の多様な課題に応える低炭素な都市・地域 づくりモデル形成事業
平成27年度~平成29年度 OFIX中期経営計画(案)
平成31年度 みどりの基金を活用して実施する事業(案)
認定支援機関による経営改善計画策定支援 国 基金管理団体 (別紙2) 事業の内容 事業イメージ
目次 1. はじめに 2. 公民戦略連携デスクの役割  (1)ワンストップ窓口  (2)府庁の幅広い業務との連携  (3)コンシェルジュ機能とコーディネータ機能 3. 大阪府が目指す公民連携の姿  (1)双方の強みを活かした連携  (2)府民、企業・大学、行政にとっての三方良し.
大阪府健康づくり支援プラットフォーム整備等事業(概要) ~府全域版健康マイレージシステムの構築~
1.各種セミナー等での労働基準法等の周知啓発 事業主や業界団体等に対し、さまざまな機会を通じていわゆるブラック
【参考】民間有識者からの主な意見について
第2期障害福祉計画について(基本指針案の概要)
政府機関におけるセキュリティ・IT人材育成総合強化方針(案) 【概要】
見つけよう!一人ひとりの「強み」と「役割」
令和元年度 商工労働施策について 施 策 目 標 主 要 施 策 基 本 姿 勢 Ⅰ Ⅱ Ⅲ 海外ビジネス 創業・ベンチャー 事業承継
目標 … 自律的で創造性を発揮する行財政運営体制の確立
府営公園における収益事業の考え方について
~「依存症対策のあり方について(提言)」(平成29年3月)と府の対応~
Presentation transcript:

「自律的で創造性を発揮する行財政運営体制の確立」をめざし、改革の取組みを継続 平成30年2月 行政経営課 行財政改革推進プラン(案)(平成27~29年度)取組み実績と平成30年度以降の取組みについて 《行財政改革推進プラン(案)に係る取組み実績》  ○ 「自律的で創造性を発揮する行財政運営体制」に向け、「組み換え」「強みを束ねる」を改革の視点に取組んできた(計画期間:平成27~29年度)  ○ この間、収入の範囲内で予算を組むという姿勢を堅持し、減債基金積立不足額の計画的解消に着実に取組んだ。また、公民戦略連携デスクを窓口とする民間連携促進、市町村とのパートナーシップの強化、ファシリティマネジメント基本方針の策定によるストックの計画的な維持管理、課税自主権の活用など、行財政改革の今後の取組みにおいても基盤となる成果を生み出せた。                ①成果重視による事業選択 ②ストックの活用 ①健全財政の確保に向けた取組み ②財務マネジメント機能の強化 ①自律的な改革を支える体制の構築 ②業務改革の推進 ①行政間連携 ②民間連携 ③庁内連携 事業重点化(組み換え)の推進 総 合 力 の 発 揮 組 織 活 力 の 向 上 <主な取組み実績(H27~29)> <改革の方向性> 「ファシリティマネジメント基本方針(H27.11策定)に基づくマネジメント (建築後25年、50年目を迎える111施設の活用方針を策定、54施設の有効活用状況を点検 学校・警察・その他施設(計492棟)の劣化度調査を実施) 建築後25年目、50年目を迎える施設等について、 撤去・廃止13件、有効活用1件、建替え(減築)4件、維持68件 (平成30年度も点検継続) ・個人府民税・市(町)民税等の滞納事案11,596件、93.5億円を引受け ・都市基盤施設の維持管理について、土木工学系8大学と連携協定を  締結し、技術相談・共同研究。26市町村の橋梁点検業務を一括発注 ・府主導で自治体クラウドを実現(豊能町・河南町・千早赤阪村) ・市町村の広域連携に関し、先進事例の情報提供や連携候補事  務に係る意見交換や、市町村と共同で具体的方策の検討・研  究を実施 市町村とのパートナーシップの強化 ・「大阪府域地方税徴収機構」の設置 (府と27市町(H29~は30市町)で滞納整理を共同実施) ・「地域維持管理連携プラットフォーム」を府内土木事務所毎に設置  ・市町村の情報システム共同利用(自治体クラウド)導入への支援 ・市町村間の広域連携の拡大等の取組みへの支援 「公民戦略連携デスク」の活動  (企業・団体を訪問・面会し、ネットワークを構築(430社)、包括連携協定を締結(28件39社3大学)) ※H30.1時点 企業と連携した具体的な取組みの推進 (企業と部局との連携数:478件(H27.4~H30.1)) 将来を見据えた組織人員体制の検討、再任用職員の活躍の場づくり (新たな職員数管理目標の策定、管理職ポストへの再任用職員の登用を実施) 計画的採用と再任用職員の積極的活用による全国トップクラスのスリムな組織体制の構築 大阪府庁版働き方改革 柔軟な勤務時間の設定、サテライトオフィス試行等により、職員の心身の健康確保・ワークライフバランス・女性活躍の促進等を加速 ICT活用による業務改革(改善)の推進 大手前庁舎の無線LAN化・タブレット端末機の本格導入等により、職員の利便性の向上等を実現 健全で規律ある財政運営の実現 減債基金積立不足額の計画的解消 減債基金復元額 (平成29年度末復元累計額:H21~29実績3,306億円) (H36までの解消にメド) 課税自主権の活用 森林環境税(H28.4~)、宿泊税(H29.1~)の導入 プラン(案)終了後も、 「自律的で創造性を発揮する行財政運営体制の確立」をめざし、改革の取組みを継続 《平成30年度以降の取組み》   ○ 中期的な視点も持ちつつ、毎年度、以下の2点について、「大阪府行政経営の取組み」としてとりまとめる(毎年2月、来年度当初予算案とともに公表)。    ① 府のみならず、府民・企業・市町村・国など、社会全体で課題解決する取組み    ② 従来の行財政改革の取組み(毎年の予算査定、出資法人、公の施設の点検結果等を反映) 『【発見】多様な「知」と交わる』、『【選択】多様なプレーヤーを束ね、より良い道筋を見出す』、『【実践】「やってみよう」の精神をもち、果敢に挑戦する』を行動指針に掲げ、以下の取組みを推進する。 新たな行政経営の取組み 健全で規律ある行財政運営 ■社会課題に挑戦し続ける活力ある組織づくり     ■社会課題解決につながる共創の仕組みづくり ■組織運営体制 ■財政運営 ■出資法人等の改革 ■公の施設の改革 <主な取組み> サウンディング型市場調査の拡大 社会課題解決ビジネスに係る情報共有、連携・協力 音声認識技術(AI)による文書作成の効率化 等 企業等との知の交流 新技術等を活用した生産性向上等 <主な取組み> 社会課題解決ビジネスとの連携、創出・成長支援 SIB等の民間投資を誘導する仕組みづくり 企業等への実証フィールドの提供 等 新たな連携の追求 民間の活躍環境の整備 働き方改革