BCP対応システムについて 横浜ゴム㈱ グローバル調達本部
目次 1.BCP対応システムの機能 2.ご利用の流れ 3.取引先調査機能 4.BCP管理機能(平時) 5.BCP管理機能(有事)
1.BCP対応システムの機能 取引先調査機能 BCP管理機能 BCP対応システムは下記機能を持つシステムです。 ・取引先調査機能 ・取引先調査機能 ・BCP管理機能 取引先調査機能 ・取引先情報をバイヤと取引先間で共有し、一元管理するシステム 新規取引先登録 取引先を新たに登録します 取引先既存情報更新 貴社情報を更新することにより、既存取引先情報を更新します BCP管理機能 ・サプライチェーン情報を利用することでサプライチェーンの寸断リスク見える化を実現し、有事における初動調査・状況把握・対策立案の流れを一貫して行うことで事業継続計画を管理するシステム 平時で利用する機能 サプライチェーン管理 貴社のサプライチェーン情報の詳細を表示し、サプライチェーン情報の登録・更新・削除を行います 管理できるサプライチェーン情報は以下です 貴社拠点、納入品目、納入先(購入元側)、n次取引先 有事で利用する機能 災害状況自発回答 横浜ゴムに対して、貴社の被災状況を自発的に回答することができます 被災状況回答 有事の際、横浜ゴムからの調査依頼に対して、貴社の拠点ごとに被災状況の回答をすることができます
2.ご利用の流れ ・本システムをご利用いただくために、登録申請書の記入、調査情報入力、サプライチェーン情報をお願いいたします。 フロー 横浜ゴム 貴社 取引先新規登録 ※ 破線はシステム外の運用 登録申請書 アップロード 登録申請書記入 調査情報入力 サプライチェーン情報登録 ・定期的に、貴社情報やサプライチェーン情報の更新を依頼いたしますので、確認をお願いいたします。 フロー 横浜ゴム 貴社 調査依頼 定期/個別調査依頼 調査回答 調査回答承認 ・有事の際は、登録されたサプライチェーンごとに被災状況をご回答ください。 処理内容 横浜ゴム 貴社 被災状況回答 災害登録 影響調査依頼 被災状況回答 被災状況確認
3.取引先調査機能 新規取引先登録 取引先を新たに登録します フロー 横浜ゴム 貴社 取引先新規登録 登録申請書送付 登録申請書記入 ※ 破線はシステム外の運用 登録申請書送付 登録申請書記入 登録申請書 アップロード 調査情報入力 ※申請書にご記入いただいたアドレスへ、 システムよりログインURL、ID、パスワードが送付されます。 <ログインURL、ID、パスワードの連絡メール> <新規取引先登録申請書> ※赤字は必須項目です。
3.取引先調査機能 新規取引先登録 取引先を新たに登録します フロー 横浜ゴム 貴社 取引先新規登録 登録申請書送付 登録申請書記入 ※ 破線はシステム外の運用 登録申請書送付 登録申請書記入 登録申請書 アップロード 調査情報入力 1.メールに記載されているURLにアクセスし、同様に記載されているID、パスワードでログインします。 2.貴社情報タブの「基礎情報更新」をクリックします。
3.取引先調査機能 ③ ① ② 3.取引先調査票入力画面で①タブをクリックすると、②情報画面が切り替わります。 取引先調査票を確認、修正後、③「申請」ボタンをクリックします。 ③ ① ② 「一時保存」ボタンをクリックすると、 編集を途中で中断し、 仕掛データを保存することができます。
3.取引先調査機能 4.編集途中で①の他のタブを開いた場合、警告メッセージが表示されますので、『*』の必須項目、『#』の条件付き必須項目が 正しく入力されているか確認してください。
3.取引先調査機能 取引先既存情報の更新パターンは上記3種。 ②調査依頼に基づき、既存情報を更新する手順について、後述します。 取引先既存情報更新 貴社情報を更新することにより、既存取引先情報を更新します フロー 横浜ゴム 貴社 ①貴社にて情報を更新 ②調査依頼に基づき、既存情報を更新 ③横浜ゴムによる更新 ※ 新規取引先登録の調査情報入力と同一手順 調査情報入力 ※ 横浜ゴムにて承認後、システムに反映されます 調査変更内容承認 定期/個別調査依頼 調査回答 ※ 横浜ゴムにて承認後、システムに反映されます 調査回答承認 ※ 横浜ゴムにて更新した場合、通知はありません 企業情報更新 取引先既存情報の更新パターンは上記3種。 ②調査依頼に基づき、既存情報を更新する手順について、後述します。
※ 横浜ゴムにて承認後、システムに反映されます 3.取引先調査機能 取引先既存情報更新 貴社情報を更新することにより、既存取引先情報を更新します フロー 横浜ゴム 貴社 ②調査依頼に基づき、既存情報を更新 定期/個別調査依頼 調査回答 ※ 横浜ゴムにて承認後、システムに反映されます 調査回答承認 1.横浜ゴムから貴社へ調査依頼をお送りすると、システムから下記メールが送信されます。
※ 横浜ゴムにて承認後、システムに反映されます 3.取引先調査機能 取引先既存情報更新 貴社情報を更新することにより、既存取引先情報を更新します フロー 横浜ゴム 貴社 ②調査依頼に基づき、既存情報を更新 定期/個別調査依頼 調査回答 ※ 横浜ゴムにて承認後、システムに反映されます 調査回答承認 2.調査依頼メールに記載されているURLにアクセスし、貴ユーザID、パスワードでログインします。 3.取引先調査タブの「取引先調査仕掛一覧」または「調査依頼」をクリックします。
3.取引先調査機能 ③ ① ② 4.取引先調査仕掛一覧の調査名リンクをクリックし、取引先調査票入力画面を表示します。 5.取引先調査票入力画面で①タブをクリックすると、②情報画面が切り替わります。 取引先調査票を確認、修正後、③「申請」ボタンをクリックします。 ③ ① ② 「戻る」ボタンをクリックすると、 取引先調査仕掛一覧画面に戻ります。 「一時保存」ボタンをクリックすると、 編集を途中で中断し、 仕掛データを保存することができます。
4.BCP管理機能(平時) サプライチェーン管理 貴社のサプライチェーン情報の詳細を表示し、サプライチェーン情報の登録・更新・削除を行います 管理できるサプライチェーン情報は以下です 貴社拠点、納入品目、納入先(横浜ゴム)、n次取引先 処理内容 横浜ゴム 貴社 サプライチェーン情報登録、修正 サプライチェーン情報登録 <サプライチェーン参照・編集の画面遷移イメージ> 一次拠点: 貴社の拠点情報 納入品目: 貴社の拠点で扱っている品目と、品目ごとの納入先(横浜ゴム) n次取引先: 品目ごとに貴社が取引のある 会社の情報
4.BCP管理機能(平時) ③ ① ② 1.貴社情報タブの「サプライチェーン情報」をクリックします。 2.取引先情報ーサプライチェーン情報画面に遷移します。 ③「追加」ボタンをクリックします。 ③ ① ② ①貴社のサプライチェーン一覧を階層構造で確認することができます。 サプライチェーンは階層別に以下の順で表示されます。 貴社 - 貴社の一次拠点 - 納入品 - 二次取引先 - 三次取引先 - 四次取引先 - 五次取引先 ②貴社の一次拠点一覧を確認することができます。
4.BCP管理機能(平時) ① ② ③ 3.貴社の一次拠点情報を登録します。 ①登録する拠点の情報を設定します。 ②国、地域、住所が設定されている状態で 「緯度・経度反映」ボタンをクリックすると、 情報に応じた緯度・経度を設定できます。 ③「地図から取得」ボタンをクリックすると、地図が表示されます。 地図で指定した座標を緯度・経度に設定できます。
4.BCP管理機能(平時) ① ② 4.一次拠点情報を登録し、続けて納入品目を登録します。 ②横浜ゴムに☑を付けてください。 ①登録する品目の情報を設定します。 納入品目名(日)は、 「横浜ゴムの原料番号(スペース)品名」で記載ください。 ※原料番号が不明の場合はお問い合わせください。 5.納入品目を登録し、有事の際の調査依頼先として、御社のBCP担当者を設定します。
4.BCP管理機能(平時) 6.サプライチェーン一覧に登録内容が追加されたら、登録完了です。
5.BCP管理機能(有事) ① ② 災害状況自発回答 横浜ゴムに対して、貴社の被災状況を自発的に回答することができます 処理内容 横浜ゴム 災害状況回答 災害状況回答 1.BCP管理タブの「被災状況回答」をクリックします。 2.災害の影響有無とコメントを記入し、「回答」します。 ① ② ①自発回答の場合、空欄のままです。 ②被災影響の有無とコメントを記載し、横浜ゴムに回答します。
5.BCP管理機能(有事) 被災状況回答 有事の際、横浜ゴムからの調査依頼に対して、貴社の拠点ごとに被災状況の回答をすることができます 処理内容 横浜ゴム 貴社 被災状況回答 災害登録 影響調査依頼 被災状況回答 被災状況確認 1.横浜ゴムが発生した災害を登録すると、システムから下記メールが送信されます。 横浜ゴムにて、確認対象を絞ってお送りします。 2.BCP管理タブの「初動調査仕掛一覧」または「被災状況回答」をクリックします。
5.BCP管理機能(有事) ① ② 3.初動調査仕掛一覧の災害名リンクをクリックし、被災状況を回答します。 4.災害の影響有無とコメントを記入し、「回答」します。 ① ② ①回答する調査対象と貴社名が表示されます。 ②被災影響の有無とコメントを記載し、横浜ゴムに回答します。 「影響有」の場合、被害個所、被災状況の選択が必須となります。