Distribution of heat source of the Earth

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第3章 地球物質とその性質.
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物質の 究極構造 原子 原子の中には軽くて 電荷-eの電子がある 質量 9.11×10-31kg 原子 e =1.6×10-19C
2.地球を作る物質と化学組成 1)宇宙存在度と隕石 2)原始太陽系星雲でのプロセス:蒸発と凝縮
最初に自己紹介 高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所 幅 淳二
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第3章 地球物質とその性質.
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教育学部 自然環境教育課程 天文ゼミ 菊池かおり
Penta Quark Search in sNN=200 GeV Au+Au Collisions at RHIC-PHENIX
Presentation transcript:

Distribution of heat source of the Earth And Geonutrino Geophysics 地球内部の熱源分布とニュートリノ地球科学

Neutrino geophysics: provides a direct measurement of the distribution of radiogenic elements in the earth

Solidification of magma ocean Homogeneous mantle Plate tectonics Accretion 4.6 Ga time 4.3 Ga Magma ocean Giant impact Lunar formation Late veneer Solidification of magma ocean Homogeneous mantle Plate tectonics Core formation 2

太陽系の始原物質の化学組成 熱源となる元素U,Th,K 太陽系の元素存在度      6

Geologically Useful Decay Schemes Parent Daughter Half-life (years) 235U 207Pb 0.71 x 109 238U 206Pb 4.5 x 109 40K 40Ar 1.25 x 109 232Th        1.405x1010 228Ra

Neutrino geophysics K Th U Beta decay produces electrons and anti-neutrinos (geo-neutrino)

ne Earth : Antineutrino Star G. Gamow: 1953

KamLAND Opens Neutrino Geoscience ~ 50 years after G. Gamow’s suggestion from Eligio Lisi Physicists of Tohoku University run KamLAND

Neutrino detector at Kamioka mine, KamLAND Geological map

no nuclear power-stations : essential for U & Th geoneutrinos 238U 232Th

BSE (McDonough and Sun, 1995, 1999) + local geology Enomoto and Ohtani (2005)

Hawaii vs Kamioka

高速(低温) 低速(高温) +1% -1% 地震波速度異常

新しい地球観測方法 ミューオン(Muon)地球科学 電気素量に等しい負の電荷と1/2のスピンを持つ。 ミュー粒子の静止質量は105.6 MeV/C2(電子の約206.7倍の重さ)、平均寿命は2.2×10-6秒。 ミュー粒子 (μ-) は電子、ミューニュートリノおよび反電子ニュートリノに、その反粒子である反ミュー粒子 (μ+) は陽電子、反ミューニュートリノおよび電子ニュートリノに崩壊する。

ミューオン(Muon)地球科学 ミューオンも地球惑星科学に適用されつつある. 宇宙線起源のミューオンは,地球の表層部を透過する.火口付近に上昇するマグマのモニターに対して有効性が示されている.このような地殻表層部での変動現象のモニターとして,ミューオンによる宇宙線ラジオグラフィは、地球惑星科学分野において様々な可能性が期待される.(Tanaka, Nagamine et al., 2001; http://www.kek.jp/newskek/ 2002/novdec/muon.html) 19

浅間山 Tanaka, Nagamine et al., 2001; http://www.kek.jp/newskek/ 2002/novdec/muon.html 20

Tanaka, Nagamine et al. , 2001; http://www. kek Tanaka, Nagamine et al., 2001; http://www.kek.jp/newskek/ 2002/novdec/muon.html 21