C言語を用いたゲームの作成 松井和幸
この研究を選んだ理由 何の研究をしようかと考えたときに、ゲームを作ってみたいと思ったのが理由です。 使用言語がC言語なのは、何か参考になる本はないかと書店を見て回っていたときに見つけた本がC言語を用いたものだったからです。
作成するゲームについて この研究で作るゲームは見つけた参考書の作例がアクションゲームであったこと、作りたいゲームのジャンルを考えたときにすぐに思いついたのがコレだったことからアクションゲームに決めました。
アクションゲームとは キャラクターの行動をボタンなどにより直接操作し、すばやくゲーム内の事象制御する能力を競うコンピューターゲームのジャンルの1つであり、プレイヤーの技術力が直接プレイに影響するジャンルでもあります。
アクションゲームの概要 アクションゲームは、実際に操作するプレイヤーキャラ、キャラクターが存在する場所であるステージ、プレイヤーの意思とは関係なくステージ上を動き回る敵や、罠などで構成されています。
アクションゲームに欠かせない要素 人や物のアクションの中でも画期的かつ代表的な動作にジャンプがあります。ジャンプによって、ステージの構造とアクションの連動が増し、遊戯性が高まります。 また、動作するステージにも種類があり、表現される空間が2Dのものを2Dもしくは横スクロールアクション、3Dのものを3Dアクションと呼ばれます。
製作環境について 製作につかうツールは ・Visual C++ Express Edition ・Platform SDK ・DirectX SDK の三種類です。
Visual C++ Express Editionとは、 Microsoft社の総合開発環境であり、プログラミング言語を機械語に変換するコンパイラやソースコードの流れ、変数の中身を確認し、動作の問題点を探るデバッガを含んでいます。
Platform SDKは、Win32アプリケーションを作るためのサブコンポーネントです。 DirectX SDKは、Windows上でゲームやマルチメディアアプリケーションを作成するためのサブシステムです。
今後の予定 参考書の作例を実際に作成し、プログラムを理解した上で作例を基に、改良を加えてオリジナルのゲームを作っていく予定です。
参考 参考ページ ・フリー百科事典「ウィキペディア」 ・参考書 ・アクションゲームプログラミング 藤田和久 著 発行所 ・フリー百科事典「ウィキペディア」 ・参考書 ・アクションゲームプログラミング 藤田和久 著 発行所 ソフトバンク クリエイティブ株式会社