地域情報学 C言語プログラミング 第3回 入力、if文、for文 2016年11月25日 三井真吾 メール:smitsui@staff.kanazawa-u.ac.jp 居室:工作実習棟 HP:佐々木敏彦研究室HP http://next.w3.kanazawa-u.ac.jp/
入力 int␣a, b; scanf(“%d”, &a); //int型変数aに整数を入力する。 scanf(“%d%d”, &a, &b); //2つ以上の時 char␣str[100]; scanf(“%s”, str); //char型配列str[100]に文字列を入力する。 例題 2つの数字と文字列を入力し、その値を出力せよ。 2つの数字を入力し、足し算、引き算、掛け算、割り算の結果を 出力せよ。割り算は、小数になることに注意。
if文 if (a > 1000){printf(“a は 1000 より大きい\n”);} else␣if(a > 500){printf(“a は 1000以下で500より大きい\n”);} else { printf(“a は 500以下\n”);} 演算子 意味 使用例 > より大きい if (a > b) >= より大きいか、等しい (以上) if (a >= b) < より小さい if (a < b) <= より小さいか、等しい (以下) if (a <= b) == 等しい if (a == b) != 等しくない if (a != b) 演算子 意味 使用例 && かつ if (a > 0 && b > 0) || または if (a > 0 || b > 0) ! でない if (!a) 例題 点数を入力し60点以上は合格、59点以下は不合格と出力せよ。 >80優秀、80~60合格、<59不合格と出力せよ 数字を5つ入力し、最大値を出力せよ。
for文 二重for文 int␣i, sum = 0; for (i=0; i<5; i++){ sum = sum + i; 演算子 記述例 意味 += a += b a = a + b -= a -= b a = a - b *= a *= b a = a * b /= a /= b a = a / b %= a %= b a = a % b int␣i, sum = 0; for (i=0; i<5; i++){ sum = sum + i; printf(“%d\n”, sum); } 二重for文 例題 1から100まで表示せよ。 1から100までの和を求めよ。 以下のように表示せよ。 int␣i, n; for (n=0; n<5; n++){ for (i=0; i<10; i++){ printf(“*”); } printf(“\n”); * ** *** **** ***** 0 1 2 3 4 5 10 11 12 13 14 15 20 21 22 23 24 25