情報処理 第7回:Wordを用いた文書の作成 その1 May 31, 2019
今日のテーマ ドキュメントファイル(*.docx)と テキストファイル(*.txt)の違い Microsoft Wordの起動 【演習】自己紹介書の作成
ドキュメントファイルとテキストファイル テキストファイルでも文書の作成ができるが… ドキュメントファイルで文書を作成すると: 文字列の削除と移動およびコピー 文字の大きさや色の変更 フォントの変更 表の作成 写真などの画像の挿入 自分で作図した図形の挿入 文字の配置の指定 (左揃え,右揃え,中央揃えなど) 文字列の検索や置換 段組み ページあたりの行数と 1行あたりの文字数の指定 文書の印刷 立田 ルミ,堀江 郁美,大即 洋子, 「大学生の情報基礎 第2版」 日経BP社,2013年.
フォントとは コンピュータ上で利用する,文字のセット 高知大学(MS明朝体) :文書作成など 高知大学(MS Pゴシック体) :プレゼンなど 書体 サイズ 高知大学(MS明朝体) :文書作成など 高知大学(MS Pゴシック体) :プレゼンなど 高知大学(HG行書体) :年賀状など Kochi University (Times New Roman) Kochi University (Lucida Handwriting) Kochi University (Old English Text MT) 用途に合ったフォントを用い,強調したい箇所などでフォントを変更すると効果的
Microsoft Wordの起動 Windows 10
Microsoft Wordの初期画面 「白紙の文書」 を選択 ここに文書を 作成する
Microsoft Wordを用いた自己紹介書の作成 自己紹介をする書面を作成する (授業の中でだけ用い,広く公開はしない) 名前,所属(高知大学 教育学部 学校教育教員養成課程)などを記載する 得意な教科,好きな食べ物,出身地のお国自慢, 趣味,その他自分のアピールポイントなど, 第三者に伝える文章を作成する. スマートフォン,デジカメなどで撮った写真の挿入もO. K. できたファイルは”○○(名前)_自己紹介書.docx”の 形式で保存する.
タッチパッドの無効化 掌がタッチパッドに触れて,誤動作する場合には… 素早い二回タップで タッチパッドの無効化/有効化
フォントの種類の変更 「自己紹介書」と入力 マウスでドラッグ して文字列を選択
フォントのサイズの変更 マウスでドラッグ して文字列を選択
文字列の配置の変更 文字列を 中央に配置 マウスでドラッグ して文字列を選択
文字列の配置の変更(続き) 改行しても 中央配置は 保たれる
番号付リストの作成
各項目の入力
箇条書きリストの作成 箇条書きの見出し
箇条書きリストの作成(続き) 改行すれば,次の 項目が入力できる
文章の装飾 太い(Bold)フォントになる
文章の装飾(続き) 下線(Underline) が引かれる
文章の装飾(続き) フォントの 色が変わる
自己紹介書作成の指針 タイトル,名前,所属,項目見出しはゴシック体系フォント, 本文は明朝体系フォントを使用することを原則とする. 本文は,10.5~12ptのフォントサイズを用いること. 色を使って仕上げてもかまわない. 日本語の文章を作成するときの規則に則って,作成すること. 組み版のうまくいかない場合は,相談に応ずるので 教員もしくはTAに申し出ること. 個人情報の記載は執筆者の判断に任せるが, 取り扱いには注意すること. 他人を誹謗中傷するような内容は記載しないこと.
文章の保存 「ファイル」タブを選択