情報数学５，６ （コンピュータおよび情報処理） 講義内容 担当： 守屋 悦朗 専門選択科目 前期・後期 各２単位 配当年次 ２年以上 講義内容 コンピュータの原理や情報処理に関する基礎事項を、講義と演習を通して学ぶ。電子回路の設計といったハードウェアに関することと、アルゴリズムの設計とコンピュータ上への実装（＝プログラミング）といったソフトウェア、ネットワークの原理など、その基礎を支える数学理論とともに学ぶ。 情報数学５（前期） コンピュータの原理や情報処理に関する基礎的な事項を実習を通して学ぶ。プレゼン技術（PowerPoint, Excelを使いこなす）、情報の収集・整理・発信（ウェブページ作成）、コンピュータのハードウェア・ソフトウェアの原理、ネットワークの仕組み、電子回路の設計、などについて。 情報数学６（後期） Java によるプログラミングを実習中心で学ぶ。 2019/7/5 Ｉｎｆ． Ｍａｔｈ． 5 & 6
授業予定 情報数学５（前期） 情報数学６（後期） １．情報化社会の倫理と常識 ２．コンピュータの原理 ＋プレゼン能力の養成 ＋プレゼン能力の養成 ３．ネットワークの原理 ４．論理回路設計 情報数学６（後期） １．プログラミング 2019/7/5 Ｉｎｆ． Ｍａｔｈ． 5 & 6
１．コンピュータの原理 与えられた資料と自分で調べたデータをもとに、ウェブ教材を作る ・ＰｏｗｅｒＰｏｉｎｔ ・ＨＴＭＬ ・ＰｏｗｅｒＰｏｉｎｔ ・ＨＴＭＬ プレゼンで成果を競う ・グループによる共同作業 ・相互評価 2019/7/5 Ｉｎｆ． Ｍａｔｈ． 5 & 6
２．論理回路設計 理論 ・ブール代数 ・カルノー図 自分で回路を設計する ・ 妥当性の相互評価 演習問題を作り、友人に解かせる 理論 ・ブール代数 ・カルノー図 自分で回路を設計する 演習問題を作り、友人に解かせる ・ 妥当性の相互評価 2019/7/5 Ｉｎｆ． Ｍａｔｈ． 5 & 6
並行して学ぶこと プレゼン能力 情報の収集／発信／整理 いろんなシステム PPT, Word, TeX ウエブページ（HTML，CSS） 表計算（Excel） データベース（Access） いろんなシステム OS（UNIX, MS-DOS） データベース 2019/7/5 Ｉｎｆ． Ｍａｔｈ． 5 & 6
成績評価 演習 課題 期末試験 授業時間内、不定期 前期・・・PPT他 後期・・・プログラミング小課題 （ほぼ毎週） （ほぼ毎週） 期末試験 これだけでも合格可（ただし、難しい） 総計で60点（前後期それぞれ）以上 あれば合格圏内 2019/7/5 Ｉｎｆ． Ｍａｔｈ． 5 & 6