福岡県教育センター ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 研修担当の先生へ ※ ※ ※ ※ ※ ※

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Presentation transcript:

福岡県教育センター ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 研修担当の先生へ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 研修担当の先生へ ※ ※ ※ ※ ※ ※  本スライドの研修内容は,研究紀要p.3~p.4と対応しています。研究紀要を印刷される場合は,福岡県教育センターのホームページからダウンロードして使用してください。 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※  それでは,今から,「学びを支える3つの要素を授業に取り入れよう」の研修を始めます。★(←この星印は,クリックすることを表しています) 福岡県教育センター

学びを支える 全ての児童生徒が 学習活動に 取り組んでいる 全ての児童生徒が 学習内容を 理解している まず,学びを支える,ということについて,確認をします。 学びを支える,とは,★全ての児童生徒が学習活動に取り組み,★学習内容を理解できるようにすることです。★

学びを支える「3つの要素」とは? 合理的配慮・ 適切と思われる 配慮 ユニバーサル デザインの視点 学級の 支持的風土 学びを支えるために必要なことは,次の3つです。 合理的配慮・適切と思われる配慮,ユニバーサルデザインの視点,学級の支持的風土です。 これが,学びを支える3つの要素です。★

全ての子供の 学びを支える授業 インクルーシブ教育システムの構築 関係機関との連携 保護者との連携 校内委員会等との協働 合理的配慮・ 適切と思われる配慮 ユニバーサル デザインの視点 学級の 支持的風土 どの学級(どの教科等)においても,授業に3つの要素を取り入れて全ての子供の学びを支えることは,★インクルーシブ教育システムの構築につながります。 この取組は,★特別支援教育に関する校内委員会等と協働したり,★保護者や関係機関と連携したりすることで★より充実します。★ 校内委員会等との協働

A B C D Ⅰ Ⅱ Ⅲ □学級に在籍する,支援を要する児童生徒が何に困っているか把握している。   Ⅰ Ⅱ Ⅲ A □学級に在籍する,支援を要する児童生徒が何に困っているか把握している。 □普段から,UDの視点を生かした授業を行っている。 □授業の中で,学級の支持的風土を醸成する働き掛けを意識して行っている。 B □校内委員会など,複数で児童生徒への個別の支援の検討や評価をしている。 □校内又は学年内,教科内で,UDの視点を生かした授業づくりについて共通理解し,取り組んでいる。 □校内又は学年内で,学級経営やホームルーム経営についての方針を共通理解し,意識して取り組んでいる。 C □校内での対応が難しい場合は,必要な場合に関係機関と連携して取り組んでいる。 □UDの視点を生かした授業づくりについて,必要な場合に,関係機関と連携して取り組んでいる。 □学級づくりや仲間づくりについて,必要な場合に,関係機関と連携して取り組んでいる。 D □保護者や本人の,個別の支援に関する要望を把握している。又は,個別の支援について保護者と建設的対話ができている。 □日頃から,全ての児童生徒にとって分かりやすい授業をしていることについて,通信や懇談会等を通して,保護者全員に理解を促す取組をしている。 □保護者が,「我が子は学級や学校にとって大切な存在なのだ」と実感できるよう,意識して働き掛けている。 何か新しいことを始めるということではありません。 これまでの特別支援教育に関する状況を振り返り,本校の現状を把握して取り組みます。 では,一緒に取組状況をチェックしていきましょう。 (どの順でも構いませんので,研修に参加している先生と一つずつチェックしていきます。) 表をタテに見て,Ⅰにチェックが多かった場合は,「合理的配慮・適切と思われる配慮」が強みです。 Ⅱにチェックが多かった場合は,「UDの視点」が強みです。 Ⅲにチェックが多かった場合は,「学級の支持的風土」が強みです。 表をヨコに見て,Aにチェックが多かった場合は,「授業づくり」の取組が強みです。 Bにチェックが多かった場合は,「校内委員会等との協働」の取組が強みです。 Cにチェックが多かった場合は,「関係機関との連携」の取組が強みです。 Dにチェックが多かった場合は,「保護者との連携」の取組が強みです。 チェックがあまり付かなかったところは,今後取り組んでいく必要性が高いといえます。★

全ての子供の 学びを支える授業 インクルーシブ教育システムの構築 関係機関との連携 保護者との連携 校内委員会等との協働 合理的配慮・ 適切と思われる配慮 ユニバーサル デザインの視点 学級の 支持的風土 それではさっそく,今日は「〇〇」について,学びましょう。★ 校内委員会等との協働