Magneto-Optics Team 2003年度 佐藤勝昭研究室 OB会 Linear magneto-optics group 清水 伸一郎 Shinichiro SHIMIZU (M2) Linear magneto-optics group Nonlinear magneto-optics group 水澤 愛子 Aiko MIZUSAWA (M1) 石田 公一 Koichi ISHIDA (B4)
線形グループ 円偏光変調法（佐藤の方法）を用いた 磁気光学スペクトルの測定 動向 ・VBLへ装置移動 ・測定システム移行 ・透過測定可能型へ ・測定システム移行 ・透過測定可能型へ 最近取り扱った材料 ・YIG ・FePt etc…
VBL（Venture Business Laboratory） 引越し 10号館 VBL（Venture Business Laboratory） 2001.8
磁気を振って、振ったまま測定（残留磁化小） 測定システム N88Basic Windows （Visual Basic） 2000 3700 磁気を振って、振ったまま測定（残留磁化小） 0.015681 -0.015681 10 [kOe] 0.0072102 0.0074137 0.0031544 0.0156810 キャンセル 画面切替 / 設定 再描画 14/34 0.25142 [uV] 0.51268 [mV] 2600 [Å] 2650 [Å]
反射・透過測定型へ Kerr効果に加えてFaraday効果も測定可能に 電磁石を加工 For Kerr measurement ＳＡＭＰＬＥ M1 M2 ＰＥＭ M3 Analyzer P.M. For Kerr measurement M1 M2 PEM Analyzer Polarizer SAMPLE Lens P.M. Electromagnet For Faraday measurement
最近の成果 Kerr rotation & kerr ellipticity of Fe50Pt50 （L10ordered） 500 600 700 -0.5 0.5 1 [ 10 5 ] Faraday rotation(deg./cm) Y 3 Fe 4 Ga O 12 /GGG 2 Bi Wavelength (nm) 1 2 3 4 5 6 -0.5 0.5 & kerr ellipticity (degree) Kerr rotation Faraday rotation of Y3Fe4Ga1O12 and Y2Bi1Fe4Ga1O12 Photon energy (eV)
非線形グループ フェムト秒パルスTiサファイアレーザーを用いた 磁気誘起第2高調波発生（MSHG）の観測 動向 ・4号館へ装置移動 動向 ・4号館へ装置移動 150fs パルス 810nm 評価対象 ・磁性体微細構造
結晶構造の4回対称性を反映した 4回対称パターン ちょっと前の成果 Fe/Au人工超格子 SHG入射方位角依存性 結晶構造の4回対称性を反映した 4回対称パターン ●：+H ○：‐H SHGカウント サンプルの回転角 P S 電磁石 回転式サンプルホルダー 青色フィルター ω：810nm 2ω：405nm SH光 Au Fe
最近 磁性体の微細構造に対するSHG特性 結晶構造よりマクロな構造を反映するのか？ パーマロイドットアレイ φ100nm 正方形ドット パーマロイドットアレイ 正方形ドット 円形ドット 長方形ドット クロスドット 1μm×1μm φ100nm 100nm×300nm 1500nm×1500nm
おわり