情報の管理
前回までの復習 ⇒ 収集した情報をどのように管理するか? 様々な情報検索の仕方 ① 電子辞書の活用 ② 情報検索システムの活用 ① 電子辞書の活用 ② 情報検索システムの活用 (コンピュータを使った図書の検索など) ③ 検索エンジンの活用 (インターネットなど) ⇒ 収集した情報をどのように管理するか?
← 紙にまとめる? 資料そのものを持ち歩く?→ 大変だなあ((+_+)) 楽に情報管理は出来ないか?
その情報をどのように管理しておけばよいのか。 収集した膨大な情報をうまく活用するためには、 その情報をどのように管理しておけばよいのか。 ⇒ 情報を分類・整理し蓄積することで、利用範囲も広が り、辞書としての機能を果たすこともできる。 実際に、書籍や百科事典などには、利用しやすくするために内容を分類・整理し、目次や索引を載せている。
フォルダーによる受信メールの分類 メールをひとまとめにしてると 後から見直したりするのが大変!! このようにフォルダーで分類することで 受信メールが扱いやすくなる! 昨日、友達から来てたメールの内容なんだっけ~とか探すのに便利! みんなもしてるのでは?
パソコンでも同様に 受信メールの分類が出来る! パソコンを使うと、メール以外にも 様々な情報の蓄積・管理が出来る!!!
例1 写真の管理 これくらいやったら問題ないけど…
入学式 合唱祭 修学旅行 1日目 2日目 3日目 野球応援 演奏風景 体育祭 学校祭 定期演奏会 冬の演奏会 百人一首 大会 クリスマス 1日目 2日目 3日目 野球応援 演奏風景 体育祭 学校祭 定期演奏会 冬の演奏会 百人一首 大会 クリスマス パーティー マラソン 大会 たこパ 夏祭り フォルダに分類 → 情報整理が出来て写真が探しやすくなった
入学式 合唱祭 入学式 合唱祭 修学旅行 1日目 2日目 3日目 野球応援 演奏風景 体育祭 学校祭 定期演奏会 夏祭り 修学旅行 1日目 1日目 2日目 3日目 野球応援 演奏風景 体育祭 学校祭 定期演奏会 冬の演奏会 百人一首 大会 クリスマス パーティー マラソン 大会 たこパ 夏祭り 入学式 合唱祭 修学旅行 1日目 2日目 3日目 野球応援 演奏風景 体育祭 学校祭 定期演奏会 冬の演奏会 百人一首 大会 クリスマス パーティー マラソン 大会 たこパ 夏祭り
行事 遊び 部活 百人一首 大会 入学式 合唱祭 体育祭 マラソン 大会 修学旅行 学校祭 1 2 3
例2 音楽の分類 ●KEEP YOU HAPPY / THE BAWDIES ●さくらんぼ / 大塚 愛 ●さくらんぼ / 大塚 愛 ●short hair / Base Ball Bear ●傘クラゲ / レミオロメン ●星に願いを / flumpool ●ジャンピン / KARA ●マル・マル・モリ・モリ / 芦田 愛菜 鈴木 福 ●あたらしい日々 / Every Little Thing ●こどものうた / 高橋 優 ●チェリー / スピッツ ●LOVE & TRUTH / YUI ●茜色の約束 / いきものがかり ● ・
THE BAWDIES Base Ball Bear 大塚 愛 レミオロメン flumpool 歌手ごと、アルバムごとで分ける ことによって 大塚 愛 歌手ごと、アルバムごとで分ける ことによって より見やすくなる!!! レミオロメン flumpool
ipodやウォークマンの利用者が より利用しやすいように予め企業が設定した 振り分け機能もある! 例えば・・・ ・最近(1週間以内とか)ダウンロードした曲 ・シーンに合わせて自動的に分類 (『朝におすすめの曲』、 『エモーショナルな曲』など) 自分で分類するだけでなく、 こうして機能として自動的に情報を 分類してくれるものもある!!
例3 の前に・・・ ここからプリントを配って計算をしてもらう
答え合わせ 価格 売上個数 金額 製品名 PC-98LT ¥238,000 1 PC-9801UV2 ¥318,000 2 PC-9801VM21 ¥390,000 PC-9801VX0 ¥363,000 PC-9801VX2 ¥433,000 PC-9801VX4 ¥693,000 3 PC-98XL ¥835,000 N5200/03 ¥360,000 N5200/05MK2 ¥640,000 N5200/07 ¥780,000 合計金額 \238,000 \636.000 \0 \363,000 \0 \2,079,000 \835,000 \360,000 \0 \780,000 \5,291,000
でも、Excelを使えばそのような大変な計算も 瞬間的に出来、まとめて管理することが出来る!! 先ほどのプリントのような情報は計算量が多く、 自分でするのは大変!! 電卓などの計算機を使ったとしても、 見落としたり多くカウントしたりして 計算ミスをする可能性が非常に高い でも、Excelを使えばそのような大変な計算も 瞬間的に出来、まとめて管理することが出来る!!
次回 表計算ソフトウェアとデータベースの管理システム について学ぶ。