ヘルスケアデータ調査:調査するデータカテゴリー 1.調査詳細仕様・アウトプット方向性 ヘルスケアデータ調査:調査するデータカテゴリー 当面、下記11カテゴリーを想定。(分類軸は無視してください) データの性質 定量データ バイタルデータ 検査データ (臨床、検体) 診療情報 データの発生経緯 生活活動系ライフログ (睡眠、運動、食事等) 健診・レセプト情報 Passive 多様な用途 データ生成は第三者 Active 特定の目的を持つ データ生成に本人が関与 服薬情報 NDB(研究データ) 母子健康手帳 見守り系ライフログ 介護情報 メンタル情報 定性データ
1.調査詳細仕様・アウトプット方向性 ヘルスケアデータ調査:作業内容 論点 11のカテゴリーごとに)、データの生成~蓄積・保存~活用のプロセスを踏まえて、5W1Hでデータの扱われ方を整理する。 データ生成 蓄積・保存 活用 (例) バイタルデータ データ生成 蓄積・保存 活用 What Where When Who How Why 含まれるデータ 生成場所 生成機会 生成頻度 データ取扱権限者 生成方法 保存場所 保存・流通手段 目的 効用 得られるベネフィット 提供手段 血圧、心拍数、体温・・・ 健診(学校、職場、保健所等) 年1回 健診事業者 測定器 手書き PC 健診機関のサーバ 外部DC データ解析事業者 施設内 VPN 健診の実施主体 保健指導 健診記録 コメント・レコメンド 個別指導 結果シート (Webアクセス) 個人・家庭の端末 毎日~継続 個人 センサー 端末内 事業者サーバ サービス提供者 インターネット 健康管理 健康支援 個人記録 端末表示 Webアクセス 医療機関 受診時 医療スタッフ タブレット 院内サーバ 医療機関の情報管理者 外部ICT事業者 専用線 治療 患者管理 個別治療 医師の言動 検査データシート ①既存の知見に基づき、一般的なパターンを記入 ②特定のサービスや事例に基づき、特徴的なパターン(先進的、特徴的など) ①②の観点から、できるだけ多くのパターンを洗い出してください。 ②については、元ネタ情報をつけてください(未整理でも、紙ベースでも構いません) 複数の事例をベースに、項目ごとの内容的な違いやバリエーションを幅広く網羅する。