Chiba Campaign 2014 日時:2014年11月4日~17日 場所:千葉大学西千葉キャンパス 目的:

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宇宙開発事業団 (NASDA) が開発した、環境観測技術衛星「みど りⅡ」 (ADEOS- Ⅱ ) 搭載の高性能マイクロ波放射計 (AMSR) による オホーツク海の流氷 ( 海氷 ) 画像。左図は 2003 年 1 月 18 日の夜間 (20 時半頃 ) に取得されたデータによる擬似カラー合成画像。
COBE/DIRBE による近赤外線 宇宙背景放射の再測定 東京大学, JAXA/ISAS D1 佐野 圭 コービー ダービー.
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2.温暖化・大気組成変化相互作用モデル開発 温暖化-雲・エアロゾル・放射フィードバック精密評価
南極からの新赤外線天文学の創成 南極内陸は、ブリザードがなく、非常に穏やかな、地球上で最も星空の美しい場所です。この場所で私たちは新しい赤外線天文学を展開します 宇宙初期の広域銀河地図を作って、私たちの銀河系の生い立ちを解明します 137億年前 100億年前 宇宙の果て 最初の星が生まれ、銀河が成長した時代.
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水質調査の現地観測手法について 茨城大学農学部 黒田 久雄.
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共生第3(生態系)研究の構造 温帯地域 寒 帯地 域 地上観測 タワー観測 リモートセンシング 生態系モデル(Sim-CYCLE) 共生第3(生態系)研究の構造  サブ課題1 温帯地域 寒 帯地 域 地上観測 タワー観測 サブ課題2 日本 東シベリア.
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1km格子で再現された2003年7月の気温の誤差評価
使用衛星の変化によるドリフトを確認する。
第20回応用物理学科セミナー 日時: 2月25日(木) 16:10 – 17:40 場所:葛飾キャンパス研究棟8階第2セミナー室
Chiba campaign MAX-DOAS(2D) day7 2017/11/27
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Chiba Campaign 2014 日時:2014年11月4日~17日 場所:千葉大学西千葉キャンパス 目的: 都市大気環境のガス・エアロゾル・雲・放射をリモセンを利用して理解する。 新しい測定手法を評価する。 マイクロトプスの有効性の評価(スカイラジオメーター・MAX-DOASとの比較) (精度の評価、日変化観測、1時間毎の観測など) マイクロ波放射計(LWC(雲水量), 可降水量, COD, Re)による雲観測の特徴の理解 MODISのLWCとの比較 MAXDOASの可降水量との比較 スカイラジオメーター・MODISの雲物理量(COD, Re)観測の相互比較 観測機器: マイクロトプス(時間分解能10分) マイクロ波放射計(時間分解能1分) スカイラジオメーター(時間分解能10分) 狭視野日射計(時間分解能20秒) 雲カメラ(時間分解能5分) CM21, CG4 Eco-MAXDOAS and/or 4AZ-MAXDOAS (時間分解能30分) 衛星データ: MODIS (AOD, COD, ...) OMI (NO2, HCHO, ...) GOME-2 (NO2, HCHO,...) モデル: CMAQ(27 km)

参加者 千葉大学 入江、カトリ、岡本、武藤、加藤、小沼、畠山 東工大 ? 電中研 板橋 気象研