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Published byとしはる ほうねん Modified 約 8 年前
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FY2015 FY2015 最低線 物件費 TGC 維持費 6,000 Muon トリガー開発 17,000 SCT 維持費 5,000 ストリップ検出器開 発 30,000 その他アトラス+数 値雑費 6,0004,000 研究員 6,0000 小計 70,00062,000 運転費運転経費 115,0000 旅費 外国旅費 60,00050,000 国内旅費 2,500 小計 62,50052,500 ATLAS 合計 247,500114,500 物件費 PSB アンプ開発 (加速器) 6,000 物件費 磁石開発(低温セ ンター) 64,200 LHC 合計 317,700184,700 H27 年度 ATLAS グループ予算要求 目的: 最高エネルギーでの陽子・陽子衝突によるテラスケール物理の解明 ~ >H34 H26 年度までの達成 H26 年度の計画 H27 年度以降の予定 ヒッグスの発見を含む多くの物 理成果 (H->τΤ : 1 月完了!) アップグレードのための検出器 開発 LHC アップグレードのための磁石 開発の開始 Run2 13TeV ランの遂行 (新粒子探索、SM検 証) Phase-1 Upgrade のスタート (ミューオン TGC) Phase-2 Upgrade の R&D H27 年度予算要求(千円) H26~H34 Ecm13-14TeV での実験 H28~H35 Muon Trigger Upgrade (Phase-1, Phase-2) H28~H35 Tracker Upgrade 建設 (Phase-2) Muon Trigger Testbed -> H27 は実機製作へ アップグレードの R&D が始まって いる。そろそろ大型の投資が必要 ( H28 には必須) New Strip module の設計・試作 KEK を含む国内 16 大学・研究所の共同実験の、測定器建 設・運転・改良のための経費をKEKが代表して管理。 ATLAS アップグレードに向けた予算プロファイルはもっ と高額ですが、ここでは、最低限の R&D のみいれてありま す。ここでは、加速器の磁石開発(低温センター)が最優 先事項です。財政が厳しいと聞いていますので、平年並み の場合は運転経費の未払いで対処します。その場合の予算 も書いておきますが、それでも H26 より多くなります。
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90-46-46 地下 100 m LHC 周長 27km (目的) アトラス測定器による実験は、欧州合同原子核研究機関(CERN) に建設したLH C加速器を用いて、世界最高のエネルギー領域で、ヒッグス粒子(質量の起源)や超対 称性粒子など未知の粒子の発見や、物質と時空の究極の内部構造を探索することを目指 している。 200 9 年秋から衝突実験を開始しており、LHC加速器による国際共同 実験を推進する。 (国際協力) LHC加速器は、 CERN 加盟国 ( 欧州20ヶ国 ) と日本、米国、カナダ、ロシアなどの非 加盟国による国際協力で、スイスとフランスの国境にまたがる CERN に建設された。 アトラス測定器による実験には38の国と地域から約3000人の研究者が参加して おり、参加研究機関は、担当した各検出器およびデータ収集・解析システムの維持管 理をそれぞれ行っている。我が国はアトラス測定器へ組み込まれた検出器のうち、主 としてミュオン検出器とシリコン検出器を製作し、その維持管理を担当している。 日本 アトラス測定器による実験に関わる研究者(教員、技術者、大学院生など) 筑波大学、東京大学素粒子物理国際研究センター、東京工業大学、早稲田大学、首都大学東京、信州大学、名古屋大学、 京都大学、京都教育大学、大阪大学、神戸大学、岡山大学、広島工業大学、九州大学、長崎総合科学大学、 高エネルギー加速器研究機構 高さ:22m 全長:44m 重量:7000ト ン 高エネルギー加速器研究機構 地域データ解析センター (東京大学素粒子物理国際セン ター) オーストラリア 台湾 中国 アメリカ イギリス 他25カ国 ロシア カナダ イタリア フランス ドイツ オランダ CERN イスラエル アトラス測定器 建設、運転、維持 実験データ アトラス測定器による実験研究 LHC(Large Hadron Collider) -大型ハドロン衝突型加速器-
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HL-LHC 加速器への貢献 HL-LHC でのビーム衝突系磁石の開発分担 + PS-booster の高周波空洞アンプ + ビーム安定性の研究、 SR ビームモニター 経緯: CERN-KEK 委員会で、長年にわたって HL- LHC に関する貢献の議論 CERN の「日本基金」による超伝導磁石 開発援助: EU-FP7 : Hi-Lumi ( R&D )への参加 ( 2014 年は KEK で全体会議開催) 外部資金(頭脳循環・新学術科研費) の獲得 CERN-KEK 分室の設置 2015 年冬の TDR へ向けて、 Prototype の Demonstration が重要
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HL-LHC 加速器への貢献 HL-LHC でのビーム衝突系磁石の開発分担 2mモデル磁石ー> 2014 年 with CERN/KEK money HL-LHC Nominal LHC NC D1 IT Quads. w/ Nb 3 Sn SC D1 IT Quads.& D1 Corrector Package Q1 Q2a Q2b Q3 現在の LHC に対しても、米国と共同で衝突点収束 磁石の開発製作を行った。この後継機に貢献 衝突点 D1: 日本 既に始まったモデル作 成 ビーム分離用の双極磁石の設計が KEK のチームによって進んでいる。
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5 LHC magnets J-PARC neutrino beamline Very fruitful collaboration with CERN J-PARC New RF cavities PSB: cavities
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PSB 新 RF システムの開発 CERN PSB のためのアンプ量産 Supply of Solid State Amplifiers for PSB two rings (44 AMPs) is included in ATLAS-Japan proposal for LHC/ATLAS upgrade. 2014/11/21C.Ohmori@CERN-KEK Committee6 HL-LHC 加速器への貢献 KEK の開発した装置(磁場中熱処理 炉)で高性能な PSB 用コアを製造する 昨年 8E12 の陽子を加速に成功! LHC 入射器( PS,PSB) アップグ レード PS ダンパー空洞の開発 ビーム増強後のエミッタンス増加の防止対策 アンプの信頼性の向上 2013 年: J-PARC での半導体の放射線損傷の評価試験 2014 年: ATLAS 予算で半導体冷却の強化のための試 作 2015 年:最終版の完成! 測定中 年度 2015201620172018 台数 216 8 Cost( 千 円) 6,00048,000 24,000
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