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職業奉仕の考え. Sheldon School Chicago 1909 年の写真 1902 年.

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1 職業奉仕の考え

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5 Sheldon School Chicago 1909 年の写真 1902 年

6 1906 年、この学校の 広告を偶然に見た私 は、入学金 10 ドル、 授業料月額 5 ドルを 払って 684 番目の学 生として入学した。 そして 6 ケ月の間に 40 冊の教科書を受け 取った 道徳律起草委員 ジョン・ナトソ ン

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8 1868年5月生ま れ ミシガン州バーノン ミシガン大学卒業 堅実な生活 新しい経営学専攻 図書のセールス 1902 年 シェルドンスクール 創設 経営学教育 He profits most who serves best

9 資本主義の弊害 資本家 労働者

10 シカゴの時代背景 Chicago 成功を夢見た人たちが集まった、無法と腐敗の街

11 無秩序な自由競争 事業家につきまとう 孤独感と疎外感 いつ敗者になるかと いう恐怖感 そんな街の中で心か ら信頼し、語り合え る友人が居たらどん なにすばらしいこと だろう ロータリー創立の動機

12 職業奉仕の実践例 1920 年 禁酒法とマフィアの台頭 シカゴ防犯協会の活躍 チャンバリン大佐 保釈保証人の告発 ボビー・フランク殺人事件 法制化運動 貿易 広告宣伝

13 資本主義 資本主義の破綻 ミシガン大学 共産主義革命 修正資本主義 現代経営学 レーガノミクス 新自由主義 1776 年 19 世紀末 1902 年 1905 年 1930 年代~ 1960 年代~ 1970 年代~ アダム・スミ ス A.F. シェルド ン J. ケインズ P. ドラッガー レーガン F. ハイエク 世界経済の流れ

14 資本主義 オーストリア学 派 ミシガン大学 A. F. シェルドン

15 Back Scratching の世界 創立当初における ロータリーの目的 事業上の利益の促進 会員同士の親睦

16 統計係 statistician の 設置 例会ごとに会 員相互の商取 引を報告 規約、商取引 の機密主義

17 現存の会員相 互取引報告書 左側 提供者 右側 受取者 1908 年 12 月 1 日

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19 職業奉仕

20 ロータリアンがめざすもの 職業奉仕以外の奉仕活動は受益者が ロータリアン以外の人であり、ロータリアン は 常に地域社会や国際社会の人たちのニーズ に従って奉仕活動をし続けなければならない が、職業奉仕に関しては受益者はロータリア ン自身であり、実践活動の成果はロータリア ン自身の利益として還元されるのです。

21 マックス・ウエー バー

22 He profits most who serves best do unto others as you would have them do unto you 黄金律 他人からしてもらいたいことを、他人にせ よ 他人に対して奉仕をすれば 利益が得られ る 商売に成功する方法は 奉仕の理念に基づいて 継続的に利益をもたらす顧客を確保するこ と

23 価値ある幸福の要素 H LC M

24 価値ある奉仕の要素 S 奉仕 Q1 正しい質 Q2 正しい量 M 正しい管理方法 S Q1 Q2 M

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26 人生の元帳 雇用主、従業員の双方の責務 義務・責務・責任を遂行することが、 権利・特典・特権を得る唯一の方法

27 正しい質・量・管理の方法

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30 管理とは 作業の指示・監督 勤務態度の監視 不正防止 過ちの防止 従業員の教育 管理の必要のない職場づく り

31 管理とは 二人の事務員

32 管理とは 三人の秘書

33 自己開発 知力 判断力、理解力、思考力、許容力 感覚力 建設的な感覚の開発・・・満足でき る奉仕 体力 健全な精神は健全な肉体に宿る 意思力 決定と行動

34 健全な労使関係 経営者の責務 適正な報酬 労働環境 安全・福利厚生・生活保 障 従業員教育 従業員の責務 最善を尽くした労働 過失防止 会社の管理運営への協力

35 経済的に成功する方法 価値ある奉仕を実践する願望 奉仕を実践する能力の開発 実践活動に能力を適用する 奉仕に対する正当な報酬を得る 報酬の貯蓄や活用や節約によって 利益を保全する

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37 A Ability 能力 R Reliability 信頼 性 E Endurance 忍耐 力 A Action 行動 力

38 Service not self

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40 身体障害児対策 1913 年、シラキューズ・クラブによる リハビリテーション実施 1915 年、トレド・クラブによる肢体不 自由児への教育事業 エリリア・クラブによるオハイオ身体 障害児協会の設立 1939 年、エリリア・クラブのエド ガー・アレンによる国際身体障害児協 会設立

41 Service not self Service before self Service above self 当初の意味が変化して、人道的奉仕活動を 意味するモットーになる 他人のことを思い遣り他人のために尽くす こと

42 奉仕活動の実践をめぐる論争 奉仕の心 の形成 利益の 適正配分 業界全体 の向上 個人奉仕 人道主義 的活動 実践活動 金銭的 奉仕活動 団体奉仕

43 決議 23-34 第一条 ロータリーの奉仕理念 利己的な欲求と利他の心との間の矛盾 を調和する人生哲学 二つの奉仕理念 He profits most who serves best Service above self ロータリーの綱領に基づく すべての活動に対する指針 ロータリーの奉仕哲学として採 択

44 奉仕理念の変化 The ideal of service 1918 年定款 有益なる事業の基礎としての奉仕理念 1922 年定款 ロータリアンすべてが個人、職業、社 会生活 に常に奉仕理念を適用すること 1937 年 ウイメ・メーニア Jr. 他人のために 尽くす 1954 年 チェスレー・ペリー 他人のために 尽くす

45 1905 年 ロータリー創立当初の目的 物質的相互扶助と親睦 1910 年 シェルドンの奉仕理念導入 経営学的奉仕理念に基づく事業の発 展 1923 年 社会奉仕理念の導入 シェルドンの奉仕理念の衰退 道徳律の廃止 職業奉仕に関する声明 1989 年 Service above self が第一モットー に 社会奉仕活動に方向転換

46 社会奉仕に関する 1923 年の声明の 第 1 項を 奉仕哲学の定義として 使用する件 決議 10 - 182

47 産業別人口割合の激変 第一次産業 農業・漁業・林業 4.8 % 第二次産業 鉱業・製造業・建設業 26.1 % 第三次産業 上記以外の産業 69.1 % 新しい分野の職業の出現 サービス・情報通信・金融 産業構造の変化に対応した職業奉仕 の実践を開発する努力を怠った

48 職業に対する考え方の変化 従来の職業感 額に汗して働く・勤勉 永年雇用・年功序列・会社への忠誠 労使の目的意識の変化 雇用体系の変化 職業に関する目的の変化 ロータリアン企業の不祥 事に対するマスコミの反 応

49 実業と虚業 アーサー・シェルドンによる職業の定 義 職業を通じて社会に奉仕するために働 く 社会に奉仕するための事業 実業 虚業 自分が儲けるための事業

50 虚業による不祥事 エンロン・・不正経理・粉飾決算 ライブドア・・不正経理 村上ファンド・・インサイダー取引 スチール・パートナーズ 会社・従業員・顧客の利益のための M&A 実 業 会社乗っ取りのための M&A 虚業

51 経営方法の誤りによる不祥事 隠蔽 鳥インフルエンザ 原材料・産地偽装 ミートホープ・船場吉兆・三笠 フーズ 賞味期限改変 雪印・白い恋人・フジヤ・赤福 餅 ダイエー・中内功氏の評価 なぜ経営破綻に陥ったか

52 会社は誰のものか 株主のもの・・経営者は株主の代理人 として株主の利益を最大化するために 働く 会社の存在理由は利益の最大化 社員や顧客のもの・・会社は事業を通 じて社会に貢献するため。株主は資金 の提供者。社員と顧客が満足度を持て ば、結果的に利益があがり株主が儲か る アメリカ的思 考 日本的思考

53 現代社会において、経営者や従業員の 暴走を止める力を持っているのは株主 ではなく、顧客や取引先 Yahoo リサーチ・モニターの調査 株主のもの 31.6 % 従業員のもの 25.2 % 経営者のもの 15.6 % 地域社会のもの 15.3 % 会社は誰のものか 最近の考え方

54 Jリーグの所有者は誰か 株主の企業・スポンサーの自治体 人気を牽引する選手・監督・役員 サポーター・地元社会 メディア・スポーツ用品メーカー 対戦相手 観客 全ての関係者が支えあっている社 会

55 企業の社会的責任 顧客の求める商品やサービスを、適正 価格で、適時に提供する 環境破壊、独占禁止法違反、粉飾決算 、詐欺商法等の反社会行為や公共の福 祉に反する商行為をしない 国家や社会への貢献 社会性を果たす 公共性を果たす 公益性を果たす

56 近未来の人口予測 年度世界人口途上国人口先進国人口 2010 69 億 0900 万 56 億 7200 万 12 億 3600 万 2020 76 億 7500 万 64 億 0800 万 12 億 6600 万 2030 83 億 0900 万 70 億 2700 万 12 億 7800 万 2040 88 億 0100 万 75 億 1600 万 12 億 8400 万 2050 91 億 5000 万 78 億 7800 万 12 億 7100 万 地球人口 91.5 億人 先進国人口 12.7 億人 発展途上国の人口爆発 先進国の少子化

57 近未来の予測 人口爆発 都市のインフラ不備 スラム化 飲み水、食料の不足 自然環境の破壊 多発的な紛争、破壊 世界的なテロ

58 新資本主義の台頭 投資ファンドの暗躍 レバレッジなどの技法を使った先物投 資 世界中のほとんどの投資銀行や証券会 社がこれに加わる M&A による企業乗っ取り

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60 チリ落盤事故の教訓

61 超民主主義 利他主義 分かち合いの心 他人のことを思い遣り、他人のために尽 くす Service Above Self の世界

62 生命科学や高分子化学によって 人類が行きのびる知恵

63 トランスヒューマンの出現 超民主主義のリーダーとして人類をリー ドする人たち 優秀な頭脳、強靭な肉体 高い倫理基準 理性的な行動力 近未来を担うロータリアン像

64 会員増強をうながす職業奉仕 個々のロータリアンの事業が発 展すれば、間違いなく会員は増え ていくはずです。 実業人の利己の心とは自らの事業 を繁栄させることです。経営学の 理念に基づいて事業を繁栄させる ことが 職業奉仕なのです。

65 完 完


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