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使用教材: 3-1 JAIRO Cloud (共用リポジトリサービス)とは Version 1.0 1 JAIRO Cloud って何? ~分からないので学んでみました ~ 第一薬科大学図書館 野中 麻有.

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1 使用教材: 3-1 JAIRO Cloud (共用リポジトリサービス)とは Version 1.0 1 JAIRO Cloud って何? ~分からないので学んでみました ~ 第一薬科大学図書館 野中 麻有

2 JAIRO Cloud との出会い 2 情報発信充実の必要性を感じ 2012 年 12 月 14 日 紀要 28 号を図書館ホームページ上で公開開始 2013 年 5 月 14 日 紀要 29 号を同じく図書館ホームページ上で公開 開始 見る人の立場に立ったより見やすいシステムを 探していたところ、 JAIRO Cloud と出会った! PDF を貼り付けるだけ の公開方法でいいの か・・・と自問自答

3 館長等への説得 3 この点に関しては、 非常に簡単でした。 正確には・・・ JAIRO Cloud 説明会を聞きに行ったのち、 本気で説得。ホームページなどの情報の みでは私自身が半信半疑。特にそこまで 乗り気にはなれなかった。

4 JAIRO Cloud での公開 4 利用申請などを経て、 2013 年 9 月 2 日 JAIRO Cloud での 紀要 28 号、 29 号の 公開開始

5 JAIRO Cloud について 5 ここからは、本題に戻り、 JAIRO Cloud のご説明を していきたいと思います。

6 JAIRO Cloud を遠くから見てみる 派生するほかのサービスとの関係性 6 利用参加機関 メタデータ及び コンテンツを登 録 IRDB JaLC Crossref 国内リポジト リからメタ データを収集 したもの Web を通じて世界中に 公開するよ!! 担当者 みんな、よろしくね !! データを集めて様々な サービスと仲介!! 博士論文本文 提出用データ DOI 登録 データ データベース サービスへの メタデータ提供 国立情報学 研究所に メタデータ 提供 国立国会 図書館

7 JAIRO Cloud システムの概観 7 ● WEKO:NetCommons 2 上で 動作するリポジトリモ ジュール(リポジトリシス テム) ● NetCommons2 : CMS ( Contents Management System) と LMS ( Learning Management System) とグルー プウェアを統合したコミュ ニティウェア。 ● ゲスト OS ・ホスト OS :コ ンピュータ環境 ● ハードウェア及びネット ワーク:ハード(サーバー 等) NII さんの開発システム

8 リポジトリシステムの開発 WEKO の誕生 8 NetCommons2 : CMS ( Contents Management System) と LMS ( Learning Management System) とグループウェアを統合したコミュニティ ウェア。 ( http://www.netcommons.org/ 特徴より一部抜粋) http://www.netcommons.org/ 特徴 ● CMS とは Web コンテンツを構成するテキストや画像などのデジ タルコンテンツを統合・体系的に管理し、配信など必要な処理 を行うシステム。 ( http://ja.wikipedia.org/wiki/ コンテンツマネージメントシステムなどから一部抜粋) http://ja.wikipedia.org/wiki/ コンテンツマネージメントシステム ● e- ラーニングシステムとしても利用可能 NetCommons2 をベースに、機関リポジト リ用として使いやすく見やすく進化させ て、リポジトリシステムを開発された。 NII さんの開発システム

9 リポジトリシステム WEKO 9 WEKO さんの ロゴ

10 WEKO について 10

11 神戸松蔭女子学院大学学術機関リポジトリ 11 JAIRO Cloud を利用されています https://shoin.repo.nii.ac.jp/ その他の利用機関の機関リポジトリも以下のサイトからリンクされています https://community.repo.nii.ac.jp/link/

12 機関リポジトリに関する最近の動 向1 12 4.機関リポジトリの活用による情報発信機能の強化について (登載すべき情報の在り方) 各大学等が保有するユニークな資料や他では流通しづらい資料の登載にも力を注 ぐなど、独自性を意識した展開も重要。 どのようなコンテンツを重点的かつ網羅的に整備するか、また、オープンアクセ スにするかを判断しつつ、コンテンツの充実・発信に努めるべき。 (支援の方向性) 学協会等に著作権ポリシーの早急な検討・公表を促すとともに、ユーザーの利活 用を促進させるため、 NII が提供する共用リポジトリの積極的な展開、機関リポジト リのソフトウェアの高度化・機能標準化など、情報発信機能や運用体制の強化に寄 与するサービスの充実に努めることが必要。 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu4/toushin/1323857.htm 「学術情報の国際発信・流通力強化に向けた基盤整備の充実について」 H24.7

13 機関リポジトリに関する最近の動 向2 13 http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/daigakuin/detail/1331796.htm より抜粋 学位規則改正 ( 2 )公表の方法について 改正後の学位規則第 8 条及び第 9 条に規定するインターネットの利 用による公表の具体的な方法については,当該博士の学位を授与 した大学等の機関リポジトリ * (共同リポジトリ及び大学共同利用 機関法人情報・システム研究機構国立情報学研究所が提供する共 用リポジトリサービスにより構築されたリポジトリを含む。以下 同じ。)による公表を原則とされたいこと。

14 リポジトリの構築が必要 14 最近の動向1、2の ようなことからも、 リポジトリの構築が大事

15 公立私立大学 IR 構築機関数の推 移 15

16 JAIRO Cloud 利用機関数 16

17 公開機関数 17

18 新規構築の機関に限りません 18 https://community.repo.nii.ac.jp/service/migration/

19 移行準備中の機関さん 19

20 提供サービスについて 20

21 提供サービスを受けられる機関さ ん 21

22 NII から電子コンテンツもらえます 22  国立情報学研究所で電子化、公開した研究紀要のコンテンツを大学等の情報 発信を支援する一環として各大学等に提供しています。  対象となるコンテンツは、各大学等にて著作権処理を完了して学術コンテン ツ登録システムへの登録申請を済ませている研究紀要です。 http://www.nii.ac.jp/nels/about/contents.html 平成 29 年 3 月サービス終了予定 学術雑誌公開支援事業で登録 したコンテンツが対象です。

23 見て損はないコミュニティサイ ト 23 コミュニティサイト https://community.repo.nii.ac.jp/

24 試しツール ~お気軽にお試しください~ 24 ■WindowsでWEKO http://weko.at.nii.ac.jp/?page_id=15 ■テストサイト https://test.repo.nii.ac.jp/

25 お問い合わせ先 25 jc-office@nii.ac.jp 国立情報学研究所 JAIRO Cloud事務局 https://community.repo.nii.ac.jp/

26 JAIRO Cloud を利用していて個人的な感 想 26 ● 当館がとても小規模な図書館で、 システムを一から作ることが不可能なので、利 用 環境をいただけていることは、とてもありがた いです。 ● メンテナンスや不具合の対応など本当だったら 多くの時間や知識を割かないといけない作業を して いただけるのもありがたいです。 ● たくさんの機関さんが利用しているということで、 安心感があります。 また、コミュニティサイトでのほかのかたの意見なども 参考になります。 ● 自分がそうであることもあり、なかなか自館では 構築やメンテナンス等が煩わしいと考えている 機関 さんに特にいいのではないかと思います。

27 進化し高度化する JAIRO Cloud 27 ● 現在も、 JAIRO Cloud サービスは 日々 進化しています。 福岡の小さな一大学図書館にいなが ら、 進化して高度化している JAIRO Cloud サービスを利用できるということは、 すごいことだと思いますので、これ から も利用していくつもりです。

28 ランガナタンの図書館学の五原 則 28 1.図書は利用するためのものである 2.いずれの読者にもすべて、その人の図書を 3.いずれの図書にもすべて、その読者を 4.図書館利用者の時間を節約せよ 5.図書館は成長する有機体である ( http://www1.hinocatv.ne.jp/je1hyg/kankeidantai/hinonotoshokanokanga erukai/ranganathan.htm より一部抜粋) http://www1.hinocatv.ne.jp/je1hyg/kankeidantai/hinonotoshokanokanga erukai/ranganathan.htm 頑張って守っていきたいです。

29 謝辞 29 ・まずは、お話しを お聞きくださいました皆様方 ・それから、 NII 事務局の皆様方 ・館長をはじめ職場の図書館員 ・その他の皆様 ありがとうございまし た。 Thank You!!


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