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東北アジア地域研究の動向と課題 岡 洋 樹 東北大学東北アジア研究センター長

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1 東北アジア地域研究の動向と課題 岡 洋 樹 東北大学東北アジア研究センター長
岡   洋 樹 東北大学東北アジア研究センター長 北東アジア学術交流ネットワーク(NEASE-Net)政策セミナー 平成28年1月30日(土)13:30-17:30 大阪経済法科大学東京麻布台セミナーハウス2F

2 地域概念としての東北アジア(北東アジア)
前世紀末の冷戦終了により新たに要請された地域理解の枠組み ロシア(とくにシベリア・極東)、中国、モンゴル、朝鮮半島(韓国・北朝鮮)、日本 。 大国の統治(日・中・韓:経済、領域:中・露) 急激な経済発展 関係の緊密化。日本が直接隣接し、アクターである地域。 文化的多様性。 対立構造の存在(北朝鮮問題、国境をめぐる紛争、環境問題、歴史認識等) 異質性から生起する課題群 課題群としての東北アジア:共有されるべき課題群の理解枠組み

3 地域概念としての東北アジア(北東アジア)
東北アジアのなじみにくさ 近代日本の世界認識:東洋・西洋・日本 Cf. 「尋常中学校各学科要領」(『大日本教育会雑誌』第155号、明治27〔1894〕年9月) 「尋常中学校の歴史科は、国史を主とし傍ら世界史を授く」 「世界史を分ちて東洋史西洋史とし、東洋史に於ては特に支那史を詳にす」 東洋(中国・朝鮮)・西洋(ロシア)・日本に跨がる 文明史的な共属性の欠如

4 地域概念としての東北アジア(北東アジア)
歴史的淵源 定着農耕文明と遊牧民の「南北対抗」の終焉 17世紀の清朝の成立とロシアの東進により形成 清朝→中国、 ロシア→ソ連→ロシア 李氏朝鮮→日本の統治→韓国・北朝鮮 清朝→モンゴル人民共和国→モンゴル国 国家構成の安定性 20世紀初頭までと21世紀初頭で国家構成にモンゴルの出 現を除いて大きな変化なし

5 Asia in the 1903 and 1992 F.W.Putzgers. Historischer Schul-Atlas. Bielefeld und Leipzig The Times Atlas of the World. Family Edition. London, 1992, pp

6 Imperial pluralism : the case of the Qing
Emperor Abka worship Confucianism Tibetan Buddhism The Manchu eight banners The Ruling elite of the Empire, but separately ruled Han of the Manchu Successor regime of the Nomadic empire. The realms of the descendant of Qinggis Tibetan Buddhism Nomadic Mongolia Qaghan of the Mongols The son of heaven of the Chinese China proper. Succeeded the former dynasties of China. Confucianism Agricultural China The network of the clergies of Buddhist Church and their subjects The protector of Buddhism Tibetan Buddhism Tibetan Buddhist Church

7 地域概念としての東北アジア(北東アジア)
近代の到来(19世紀~20世紀初頭) 多様性をもった清朝の帝国統治の解体(1911年) 近代的国民国家としての中国へ:中華民国──「五族共和」 モンゴル問題:ロシア、日本の関与・介入 過渡期としての20世紀前半:帝国統治から近代的国民国家へ 東北アジア的構造の再現(20世紀後半) 多民族を統合した社会主義ソ連・中国 日本の後退 朝鮮半島の分断 モンゴルの独立(1946年) 大国としての中国の復活

8 ロシア 中 国 21世紀東北アジアの構図 北朝鮮 モンゴル 韓国 日本 大陸部における露・中の共存 朝鮮半島の両属的位置 やや距離を置く日本
文化的異質性の維持 ロシア 北朝鮮 モンゴル 韓国 中 国 日本

9 学術的課題としての東北アジア 地域理解枠組みとしての「東北アジア(北東アジア)」地域概念の確立
課題の多様性に対応した全国的・国際的・学際的研究協力態勢の必要 文化的共通性を地域の定義とするのではなく、地域の動向、差異・多様性 から生じ、解決が求められる課題群として地域を設定 歴史:長期的視野による歴史理解、近代の位置づけ 文化:文化的交流・長期的な変化 経済:地域経済、国際的な経済協力の可能性 環境:開発の進展による越境的環境問題、地域社会との関わり 政治:地域の課題を共有しうるプラットフォーム形成

10 大学共同利用機関法人・人間文化研究機構 ネットワーク型基幹研究プロジェクト 地域研究 「北東アジア地域研究推進事業」(平成28~33年度)
大学共同利用機関法人・人間文化研究機構 ネットワーク型基幹研究プロジェクト 地域研究 「北東アジア地域研究推進事業」(平成28~33年度) 目 的 人間文化研究機構(以下「機構」という。)は、国内外の関係 大学・機関と協力連携して北東アジア地域研究ネットワークを構 築し、我が国にとって学術的・社会的に重要な意義を有する北東 アジア地域の文化、社会、政治、経済、環境等の現状について学 際的・総合的に調査研究を進め、この地域を総合的に把握すると ともに、この地域の重要課題について多角的視野から解明を目指 す。

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12 「北東アジアにおける地域構造の変容:越境から考察する共生への道」
中心研究テーマ 「北東アジアにおける地域構造の変容:越境から考察する共生への道」  冷戦が終了してから20余年のあいだに、アメリカの影響力が相対的に低下し、中国、インド、ロ シアなどの存在感が増すなか、日本をめぐる周辺諸国の地域構造は、1996年4月の中ロによる戦略的 パートナーシップの宣言に象徴的に現れているように、大きく変容しつつある。日本にとって、国境 、環境、経済協力、歴史認識など、中国・ロシア・モンゴル・韓国・北朝鮮との間で生起している諸 課題を解決へと導くためには、これらの地域を一体的に捉える必要があり、一つの視野のもとに捉え る準拠枠として「北東アジア」という地域概念が必要である。既存の枠組みである「東アジア」「極 東」「環日本海」などの地域概念を包括し、「越境」して生起する諸現象を課題群として抽出し、諸 機関が分担して解明することによって、政治的・経済的な対立面のみならず、そこに生成する新たな 「共生」の地域像を導き出す。  機構のこれまでの拠点形成型地域研究は、研究拠点において複数の課題を扱ってきたのに対して 、拠点が単独の課題を担当したうえで、それらの組織のネットワーク化を通じて複数の課題を統合す る地域研究という、新しい方法論を確立する。

13 研究拠点 1) 国立民族学博物館北東アジア地域研究拠点 担当分野:自然環境と文化・文明の構造 代表 佐々木史郎(国立民族学博物館・教授)
1) 国立民族学博物館北東アジア地域研究拠点   担当分野:自然環境と文化・文明の構造 代表 佐々木史郎(国立民族学博物館・教授)   2) 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 担当分野:域内連携体制の構築をめざす国際関係論 代表 田畑伸一郎(北海道大学スラブ・ユーラシア研究 センター・センター長) 3) 東北大学東北アジア研究センター 担当分野:環境問題および地域資源に関する文化と政策 代表 岡 洋樹(東北アジア研究センター・センタ ー長)  4) 富山大学極東地域研究センター   担当分野:持続的な経済開発 代表 今村弘子(富山大学極東地域研究センター・センター長)  5) 島根県立大学北東アジア地域研究センター 担当分野:思想・歴史的アイデンティティ 代表 井上厚史(島根県立大学北東アジア地域研究センター・セ ンター長)

14 国立民族学博物館北東アジア地域研究拠点 研究テーマ「人とモノとシステムの移動・交流からみた自然と文明」 代表者 佐々木史郎(国立民族学博物館・教授)
構成組織:国立民族学博物館・国立歴史民俗博物館 【研究テーマの概要】 自然環境が可能にしてきた文化的な共通点や相違点を通時的に分析し、人やモノの移動から諸 システムの移転を含めて包括的に捉え、文明圏の構造とその変容を明らかにする。この研究で は、文化領域と呼ばれてきた特定の文化複合の広がりを、モノと人の関係性という観点や、移 住・移民などの人の動きから再検討する。 【研究目標】 国立歴史民俗博物館と連携しながら、北東アジアにおいて自然と文明はいかに交差してきたの かという問題に関して、人とモノの移動と交流に着目して、新たな知見を切り開くことを目標 とする。特に、国立民族学博物館チームを中心とした汎地域的・通時的な研究と、国立歴史民 俗博物館チームを中心とした解析的な研究を組み合わせることにより、北東アジアの自然と文 明のあいだに根づいてきたシステムを明らかにすることを目標とする。

15 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 研究テーマ「地域フォーラムの軌跡と展望に関する研究」 代表者 岩下明裕(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター・教授)
構成組織:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 【研究テーマの概要】 北東アジアでは、東南アジアや中央アジア等と比較して、地域統合はおろか地域を包摂する フォーラムさえ存在しない。協力構想やコンソーシアム等のこれまでの取組の問題点を分析 し、他地域での成功例と比較することによって、あるべきフォーラム像を構築する。 【研究目標】 本センターは、北東アジアにおける国際政治に関する研究拠点として、同上テーマに関する 国際共同研究プロジェクトを推進し、関連する日本の研究機関や研究者を糾合する。とくに 地域の秩序像に関しては、政治経済のみならず、文化や表象面についても目配りするととも に、主として中国の台頭によるパワーバランスの変容など主権問題が噴出している現実とそ れを乗り越える試論の展望を析出する。

16 東北大学東北アジア研究センター 研究テーマ「環境・資源問題に関する社会文化と政策の総合化研究」 代表者 岡 洋樹(東北大学東北アジア研究センター・教授)
構成組織:東北大学東北アジア研究センター・国立総合地球環境学研究所 【研究テーマの概要】 大気環境および地域資源の管理は、北東アジアの国家間及び地域社会における喫緊の政策課題であ る。双方の課題について、域内・域外の教育研究機関の連携を深めつつ、地域事例分析と政策構築の 両面からアプローチし、深い問題認識と解決に向けた設計的知見を導き出す。 【研究目標】 総合地球環境学研究所と連携し、アムール・オホーツクコンソーシアムの枠組みも活用しながら、 北東アジアにおける共有プール財としての資源・環境の存在形態と利用を、広域及び局所双方の位相 で捉え、歴史的観点やグローバル化という観点も加えつつ、その持続可能性について資源問題、温暖 化問題、大気汚染問題などを中心に探求する。地域社会スケールでの民族誌的・歴史社会学的な解明 を行いつつ、広域にあっては地球環境問題や越境汚染問題に焦点を当て、既存の対処制度に効果性、 過去の事例からの教訓などを定性的に分析する。また、総合地球環境学研究所は環境情報の発信を担 う。

17 富山大学極東地域研究センター 研究テーマ「国際分業の進化と天然資源の持続可能な利用に関する研究」 代表者 馬 駿(富山大学極東地域研究センター・教授)
構成組織:富山大学極東地域研究センター 【研究テーマの概要】 本研究プロジェクトは、社会経済システムと自然環境システムといった2つの視 点を融合しながら、北東アジア地域の経済活動における国際分業・協力関係と天 然資源の持続的・共存的利用の可能性について学際的に分析することを目的とす る。 【研究目標】 本研究プロジェクトは、北東アジアの国際分業の進化の行方を分析するとともに 、天然資源の持続的利用に関わる環境評価と資源ビジネスの可能性について探る と同時に、北東アジア地域研究の拠点として,研究調査の国際ネットワークを構 築しながら、この地域の持続的発展の新たなあり方に関する政策提言をしていく ことを目標とする。

18 島根県立大学北東アジア地域研究センター 研究テーマ「近代的空間の形成とその影響」 代表者 井上厚史(島根県立大学北東アジア地域研究センター・センター長)
構成組織:島根県立大学北東アジア地域研究センター・国際日本文化研究センター 【研究テーマの概要】 北東アジア地域において、「近代的空間」すなわち国民国家の形成とそれに伴う国境等が出現 する変動過程を、モンゴルの拡張収斂やロシアの東漸等の前近代にまでさかのぼって、歴史的 ・文化的・思想的観点から分析し、当該地域が持つ特性=アイデンティティの抽出を試みる。 【研究目標】 国際日本文化研究センターと連携しながら、空間としての北東アジアを形成した複合的統治シ ステムの形成、清朝・ロシア帝国・大日本帝国という3つの重層パワーの歴史的関係性、そし てこの地域のコンタクト・ゾーンにおける力学や流動性を明らかにする。

19 ・各研究拠点におけるスタートアップの国際研究集会 ・ウェブサイトによる研究プロセスの国際発信開始
年 度 取 組 内 容 平成28年度 ・各研究拠点の研究推進(予備調査) ・各研究拠点におけるスタートアップの国際研究集会 ・ウェブサイトによる研究プロセスの国際発信開始 ・ロシア(ウラジオストック)における国際会議(IIAS主催) ・大型科研費の応募申請(5年計画) 平成29年度 ・各研究拠点の研究推進(本調査) ・拠点連携型の研究集会開始・研究成果の刊行(随時) ・モンゴルにおける国際会議(IIAS主催) 平成30年度 ・国際シンポジウム(環境+国際政治+経済、3セッション統合) ・韓国における国際会議 平成31年度 ・国際シンポジウム(近代+交流、2セッション統合) ・中国における国際会議 平成32年度 ・各研究拠点の研究推進(補足調査/英論文執筆) ・各拠点による一般向けセミナー ・展示による研究成果の公開 平成33年度 ・成果刊行(英文叢書5巻本) ・一般公開シンポジウム(東京)

20 大学共同利用機関法人・人間文化研究機構 ネットワーク型基幹研究プロジェクト 地域研究 「北東アジア地域研究推進事業」(平成28~33年度)
大学共同利用機関法人・人間文化研究機構 ネットワーク型基幹研究プロジェクト 地域研究 「北東アジア地域研究推進事業」(平成28~33年度) キックオフ・シンポジウム「Rediscovery of Northeast Asia」の開催 平成28年1月23~24日 国立民族学博物館4階セミナー室4

21 東北大学東北アジア研究センターの研究協力に向けた活動
海外の大学・研究機関との学術交流 大学間協定 ロシア科学アカデミー・シベリア支部(協定締結1992年) ノボシビルスク国立大学(2003年) モンゴル科学アカデミー(2000年) モンゴル科学技術大学(2001年) 部局間協定 ロシア科学アカデミー・シベリア支部人文学北方民族問題研究所(2009年) 内蒙古大学蒙古学学院(2008年) 内蒙古師範大学蒙古学学院(2008年)・旅游学院(2011年) 中央民族大学蒙古語言文学系(2014年) 高麗大学校日本研究センター(2008年)

22 東北大学東北アジア研究センターの研究協力に向けた活動
21世紀東北アジア地域像の創出に関する研究ユニット(平成21 ~27年度) 富山大学極東地域研究センター・島根県立大学北東アジア地域 研究センターとの部局間学術交流協定の締結(2011年) 科学研究費補助金による共同研究 基盤研究(A)「東北アジアにおける辺境地域社会再編と共生様態に関する歴史的・現在的 研究」( 年度)(初年度4550千円) 基盤研究(B)「東北アジア辺境地域多民族共生コミュニティ形成の論理:中露・蒙中辺境 に着目して」( 年度)(29900千円) 人間文化研究機構を通じた研究協力態勢の構築(平成26年~)

23 国際シンポジウムの企画・開催 モンゴル国ウラーンバートルでのシンポジウム開催
2003年:「モンゴル:歴史・民族学の諸問題」(モンゴル科学アカデ ミー歴史研究所と共同開催) 2005年:「1911年モンゴル民族革命の前提条件と国際情勢」(モンゴ ル科学アカデミー国際研究所と共同開催) 2007年:「モンゴル史研究の新動向、当面する課題(17~20世紀初頭 )」(モンゴル科学アカデミー歴史研究所と共同開催) 2009年:「モンゴル史研究と史料」(モンゴル科学アカデミー歴史研 究所と共同開催) 2012年:「清朝とモンゴル人」(モンゴル科学アカデミー歴史研究所 ・中国内蒙古師範大学旅游学院と共同開催) 2014年:「ユーラシアの遊牧:歴史・文化・環境」(モンゴル科学ア カデミー歴史研究所・中国内蒙古師範大学旅游学院・ロシア科学アカ デミーシベリア支部人文学北方民族問題研究所と共同開催)

24 20周年記念国際シンポジウム 東北アジア研究の新たなパラダイム 平成27年12月5~6日 仙台国際センター
20周年記念国際シンポジウム 東北アジア研究の新たなパラダイム 平成27年12月5~6日 仙台国際センター 基調講演: 山室信一(京都大学)「思想課題としての東北アジア」 篠田謙一(科学博物館)「DNAから見た日本人の形成と北東アジア」 総合セッション:「東北アジア研究の意義と将来像」 井上厚史(島根県立大学)「〈北東アジア学〉創成に向けての課題」 田畑伸一郎(北海道大学)「スラブ・ユーラシア研究における東北アジア」 今村弘子(富山大学)「東北アジア研究:日本海側の拠点として」 岡洋樹(東北大学)「東北アジア:歴史的パースペクティヴ」

25 セッションA:東北アジアの自然環境:自然史
セッションB:東北アジアの社会環境:越境 セッションB1:近現代における東アジアの移住者の生活実践──マルチサイ トな人類学の朝鮮II セッションB3:東アジアの環境問題をめぐる国際協力:その到達点と課題、そ して未来 セッションB4:モンゴル史及び東北アジア史における大清国の歴史的位置 セッションB5:東北アジアにおける戦後秩序の形成

26 セッションC:東北アジアにおける遺産の保全と継承
20周年関連企画 Korea‐Japan Joint Conference on Electromagnetic Theory, Electromagnetic Compatibility and Biological Effect(KJJC 2015)(2015年11月23-24日 仙台国 際センター) 電子情報通信学会 地下電磁計測ワークショップ(11月26‐27日 片平さくらホ ール2階) ワークショップ「地震災害後の人文学プロジェクトの回顧と研究者の役割の探 求」(10月24-25日 東北大学東京分室)

27 東北大学東北アジア研究センターの研究協力に向けた活動
国内での組織間連携 部局間協定 伊達市噴火湾文化研究所(2006年)講演会の相互開催 富山大学極東地域研究センター(2010年)共同研究の実施 島根県立大学北東アジア地域研究センター(2010年)共同研究の実施 宮城県栗原市(2011年) 全国的コンソーシアムへの参画 北東アジア研究交流ネットワーク(2006年)広報を担当 地域研究コンソーシアム(JCAS)(2004年)99組織(2015年現在)加盟

28 東北大学東北アジア研究センターの研究協力に向けた活動
ロシア・ノボシビルスク大学との交流 日本アジア講座の開催 2008年、ノボシビルスク国立大学人文学部と覚書締結 2009年~2015年: 日本語専攻学生を対象とした東北大学等の研究者によるレクチャー 同大日本語専攻学生による卒業研究発表(日本語による) 日露ワークショップの共同開催 東北大学ロシア交流推進室・大学院文学研究科・大学院国際文化研究科・東北アジア研究センター 「日本文化を教える:ロシアと日本の日本語教育の現場から」(2013年9月) 「日本文化を教えるII:ロシアと日本の日本研究者の対話」(2014年11月) 「Asian Studies at NSU and TU」(2016年2月)

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