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Signal Masterによる フィルタバンクの実装
東京電機大学 情報環境学部 情報環境デザイン学科 基礎プロジェクトB 05ID009 伊野宏紀
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背景・目的 講義ではディジタル信号処理の理論だけ学ぶが、ハードウェア化する際にはノウハウが必要である
講義やゼミで学んだディジタルフィルタを実装し、リアルタイム処理の実現に必要な考え方、実現方法を学ぶ フィルタバンクの設計を行う 開発ツール Signal Master、Simulink
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Signal Masterとは デジタル信号処理システム開発のためのDSP/FPGAプロトタイプテスト環境
開発したアルゴリズムを簡単にハードウェアに実現することができる
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Simulinkとは MATLABプロダクトファミリ 汎用ブロック線図 シミュレータ 解析
汎用ブロック線図 シミュレータ 解析 システムの研究・開発・設計に要する労力を 大幅に削減することが可能
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フィルタバンク とは 複数個のフィルタにより構成され、全体としてある特定の機能をもつフィルタの総称 マルチレートフィルタバンク
帯域分割フィルタ(アナライザ) 帯域合成フィルタ(シンセサイザ) レート変換
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フィルタバンクの概念 アナライザ 処理 シンセサイザ
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M分割マルチレートフィルタバンク 帯域分割フィルタバンク 帯域合成フィルタバンク ・・・ 処理
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2分割フィルタバンクモデル ハイパスフィルタ ローパスフィルタ
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8分割マルチレートフィルタバンクモデル
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シミュレーション 周波数分割の様子 CH1 CH2 CH3 CH4 CH5 CH6 CH7 CH8 結果 入力波形 出力波形
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まとめ・今後の課題 Simulinkを用いてフィルタバンクの設計を行い、入力波形が完全に再合成されることを確認した 今後の課題
サブバンド符号化 ビット変換による情報圧縮 重要なchのみを用いた情報圧縮
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