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東京工科大学 コンピュータサイエンス 亀田弘之
基礎情報技術2011 第9日目 東京工科大学 コンピュータサイエンス 亀田弘之
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SEの仕事とは システム開発におけるSEの中心的役割は、 システム設計 システム設計とは システム要件の定義 システムの機能・構造の具体化
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ソフトウェアのライフサイクル 企画・提案 開発 運用・保守
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ユーザのシステム要求を把握する 要求分析 (顧客)こんなものを作ってほしいんだけれど… (SE)もう少し詳しく聞かせてください。
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上流工程 要求仕様書 企画書 システム開発提案書 システム開発提案書
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SEは、 ユーザからシステム要求を聞き出し、 要件定義書を作成しユーザに確認し、 システム提案書を作成しユーザに確認し、
システム開発提案書を作成し、上司にOKをとり、 システム設計書としてまとめ、 これをプログラマに渡す。
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SEは、 ユーザからシステム要求を聞き出し、 システム設計書としてまとめ、 これをプログラマに渡す。 要求仕様を把握(要求仕様書)
要件仕様を把握(要件定義書) ユースケース、ユースケース図 シーケンス図、クラス図 システム設計書としてまとめ、 外部設計(外部設計書) 内部設計(内部設計書) クラス図の詳細設計、シーケンス図の詳細設計 これをプログラマに渡す。
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ユーザからシステム要求を聞き出し、新たなソリューションを提案する!
現在の業務分析 物理的要素を排除 現在の理論モデル 改良・革新 新しい理論モデル 物理的要素を組み込む 新しい業務モデル
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新しい業務モデル 長所・短所の分析 長所:どんないいことがあるか? 短所: 顧客が増える。 業務が楽になる。 など 新たな人員が必要員なる。
業務が楽になる。 など 短所: 新たな人員が必要員なる。 効果を享受する期間が短い。 など コスト計算が重要になる! 例:ファンクションポイント法
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要件定義書を作るにあたって
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SSM(Soft System Method)
問題を定式化しにくく取り扱いが困難な対象や環境においても、「何を」、「どうする」といった形で具体的な行動案を導出することを目指す方法のこと。 手法 目的Zを達成するために、方法YによってXを行うシステムである。 XYZ公式
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SSMのステージ 3.システムの文書化 1.問題認知 7.改善案実行 2.問題記述 6.改善案作成 4.概念活動のモデル化
5.モデルと現実の比較 6.改善案作成 7.改善案実行 初期状態
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SSMのステージ 3.システムの文書化 1.問題認知 7.改善案実行 2.問題記述 6.改善案作成 4.概念活動のモデル化
現実世界 1.問題認知 4.概念活動のモデル化 3.システムの文書化 2.問題記述 5.モデルと現実の比較 6.改善案作成 7.改善案実行 初期状態
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SSMのステージ 3.システムの文書化 1.問題認知 7.改善案実行 2.問題記述 6.改善案作成 4.概念活動のモデル化
現実世界 システム思考 1.問題認知 4.概念活動のモデル化 3.システムの文書化 2.問題記述 5.モデルと現実の比較 6.改善案作成 7.改善案実行 初期状態
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CATWOE システムの基本定義を作成する際に考慮すべき主要な要素(6つある)。
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CATWOE 頭文字 単 語 意味 概要 C Customer 顧客 活動の受益者・犠牲者 A Actor 行為者 活動を行う者 T
単 語 意味 概要 C Customer 顧客 活動の受益者・犠牲者 A Actor 行為者 活動を行う者 T Transformation Process 変換過程 どのような入力をどのような出力に変換するのか W Weltanschauung 世界観 活動を意味づける世界観 O Owner 所有者 活動を止められる者 E Environmental constraint 環境制約 環境がもたらす制約
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コスト計算の例
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