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対スリランカ経済協力の概要 1.概要 4.円借款の概要 2.援助の目的と意義 3.重点分野 平成24年4月 外務省

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1 対スリランカ経済協力の概要 1.概要 4.円借款の概要 2.援助の目的と意義 3.重点分野 平成24年4月 外務省
 スリランカは,1948年の独立以来,民主主義国家としての政治制度を堅持するとともに,南アジア地域の中では最も早くから経済の自由化・構造調整改革を推進するなどの努力を積み重ねてきている。我が国は1952年にスリランカと国交を樹立。伝統的な親日国である。  これまで我が国は,スリランカの新たな国造りに向けて、地域・民族バランスも考慮し、国民和解の進展振りも勘案しつつ、平和の定着と復興支援、スリランカの中・長期開発構想に沿った支援を行ってきている。   これまで,運輸,電力,通信,灌漑等のインフラ整備支援を中心に実施 。(参考:累計 8,260.25億円(1958年度~),交換公文ベース)) (1)2010年度円借款(総額331.1億円)  大コロンボ圏都市交通整備計画フェーズ2(第二期)【316.88億円】  コロンボ市郊外に、同国初の高速道路(南部ハイウェイ)や主要国道と接続する高架路線部分を含む高速道路約9km、及びインターチェンジ、料金所を各2カ所建設するもの。 (参考:主要経済指標等(2010年))  人口: 2063万人,1人あたりGNI:約2,290ドル,経済成長率:8.0%  ワウニア・キリノッチ送電線修復計画(第二期)【14.22億円】  スリランカ北部のワウニア及びキリノッチの間に、紛争により破壊された送電線・変電所を再建し、全国送配電網への接続を図るもの。 2.援助の目的と意義 経済発展に努める同国への社会・経済開発支援は,南アジア地域全体の民主主義の定着と政治的安定及び我が国シーレーンの安全確保に資する。また,和平プロセス進展を後押しする観点からも重要。 (2)供与決定済みの2011年度円借款(494.77億円)  緊急災害復旧支援計画 【70億円】  2010年12月-2011年2月の豪雨による被害の復旧支援。  バンダラナイケ国際空港改善計画フェーズ2【 億円】  スリランカ唯一の国際空港のターミナルと駐機場増設など。  地方基礎社会サービス改善計画【39.35億円】  我が国機材を活用した保健医療体制強化(STEP案件)。  ハバラナ・ヴェヤンゴダ送電線建設計画【95.73億円】  北東部から首都にかけた送電線、変電所の建設。 3.重点分野 (1)経済成長の促進  運輸・電力基盤等のインフラ整備 (2)後発開発地域の開発支援  農業・漁業支援等の生計向上及び北部地雷除去。 (3)脆弱性の軽減  社会サービス基盤の改善支援。防災能力強化。

2 5.無償資金協力の概要 7.NGOとの連携 6.技術協力の概要
 これまで,インフラ整備,水供給・衛生等の生活環境分野,医療分野,津波被災支援等幅広い協力を実施。2010年度の無償資金協力支援額は23,50億円(概算値,交換公文ベース)。2010年度までの累計は1,956.81億円(概算値,交換公文ベース)。  2011年度の新規案件 1.マンムナイ橋梁建設計画(供与限度額:12.06億円) 2.人材育成奨学計画(供与限度額:2.08億円) 3.北部州紛争影響地域和解・再統合支援計画(IOM連携)(供与額:1.22億円) 4.キリノッチ上水道復旧計画(供与限度額:6.77億円) 5.ノン・プロジェクト無償「途上国の要望を踏まえた工業用品等の供与」(供与額:3億円) 6.食糧援助(WFP連携)「途上国の要望を踏まえた水産加工品の供与」(供与額:1.2億円) ジャパン・プラットフォーム(JPF)を通じた支援や草の根・人間の安全保障無償資金協力等による国内避難民への人道支援,コミュニティの生活改善,地雷除去支援を行っている他,2011年初頭に発生した洪水被害に対する支援も実施している。 我が国の対スリランカ援助実績(過去5年) 単位・億円 年度 円借款 無償資金協力 技術協力 2006 392.33 25.43 25.94 2007 - 31.22 21.76 2008 350.00 44.29 18.45 2009 366.64 53.52 24.53 2010 331.10 23.50 23,24 累計 8,260.25 1,951.23 676,11  6.技術協力の概要  2010年度のJICA経費ベースでの実績は23,24億円。2010年度までの技術協力総額累計は676.11億円。  2010年度までの累積実績:研修員受入11,335人、専門家派遣1894人、青年海外協力隊派遣807人。  2009年5月に政府軍とLTTEとの戦闘が終結し,北部州の復旧・復興が最重要課題となっており,我が国は,以下の3つの技術協力を2009年度より実施済み。  ・北部州地図更新プロジェクト  ・ジャフナ県復興開発促進計画プロジェクト  ・マナー県再定住コミュニティ緊急復旧計画プロジェクト  また,その他同国の社会経済開発に資する各種技術協力を実施中。 注) 円借款、無償資金協力は交換公文ベース。技術協力はJICA経費実績ベース。  2010年度の無償資金協力の金額は概算値。

3 北部州紛争影響地域和解・再統合支援計画(2011年度)
近年の主要経済協力プロジェクト  ワウニア・キリノッチ送電線修復計画(第二期)(2010年度) キリノッチ上水道復旧計画(2011年度) 北部州紛争影響地域和解・再統合支援計画(2011年度) ジャフナ県復興開発促進計画プロジェクト(2009年度開始) 北部州地図更新プロジェクト(2009年度開始) 緊急災害復旧支援計画(2011年度) (中部州,北中部州,東部州対象) マナー県再定住コミュニティ緊急復旧計画プロジェクト(2009年度開始) 東部州五橋架け替え計画(2009年度及び2010年度) マンムナイ橋梁建設計画(2011年度) 草の根・人間の安全保障無償 (各地対象,2010年度計10件) 大コロンボ圏都市交通整備計画フェーズ2(第二期)(2010年度) NGOを通じた支援 (北部・東部等の生計向上及び洪水災害対策) ノン・プロジェクト無償及び食糧援助(WFP連携)(いずれも2011年度) 有償資金協力 無償資金協力 技術協力 太陽光を活用したクリーンエネルギー導入計画(2009年度)


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