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KFA 3rd Category League Project

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1 KFA 3rd Category League Project
第3種委員会 臨時総会資料  2006/8/26 3種リーグ化   プロジェクト KFA 3rd Category League Project  財団法人日本サッカー協会の重点施策であるキャプテンズミッション(ミッション8:リーグ戦の推進と競技会の整備・充実)を受け,四国新聞社杯(兼高円宮杯県予選)決勝ラウンド後の10月から,大会の方式を若干変更する。タイトルにもあるように主な変更点はリーグ戦の拡大が目的である。その具体について説明する。 ※ 本ファイルは印刷結果だけではプロジェクトの内容が十分伝わりにくいと思われるので,スライドショー等内容が全て閲覧できる形式でご覧下さい。 (社)香川県サッカー協会 第3種委員会

2 3種リーグ化プロジェクト 概要説明 第3種委員会 臨時総会資料 2006/8/26 (社)香川県サッカー協会 第3種委員会
第3種委員会 臨時総会資料  2006/8/26 3種リーグ化プロジェクト (社)香川県サッカー協会 第3種委員会 概要説明 まずは本プロジェクトの概要である。

3 3種リーグ化 構造図 四国新聞社杯 予選リーグ (5月~8月) NHK杯 予選リーグ (10月~2月) 【ウルトラリーグ】
第3種委員会 臨時総会資料  2006/8/26 3種リーグ化 構造図 (社)香川県サッカー協会 第3種委員会 U-15 U-14 四国新聞社杯 予選リーグ (5月~8月) NHK杯 予選リーグ (10月~2月) 【ウルトラリーグ】 【フレッシュリーグ】  香川県協会主催の大きな大会は2大会。現在(2006年8月現在)実施中のリーグは9月からの四国新聞社(高円宮)杯決勝トーナメント進出チームを決定するためのリーグ戦。9月のトーナメントが終わるとほとんどのチームが新チームを編成し,次回大会は2007年4月開催予定のNHK杯(トーナメント戦)。  今回提案するのは,四国新聞社杯終了からNHK杯までの5~6ヶ月を利用してリーグ戦を立ち上げたい。NHK杯のためのリーグ戦。つまり,NHK杯も四国新聞社杯と同様に「予選リーグを経て決勝トーナメント」方式の大会にする。  四国新聞社杯のリーグは中学最高年代のリーグなので「ウルトラリーグ」,NHK杯のリーグは新チームによるリーグなので「フレッシュリーグ」と呼ぶことにする。  この「ウルトラリーグ」と「フレッシュリーグ」は単にトーナメントのための「予選」に終わらせず,ちょうどJリーグのJ1,J2のように,リーグ戦同士をリンクさせる。「ウルトラ」の結果が次期「フレッシュ」に反映され,さらに「フレッシュ」の結果が次期「ウルトラ」に反映される。ノックアウト方式のトーナメント文化から実力の拮抗した長期にわたるリーグ戦文化へと移行したい。  次は年間計画を表で。 四国新聞社杯 トーナメント (9月) NHK杯 トーナメント (4月) この期間に・・・

4 3種リーグ化 年間計画 ‘06 4 NHK杯 決勝T 5 四国新聞社杯 予選L 【ウルトラリーグ】 6 7 8 9 四国新聞社杯決勝T 10
第3種委員会 臨時総会資料  2006/8/26 3種リーグ化 年間計画 (社)香川県サッカー協会 第3種委員会 ‘06 NHK杯 決勝T 四国新聞社杯 予選L 【ウルトラリーグ】 四国新聞社杯決勝T 10 NHK杯 予選L 【フレッシュリーグ】 11 12 フットサル大会 (6月) 総体予選・本戦 (7月) ナイキカップ予選 ナイキ 予選 新人戦予選・本戦(11月)  先ほどの計画に従い,日程の全体をカレンダーで示すと,次の通り。  ただ,リーグ戦の期間中にも6月にはフットサル予選,10月はU-13強化リーグ(ナイキカップ)の予選リーグ。2月はその決勝が実施される。  さらに中体連の大会もこの間に実施されるため,スケジュールが過密になるのは否めない事実。1年生大会はナイキカップと大会の性格がよく似ているため,次年度の実施は要検討(案:ユース審判員養成講習会等)。ただ,特に10月以降(フレッシュリーグ期間)も,各チームともこの間に練習試合を実施していることを考えると,多大な負担ではないのでは…  次は10月(四国新聞社杯終了後)からの具体的なグループ分け。私のチームはどうなるの? 1年生大会(2006年度)(2月) ‘07 ナイキカップ決勝(2月)

5 グループ分け 概要 1部(K1)リーグ 2部(K2)リーグ 上位8チーム 1部(K1)リーグ 下位8チーム 2部(K2)リーグ 10月
第3種委員会 臨時総会資料  2006/8/26 グループ分け 概要 10月 からの (社)香川県サッカー協会 第3種委員会 1部(K1)リーグ 2部(K2)リーグ 上位8チーム 1部(K1)リーグ  今回のリーグ化の目的の一つにもあるように「実力の拮抗したゲームの展開」を実現させるためにリーグ内のグループは3グループ(3部)性にする。そのうちの1部リーグと2部リーグは次のようになる。  10月からの新リーグは暫定措置として(参考にすべき前回リーグを実施していないので),9月の四国新聞社杯決勝ラウンドの結果を参考にグループ分けを行う。  決勝トーナメントに出場した16チームのうち,上位8チームを1部リーグ,下位8チームを2部リーグとする。つまり,1回戦に勝てばフレッシュ1部リーグ,負ければフレッシュ2部リーグスタートとなる。  次は3部リーグのグループ分け方法。 下位8チーム 2部(K2)リーグ トーナメント戦に進出した 16チームを・・・

6 グループ分け 概要 3部(K3) リーグ 10月 からの 小豆島地区は 高松港を起点に トーナメント戦に 進出できなかった チームは・・・
第3種委員会 臨時総会資料  2006/8/26 グループ分け 概要 10月 からの (社)香川県サッカー協会 第3種委員会 小豆島地区は 高松港を起点に 3部(K3) リーグ トーナメント戦に 進出できなかった チームは・・・  9月の四国新聞社杯で,決勝ラウンドに進出できなかったチームと,新規参入希望チームがフレッシュ3部リーグに所属する。総数35チーム前後の予定。グループ分けはオープン抽選ではなく,地域性を考慮した生活圏リーグとし,3部リーグ内でさらに8ブロックに分ける。つまり,1つのブロックに4~5チーム。  生活圏リーグの分け方も様々な方法が考えられるが,香川県が横長であることを考慮し,縦割りを原則とする。ただし,小豆地域は船便を考慮して高松港をベースにグループ分けする。その詳細が手元にある「県内チーム経度図」。※別ファイル参照  4チーム×8ブロック=32チームならスッキリ。3部が33チーム以上になると1ブロック5チームになるブロックができることになる。A~Hのどのエリアを5チームブロックにするかは抽選にて決定しておく。※抽選結果:D→H→B→E→A→F→G→Cの順に5チームブロックを決定。(ただし,幸いにも2006フレッシュリーグは参加チーム数が48チームだったため全て4チームブロック)  次はグループ分けの詳細説明。その前にここまでの概要説明で不明な点は質問をどうぞ。 8ブロック(4~5チーム/ブロック) 5チームブロックは抽選で決定

7 3種リーグ化プロジェクト 次は詳細説明 第3種委員会 臨時総会資料 2006/8/26 (社)香川県サッカー協会 第3種委員会
第3種委員会 臨時総会資料  2006/8/26 3種リーグ化プロジェクト (社)香川県サッカー協会 第3種委員会 次は詳細説明  次にグループ分けの詳細について説明する。リーグ戦の順位によって次期リーグ及びカップ戦への進出は次のようになる。

8 グループ分け 詳細 10月 からの 来月の 四国新聞社杯決勝トーナメントに 進出した16チームはこうなります…
第3種委員会 臨時総会資料  2006/8/26 グループ分け 詳細 10月 からの (社)香川県サッカー協会 第3種委員会 来月の 四国新聞社杯決勝トーナメントに 進出した16チームはこうなります…  10月から開幕する2006フレッシュリーグの1部リーグ及び2部リーグのグループ分けは,参考とするリーグ戦を行っていないので四国新聞社杯(兼高円宮杯県予選)の結果を参考にする。四国新聞社杯1回戦に勝った8チームがフレッシュ1部リーグへ。負けた8チームは2部リーグへ。また,次のブロック分けの参考にするため,カップ戦出場チーム全てに順位をつけておく。(優勝→1位,準優勝→2位,優勝チームに準決勝敗れたチーム→3位……) 1部(FK1)リーグへ(8チーム) 2部(FK2)リーグへ(8チーム)

9 グループ分け 詳細 10月 からの 来月の 四国新聞社杯決勝トーナメントに 進出した16チームはこうなります… Aブロック 1 7 6 4
第3種委員会 臨時総会資料  2006/8/26 グループ分け 詳細 10月 からの (社)香川県サッカー協会 第3種委員会 来月の 四国新聞社杯決勝トーナメントに 進出した16チームはこうなります… Aブロック Bブロック フレッシュ1部(FK1)リーグ Aブロック 15 14 12 Bブロック 10 16 13 11 フレッシュ2部(FK2)リーグ  また,移行期間ということに配慮し,既存大会との過密スケジュールを避けるために臨時措置として2006フレッシュリーグのみ1部と2部の8チームをさらに2つのブロックに分ける。つまり,各リーグ2ブロック編成,1ブロック4チーム構成。分け方は前ページのトーナメント結果及び本スライド参照。お分かりの通り,これで1~3部どこのリーグに参加しようと1チームあたりの試合数は3~4試合。約4ヶ月で3~4試合なら各チームのスケジュールにも負担をかけずに済むのではと考えた。 13 12 16 15 10 14 11

10 2007年4月 NHK杯 香川県ユース(U-15)サッカー大会
第3種委員会 臨時総会資料  2006/8/26 フレッシュリーグ後は 2007 春から (社)香川県サッカー協会 第3種委員会 ウルトラ1部リーグへ FK1A FK1B FK1AB フレッシュ1部(FK1)リーグ Aブロックの Bブロックの ウルトラ2部リーグへ FK1AB FK1B FK1A プレー オフ 3勝 3勝 3負 の 合計  5チーム  2007年4月 NHK杯 香川県ユース(U-15)サッカー大会 プレーオフから FK1-Aブロックから FK1-Bブロックから  フレッシュリーグ1部チームのリーグ後のカップ戦(NHK杯2007年4月開催)への進出は次のとおりとする。 ・A/Bブロックの上位2チーム+Aブロック3位とBブロック3位のプレーオフ勝者=5チーム → NHK杯へ  次期リーグ(ウルトラリーグ2007年5月開幕)への進出は次の通りとする。 ・A/Bブロックの上位2チーム+Aブロック3位とBブロック3位のプレーオフ勝者=5チーム → 1部リーグへ ・Aブロック3位とBブロック3位のプレーオフ敗者+A/Bブロック4位チーム=3チーム → 2部リーグへ

11 2007年4月 NHK杯 香川県ユース(U-15)サッカー大会
第3種委員会 臨時総会資料  2006/8/26 フレッシュリーグ後は 2007 春から (社)香川県サッカー協会 第3種委員会 ウルトラリーグ1部リーグへ FK2A FK2B FK2AB フレッシュ2部(FK2)リーグ Aブロックの Bブロックの ウルトラリーグ2部リーグへ FK2AB プレー オフ ウルトラリーグ3部リーグへ FK2A FK2B 2負 2勝 2勝 の 合計  3チーム  2007年4月 NHK杯 香川県ユース(U-15)サッカー大会 プレーオフから FK2-Aブロックから FK2-Bブロックから  フレッシュリーグ2部チームのリーグ後のカップ戦(NHK杯2007年4月開催)への進出は次のとおりとする。 ・A/Bブロックの1位チーム+Aブロック2位とBブロック2位のプレーオフ勝者=3チーム → NHK杯へ  次期リーグ(ウルトラリーグ2007年5月開幕)への進出は次の通りとする。 ・A/Bブロックの1位チーム+Aブロック2位とBブロック2位のプレーオフ勝者=3チーム → 1部リーグへ ・Aブロック2位とBブロック2位のプレーオフ敗者=1チーム → 2部リーグへ ・A/Bブロック3位以下チーム=4チーム → 3部リーグへ

12 2007年4月 NHK杯 香川県ユース(U-15)サッカー大会
第3種委員会 臨時総会資料  2006/8/26 フレッシュリーグ後は 2007 春から (社)香川県サッカー協会 第3種委員会 ウルトラ2部リーグへ FK3から4チーム フレッシュ3部(FK3)リーグ 地域性を考慮した8ブロックに プレー オフ Aの1位 Aの1位 Bの1位 Eの1位 Fの1位 Eの1位 Bの1位 Fの1位 GH勝 AB勝 EF勝 CD勝 ウルトラ3部リーグへ Cの1位 Cの1位 Dの1位 Gの1位 Gの1位 Hの1位 プレーオフの敗者と 各ブロック2位以下のチーム Dの1位 Hの1位 の 合計  8チーム  2007年4月 NHK杯 香川県ユース(U-15)サッカー大会 FK3-8ブロックから  フレッシュリーグ3部チームのリーグ後のカップ戦(NHK杯2007年4月開催)への進出は次のとおりとする。 ・A~Hブロックの上位1チーム=8チーム → NHK杯へ  次期リーグ(ウルトラリーグ2007年5月開幕)への進出は次の通りとする。 ・隣り合うブロックの1位同士(A1位×B1位,C1位×D1位…)によるプレーオフ勝者=4チーム → 2部リーグへ ・隣り合うブロックの1位同士(A1位×B1位,C1位×D1位…)によるプレーオフ敗者+2位以下=28チーム → 3部リーグへ また,新規参戦を希望するチームは3部リーグスタートとする。合同チームはその母体となるチームの所属するリーグでのスタートとする。その他リーグ分けの詳細は都度,リーグ運営会議にて検討する。

13 3種リーグ詳細チャート 第3種委員会 臨時総会資料 2006/8/26 (社)香川県サッカー協会 第3種委員会
第3種委員会 臨時総会資料  2006/8/26 3種リーグ詳細チャート (社)香川県サッカー協会 第3種委員会  2007ウルトラリーグ(2007年5月開幕)以降のカップ戦出場資格及び次期リーグへの昇・降格を図式化したものが次の通り。カップ戦への出場資格を得たにもかかわらず行事等の関係で出場できない場合は同ブロックの回チームが繰り上がり,出場権を得る。 2007ウルトラリーグでは1部リーグと2部リーグは8チームの1ブロック制,3部リーグは4~5チームの8ブロック制とするが,将来的に3部リーグも4ブロック(8~9チーム)制にしたい。また,各リーグからカップ戦への出場チーム数や次回リーグへのカテゴリー決定方法(昇・降格)は今後の検討課題である。 1部リーグから 8チーム 2部リーグから 4チーム 3部リーグから 4チーム 四国新聞社杯に参加できない場合は 同ブロック下位チームが繰り上がる

14 3種リーグ詳細チャート 第3種委員会 臨時総会資料 2006/8/26 (社)香川県サッカー協会 第3種委員会
第3種委員会 臨時総会資料  2006/8/26 3種リーグ詳細チャート (社)香川県サッカー協会 第3種委員会  2007フレッシュ(2007年10月開幕)を図式化したもの 1部リーグから 5チーム 2部リーグから 3チーム 3部リーグから 8チーム NHK杯に参加できない場合は 同ブロック下位チームが繰り上がる

15 3種リーグ化プロジェクト 次は「質疑応答」。 わからなかったところは 遠慮なく質問して下さい。
第3種委員会 臨時総会資料  2006/8/26 3種リーグ化プロジェクト (社)香川県サッカー協会 第3種委員会 次は「質疑応答」。 わからなかったところは 遠慮なく質問して下さい。  最後にリーグ化での予想される課題は以下の通り。 ・カップ戦との差別化→リーグ戦文化を浸透させるために,カップ戦のための予選という考えをいかに払拭するか。(例:各リーグ1位チームの表彰,1部リーグ優勝特典及びリーグ得点王・アシスト王賞等の設置等) ・日程調整→既存大会,チーム予定との調整。M-T-Mの実現に向けて。8チームブロック(7試合)になった場合の日程調整が難しいのでは。同節を同日程で行うのは困難。必ずしも同日開催とする必要はない。 ・グラウンド確保→最悪の場合でも中学校等のグラウンドは確保できるが,せめて1部リーグはサッカー協会に働きかけて技場のグラウンドを確保したい。 ・交通手段→3部リーグは地域性を考慮したブロック分けなので移動は問題なし。1・2部リーグは香川県全域に渡るので広範囲。チームや保護者の負担増。また,交通事故等への対応も検討課題。 ・審判員→8チーム全てが同会場で試合ができる(最大審判員数8名)なら問題なし。ただし,分散会場での実施の場合,審判員(特に副審)不足の可能性有り。県審判委員会への派遣要請,ボランティア審判員・ユース審判員の積極育成・活用。 ・リーグ間の入れ替え方法→現在の計画ではブロック内順位による自動昇・降格だが,将来的に入れ替え戦導入を検討。 ・結果集計→報告責任者決定方法。結果の集計伝達方法。ホームページ管理等


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