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Published byまいえ いくのや Modified 約 7 年前
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軟弱な地盤では、地盤が徐々に沈下し、その上の建物が地盤に追随して傾き外壁にヒビや亀裂が生じたり、ドアの開閉がスムーズでなくなったり、雨漏りが発生したりなど、いろいろな障害が現れます。この様な現象を不同沈下といいます。 実際、住宅に関するトラブルの7割近くが地盤に関係していると言われ、不同沈下が原因と見られる深刻な被害報告は跡を絶ちません。 ※不同沈下とは建物が不揃いに沈下を起こすことを言います。 家全体が均等に沈下するのではなく、一方向に斜めに傾くような状態のことです。
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●基礎のコンクリートやモルタルに亀裂がはいる。 ● 境界のブロック塀や擁壁(ようへき)に亀裂がはいる。 ● 外壁や内壁に亀裂がはいる。 ● 建物周辺の土間コンクリートに亀裂が生じる。 ● 室内のクロスに裂け目やよじれが生じる。 ● 歩くと床鳴りがしたり、夜中に建物のきしむ音がする。 ● 建具やサッシの開閉がスムーズにできない。 ● 窓のカギがかからない ● 床が一方向に傾斜して、ゴルフボールが転がる。 ● 排水が流れず汚水があふれる。 ● 雨漏りがする。 ● 小さな地震でも大きく揺れる。
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造成地の多くは盛り土をしています。自重で締め固まった状態になるには数年掛かります。また、盛り土は転圧といって人為的に締め固めをしますが、それが不充分な場合、建物が不同沈下して傾いてしまいます。
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ひな段造成などで切り土と盛り土が混在しているような場所や、昔水路などがあった場所などは盛り土が不均等に沈下しやすくなります。さらに転圧不足の場合は、不同沈下の危険率が大きくなります。
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コンクリートの擁壁は、工事の時点で内部を掘り後で埋め戻されています。その為、図のように地盤に固い場所と柔らかい場所があり、両方にまたがって家を建てると不同沈下が発生しやすくなります。
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コンクリートの擁壁の下部分が軟弱地盤だと、擁壁そのものが重さを支えられず、傾いたり沈んだりして不同沈下が発生しやすくなります。
コンクリートの擁壁の下部分が軟弱地盤だと、擁壁そのものが重さを支えられず、傾いたり沈んだりして不同沈下が発生しやすくなります。
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軟弱な地盤上に自重の不均等な建物(部分2階建てなど)を建てると自重の大きい側の沈下量が大きくなるため、不同沈下が発生しやすくなります。
軟弱な地盤上に自重の不均等な建物(部分2階建てなど)を建てると自重の大きい側の沈下量が大きくなるため、不同沈下が発生しやすくなります。
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・地盤調査 ・地盤補強工事 ・調査フロー ・ 地盤調査は、原則としてJISに定めるスウェーデン式サウンディング試験とする。
・調査フロー ・ 地盤調査は、原則としてJISに定めるスウェーデン式サウンディング試験とする。 ・ この試験により有効な調査・判断ができない場合は、発注者様と協議の上標準貫入試験を実施し、地盤状況を把握する。 ・地盤補強工事 ・工事フロー ・地盤調査の考察、解析に基づき地盤補強工事を実施。 ・主に地盤補強工法は以下の3種類。 ①表層改良工 ②湿式柱状改良工 ③鋼管杭工 の3種類。 御施主様 御施主様 地盤補強工事の依頼を保険法人取次店へ申し込みます。 工務店様 地盤調査依頼を保険法人取次店へ申し込みます。 工務店様 保険法人取次店 ➠ (保険法人へ地盤調査を申込み) 保険法人取次店 ➠ (保険法人の地盤保証を申込み) (地盤調査ご発注) (地盤補強工事ご発注) 住宅相談センターグループの地盤会社は、住宅地盤品質協会の会員であり、地盤品質確保のために日々研鑽を重ね、地盤事故の根絶を目指しています 地盤調査実施 地盤補強工事実施 住宅相談センターグループが住宅関連サービスのお手伝いを致します! 調査報告書作成 ・結果考察 ・地盤解析 ・地盤補強提案 工事報告書作成 ・写真管理 ・品質管理 工務店様へ 地盤調査報告書提出 工務店様へ 補強工事報告書提出
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