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電子社会設計論 第8回 Electronic social design theory

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Presentation on theme: "電子社会設計論 第8回 Electronic social design theory"— Presentation transcript:

1 電子社会設計論 第8回 Electronic social design theory
中 貴俊 火曜日は6回目になりますが飛ばして8回目とする 来週の火曜日に6回目をします

2 内容確認 本日の内容確認 電子社会についての復習 今後の具体例紹介について 教育目的での電子社会

3 電子社会 PCの発達 様々な情報の電子化 インターネット 情報の伝達が容易に 発信 受信 情報や道具(PC等)の活用方法

4 今後の具体例紹介について 教育システム 電子認証と電子決済 行政の電子化 様々な分野の電子化

5 教育システム どのようなものを想定するべきか? 何が必要となるか? 教育に必要なものは? 教育って何だろう?  

6 教育 イヴァン・イリイチ(Ivan Illich):社会評論家、文明批評家 脱学校論(1970年代) 優れた教育制度
学校という制度の「教えられ、学ばされる」という関係から、「自ら学ぶ」という行為を取り戻すために、学校という制度を乗り越えていくこと 教えてもらう制度、機構である学校から離れて、自分の学び、自分育てとしての学びを取り戻すこと 優れた教育制度 誰でも学習をしようと思えば、それが若いときであろうと年老いたときであろうと、人生のいついかなる時においてもそのために必要な手段や教材を利用できるようにしてやること 自分の知っていることを他の人と分かちあいたいと思うどんな人に対しても、その知識を彼から学びたいと思う他の人々を見つけ出せるようにしてやること 公衆に問題提起しようと思うすべての人々に対して、そのための機会を与えてやること オーストリアのウィーン生まれのユダヤ系知識人

7 教育としての道具 イリイチの時代 変わる道具(メディア) テープレコーダー PCとネットワーク 当初はこれも機能、利便性において問題有
現在は・・・

8 PCとインターネット インターネットの長所 イリイチの思想の実現
WWWに蓄積された世界中の膨大な情報を、いついかなるときでも学ぶことができる WWWによる情報発信をきっかけとして、学びたい人と知識を分かちあいたい人とが出会うことができる 誰もがWWWを使うことにより、世界に対して問題提起を行うことができ、そこで仲間を募ることが可能 イリイチの思想の実現

9 イリイチの思想との比較 インターネットの長所 優れた教育制度 WWWに蓄積された世界中の膨大な情報を、いついかなるときでも学ぶことができる
誰でも学習をしようと思えば、それが若いときであろうと年老いたときであろうと、人生のいついかなる時においてもそのために必要な手段や教材を利用できるようにしてやること 自分の知っていることを他の人と分かちあいたいと思うどんな人に対しても、その知識を彼から学びたいと思う他の人々を見つけ出せるようにしてやること 公衆に問題提起しようと思うすべての人々に対して、そのための機会を与えてやること

10 教育における電子化のメリット デメリットは・・・? 情報共有 情報の伝達手段 電子化ならではの工夫された教材、システムの提供 電子化資料
マルチメディア教材 情報の伝達手段 インターネット 電子ファイル(CD-ROM、フラッシュメモリなど) 電子化ならではの工夫された教材、システムの提供 目に見えないものを可視化する 教科書などの紙=二次元  電子化=三次元も可能 想像力 膨大な情報量   読み書き コピー&ペースト PCが無かったら・・・? デメリットは・・・?

11 教育コミュニティ インターネットの利用 デジタル放送の利用 モバイル(携帯電話含む)の利用 eラーニング インターネット大学
マルチメディア教材 Wikiの利用 デジタル放送の利用 教育番組の双方向による対話 モバイル(携帯電話含む)の利用 eラーニング 教材・学習材 学習管理システム eラーニングの教材・学習材(しばしばコンテンツと呼ばれる)には、静止画や動画の映像、音声、文章などを組み合わせたマルチメディア形態のものがきわめて多い。これらは、電子図鑑や電子百科事典などのように、主に資料提示型の教材として活用されている。 また、学習した内容を逐次確認していく「小テスト」、問題演習を行うことのできる「ドリル」、さらにそのまとめとしての「試験問題」なども教材・学習材にあげられる。これらは、学習管理システムと連携して学習者の学習履歴を残すことができるものが多く、これを活用することで、学習者が十分に習熟できていない部分を見つけたり、eラーニングを集団で実施している際に学習集団に対する支援に役立てたりすることもできる。 eラーニングシステムにおける学習管理システムは、教師などによる教材・学習材の保管・蓄積、学習者への教材・学習材の適切な配信、学習者の学習履歴や小テスト・ドリル・試験問題の成績などを統合的に管理するもので、一般に LMS (Learning Management System) と呼ばれる。学習管理システムは、大人数の受講者の成果を把握しやすくするために用いられる。学習管理システムは、学校における面接授業の代替(学習管理システムを介したものを中心とした授業)や面接授業との併用(一部分で学習管理システムを活用している授業)、企業における社員教育などで活用されている。学習管理システムは、学習者にとってのポータルサイトとしての役割も持っており、学習管理システムからログインして、学習や試験といった一連の操作を行うことになる。また、補完的な機能として学習者相互間、教師対学習者などのコミュニケーションをする電子掲示板なども学習管理システムが持つ1つの機能として設けられていることが多い。

12 大同大学の学内ネットワーク 演習室 ユーザ(各学生ごと)の管理・運営 出席確認などの管理システム 学習管理システムなどのひとつ 利点
成績管理などの自動化が図れる  など 欠点 教師やほかの学習者との交流がとりにくい Eラーニング全体で見ると スペースや時間帯などで利点があるものの 限られた状態での学習であるので問題もある

13 ネットワークを利用した教育システムの問題点
インターネットの教育制度の普及 知識が伴わない=普及しない 運営やメンテナンスが困難 個人情報の取り扱い 専属人員がいない 導入費用 有害な情報へのアクセス Eラーニングシステムと呼ばれるもののほかにも ホームページなどを応用したインターネットを利用した学習の場は多いが 様々な問題もある 利用する側と提供する側での意思・理念などの一致が必要 課題をクリアし導入へ

14 中京大学 OpenMediaLab OpenMediaLab(宮崎・山田・遠藤研究室) CG・物理シミュレーション 人工知能 ネットワーク
コラボレーション 時間があるので 僕の研究室で行っている研究で 教育に関わるようなものを紹介します

15 研究内容紹介 CGプログラミングを利用した研究 様々なデバイスを用いた研究 学外の機関と連携したプロジェクト 電子雲の可視化 弾性物体モデル
震源データの可視化表示 OpenGraphicsプロジェクト 古代人の顔復元 様々なデバイスを用いた研究 携帯電話のアプリを利用した研究 スポーツ動作解析、モーションキャプチャー 学外の機関と連携したプロジェクト eなもくんプロジェクト 瀬戸市デジタル放送コンテンツ実験 留学生交流支援SNSの運用と活用に関する研究 都市の防災と開発の可視化および分析に関する研究 リサイクルPCの活用 我々のゼミでは、様々な研究をおこなっています。 基本的にはCGプログラミングを利用した研究が主となりますが 中には大きなプロジェクトの一部として参加している研究、 それとは異なり最近当たり前となってきた携帯電話のアプリを利用した研究や 最新の新潟地震の震源地データを用いた研究など ユニークな発想から生まれる研究や、時代のニーズにのっとった研究など ジャンルはさまざまです。 もちろん、ここで紹介する以外にも様々な研究内容があります。 では、もう少し詳しく、研究内容を紹介していきたいと思います。

16 教育目的による電子化の実用例 教育教材 分子軌道の電子雲表示 地震の震源立体視と特徴抽出 インターネット活用による交流支援

17 分子軌道の電子雲表示 分子軌道は電子の挙動を記述するための基本となるもの 分子軌道の形状を把握すること=反応のメカニズムを解明するうえで重要
最も構造が簡単な水素原子でさえ,量子数が大きくなると軌道の関数式から電子のふるまいをイメージすることは困難 原子軌道や比較的簡単な分子軌道の図形表現 断面の等高線や鳥瞰図による表現 等値面のワイヤーフレームによる3D表示等 軌道の特徴がよく表現された画像を得るためには,適切な断面や等値面を選ぶ必要があり,経験的な知識や試行錯誤が必要

18 分子軌道の電子雲表示 電子密度状態をボリュームデータに 各ボクセルが密度値を持つ

19 分子軌道の電子雲表示

20 地震データ解析のための 震源地点分布の可視化表示
地震データ解析のための            震源地点分布の可視化表示 気象庁(一元化震源リスト) 震源地、時間、マグニチュードなどの数値データ データ解析のための可視化支援・解析支援 震源の3D表示と立体視 点郡データの立体視 三次元相関グラフ

21 本研究によるシステム概要 震源データの可視化表示 震源分布の立体視表示法 地震発生の時系列的特徴を視覚的に把握する三次元相関グラフ表示
地震データ解析のための            震源地点分布の可視化表示 本研究によるシステム概要 震源データの可視化表示 震源分布の立体視表示法 地震発生の時系列的特徴を視覚的に把握する三次元相関グラフ表示

22 地震データ解析のための            震源地点分布の可視化表示

23 コミュニティ構築にむけて インターネットによる交流支援 CMS XOOPS mixi Hug-World 電子教材と連動させる

24

25 出席確認


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